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WEB職人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 184
性別 男性
年齢 61歳
自己紹介 オカルト、ホラー、スプラッターは苦手。
笑える映画が大好き。泣ける映画はもっと好き。

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21.  チャーリーとチョコレート工場
目指すところは何なんだろう。ディズニー作品のように親子で見て道徳心を育てるという風でもなく、ただ単に良い子にしている子供にだけ幸運が訪れるのだと諭すにしてはあちこちで表現がグロテスク過ぎて子供が泣くぞ。これでは文部省推薦の御墨付きは到底望むべくもなし。粗悪品でもプロパガンダの打ち方ひとつでヒット作品に化ける最近のプロモーション第一主義の商業映画に騙されるな。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-07-28 21:45:30)(良:1票)
22.  電車男
オチ無しかよ!    お金持ちの家に育ったやや世間知らずのお嬢様でありながら男を翻弄するような言葉を平気で発するエルメスさんには、残念でしたではないけれどきっと何か裏があって最後にあっと言わせてくれる「転」を期待していたのに流されるように普通にハッピーエンドで終わっていささか拍子抜けした。これは本当に映画なのか。千数百円払って見に行った人はお気の毒様です。金曜夜の2時間枠で充分な内容で一時のブームになればそれで良いというフジテレビ御得意の商魂を見た映画。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2006-06-20 22:12:07)
23.  海を飛ぶ夢
果てしなく広がっていると思った自分の未来が突然絶たれて絶望することもあるだろう。重度の障害を持ってしまったら毎日家族の手を借りなければ出来ない排便の羞恥や屈辱に生きている事さえも疎ましく思うことの連続かも知れない。他人からは荷物のように扱われ無能呼ばわりされたりすることもあるだろう。悲しいことだが世の中には自らの意思で生も死も選択できない状態の人が相当数いる。訪ねてきた人と愛について語らうことも詩を詠むことも出来ない。それでも細胞は残された力を最大限使って生命だけは維持しようとするのに。聞けば動物の中で自ら命を絶つという行いをするのは人間だけらしい。最も「知」を持つはずの人間が動物としては最も愚かな行為に走ってしまう。死のうとする人にどれほどの苦しみがあったのか私には解らないが、強い逆境の中にあっても、或いはどれほど虐げられていようが撥ね退けてもまだ更に花を咲かせようとする程の強靭な生命力を持つのが人間本来の「知」の姿なのであり、そして死のうとする主人公の姿を切々と見せる事により逆に天寿を全うして迎える死こそ素晴らしい最期なのだと再確認させる事がこの作品の狙いだと信じたい。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-04-29 01:09:07)
24.  踊れトスカーナ!
ひまわり畑に囲まれた丘の上のお洒落な家に裕福な暮らしぶりの主人公。その上たいした努力もせずにこんなにとびきりの美人の心まで手に入れるこの主人公が羨ましい。美しい自然、美しい町並み、個性豊かな町の人々にみるトスカーナ地方の姿はとても魅力的。そしてもう一つの魅力であるロレーナ・フォルテーザの美貌にため息が出るばかりですが主人公の思惑通り上手く行き過ぎる恋愛部分の物語はやや御粗末に感じます。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-04-03 22:56:18)
25.  老人と海(1958)
だからサメって嫌われているんだな。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-03-12 08:58:42)
26.  自由を我等に
社会風刺も自由の意味を問う主題も私には強く響いて来るものがなく、良いという評判を先に知ってから見たので期待が大きくなりすぎてあまり心動かされる物を感じられなかったようです。笑いもなく唯一凄いと思うのはチャップリンの「モダンタイムス」以前にこれが作られていたという事くらいか。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-03-05 09:40:19)
27.  赤ひげ
人間とはこれほどまでに素晴らしい存在だったのか。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2006-02-12 11:16:04)
28.  絵の中のぼくの村 《ネタバレ》 
