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やすたろさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 288
性別 男性
年齢 54歳

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21.  ディープ・インパクト(1998)
『アルマゲドン』よりは地に足のついた話である。無理やりな話の中にも現実味を探ろうとしている努力は見られる。地球上でのやり取りは納得いかないものの、シャトル内での描き方は説得力のある演出であった。任務に失敗し犠牲者が出るあたりは、然も有りなんだし、目をやられた乗組員と船長との会話や最後の決断に至る話し合いは感涙ものである。お約束と知っていながら、家族との別れのシーンにはウルウル来た。無意識のうちに、宇宙飛行士に自己犠牲の精神を強いている自分を再発見してしまった。この映画のことは知らずに『ロード・オブ・ザ・リング』(イライジャ)、『25年目のキス』(リリー)、『ジュラシックパークⅢ』(ティア)を先に観ていたので違う楽しみ方もできた。
7点(2004-09-11 22:27:52)
22.  人間の証明
当時、まだ小学低学年だった私の周りの子ども社会にまで「母さん、僕のあの帽子…」のフレーズが轟いてた記憶があるので、世間一般では相当話題になった作品だったんでしょうね。ちゃんと観たのは大学生の頃で、もう十数年前。結局、ジョー山中の顔と帽子クルクルしか覚えちゃいない。こないだテレビの深夜放送でやっていたので久しぶりに観たのだが、正直、ミステリーにすらなってないジャン。“偶然辿り着いたら、その人が犯人だった”なんて。特にラストは疑問だらけだ。受賞スピーチの場面では会場がザワザワする演出が欲しかったし、あのスピーチで観客が拍手する筈もあるまい。重要参考人を会場で確保しない警察なんて有り得ないでしょうに…。それにしても岩城滉一の演技はヘタすぎる。
4点(2004-09-03 23:16:41)
23.  卒業(1967)
あまりに有名すぎるため、テレビ番組でもラストシーンが堂々と流されるというネタバレがまかり通る極めて稀な映画である。もはやマナー違反にすらならないらしい。私も確か、先にラストを見せられてから全部を鑑賞したクチと思う。ダスティン・ホフマンの等身大の冴えない男っぷりが共感を誘う。十数年ぶりに観たのだが、その場面転換の巧みさに驚かされた。映像テクニックも凝っており、決してラストだけの映画ではないことをうかがわせる。余談だが、世紀の失恋男の名前はカール・スミスっていうのか。同情するなー。
7点(2004-09-02 23:53:11)
24.  未知との遭遇
子どもの頃に読んだ『ドラえもん』に、この映画から取った名前の道具があった。その時の未知との遭遇はヒゲの生えたアザラシ宇宙人。 その印象は強烈だった。そんな思い出もあって、敬意を払って観た。
5点(2004-08-22 18:15:08)
25.  おもひでぽろぽろ
あまりに良識的すぎて観ているこちらが恥ずかしくなる思いだった。いくらリアルさを追求する高畑イズムとはいえ、頬のラインをそこまで描かんでも…って気になって仕方なかった。
5点(2004-08-21 02:18:25)
26.  南極物語(1983)
小学生の頃、漫画版まで買って何度も読み返すくらい好きだった。サントラも購入し、何度も聴いて南極の世界に浸ってたなぁ。あのシンセサイザーの音色は、自分にとって今でも鳥肌モノの名曲。首輪が抜けなかったり、氷の隙間に落ちたりと、犬にとって残酷なシーンの連続は子ども心にリアルに響いた。クライマックスで涙の洪水だったのは言うまでもない。
8点(2004-08-20 01:36:30)
27.  フットルース
中学生の頃、“大人気分を味わいたくて”観に行った。ストーリーはあまり覚えていないのだが、アメリカのお兄ちゃんのダンスに見惚れてた。青春の入り口に観るに相応しい映画だった。
6点(2004-08-18 22:37:43)
28.  チャーリーズ・エンジェル フルスロットル
いらないシーンが多すぎるように思った。製作サイドは「それも楽しんでネ」ってコトなんだろうが、ノリで観るにしてもチョット支離滅裂だ。ヤセ男は一体何のために出て来たんだろう?
4点(2004-08-17 01:11:32)
29.  マイ・フェア・レディ
十数年前に観たのだが、“レディになってそれから…”の後半部分を覚えていなかったので改めて鑑賞。素敵なお話として人気の高い作品だけど、結構長くて正直退屈してしまった。圧倒的なダンスパフォーマンスで魅せる、スピード感重視の現代型ミュージカル慣れてしまっているせいか、ちょっとテンポが遅く感じた。とはいえ、自分を映画好きに導いた『映画音楽大全集』(1984年版)に入っていた曲『踊り明かそう』には思い入れタップリで聴き惚れる。アスコット競馬場でのイライザの「クヮムゥオォォンッ!ドゥォオヴァアアアッ!」は見事な演技。
5点(2004-08-17 00:20:05)
30.  波止場(1954)
アメリカ社会の政治的問題を孕んでいて、日本人には馴染みにくい題材だった。時代的に赤狩りを意識した内容であることの想像がつくだけに、社会派映画として非常に切実である。ラストシーンでの主人公の姿は監督自身の自己弁護なのだろうか?
