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361.  ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版
完全版しか見ていませんが、皆さんのレビューを見て、どの部分が劇場公開版との差異か大体分かりました。トトが故郷に帰ってきてからラストまでの展開が大幅追加部分なんですね。完全版しか見ていないため劇場公開版と比較しているわけではない私にも、確かにこの追加部分は非常に長く感じました。大体このテの現在(序章)→過去の追想シーン(本章)→現在(終章)という構成の映画というものは、序章と終章は短いものです。だけどこの映画の場合は、時が現在に戻ってからのボリュームがかなりあって、本章と比べても同じくらいの比重があったような気がします。で、この追加部分が、純粋に映画へのノスタルジックな愛情を描いた美しい作品を、世俗的な作品に変えてしまった、というような意見を書かれている方々の気持ちも何となくうなづけます。初恋は美しい想い出のままにしておいてほしかったとか、或いはいい年した中年男女のラブシーン自体が、絵的にあまり美しくない(失敬…)というのもありますしね。ですけど、個人的には、この部分が無かったら現在の状況を説明する謎解きの部分が抜け落ちることになるのではないかと思います。自分が望む展開か否かは別としても、事実として「そういうことだったのか」と納得しましたからね。まあ、そんなわけで追加部分の賛否はさておき、作品としては個人的に可もなく不可もなくという程度でした。昔の映画に全く造詣の無い私にとっては、この作品の中で取り上げられている映画も全然知らないし、映画を楽しんでいる観客のリアクションとか、この映画の演出自体、何となくわざとらしすぎて少々鼻についた感もあります。
5点(2003-12-17 01:44:30)
362.  カリートの道 《ネタバレ》 
ラストシーンが本当に美しくて余韻が残ります。「努力はしたんだ…」という台詞とともに、力尽きてまぶたを閉じていく眼のアップのシーン、非常に印象的でした。それにしても、後半の展開の畳み掛けるような緊迫感は素晴らしいの一言です。電車の発車時刻が迫る中での鬼ごっこに、見つかった後の銃撃戦。そして、やっとの思いでプラットフォームを駆け抜けたところで、意外な人物が待ち受けており、冒頭で流れていた結末に。この映画、始まっていきなりラストシーンが流れるので結末は最初から分かっているはずなのですが、それが却って、誰が何故どのように殺ったのか、その謎が深まるわけですね。この斬新な脚本構成も功を奏しています。
8点(2003-12-14 03:33:57)
363.  フォー・ルームス
自分の感性には合いませんでした。何が面白いのかさっぱりわからない。まあ、3、4話はそこそこでしたが、それにしても特段面白いと言うほどのものではない。1、2話に到っては全然意味不明。0点+0点+2点+2点=合計4点ってことで。
4点(2003-12-14 02:32:39)
364.  タクシードライバー(1976)
すみません、さっぱりわからんです。面白いわけでもなく、感動があるわけでもなく、淡々と且つ鬱な雰囲気のストーリーが展開されていくだけで、期待してたものとは全然違っていました。しかも、デ・ニーロ演じる主人公の行動原理がさっぱり理解できません。この人いい人?悪い人?あと、あんなことしてもお咎め無しなんですか?
4点(2003-12-13 01:26:07)(良:1票)
365.  カッコーの巣の上で
面白かったけど非常に後味が悪いですね。まさかあんな結末になってしまうとは。マクマーフィは、最初はてっきりサイコ野郎だとばかり思っていましたが、意外にもまっとうな人間でした。ただ、自分の直感を頼りに自由奔放に行動するこういうタイプの人間は、管理社会の中では必ず何らかの規律・法を犯します。倫理観が欠如していると言えばその通りなのですが、かと言って人間として、本質的な意味で異常だとは断言できないわけです。彼が病院内で振舞った行動は、彼の単なるエゴがもたらしたものなのか、人間性を失った患者達にそれを取り戻させようという彼の善なる心がもたらしたものなのか、それは分かりません。でも、決して自分1人だけではなく他の患者達とも楽しみを共有しようとしていたこと考えると、多少なりとも後者の気持ちがあったのでしょう。そう考えると、ラストの結末は余計に救われない思いがします。チーフ1人だけは自分を解放することを選択したわけですが、残りの患者達は結局元のさやに収まってしまうのでしょう。
7点(2003-12-11 01:57:32)
366.  デモリションマン
