21. アカルイミライ
どうも感ずることが出来なかった。しっくりこなかった。二回見たら新しい発見があるのかもしれんが・・・。主題歌は大好き。 6点(2004-07-30 07:39:49) |
22. ゼブラーマン
こういうの大好きっ!やっぱ勢いだよ勢い。 6点(2004-02-19 18:00:11) |
23. ナイン・ソウルズ
個性的な役者陣を生かしきれてない。設定がおもしろいのに、つくりが雑で、話が散漫になっている。音楽と映像で情感は幾分かあおられはするが、それが余韻に残らないのは、やはり脚本の浅さ、人物描写のお粗末さ、が挙げられる。板尾、Jr、原田、松田、とすばらしい演技なのは間違いない。これだけの俳優陣をそろえてこの出来はあまりにも残念。焦点を松田、原田に絞って、テンポ良く、話も作りこんで、テーマを掘り下げていけば、秀作になったんじゃないでしょうか。砂浜から九人が次々にわっさわっさと走ってくるオープニング、板尾の「フィリピンの料理っすか」は、最高。 5点(2004-08-18 21:39:57) |
24. 黄泉がえり
音楽が良かったから、感動した。RUIのコンサートシーンね。映画の宣伝のとき、一緒に主題歌も流れてたんやけど、ビビビッときて、でまあ内容はどうでも良くて、音楽聴くために映画館に行ったんよ。映画見てる間も、いつ流れるかいつ流れるか待ち構えてたけど、やっとこさ、きたと思ったら、竹内さん、消えかけてるじゃないですか。クサナギ君、走ってるじゃないですか。ダー、ですよ。涙ダー。ダー。まあ、まじめなことを言えば、ジャンルとしてファンタジーに徹するなら、デティールをしっかりやらんとなあ。世界観大事だから。なんと穴がチャチイことた。細かいエピソードはまずまずだったけど、主要ストーリーがイマイチ、パンチが足りん。でも音楽よかったから、涙はダー。点数は5点。 5点(2004-07-30 08:11:48) |
25. 東京ゴッドファーザーズ
この映画において、「あんな都合いいことばかり起こるはずがない!」というのは評価の観点がずれていて、一種のファンタジーだと理解すればいい。映画は虚構の上に、虚構が構築されているのではなく、人間ドラマはもちろんのことだが、ファンタジーにしても、虚構の上の、「リアル」に支えられ、成っているものだ。東京という場所のリアリティが完成されているので、話はグッとしまっている。主役三人のキャラクターは好感が持てた。クリスマスという時期設定や赤ん坊といった、不思議めいたというか、聖なるというか(よく分からん)、作品の雰囲気で、道中の都合が良すぎる出来事対する違和感は、とにかく説得出来ていると感じた。引っかかったのは、人物の心理である。どうも構成優先の気がしてならなかった。人物をストーリーにそって、動かしていた印象を受けた。好感は持てるが共感は出来ず、人間の心理が雑で、どうも「おはなしくささ」があった。目の前で起こる不思議な都合良すぎる出来事に対して、登場人物は、まるで当たり前のことかのように、ふるまっている。ファンタジーだという前置きはあくまで観客に向けてのものであり、作品中の人物がそれを変だと思わないのは、違和感がある。人物は動かすものではなく、動くものなのだ。みんなの評価の高さをみて、私は頭が硬いのかなと感じずにはいられんが、どうもイマイチだった。 5点(2004-07-28 01:23:34)(良:2票) |
26. スカイハイ[劇場版](2003)
なんか子供むけの特撮ヒーローものかと思うほどのリアリティのなさ。 TV版から思っていたけど、死後の世界があったらそもそも「死」の重みも生命の尊厳もあったもんじゃない。とはいってもTV版では死者の生者への恨み辛み、未練、愛などがクローズアップされていてドラマとして成立していたのでよかったんだけど・・ ストーリーも、なんかツギハギ感がチラホラで興ざめ。次は一遍アクションなしで撮ってほしいです。 4点(2003-11-11 18:47:17) |