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floydpinkさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
「米国政府はこんな事態が決して起こらない事を保証する」というロールスーパーが印象的。米ソ冷戦下の当時ではずいぶん思い切ったブラックコメディ映画だったのだろう。時代は進み、ほとんどギャグ映画としかみなされない(=みなせない)現在でも、それなりに楽しいのは、キャスティングと演出の功績か。20年前の初見のときと比べ、ずいぶん評価下がってしまったが、いたしかたないところ。
8点(2004-03-15 11:56:47)
22.  新・黄金の七人=7×7 《ネタバレ》 
みなさんご指摘のとおり。「黄金の七人」シリーズではもっとも面白い。昼間のTX系でOAしてそうな、ゆるい雰囲気は一貫してそのままに、ストーリ性と人間描写は一番斬新。ハーフタイムと「延長時間」入れても2時間そこそこのサッカーの試合で、こんなことできるわけないんだけど、そこはご愛嬌。DVDもって何度も見直したい逸品ですね。
9点(2004-03-15 00:08:06)
23.  イノセンス
アニメでなければできないことを通して、アニメという枠を昇華してしまっている画期的作品。画の素晴らしさ、独特の世界観などはもちろんだが、人間存在のありかたや、他者性、自己とは何かなど近代思想の系譜にきちんとのっとった思想(=テーマ)が素晴らしい。それがちっともスノビッシュにならない演出も流石。原作マンガはよく知らんし、おそらく換骨奪胎しているのだろうが、押井守という人は、ちょっとすごいんじゃないか。アニメとかクリエーターとかいう狭い世界で、という意味ではなく。「攻殻機動隊」(映画)も素晴らしいし、「パトレーバー」などもよいが、本作は圧巻ですね。突抜けすぎていて、言葉を失いました。アニメ好きでない人にもぜひ見てほしい。
10点(2004-03-14 23:26:37)(良:1票)
24.  椿三十郎(1962)
仲代達矢を除いた悪役連中は確かにしょぼいが、本当に面白い映画。若手武士の歯がゆさとか、権力闘争の汚さとかうまく書けている。三船敏郎の魅力がいかんなく発揮されているのも本作ならでは。
10点(2003-11-22 19:53:44)
25.  獄門島(1977) 《ネタバレ》 
確かにみなさんおっしゃるとおり、原作ファンからすると、犯人のすりかえは致命的。謎解きを聞かされてもすっきり来ない方も多いのでは。ただ、有名な「気狂い」と「季違い」のシーン、全体に通奏低音として流れる戦後の田舎の島の怪しい空気、大原麗子、佐分利信などの非レギュラー陣のキャスティングなどは、なかなかではないか。それと、坂口良子は本当に美人だったんですねえ、「犬神家の一族」のときもそうだったけど。
8点(2003-11-22 19:38:43)
26.  病院坂の首縊りの家 《ネタバレ》 
佐久間良子が自殺し、小林昭二(ウルトラマンだかセブンだかの地球防衛隊に出てくるおじさん、いや仮面ライダーV3か)が帽子をとって見送るラストは印象的。何度も見た作品だが、昨日発売されたDVDボックスを買ってまた見てしまった。解説によると、石坂浩二は金田一耕助役は実存感があってはいけないと感じて演技を徐々に変えていったとのこと。確かに、金田一がもっとも前面に出てこない作品と言える。原作自体は、話に無理があったり偶然が重なりすぎたりと、パズラーとしては評価に値にしないものであろうが、加藤武、萩尾みどり、大滝秀治等、常連の傍役陣と、ラストの叙情性により優れた作品となっている。ただ、中井貴惠と横溝正史本人の登場、そして桜田淳子とあおい輝彦のキャスティングはいかがなものか。
8点(2003-11-22 19:22:23)
27.  キル・ビル Vol.1(日本版)
いやあ、傑作です。いままでのタランティーノとだいぶノリが違うっていうんで、あまり期待せずに行ったのですが、これがうれしい期待はずれ。音楽、アニメーション、衣装、キャスティング、東洋趣味、どれをとっても最高ですね。来春のVol.2公開が楽しみ。
10点(2003-11-09 23:00:55)
28.  オー・ブラザー!