如何にもアメリカ人的発想の近未来社会が描かれています。いくら文明が発達したって人間の本質はここまで変わらないでしょう。言語取締条例をはじめ映画の端々に、80年代アメリカなりに想像した未来の姿が映し出されるのですが、その想像のあまりもの陳腐さに失笑しながら見ていました(まあ、製作者もギャグでやっているのでしょうが)。しかし、それにしてもこの悪役、本当に根っからのワルだなぁ。何故このような暴虐の限りを尽くすのか、その行動心理が全く理解できないほどの暴虐無人ぶりです。
5点(2003-12-09 22:55:22)
367.  リトル・ダンサー
イギリスのホームドラマ系映画って、過剰に演出しすぎることがなく、程々に淡白な味わいがある点で結構好きです。この作品も観た後清々しさの残る良い映画でした。やはり親というものは、自分の固定観念で子供の可能性の芽を摘んじゃいけない。子供が何かに興味を持ち始めたとき、仮にそれが自分が望むものとは多少違っていても、温かく応援してやれる、そんな寛大な親になりたいなぁとつくづく思いました。
8点(2003-12-09 22:27:58)
368.  マルコヴィッチの穴
個人的にはミラ・ジョヴォヴィッチの穴なら入りたい。マルコヴィッチの穴の方は、15分で充分です…
3点(2003-12-08 23:37:01)(笑:2票)
369.  遠い空の向こうに
ロケットが空高く打ち上がって行くシーンは、見てるこちらも嬉しくなります。きっと、私も主人公達と同じような表情でTV画面を眺めてたことでしょう…。何か1つのことに夢中になるっていうのは素晴らしいことです。それは分かってるんだけど、哀しいことにこれまでの自分の人生にはそういう時期はありませんでした。嗚呼、15年ほど前からもう一度やり直したい。
7点(2003-12-07 17:18:43)
370.  プライベート・ライアン
最初のノルマンディー上陸作戦が終わった辺りからどうにも退屈で…。1回目に見たときこの辺りから爆睡してしまって、起きたときには殆ど終わってました。今日こそは最後まで見るぞと気合を入れて臨んだ2回目も、やはりここで寝てしまった。そして今日、やっと通して見ることが出来ました。正直言って、大して感情に訴えかけてくるほどのドラマ性は無いし、戦闘シーンのビジュアルくらいしか印象に残りませんでした。しかし、あれほど弾が乱れ飛んでくる中、皆よく前へ突っ込んでいくものだ。自分だったら、降りた船の後ろでずっと隠れてるだろうなぁ。
4点(2003-12-07 00:44:08)
371.  シザーハンズ
完全にファンタジーだと割り切って観ないと、至る所が腑に落ちない映画です。館を出るまでは何を食べて生きてたの?正体も知れない男を家に連れて帰るか?あんなデカいハサミで髪切られるの怖くない?犬が暴れたらさらに危なくない?庭を剪定したり犬の毛を切ったハサミで料理する?いつの間に女の子とデキてるんだ?普段は手袋(と言うかハサミカバー)でもしとけばいいんじゃない?もう、個人的には「???」の嵐でした。もっと切なく哀しい感動ラブストーリーだとばかり思ってたので、意外にも子供向けコメディ・ファンタジーのような作風にちょっと期待を外されました。
5点(2003-12-06 17:41:34)
372.  キャリー(1976)
普段は地味で冴えない子が、ちょっとばかり本気でオシャレした途端にチャーミングな女の子に変身してしまう。こういう設定、何となくマニア心がくすぐられるなぁ(笑)。それにしても、この映画、印象に残るシーンや登場人物が多くて全然飽きませんでした。だから時間も実際より短く感じました。まるでポルノ映画ばりの女子シャワー室の覗きシーン(?)から始まって、何度訂正しても名前を呼び間違える失礼極まりない校長、見てるこっちが頭に来て殴りたくなるような狂信的な母親、頭チリチリのチャーミングな彼(笑)、トラボルタ似のチンピラ男とロボコップの女刑事?と登場した瞬間に「おや?」思ったバカップル(実際、トラボルタとN.アレンでした)、プロムのシーンではキャリーが実は可愛いことに驚き、ダンスシーンでは観てるこっちの目が回り、豚の血で真っ赤に染まった顔からギョロっと睨まれて肩がすくみ、…あとはネタバレになるので止めておきます。面白かったです。
7点(2003-12-06 01:41:43)(良:1票)
373.  告発
これは文句無しに10点の作品でしょう。観終わった後いつまでも余韻が残ると言うか、心の奥底に衝撃を残すと言うか、そんな映画でした。とにかく題材が、更には結末が重いです。購入したDVDのキャッチフレーズは「友情の物語」という言葉で結んでありますけど、「友情の物語」などという言葉で片付けるのさえあまりにも陳腐でこの作品に対して失礼にあたるような気がしてなりません。この映画のメインテーマは、友情よりも正義でしょう?
