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21.  トレインスポッティング
ロバート・カーライル、カッケー。ベグビーのきれっぷり、たまんないね。姿勢良くて、身のこなしもカッケー。吹き替えの檀臣幸さんに感謝。ラストの修羅場を何度見たことか。ベグビー、お前は最高の男だ!
3点(2004-12-08 20:08:08)
22.  あの頃ペニー・レインと
まず、牧童がワルにまぎれるというこの設定が「シティ・オブ・ゴッド」に酷似しているなと思いました。っていうか、記者とカメラマンという主人公の設定までもが人を取材しに行くという点で酷似しています。まあ、こんだけ映画があれば、似るものがあっても全然不思議じゃないか。それはそれとして、このキャメロン・クロウ監督なかなかいいですな。私、バニラ・スカイを見てこの監督に興味を持ち、この作品を見たのですが、さすが期待を裏切らない出来。クロウの2作品見て、彼にはいいスタッフがついてるのが、よくわかりました。その点まるで、少数ながらも優秀なスタッフが周りを固めていたキューブリックのようであります。キューブリックは全人類を敵にしてまでも良いものを作ろうとする強い意志が感じられました。その情熱的な意思に反して、作品自体はスタイリッシュな映像美と冷酷な皮肉を同居させて冷淡な色調強でしたけれども、僕としてはそれがクールでカッコイイと思ってます。クロウは、映像面でキューブリック的なスタイリッシュな美があるものの、内容は非常に大衆的であり、頑固一徹さには欠けていると思います。しかし、それを補うように音楽のセンスが抜群。でも、これもあくまで大衆的。皮肉たっぷりにリゲティなどを多用したキューブリックの前衛精神にはかなわないかも。でも、いい監督だと思いますよ、キャメロン・クロウ監督は。
6点(2004-12-08 19:56:51)
23.  オープン・ユア・アイズ
あくまでスリラー色を中心にして作っている。バニラ・スカイよりもその点、ドキッとさせられるところは多く、切迫感があった。けれど、この映画に比べてリメイクのバニラ・スカイの方が音楽、映像、脚本、俳優、演技などあらゆる面で充実していると思う。この映画にはいい映画を作ろうと技術を駆使する職人気質のようなものが感じられ、それはいいのだが、バニラ・スカイの方には職人気質など超えた即興や偶然の素晴らしさ、機知に富む雰囲気、さしずめ奇跡のようなものを感じる。特に、トムの演技は素晴らしい。歩き方、ジェスチャー、言い回し、どれをとっても奇跡のような素晴らしさ。さすが、キューブリックに鍛えられただけはあるよ。自分のイメージをこんなにもうまく演技できるとは…、しかも結果として映画を盛り上げる方向で…。えらいよ、トム。尊敬するよ、トム。以上、ちょっと脱線したトム評でした。
3点(2004-12-07 19:31:52)
24.  ケミカル51
ダメ映画でしょ、これ。いい俳優使っているのに…。脚本が悪いね、ラストがどうも…。俳優たちの演技は評価します。
1点(2004-12-07 19:17:13)
25.  パズル(1999)
お祭りをずっと映してた方がまだまし。犯人たちがあまりにも幼稚すぎて、何じゃコリャの世界。ありえねーよ、あんなリーダーにつく部下たちなんかよ。しかも、あのレザー・ガンを使った銃撃戦…。アホか、お前たち。
0点(2004-12-07 19:13:25)
26.  バニラ・スカイ ネタバレ 
ハリウッドのメイクアップ・アーティストは、トムの顔いじるのが好きなのでは。マイノリティー・リポートでもトムをおじさんにしてたし、今回は事故後の整形顔。いじりがいのあるイイ顔ってわけね。で、キャメロンがかわいかった。トムとセックスしながら笑っているところは俺のツボでした。かわいい。ヒロインのペネロペもかわいかった。特にトムとキスした後ペネロペがひとりになり、恥ずかし嬉しそうな、女の子っぽい振る舞いをするところなんか、うわっ、かわいい、と思った。で、話。極論「社会不適応者あるいは全然もてない奴はマスかくか、死ね」ですか…。あまりにも惨めな主張ではないでしょうか。でも、この映画は好きです。落ちぶれ者を中心軸に物語を進めながら物事の本質を解明していく、というこの構成が、この視点が巨視的で、俺には人の愚かさを勉強する良い題材であった。なんというか、ソクラテスや孔子の言葉を弟子が書き留めていったときの勉学法に似ている。この語り手の弟子のような感覚で俺は見ていた。反面教師的な面白さに溢れた快作だと思います。