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梅桃さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  裸で御免なさい 《ネタバレ》 
ブリジット・バルドーが最強にカワイイ!!! とにかくこの映画はそれに尽きるわね。 内容は大したことないハチャメチャラブコメディかもしれないけど、そんなことどうでもいいってくらいブリジット・バルドーがカワイイのー。 この時代のセクシー女優って、現代で言うとちょっとポッチャリなマリリン・モンローみたいなのが多いけど、その点ブリジット・バルドーは現代でも満点! 足なんかメチャクチャ長くてキレイだし、ボインちゃんだし、ウエストなんてチョー細いし! 驚異的なスタイルの良さにコケティッシュな童顔、ほんっとたまんないわ。 さすが一時代を築いた伝説の女優よねー。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-06-20 15:49:46)
22.  素直な悪女 《ネタバレ》 
この映画はなんといってもブリジット・バルドーが最高ね! 不貞腐れてはいるけど幼さの残るカワイイお顔、ヒール履いてないのにスタイル抜群の熟しきったカラダ、ボサボサなのにいちいちカワイイ髪型、膝丈なのにセクシーでチャーミングな衣裳…彼女なくしてはこの映画は絶対成り立たないと思うわー。 でもアタシはストーリー自体もけっこう好きよ、現代版《カルメン》って感じで(現代でもないけどさ)。 《カルメン》の純情男ドン・ホセは最後、耐え切れなくなってカルメンを殺しちゃうけど、とりあえずミッシェルの強烈なビンタですんだ今作は一応ハッピーエンドなのかしら?? この後どうなるのかしらねー。 ところで…こんなオンナが嫁いできたら日本の姑たちは確実に卒倒するわね。ホホ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-05-30 16:28:53)
23.  パリの恋人 《ネタバレ》 
とにかくオードリーがめちゃくちゃステキ!! この映画はそれに尽きるわね。 あんな奇妙なダンス踊ってても魅力的ってある意味スゴイことよー。 ホホ。 ジバンシーの衣裳も品がよくてウットリって感じだし。 でも…ストーリーはけっこう駆け足かしら。 たかが一回キスされたくらいで、共感主義がどうこう言ってた堅物女が、あんな一気に心開いちゃうもんかしらね?? フレッド・アステアは魅力的ではあるけど、一目惚れしちゃうような人でもないし…。 まあでもオードリーの驚異的なかわいさだけで十分ね。 アタシもルーブル美術館のサモトラケのニケ前の大階段を、赤いドレスでウォーキングしたいわー。
[DVD(字幕)] 8点(2008-11-18 11:20:18)
24.  激しい季節(1959) 《ネタバレ》 
…ラストはけっこう意外だったわ。 最後にカルロはロベルタの母としての側面を見て、コロンバから彼女を奪ってはいけないって思ったのかしら? 今でこそ30歳子持ち未亡人と20歳そこそこの男の恋愛なんて大したことでもなんでもないけど、当時はそれだけで年下の男をたぶらかす売女!くらいに思われたんでしょうね。 戦争もあったし大変な時代だわ。 それにしてもみんなキレイねー。 エレオノーラ・ロッシ・ドラゴの大人の色気もジャクリーヌ・ササールの勝気な小悪魔的かわいさもほんとステキ! 昔の人って美しいわよねー。 ところで…ジャン・ルイ・トランティニャンってフランス人よね? イタリア語も達者なの? イタリア人とフランス人とのハーフとか? イタリア映画なのに彼がでてるからビックリしちゃったわ。
[地上波(字幕)] 6点(2008-02-01 12:17:31)
25.  キリマンジャロの雪(1952) 《ネタバレ》 
