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THE HAUNTED MADE ME DO ITさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 125
性別 男性
自己紹介 最近映画見てないなぁ…。

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21.  やくざと抗争 実録安藤組
安藤昇の原作・主演した仁侠映画「やくざと抗争」の続編にもなる本作は東映実録やくざシリーズ第一弾「仁義なき戦い」に続く実録モノ第二弾になる。「仁義~」が東映京都作品であるがこちらは東映東京。まあ実録映画といってもこの映画はほぼフィクションで構成されているようだ(安藤昇自伝の映画はメチャクチャなんですよね)。ストーリーは愚連隊セイガクやくざ達の青春映画。最後は二大組織を対立させ安藤組(矢頭達)が漁夫の利を得、新興組織が成立していくといった内容。それにしても本人が本人の役で主演するなんて安藤さんしかできないでしょうね。40歳を超えている安藤さんの学生服姿は見もの(笑)。江守徹さんも若いですねぇ。力也・稔侍・蛾次郎も青春しています。あと、昇ベイビーを産んで死んでいく藤浩子さんは可哀そうです。山本麟一さんとタイマンして『シブヤのセイガクは骨があるんだ!』と啖呵きる昇はカッコいいです。
7点(2004-10-08 17:51:13)
22.  日本暴力列島 京阪神殺しの軍団 《ネタバレ》 
「殺しの軍団」と呼ばれた柳川組(途中から地道行雄により山口組傘下となる)をモデルとした実録やくざ映画。この映画はかなりフィクション性も強いが主人公の花木勇(小林旭)が朝鮮人であるといった設定は実際にも柳川次郎は朝鮮人である。斬り込み部隊として巨大組織に利用され使い捨てにされていく朝鮮人やくざを描いているなんとも可哀そうな物語だ。なかでも辰ちゃんの殺害されるシーンは実録やくざ映画屈指の名場面!三樹夫も憎ったらしい、いい味出しています。
7点(2004-09-27 18:11:21)
23.  実録・飛車角 狼どもの仁義 《ネタバレ》 
「人生劇場 飛車角」の小山角太郎のモデルとなった人物、石黒彦市を主人公とした実録ヤクザ映画です。一匹狼を題材とした実録モノはなかなか珍しいです(この映画以外には「仁義の墓場」の石川力夫もある種一匹狼であるが)。生涯、一人の親分も持たなかったやくざの人生を描いています。この映画の面白いのは物語の中盤で主人公彦市さんが殺されるのですが、その経緯を時間を戻して後半で描く…といったなんだかパルプフィクションのような構成になっているところです。個人主体ドラマなのでこういった脚本は難しくないのかもしれないがやくざ映画では斬新ですよ。女郎(中川梨絵)との恋愛ドラマもなかなかいいですが、村岡健次(小林旭)との奇妙な人間関係も見ものです。
7点(2004-09-23 14:16:50)
24.  安藤組外伝 人斬り舎弟
日本一喧嘩が強いといわれた花形敬を主人公とした実録映画です。安藤昇も本人役で出演。「安藤組外伝」と書かれている為、番外編扱いだがこの映画は安藤組の発祥から解散までが描かれた集大成的役割を果たした映画だったと僕は思います(やくざと抗争 実録安藤組はほぼフィクションでしたから)。でもやっぱり主役は文太さん!見所は何といっても文太vs力也でしょう!中島貞夫の描くバイオレンスもなかなかのものです。ちなみにこの映画はのちに「疵」というタイトルで陣内孝則主演でリメイクされています。
7点(2004-09-11 01:57:55)
25.  安藤昇のわが逃亡とSEXの記録 《ネタバレ》 
単なるポルノ映画だとは思わない。「俺は何かに向かって逃げているんだ!」この一言は昇のヤケクソ観念が描かれているし、小池朝雄と伏竜隊時代の話をしているシーンの後、窓からフラフープをしている少女を見つめるシーンは急激な時代の変化に対する昇の不安がよく描かれている。
7点(2004-09-01 20:49:02)
26.  タクシードライバー(1976)
カンヌでパルムドールを獲った作品であるが、みんなはデニーロばかりを評価し、いまひとつ可愛そうなスコセッシ監督。今でも有名監督でありながらアカデミーは候補止まりで痛々しい。でもこれは作品として好きですよ。
7点(2003-05-28 16:34:51)
27.  県警対組織暴力
完全なエンターテイメントではなく確かに考えさせられる部分もあり、これぞ深作映画って感じ。似たような作品だけど「やくざの墓場―くちなしの花」もお勧めだよ。
7点(2003-05-14 18:31:49)
28.  博徒外人部隊
若山富三郎さん。かっこいいっす!足向けて寝れないよ。
7点(2003-04-17 21:22:55)
29.  新・仁義なき戦い 組長の首
ここからほぼ完全フィクションです。舞台を九州に変え、焦点を文太さん個人に当てた物語となりました。やや二枚目キャラだった広能昌三のイメージをぶち壊した前作の続きが観れなかったのは残念です。自分は三上寛の「返せー!」が好きなシーンです。
[DVD(字幕)] 6点(2005-03-31 13:22:17)
30.  やくざと抗争
爆弾マッチ君(昇)、あんた男の中の男だよ!