<追加>初見ではトムはリアルな夢に戻ったと思っていましたが、DVDの監督による解説によると、な、なんと現実に戻ったとのこと(「本当を生きたい」という訳がどちらともとれた)。それを知ってから見ると、このラストには感動。人は現実の中で夢や理想を求めて生きる。理想とは人間にとって生きる糧だと思う。しかし、この映画でトムはリアルな夢の世界、つまり理想の世界の中で現実を求める。この勇気に完敗だった。ソフィアとの理想の生活を彼は夢見てたのに、ゲ、現実に戻るだって…。確かに、悪夢があまりにも強烈で夢の世界にはもうこりごりだったのかも知れないし、顔は治ると言われていたね。しかし、トムのラストでの様子を見ているとどうもそういう理由からではなさそうである。現実ではもう金持ちでないことは救護員に聞かされ、精神科医や恋人にしっかりと別れを告げ、トラウマの高所から飛び降りている。彼は、夢という惰性に従って生きるのではなく、過酷な現実を生きようとした。例えるなら、何の不自由もない天国ではなく、不自由な地獄で生きようとしたのである。これほど勇気のいる決断があるだろうか。俺ならリアルな夢の世界を選んでいたと思う。本当、涙、涙、この決断に…。こういうことを高潔というのです(セント・オブ・ウーマンのパチーノより)。
9点(2004-12-01 21:22:41)
27.  デモリションマン
この映画のサンドラ・ブロック、かわゆい。あまりにもかわゆずぎ。あー、もうメロメロ。愛してるよ、サンドラ。
2点(2004-12-01 20:59:14)
28.  地獄の黙示録 特別完全版
この映画は空虚な絵空事の羅列でしかない。それは、カーツ大佐の異常さに全くをもって説得力がないことに起因する。真の異常者の発言内容は聞いていてもさっぱり意味を理解できないのが健常人の常である。しかし、このカーツ大佐、言っていることは簡単明白。全然異常じゃないです。頭は正常だが魂が狂った?ホントにそんなことがあるのか?そしたら、現代人はみんな狂っているぞ。例えば、エクソシスト3の悪魔は明らかに狂っていた。そう言えるだけの異常さがあった。悪魔らしい行動もあった。しかし、このカーツ大佐である。首切り死体を平気で渡すという事実はありながら、実物のどこにその説得力があるのだろう。これは別にマーロン・ブランドの演技を非難している訳ではない。戦争という取り扱う内容に比し、人物間の対話の内容が浅はかで忍びないのである。私はこの映画が、この脚本が、如何に浅はかに作られたかを言いたいのです。下らない言葉の羅列は人を悪い方向へ洗脳するだけです。よく考えてから発言しなさい、と言いたい。賞賛するに値しない映画。
1点(2004-11-26 21:47:01)
29.  ドラゴンヘッド
オープニングのテーマ音楽がアンブレイカブルのテーマ曲に似ていたので、おい、パクリ音楽かよ、と思った。しかし、アンブレイカブルの奇跡人ブルース・ウィリスが列車の脱線事故の唯一の生存者であるという設定に、このドラゴンヘッドの妻夫木聡の列車事故の生存者であるという設定が似ていた。おっと、なかなかのユーモアの持ち主ですね、飯田譲二。原作は読んでいて、さらにこの映画のテーマ音楽がアンブレイカブルのテーマ音楽に似ているのに気付いてもいたけれど、主人公の設定まで似ているとは…、妻夫木君が列車から出てくるまで気が付かなかった。いやいや、コリすぎだよ、これ。映画好きで音楽好きは気付いたんじゃないかな。もしかして、俺だけ?<追加1>ノブオが突進してくるシーンに全然迫力がない。もっとアップで映像に動きを持たせれば緊張感も出たと思うし、観客もハラハラして興奮できたのではないでしょうか。<追加2>この映画は、アメコミなどに比べ日本漫画が極めて特殊な状況を描くことに優れていることを証明するものであると思う。アキラは実写映像化していないが、アニメーションでも十分凄さが伝わる(アニメーションの方が効果的かも…)。日本漫画界万歳。<追加3>素晴らしいと思ったのは、東京の風景とそれに伴う妻夫木君のナレーションをオープニングに示したことである。これにより、この映画のとんでもない状況が単なる仮想でなく、現実とつながったものと捉えることができる。その心は、現代日本人の贅沢さに対する無自覚さの批判である。我々が日頃当たり前と思っていることが、如何に恵まれていることか。難民問題など世界ではいまだに飢餓に苦しむ人もいる現状は、決して他人事ではないともこの映画を解釈できると思う。首切り事件も特殊な状況でなく、紛れもなく世界の現状である(現実であるから、映画より怖い)。
1点(2004-11-15 20:03:17)
30.  ナインスゲート