護岸工事のされていない透き通った流れの川、未舗装の砂利道、草刈りをしていないあぜ道、汲み上げ式の井戸、木造校舎など50年前の日本の田舎の懐かしい風景がそのままの残っている高知県吾北村の映画・ドラマ制作者向けのプロモーション映画という印象。物語は絵の上手な双子の少年時代の思い出を綴っただけで、よく分からない表現が多くて困った。お母さんはどうしてセンジを家に上げてはいけないと言ったのか。何かしらの形で答えを用意してもらわないと見た人の気持ちがすっきりとしない。三人の老婆は何を象徴するものなのか。目を狙ったのに外したとは双子に対する何かの戒めだったのだろうか。なぜお前まで一緒になって靴を投げたんだと問い詰められて叫んだ子役の言葉が何を言っているのか聞き取れなかったのが残念。現在の田島兄弟の姿は要らなかったと思う。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-02-12 10:45:14)
29.  スパイダーマン2
愛しのMJとの関係に、叔父さんの死に、ハリーとの友情に、身に付けた大いなる力の功罪にそれぞれ葛藤する主人公の姿は前作よりも深みのある作品になりました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-12 22:59:25)
30.  カンフーハッスル
少林サッカーではサッカーと言う括りがベースにあって勝ち進むことで目指すテーマが分かりやすかったのに、この作品は同じようなハチャメチャ振りでもこんなことも出来るんだよーと言いたげなCGで遊びすぎてるようにしか感じられません。前作同様おふざけの中にもマジな部分を入れたいのだろうが期待した唖の娘との話も中途半端な感じで映画に深みを持たせる事もなく終わってしまっています。カンフーの修行もしていないのに突然最強の達人に生まれ変わる主役のチャウ・シンチーの自己中心で自己満足だけの映画でした。先ずもって殆どのギャグがぜんぜん笑えないのが痛い。 
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-01-12 22:14:14)
31.  香港国際警察/NEW POLICE STORY
CGを多用した最近のジャッキー映画に対する評判を感じ取ってのことか、本作では久しぶりに身体を張った本格的な大技に挑戦してくれましたね。50歳という年を考えると頭が下がるばかりです。個人的にはビルからの落下などの大技よりも小道具を使ったカンフーの組み手の方を見たいのですが、もしかするとこちらのほうが体力的にキツイのかも知れませんね。アクションシーンの努力は認めますが、敢えて笑いの部分を削って狙ったシリアスなドラマの部分がまるで駄目でした。裕福な家庭に育った若者達に何を言わせたかったのか。警察に対する執拗な虐殺の思いはどこから来るものなのか全く描かれていない。牢屋の中のジャッキーにわざわざ挑発に来る犯人たちの行動にも不思議な思いが否定できないし、冒頭では最強のテロリストなのにラストではただのファザコン坊やになってしまっている。巡査1667は偽者と分かった後も変わらずに捜査に加わってあろうことか銃まで撃っている。まるでチョウ・ユンファばりのハードボイルドで始まった刑事ドラマが、いつものコメディ作品と同じテンションのプロポーズシーンで終わっていてバランスの悪さが際立つ。付け足しのコートのエピソードは臭すぎて吐きそうだし、アクションスターから本格的なドラマ俳優への転換を示唆する橋渡し的作品とする狙いがあるとするならば物語に練りが足らなくて残念な結果です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-04 22:29:25)
32.  いま、会いにゆきます
約束通り一年後に蘇って更なる永遠の愛を築き上げるという泣きを狙った感動作としては、筋書きがややありきたりな展開だなと思っていたら、実は生き返ったのではなく事故の瞬間に見た自分の未来を確かなものにするために自分が自分の人生にタイムスリップする話にいつの間にか変わっていった。 自分が自分の未来にタイムスリップすると言うことは、29歳の澪が二人になるのかという心配は無用で本当の私は一年前に(都合よく)死んでいた。 蘇りだけでなくタイムスリップ(ワープ)までもやってしまう幻想的な部分の表現で本当はいくつものパラドックスが物語にも澪のせりふにも日記にも発生しているのに、極めて写実的で丁寧な泣かせる演出と高校生時代の淡いエピソードがジグソーパズルの欠けたピースのように気持ちよく順に合っていくため、知らないうちにうまく騙されていき見ている者に無駄な詮索をさせない。卒業の寄せ書きを書いた後の行き違いの場面など一つ一つのシーンをとても丁寧に効果的に撮影した確かな頭脳プレイの勝利と言える。 
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-29 21:30:40)
33.  生きる
ストレートに表現するテーマと力強いメッセージが製作側の主張を感じさせるが、脚本の三人は市役所で何か嫌な思いでもしたのだろうか。通夜の席で主人公に対する賛美の意識が徐々に高まり、渡辺さんにわれらも続こうと同意するも翌日には旧態依然の仕事を繰り返す現実に普通に人間の弱さを見るし、公務員の仕事振りに批判的な表現が必要以上に濃すぎて、一人の人間の生きる意味を問うこれまた大きな主題が次第に霞んでいってしまうのは残念至極だ。志村喬の演技は他作品では見ることの出来ないほど鬼気迫るものを感じるが、繰り返されるギョロ目アップとぼそぼそと聞き取りにくい小さな声には少々不満が残る。人は生きた証を如何に残すかのテーマは思う所ありだが、他の黒澤映画と比較して完璧な出来とは言い辛い。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-23 22:39:48)