6点(2004-12-28 15:27:33)
31.  やくざ残酷秘録 片腕切断 《ネタバレ》 
元々、「人斬り与太」や「仁義なき戦い」シリーズは深作欣二監督がヤコペッティの「世界残酷物語」からインスパイアされ、カメラマンの星島一郎と仲沢半次郎の協力の下ドキュメントタッチを交えた作風に制作されたものだという。そしてこの「やくざ残酷秘録~」は、安藤企画が製作した(ほぼ)完全モノホンやくざドキュメンタリー映画なのです。悪趣味なモンド/スナッフ映画といわれるジャンルは観たいとも思わないのですが、もともとやくざ映画が好きだった事と安藤さん監督の映画という事もあって借りてみました。800万円の低予算で撮影日数10日間の映画ですが出来は悪くないと思います。まず、凄い!と思ったのは当時のM会(現在も東日本一帯に勢力を張る関東の名門組織)の会長や義人党(M会と共に、かつての関東会に加盟していた7大組織の1つ)の党首等が堂々とスクリーンに登場しインタビューに答えている映像が見れるところです。あと肝心の切断シーンは演出のヤラセでホッとしたのですが、指詰めシーンは本物らしく、上からノミで叩くと指が吹っ飛んで血が噴出したのでかなりビビりました。そして映画の最後ではヤーさんじゃなくてそれらを取り締まっていた元警視庁刑事部捜査一課の平塚八兵衛さんにインタビューして締めくくるといった構成も見事。「ヤクザはなくなるでしょうか?」→「いやぁー私ら根倒しする立場にいてこういうことをいうのも何ですが…尽きないと思いますよ。」
6点(2004-09-06 17:55:34)
32.  暴動島根刑務所 《ネタバレ》 
「脱獄・広島死刑囚」に続く囚人モノ第2弾。確かこの映画は、一度刑務所から脱獄した松方がある日川に溺れた少年を助けた事によってポリ公から表彰を受ける破目になり、もう一度刑務所に戻される。そこで北大路等を交えて大暴動を繰り広げるといった内容だ。もう5,6年ほど前に借りて観た映画なので暴動シーンの記憶は薄いが松方の「メーシよこせっ!メーシよこせっ!」と騒ぎ立てるところは印象に残っている。
6点(2004-08-05 15:39:20)
33.  山口組外伝 九州進攻作戦
博多事件で散った平尾国人(夜桜銀次)を主人公とした実録やくざ映画。この映画のおかげで彼は伝説の男として今も語られているといっていいだろう(この頃の東映は「山口組三代目」で「仁義なき戦い」を上回る興業成績を得て実録路線の波に乗っている)。ちなみに山口組の名義で発表された映画はこれで最後だが山口組の抗争事件を題材とした映画はこの後も(山口組の名義は使わず)次々と映画化されている。「実録外伝 大阪電撃作戦」(大阪明友会事件)、「日本暴力列島 京阪神殺しの軍団」(奈良服部組組長刺殺事件)、「沖縄やくざ戦争」「沖縄10年戦争」(沖縄第四次抗争)などがある。興味を持った人は是非観てほしい。
5点(2004-09-14 22:10:51)
34.  新 仁義なき戦い 組長最後の日
うーむ。とうとう人物テロップまでなくなってしまったかこのシリーズ。ちあきなおみの旦那がフィリピン人の殺し屋役だったのは笑った。ちなみにこの後監督は脚本の高田宏治と「北陸代理戦争」(新・仁義なき戦いの名義で発表する予定だったが文太さんが主演しないのでやめたようだ)を発表した後、やくざ映画から足を洗っている。本人も限界を語っていたようだが、一番の原因は映画公開後に起きた事件だろう。主人公のモデル本人が殺されてしまった。とうとう映画が引き金となってしまったのだ。東映実録やくざ映画の制作作業はそれだけ危険を伴う企画だったと言えよう。そういった意味では深作さんや笠原さんを評価するだけでなく、命懸けプロデューサー日下部五朗さんなんかもちゃんと評価されるべき人物であると思う。