ジョニー・デップ、カッコいい。ストーリーも飽きない。ボリス・バルカン役のフランク・ランジェラは独特の高級感と異常さの混ざり具合をうまく表現していた。
6点(2004-11-12 21:56:06)
31.  ギャングスター・ナンバー1
この映画の主人公、人の生活を妬みすぎ。自分の人生の意義が他人を追い求めることにあるってかなりつらいことですね。ん~、他人とは違うと主張できるような個性を持つことは、人生に必要不可欠ですな。<追加1>素晴らしい作品だと思います。ただ残虐だと評するのは幼稚だと思わせるくらいに人間をうまく描写しています。通例の勇敢な主人公にはない人間らしさ、人間臭さが、この異常な主人公にはあります。日頃我々はこんなにも異常なことはしませんが、そういう主人公だからこそ我々とも共感できる部分が強調されたのだと思います。「人生山あり谷あり」と。ラスト夜景を写しながら、「何て いい人生だろう…」とテーマソングが流れると、異常な主人公の悲しみも受け入れられるくらいの刹那に満たされます。ホント、どんな人生を歩もうと「何て、いい人生だろう」とあの歌が聞こえてくるかのような刹那。いい映画だよ、これ。<追加2>音楽の使い方がうまかった。映像も動きがあって良かった。俳優人の演技も凄い。マルコム・マクドウェルは、シャイニングのニコルソンを凌駕する演技。美術もいいよ、綺麗。そして、脚本も良くて、見せ場の連続だし、下手に2時間にせず100分程度に抑えているのも良。全体として花丸評価です。
9点(2004-11-12 21:53:32)(良:1票)
32.  ゾンゲリア
この映画の音楽いいと思います。まず、テーマ音楽の環境音楽的響き。そして、浜辺でのカメラ越しのいちゃつきのときのメローな音楽。そして、男が女に迫っていくと、「ヘイ」「スマイル」という声と同時にラッパの異常事態を警告するような恐怖の響きが鳴り響く。このラッパ音にちょっとはまりました。
2点(2004-11-12 21:48:51)
33.  仁義なき戦い
もっと残虐なのかと思いきや、割と人情味がありました。
1点(2004-10-23 15:02:14)
34.  オースティン・パワーズ:デラックス
主人公オースティンに全然魅力がないです。
1点(2004-10-23 14:55:12)
35.  ジャッキー・ブラウン
ジャーキー・ブラウンは最低の人間です。
1点(2004-10-23 14:52:24)
36.  バトル・ロワイアル
ビートたけしの演技は良かったです。柴咲コウが撃たれる場面は、その残虐なシーンにもかかわらずG線上のアリアが崇高に流れていて、芸術性を感じました。
2点(2004-10-23 14:49:15)
37.  シャドー(1982)
映像がスタイリッシュでグッド。音楽もオールドテイストでグッド。当時は別に大した映画とも思われなかっただろうけど、この質感、今の自分にマッチしました。
1点(2004-10-05 14:12:29)
38.  ナチュラル・ボーン・キラーズ
モノクロ映像を挿入する意図が見えないし、挿入することがトーンを盛り下げている。
0点(2004-10-01 15:18:28)
39.  レザボア・ドッグス
パルプ・フィクション完成に至るまでのタランティーノの思考回路の完成過程が垣間見える。
2点(2004-10-01 15:16:44)
40.  マイノリティ・リポート
予言者の予言を映像化するシステムにより犯罪の90%が未然に防止される未来社会。この実績から、観客はひとつの理想をこの未来社会に見る。しかし、この信頼できるシステムに自分が睨まれた瞬間、この未来社会は地獄になる。全てが予定調和と理解され、睨まれた者の意見は完全に無視される。システムの完璧さがゆえの落とし穴。これこそがこの映画のキーポイントである。こういう課題を未来に向かってゆく人類が取り上げていること自体、大変興味深く、そしてまた素晴らしい。主人公に小さなミスをさせることでスリラー風にもストーリーを展開できるのは、さすがスピルバーグ、と思わされる。人をワクワク、ハラハラさせる才に長けているスピルバーグは、庶民的でとてもいい監督だと思った。
2点(2004-10-01 15:09:57)
093.20%
19935.23%
25218.51%
3186.41%
4186.41%
5176.05%
6186.41%
7155.34%
8155.34%
9155.34%
1051.78%

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