なんだか恋愛について考えさせられちゃったわ。 男って勝手よねえ。 自分の夢は捨てられない、自分の世界は持ち続けていたいって…少しはふりまわされる女のことも考えてほしいわ。 (ハリーはそこまでひどいとは思わなかったけどさ。) リズはどうでもいいとしても、シンシアとヘレンは見てて切なくなったわ。 自分勝手なハリー(あえてこう言わせていただくわ)に負担をかけたくないがために、妊娠したことも伝えられず、仕事の邪魔をしないようにと自ら身を引くシンシアなんて…不憫すぎるわ。 ヘレンはそもそもシンシアの身代わりみたいなもんだし。 でも言わせてもらえば、やっぱりこういう男にはヘレンみたいなしっかりした女がくっついたほうがいいのよね。 しょせん子供なのよ、ハリーは。 っていうか男は。 でも女も男がふとした時に見せる少年ぽさに惹かれちゃったりするんだから、結局女もバカなのね。 でもこういうのって、本能的に狩りをするものである男と、家庭を守るものである女が一緒になる場合には、避けて通れない普遍的な問題なのかも。 程度の差こそあれ、似たようなことは誰でも身に覚えのあることだろうし。 男の浮気も結局同じことでしょ? ってことは一夫多妻制ってけっこう合理的だったのかしら?なーんて考えてみたりして。 ところで、この映画は配役がすごく豪華よね。 やっぱりみんなスバラシイ演技なんで、ついつい本気で感情移入しちゃって恋愛を力説しちまったわよ。 でもこんなに有名な人ばっかりなのに、なんでアタシ以外にレビュー書いてる人がいないのかしら? 一番最初に書くのって、なんだか不安ね。 ホホ。
[地上波(字幕)] 7点(2008-01-22 18:49:29)
26.  狩人の夜 《ネタバレ》 
よくできてると思うわ。 でもアタシけっこうイライラしちゃったわ。 映画の出来に、ではなく登場人物に。 偽伝道師はもちろん憎ったらしいことこの上ないんだけど、パールもルビーもスプーンおばさんもバーニーおじさんもほんっとにムカついたんだけど。 だってルビーなんて偽伝道師のことを「彼は本当はいい人なのよ!」なんて言ってんのよ!? でもクーパーさん見て反省しちゃった。 だってあんなおバカなルビーを温かく包んであげられるなんて…やっぱりキリスト教徒だから無私の慈悲深い愛情ってのが備わってるのかしら? でも精神異常っぽい偽伝道師も、アタシをイライラさせた単純でおバカな登場人物たちも、物語風にデフォルメされてはいるけど改めて考えてみると、アタシたち実際の人間をうまく風刺してるのかも、って思ったりして。 とにかく、なんだかんだ言って最後までひきつけられたし、やっぱり映画としてはおもしろいと思うわ。 それにしても、偽伝道師はなぜあそこまで女を嫌ってたのかしらね?
[地上波(字幕)] 7点(2008-01-22 11:51:52)
27.  禁じられた遊び(1952) 《ネタバレ》 
なんか…まだ「死」というものがなんなのかさえわかっていないような(両親の死さえよく理解できないような)幼い子供の人生が戦争によって狂っていく過程が、本人が状況を理解できず無邪気なままだからこそ余計に…悲しい? 切ない? なんかアタシの語彙力では表現しきれないわ。 とにかく、なんか心臓を素手でつかまれたみたいに苦しくって…見事にやられました。 でもね、アタシはそんなにイカニモな「反戦映画」って感じはしなかったわ。 きっと二人のホントに淡ーい恋(ともまだ呼べないわね、きっと)の様子とか、なんか微笑ましい要素も若干あったせいね。 ミッシェルなんてポーレットの気をひこうと必死だし、ポーレットもなんか妙な色気さえ感じさせる名演よ(不謹慎かしら)。 それにしてもこの二人は、ホントに演技なの!?ってくらい、スゴイわね。 名優だわ。 …アタシ戦争映画ってどっちかっていうと苦手なんだけど(反戦映画も、もちろん戦争を美化してるような映画も)、この子供二人のおかげでイヤにならずに見れたわ。 皆さんもおっしゃってるように、銃撃戦の様子とか延々見せられるよりこっちのほうがはるかに戦争について考えさせられるし。 それにしても、ポーレットのような身よりのない子供が一体どれくらい戦争によって生みだされるのかしら? それだけ考えても、「戦争=悪」ってわかりそうなもんだけど…人間ってバカね。