34.  永遠と一日
全編を通して恐ろしく長いワンカットと、ゆっくりゆっくり縦横無尽に動くカメラワークに驚かされる。さぞかし役者はタイミングを合わせるのに苦労したことだろう。次々現れるバスの乗客、黄色いコートの3台の自転車、19世紀の詩人など意味は分からないが凝った映像には惹きつけられる。逆に比喩と意訳に富んだ台詞は理解するのが難しく物語がよく分からない。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-10-10 15:40:00)
35.  ターミナル
詰まらない小ネタの寄せ集めでしかない。無理矢理に作り上げた真実味のない物語と人物像に興醒めして大きく期待はずれでした。9ヶ月も待った挙句に果たせた約束に感動出来るものがない。管理官をコント風に描きすぎているし、アメリアの気持ちがコロコロ変わりすぎて好きになれない。笑いを抑えて少しシリアスなドラマとして作っていれば設定が生きたと思う。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-10-10 15:04:25)
36.  北京好日
やっぱり自分で思っているほどには、他人は正しく評価してくれていないものなんだなあ。仕事にせよ簡単な規則にせよどうしてみんなはこうもいい加減なんだろうという気持ちはとてもよく分かる。真面目で几帳面な性格は本来なら歓迎されるべきなのに、これが災いして周囲と協調できず適切な関係を築けない。大きな主題と言えるようなものも、はっきりした場面展開もないのでやや退屈な話になるところを、個と集団の関わり方を丁寧に見せる事で何とか考えて観られる作品に仕上がっている。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-09 17:55:33)
37.  ストリート・オブ・ファイヤー
「まだ飲むのかい。ツケは困るぜ。」とよくある当たり前の台詞のバーテンに「馬鹿はどこにでも居る。」と言っていきなり殴りかかる異常なマッコイのどこに意気投合できたのか相棒にしてしまうトムの気持ちが分からない。おまけにこの女、口ばかり達者で大した活躍をしたとは全く思えない。さらに「この街は初めてなんだ。」と言ってた筈なのにバスの運転中に「あの地区はやばいぜ。」ってよくご存知で。ただ達者な口から出てくる台詞はなかなかいい物がある。トム「俺に銃を向けるな。」マッコイ「分かった。撃つ時しか向けない。」・「優しくするなよ、慣れてないんだ。」がそれ。魚河岸みたいな胴長はカッコ良いのか悪いのか気になるレイブンの負け方が案外呆気ない。もうちょっと頑張れよ。公開時サントラ盤が馬鹿売れした記憶があるがなんといってもこの映画の魅力は体に自然に入ってくるような楽曲の良さに尽きる。渇いた荒野を思わせるライ・クーダーのギターの差し込み方も抜群の効果あり。ダイアン・レインの化粧以外は古さを感じさせない。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-27 08:17:52)
38.  拝啓天皇陛下様
魂を打ち抜かれたかのように今まで映画を観て経験したことがないくらいの衝撃を受けました。男はつらいよシリーズなんか吹っ飛んでしまうくらい、渥美清の最高の作品は間違いなくこれです。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2005-08-26 22:03:36)
39.  リトルトウキョー殺人課
すべて計算ずくで狙い通りの結果がこの出来栄えなら監督は天才です。ダーティ・ハリーを目指してマジに作った結果がこの有様なら大爆笑です。でも、あながちまるっきりの駄作とも言えない実に形容のし難い微妙なセンスに脳みそが麻痺して何故か楽しめてしまう。いずれにしても他の作品には無いこの映画独自の良さを理解出来るのは恐らく日本人だけだろうな。そして「盆栽クラブに行きたい!!」と思ったことなんてすぐに忘れてしまうんだ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-25 20:22:36)(良:1票)
40.  椿三十郎(1962)
知らなかった、三船敏郎がこんなに格好良かったなんて。 知らなかった、三船敏郎の殺陣がこんなに凄いなんて。 知らなかった、若大将の前に加山雄三と田中邦衛が黒澤映画に出ていただなんて。 知らなかった、若い小林桂樹が小林稔侍に似ていることを。 そして、40年以上前の映画にいまの映画はまるで追いついていないことを知った。 
[CS・衛星(字幕)] 9点(2005-08-23 20:30:38)
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