10点(2003-12-03 00:44:29)
374.  フィラデルフィア
好き嫌いは別としても、やはりトム・ハンクスの役者としての素晴らしさは認めないわけにはいきません。最初に彼が映ったシーンで、そう言えば若かりし頃はこんな精悍な顔をしてたな、と思わず今の彼の姿と比較してしまいましたが、映画(病気)が進行して行くにつれ、マジでこの人病気なんじゃないか?と心配してしまうくらい顔に死相が滲み出てました。勿論特殊メイクの効果も大きいでしょうが、だからと言って並の俳優じゃここまで完璧な病人になりきれないでしょう。ストーリーは到ってシンプルで、粗筋にしてしまえば一文で足りるような映画ですが、その分役者の真価が問われる作品とも言えるでしょう。デンゼル・ワシントンの弁護士も良かったです。
8点(2003-12-02 02:34:57)
375.  スリーピー・ホロウ
どうも…あまり肌に合いませんでした。要はおとぎ話と言うか怪談話なのですが、人物の相関関係がイマイチ理解できず、結局繰り広げられてる物語の筋が訳分からないままに終わってしまいました。確かに映像はファンタジックで綺麗だけど、それ以外に残るものはありません。
5点(2003-12-01 01:30:11)
376.  メリーに首ったけ
まさに息抜きのための映画。退屈な夜なんかに観るには丁度良い軽さです。ただ、下ネタ満載なので、家族とは見ない方が良いです。個人的に一番面白かったのは犬を蘇生させようとするシーンと、犬に襲われるシーン。あとは…あれ?さっき観たばかりなのにもう忘れちゃってる。
6点(2003-11-30 22:37:38)
377.  初恋のきた道
最早こんなピュア~な映画を作れるのは世界広しと言えどもアジア(日本は除く)しかないのかも。こんな、過去の遺物のようなウブな女の子を演じていて、それを不自然または嫌味に感じさせないのは、チャン・ツィイーならではの、更に言えば中国映画ならではの特権でしょう。しかし、教師というものは昔はこんなにも尊敬される特別な存在だったんですね(ご飯をご馳走になるシーン、結局彼は一言の礼も言いませんでしたよ。まるでご馳走になるのが当たり前のことのように澄ました顔でお帰りになられました。それに餃子くらい召し上がってやれよ(笑))。今や生徒に呼び捨てにされるわ、殴られるわ、無視されるわ…、その病んだ現実の方が哀しくなりました(まあ、私もいい子じゃありませんでしたけど)。
6点(2003-11-30 22:28:17)
378.  情婦
古典サスペンスや推理小説が好きな人には、とても魅力的な映画だと思います。キャラクター(特に主人公の弁護士のオッサン)も味があるし、ストーリーの大筋とは関係の無い部分でも大いに楽しめる映画です。ですが、ここのレビューを見て期待しすぎてしまったようで、私にはそれ程衝撃的な作品では無かったです。クリスティの長編は30冊くらい読んでますし、他にも海外の推理小説・サスペンスものは結構たくさん読んでる私には、本作のストーリーが特別際立った大どんでん返しものという程では無かったです。
7点(2003-11-30 16:22:11)
379.  レオン(1994)
ナタリー・ポートマン目当てで見返したのですが、当時観た時よりもずっと幼く感じました(それだけ自分が歳を取ったってことかもしれませんが)。まあ、この歳の女の子が中年男と真剣に恋愛するって設定は殆ど有り得ないのですが、それまで誰にも愛されずに孤独な人生を送ってきた2人が互いに心を寄せ合っている、という風に解釈すれば、ある程度はアリかなと思います。ストーリーは単純だし大絶賛するほどでは無いと思いますが、ナタリー・ポートマンの可愛さに免じて甘めの7点献上です。
7点(2003-11-30 13:58:55)
380.  ザ・リング
アメリカで公開当時、アメリカ人の女の子が日本のTV取材のインタビューに「もう最高だわ。TVからサマラ出てきたシーンの怖さと言ったら、それはもう…」と非常に興奮して答えていた一コマを覚えています。日本ではお馴染みのロングヒット作品のハリウッド映画化ということで、しきりに各メディアがもてはやしてました。ですが、まあ、かつて一度でも原作に触れたことのある人にとっては何の新鮮味も面白味も無い映画だと思います。
4点(2003-11-29 00:50:03)
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