[地上波(字幕)] 8点(2008-01-22 11:48:33)(良:2票)
28.  しのび逢い(1954) 《ネタバレ》 
愛すべきダメ男、リポワ氏。 あんな困ったような上目づかいで見られたらアタシだって助けてあげたくなっちゃうわー。 言ってみれば映画全般どれだけ俺はモテるかっていう彼の自慢話なんだけど、ケッて思わないのはやっぱりジェラール・フィリップの美しさのせいかしら。 こんな男がいたら人生狂っちゃっても仕方ないわね。 ホホ。 でも、浮気グセってのは一生なおらないものよ。 こういう男には要注意だわ。 でも…惹かれちゃうわー。
[地上波(字幕)] 6点(2008-01-22 11:45:21)
29.  理由なき反抗 《ネタバレ》 
やはり名作ってのはなんか理由があって後世まで残ってるのね、とアタシはこの映画を見て思ったわ。 映画の最初のほうはアタシも登場人物の自分勝手な子供っぽい反抗にイライラしてたけど、考えてみればこの子たち高校生なのよね。 あまりに老けた外見につい忘れがちだけど。 ホホ。 思春期ってのはわけもなくイキってみたくなったり、甘えてみたくなったり、大変な時期よね。 みんなが程度の差こそあれ通過する時期、この時期を過ぎればホントどうってことないことばっかなんだけど、きっと当事者にとっては大問題なのよ。 アタシもはるか昔に経験した気がするわ。 でも大人たちは、もう大人になったんだから、こういう時期を経験済みなんだから、こういう子たちをもっともっと大きな心で優しく受け止めてあげなきゃいけないのかもね。 ってことで、アタシみたいに「なにを子供っぽいこと言ってんのよ!」なーんて腹立ててちゃダメね。 ホホ。 はるか昔に忘れた思春期のバカバカしい、でもピュアな心を、ほんのちょっぴりだけど思い出すことができたわ。 あとアタシは1955年の映画に、家庭の問題から精神的にヤバくなっちゃう子供が描かれてるってことにビックリしたわ。 これってまさに最近のわけのわからない凶悪事件起こしちゃう未成年たちを予言してるみたいで、なんかゾクッとしちゃった。 ああいう子たちも一人一人接してみるとプレイトーのようにかわいそうな子たちなのかもなあ、とふと思ったりして。 ってな具合にいろいろ考えさせられるってところが名作といわれる作品の名作たる所以なのかしら、と思いました。 あ、ジェームズ・ディーンの母性本能をくすぐるかっこよさは言わずもがな、よ。
[地上波(字幕)] 7点(2008-01-22 11:42:58)(良:1票)
30.  モンキー・ビジネス
とってもカワイイ映画だったわー。 ケイリー・グラントとジンジャー・ロジャースの壊れっぷりがとってもステキ。 なかなかできないわよー、40過ぎてあんな演技。 ホホ。 まだ新人だったマリリン・モンローも、まさに弾けんばかりの魅力でとーってもかわいいし。 …全体的になんだか平和でゆるーい感じだけど、アタシはけっこう好きよ、こういう映画。
[地上波(字幕)] 7点(2006-06-27 16:14:57)
31.  キス・ミー・ケイト
ミュージカルってやっぱりすごいわねー。 歌あり踊りあり演技ありで、まさに総合芸術よね。 この映画もほんとエンターテイメント!って感じで見ごたえがあったわ。 特にアン・ミラーの「too darn hot」はほんとにステキ! ただ内容は…劇中劇があったりして、ちょっとややこしすぎるような気がしないでもないわね。 ストーリーは単純なほうが、歌や踊りが際立ってミュージカルにはいいような気がするんだけど…どうなのかしらね? でもなんだかんだ言ってアタシはとっても楽しませてもらったわ。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-07-05 15:53:53)