いいなあ。くだらなくて。「だから人生はおもしろい。」っていう宣伝文句もグー。こちらからは、「だから映画はおもしろい」って言っときます。
8点(2003-10-25 22:17:19)
29.  太陽がいっぱい
ミステリーファンとしては、どうしてもプロットやどんでんがえしなどが興味の対象となってしまうので、細かいところが気になってしまうのだが、本作は映画としてみた場合はとても楽しい。何度も見たくなるほどのものではないけどね。
7点(2003-10-25 21:58:11)
30.  ブレードランナー
「AKIRA」より何年も前に作られたのよ。しかも西洋人の手で。これを傑作と言わずして、何を傑作というのか。天才フィリップ・K・ディックの原作をもっとも魅力的に映像化したのが本作品。「マイノリティー・リポート」だ? 話になりません。
10点(2003-10-20 23:00:02)
31.  犬神家の一族(1976)
金田一映画もののなかではもっともつまらない。謎が謎でなく、ストーリーが見えちゃう後半はいかがなものかと思う。「悪魔が来たりて笛をふく」「獄門島」「悪魔の手毬唄」「女王蜂」「病院坂の首縊りの家」そして名作「八墓村」、この蒼々たる顔ぶれと比較すると、見劣りしますね。ところで、11月に金田一シリーズのDVDが出るそうな。絶対買いです。
7点(2003-10-20 22:45:40)
32.  北北西に進路を取れ
ヒッチ先生の007的作品。「バルカン超特急」や「第三逃亡者」、「サイコ」や「めまい」のような、突き抜ける面白さはないが、わかりやすく誰でも楽める作品。
10点(2003-10-14 22:50:44)
33.  マルコヴィッチの穴
こういう舞台設定の優れた映画には近年なかなか出会えないので、ものすごく貴重。アイデアがアイデア倒れになっていない。
7点(2003-10-14 22:30:21)
34.  レザボア・ドッグス
「パルプフィクション」には遠く及ばない。「ジャキーブラウン」といいとこ勝負。でも凡百の映画とレベルが違う。かっこいいだけじゃない、ストーリーがしっかりしている。「キル・ビル」のロードショーが待ち遠しい。
9点(2003-10-14 22:24:34)
35.  ジャッキー・ブラウン
あいかわらず、サミュエル・ジャクソンがよい。彼が一番輝くのは、タランティーノ作品のなかである。ただ「パルプ・フィクション」にはかなわない。
9点(2003-10-01 00:57:48)
36.  マーニー
ヒッチ大先生のなかで、下から数えて何番という作品かな。ショーン・コネリーにティッピ・ヘドレンっていうキャスティングもさることながら、ストーリーもつまらなく、プロットもどんでん返しもなし。名監督といえども10割打者じゃないわけですけどね。
3点(2003-10-01 00:44:41)
37.  戦国自衛隊
昔の映画で角川映画。子供の頃TVで見て、むちゃくちゃ印象に残っていて、先日DVDを買ってしまった。かまやつひろしに三浦洋一、成田三樹夫に小池朝雄に岡田奈々、とどめは小野みゆきですよ。故人も多いけど、なんたる懐かしさ。誰かが書いていたけど、勢いがあります。ストーリーは滅茶苦茶だし、演出もうまいとは言えないが、2003年現在でこんな映画できませんよ。名作でも良品でもないが、好きな作品、また見たいと思わせる作品。点数は悩みますが、「見た後、率直に面白かったあ・・って言える作品」という8点のコメント通りなので8点とします。しかし、夏八木勲って俳優は本当にすばらしいです。高木彬光の原作を台なしにした映画「白昼の死角」でも、唯一光り輝いていた俳優さんです。
8点(2003-10-01 00:33:22)(良:1票)
38.  たそがれ清兵衛
方言きつすぎて何言ってんだかわかるまで時間がかかったが、まあそれなりによいと思った。真田広之という役者はなかなかよい。角川映画の青臭い青年武士役を振出しに、TVCFで芸者遊びしていると思ったら、今度はへたれ武士役。もういい年齢だろうけど、歳とともになかなか味わい深くなってるな、と。
7点(2003-09-30 23:59:31)
39.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
びっくりするほどつまらない映画でした。小切手偽造というが、リアリティ無さ過ぎ。いくら60年代の設定だっていっても、こんなんで金融業界に身を置く人間が騙されるのでしょうか? 銀行マンを馬鹿にしすぎ。
3点(2003-09-30 23:47:31)
40.  12人の優しい日本人
面白い。クロレッツのCMに出てくる男の人がなかなかよい。舞台で見れば抱腹絶倒、映画で見ても幸せな時間を過ごせること疑いなし。
8点(2003-08-09 18:35:43)
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