5点(2004-08-16 23:48:02)
31.  ハンニバル(2001)
「国際指名手配なのに大勢の人前に出て大丈夫?」と、いらぬ心配をしてしまった。そう、大丈夫なのね。イタリアの刑事さん、殺られちゃったけどカッコ良かった。言っても詮無いことだが、ジュリアン・ムーアに馴染めない。横顔のラインがビミョ~。
6点(2004-08-16 23:14:13)
32.  羊たちの沈黙
サスペンスものとして久々のアカデミー受賞作、しかも主要4部門制覇と話題になったので期待して観た覚えがある。主演2人が演技賞を獲るだけあり、すぐに引き込まれた。レクター博士の存在感が圧倒的すぎて、いくつかのシーンには鳥肌が立つ程。確か、アメリカで行われた映画史に残るキャラクター投票で、上位にランクされていたような気がする。それも納得の演技である。2作目のクラリスがジョディ・フォスターでなかったことが残念でならない。
7点(2004-08-16 23:10:28)
33.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
シリーズ中、ドクの魅力がどんどん開花していって、今回とうとう主役になっちゃった。ドクの人柄の良さが溢れる心温まる仕上がり。でも、個人的には科学者としてクララとはきっぱり別れてほしかった。
8点(2004-08-16 22:10:01)
34.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
いい出来の2作目である。未来世界のシチュエーションは楽しいし、“1955年の舞台裏”を見せる構成も上手い。多少の矛盾もあるのかも知れないが、個人的には全然気にならない。文系で良かった。
8点(2004-08-16 21:29:01)
35.  ユー・ガット・メール
いたずら心とはいえ、トム・ハンクスの確信犯的な正体のバラし方は好きになれない。第一、男らしくない。ちなみに、メールで知り合った人と結婚した知人(女性)は1年足らずで別れてた。
5点(2004-08-15 01:40:33)
36.  ツイスター
竜巻の描写や破壊される家屋のCG映像は凄い。“キスで終わり”という黄金のベタに果敢に挑んだ監督の根性は買うが、ビルとジョーに共感できるはずもない。ビルは竜巻を追うジョーの一生懸命な姿を同志として過去に散々見ていたはずである。その上で恋をし、何らかの原因があって離婚に至っているのに、その清算もせずに元サヤって!2人の間の問題点は何も解決されていないのに上手くいくわけない。
5点(2004-08-15 01:26:23)
37.  オール・ザ・キングスメン(1949)
権力を握った者には、便宜を図ってもらいたい輩から、どーしても献金とか足代とかいう名目でお金が集まり、癒着が生まれ、それはやがて腐敗へと発展していく。小さな体調の異変から大病へと進行していく病症と同じである。この作品、“いかにもモデルがいますよ”って臭いがプンプンする。批判の対象が明確であり、骨太な社会派ドラマとして成功しているが、空虚感が漂うのも事実。これ観た政治家が改心したか?業界が自粛したか?残念ながら相変わらず現在に至っているものな~。しかし、その構造は社会の「必要悪」として認めていくしかない。要は、あくまで本人次第で“どこで断ち切るか”である。大概、自力じゃムリで、逮捕されるに至っちゃうけど。
5点(2004-08-15 00:24:30)(良:1票)
38.  ラストエンペラー
公開当時、高校生。純粋で世間知らずなボクは、「中国でも皇帝くらいになると英語喋れるんだぁ」と感心して観てました(←アホ)。話題の映画だったし、世界史を選択していなかった自分としては「後学のために」と思ってガマンしながら観たことが懐かしい(←エライ!)。高校生が勉強する歴史入門編としてはよく役立ちました。その後、テレビのドキュメンタリー等でもしっかり復習させていただきました。歴史を知っている大人が振り返りながら観るのと、歴史を知らない若者が追体験しながら観るのは、明らかに感じ方も違うはず。今は前者だけど、当時の自分は間違いなく後者でした。自分としてはいい時期に観れたなって感じです。
7点(2004-08-09 17:53:20)
39.  王立宇宙軍 オネアミスの翼
既出のコメントをなぞるようで恐縮だが、リアルタイム世代としては、コレは独特な雰囲気を醸し出し、他とは一線を画した作品として印象深い。知名度も全くないオリジナル企画を立ち上げたこと、明らかに冴えない脇役顔のキャラを主人公に据えていること、言語・衣装・生活文化に至るまで細部にトコトンこだわった世界観を構築していることなど、インディーズ的(当時そんな言葉は一般化してなかったが)なパワーを感じた。10年以上久しぶりに観たのだが、内容はほとんど覚えていなかった。でも、『宇宙軍軍歌』は実はお気に入りである。昔、ラジオのリクエスト番組で、この曲をリクエストしたヤツがいて、「敢えてソレかい!」とツッコミを入れた覚えがある。それ以来、あのマイナーコードが耳から離れないのだ。劇中ではあまり聴けないのが残念。坂本龍一の音楽は何とも言えずいい。ちなみに日本人として初めて宇宙に行った某テレビ局社員(当時)の第一声は「これ本番ですか?」だった。
7点(2004-08-06 18:49:14)
40.  追憶(1973)
中学の音楽の授業で先生が映画音楽集(カセットテープ版)を聴かせてくれた。数々の名曲に感銘を受け、すぐレコード屋に同じカセットを買いに行った。何度も何度も聴いたっけなぁ。その中の1曲に『追憶』のタイトルもあった。その曲の美しさに「いつか観たいな」と思っていた映画である。しかし、なし崩しにハベルとケイティと付き合い始めた感じで、本当にハベルはケイティのことが好きだったのかどうか疑問が残る。別れると思いきや、ヨリを戻すあたり不可解だった。合わないと思ったのなら、子どもが出来る前に別れるべきだ。オレみたいに。
5点(2004-08-06 01:25:02)
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