32.  現金に体を張れ
おもしろかったわー。 キューブリックらしさを求めて見ると、ちょっと肩すかしを食らうかもしれないけど、映画としてはよくまとまってて、ほんと最後まで全然退屈しなかったわ。 それにしてもあの犬!! 憎ったらしいわー! …って違うわね。 アタシも犯罪者目線になっちまってたわよ、危ない危ない。 ホホ。 …悪事はうまくはいかないのねー。 高望みせず地道に生きていきましょ。 ホホ。
[地上波(字幕)] 7点(2005-06-14 17:17:53)
33.  夜の河
すばらしかったわ。 なにがすばらしいってやっぱり山本富士子よ。 女の揺れ動く心を見事に演じ切ってて…演技だと思えないほど「舟木きわ」そのものだったわ。 京都の老舗の染物屋の娘らしい、たおやかでありながら芯の強い自立した女性を、嫌味なく控え目に、でもしっかりと表現してたわ。 そして着物姿のうつくしいこと! 立ち居振る舞いやなにげない動き(首の傾げ方ひとつとっても)がほんとに美しくって…なめらかな京言葉とあいまってほんとにステキだったわ。 やっぱり日本の伝統的な美はすばらしいわね。 アタシもお着物を日常的に着るような生活がしたいわー。
[地上波(字幕)] 8点(2005-06-01 21:31:05)
34.  美貌に罪あり
とにかくキャストが豪華すぎるわ。 当時のスター勢揃いで、しかも監督は増村保造とくれば、おもしろくないはずがないわよね。 でもあんまり増村っぽさを求めて見ると、ちょっと肩すかしをくらうかもしれないわ。 だって意外に普通のヒューマンドラマなんですもの。 とはいっても話の展開も、ちょっと切なさの残るエンディングもとってもいい感じよ。 おっさんたちに酌をしながらキツイ厭味を連発する杉村春子とか、山本富士子と杉村春子の盆踊りとか、若尾文子のスチュワーデス姿とか、勝新太郎と山本富士子の奇妙な踊りとか…とにかく必見なシーン満載!で絶対オススメよ。
[地上波(字幕)] 8点(2005-06-01 20:23:06)
35.  二十四の瞳(1954)
すばらしかったわー! 新幹線の中で原作を読んだとき、大泣きしてほかの乗客に気持ち悪がられたアタシとしては、この映画がホントに原作に忠実に作られてるってことがとってもうれしかったわ。 小説の映画化って、読者それぞれが勝手にイメージを持ってるからなかなか難しいと思うんだけど、高峰秀子の大石先生はアタシのイメージぴったりで、小豆島ののどかな風景とあいまってとってもステキでした。 あんなに平和そうな寒村までものみこんでしまう戦争って…ホントに罪よね。 最初がのどかだからこそ、後半が本当に辛くって…雨の中を自転車で岬の分教場に向かう年老いた大石先生の姿にはホントに胸をしめつけられたわ。 …作家壺井栄が女性だからか全体的に「母性」が強く感じられるこの作品、映像化した木下監督も、大石先生を完璧に演じきった高峰秀子もスゴイの一言よ。 もう一回原作を読み返したくなったわ。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-23 11:03:11)
36.  勝手にしやがれ
…ゴダールの映画は頭で理解しようとしちゃダメよね。 でもこの映画は彼の作品の中では「わかりやすい」部類に入るんじゃないかしら? ずいぶん昔に見た『ウィークエンド』って映画なんて、わけがわかんなすぎて頭から煙が出そうだったもの。 それにしてもジャン=ポール・ベルモンド、ダメな男を演らせたらピカイチねー。 別に美男でもないのに、オトコの色気がスゴイの。 ジーン・セバーグも小悪魔的な魅力がほんとにステキだし。 ヌーヴェルヴァーグだのなんだのっていう小難しいことはわからないけど…アタシはこういう「オシャレ映画」大好きよ!
[地上波(字幕)] 7点(2005-04-20 20:45:34)
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