5点(2004-08-16 18:57:18)
35.  狼よさらば 《ネタバレ》 
妻を殺され、娘をレイプされたおっちゃん(ブロンソン)が無差別殺人マシーンと化す!このおっちゃんは無表情で次々と街のギャング達をぶち殺していくわけだが世論や一部のサツからまで正当評価され、しまいには街のスーパースターと化す!とにかく恐ろしい映画だ。一番面白かったのはブロンソンが夜道を歩いていたら親父狩りに遭いそうになり、あらかじめ隠し持っていたチャカで相手を不意打ちし、逃走。家に帰り一人で嘆くシーン。「Oh!ジーザス!俺はなんてことを!」(笑)この時から殺人鬼の素質満点だったのだ!…アメリカって恐い。
5点(2004-08-13 16:01:17)
36.  神戸国際ギャング
ボンノこと菅谷政雄の自伝をフィクション性を強くして映画化。でも健さんはやっぱり田岡役が一番だね。
5点(2004-08-05 19:00:34)
37.  現代やくざ 人斬り与太
実はこの映画の主人公人物像は石川力夫をモデルにしているらしい。このころの東映は任侠映画の低迷により、かなりくすぶっていたようだ。そこにアクション監督のサクさんが東映の壁を塗り替えていくのだが、この作品からサクさん色がはっきりと見え出した。深作監督は石川と同じ水戸出身で(ちなみにアンナパパも水戸)、「水戸っぽ」と呼ばれるだけ気性激しい人物の多い地で育ったことが映画に大きく影響していると思われる。
5点(2003-09-02 19:30:02)
38.  ドーベルマン刑事(1977)
遠藤太津朗「マイメモリー?」
5点(2003-04-17 21:26:29)
39.  ソドムの市(1975)
一度しか見てない(あまり見たいと思わないし)ので点数はテキト-。感想としては地獄とはあの世ではなくこの世に存在するものなのか?と思いました。個人的に不条理な暴力を題材とした映画は好きなんですが・・・これはなにを伝えたかったのだろうか?「黒い太陽七三一」の次くらいに胃にこたえる映画だった。パゾリーニ監督はこの映画の誰に殺されたんだろう?
5点(2002-11-11 21:26:09)
40.  日本の黒幕
「日本の首領(三部作)」、「日本の仁義」に続く「日本の~シリーズ」第3弾。和製版ゴッドファーザー「日本の首領」はある程度(三代目山口組)がモデルとなっているのだが、こちらはどうやら児玉誉士夫がモデルのようである(さすが日下部企画ですね)。上手いとも下手ともいえない佐分利信さんの演技は相変わらずですね。田村正和さん若いです。松尾嘉代さんの身体を張った演技も見ものです。  ただ「日本の首領(三部作)」のような大河ドラマを期待してはいけませんし、従来の実録やくざ映画路線を期待してもいけません。なんだか趣旨のはっきりしないサスペンスドラマでした。取材不足なのでしょうかねぇ(一般人にとってこの頃の右翼は、ベールに包まれた謎の存在であったといえるでしょう)。ちなみにその後の日下部さん企画は極妻シリーズへ転向していきます。
[ビデオ(字幕)] 4点(2006-01-09 17:02:44)
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