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ゴールドベリさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 51
性別 女性
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21.  地下鉄(メトロ)に乗って 《ネタバレ》 
う~ん…最初のトリップは良かったんだけどねえ。懐かしくて不思議で切なくて。でもトリップを重ねるに連れて違和感が。一体どういうタイミングでトリップするんだ?極めつけはみち子さんが実家に帰ってしまう場面…。ありゃないだろう、何故だ~~~!??とかなりパニクってしまった。この映画、佐吉さんを描く分には十二分に描けてると思うんだけど、とにかく女性の扱いが酷すぎる。都合よすぎる!原作読んでないけど、もともとそういうお話??とにかく途中まではうるうるしていたクセに最後はちょっと熱く腹がたちました。堤さんは、ドラマで放映中と同じ人とは思えない普通のサラリーマンを好演。頑張った俳優さんたちに4点献上します。
[映画館(邦画)] 4点(2006-11-14 23:47:31)
22.  愛と死の間で 《ネタバレ》 
意外に楽しめました。こういう過去と現在を行き来する作りは嫌いじゃない。展開はかなり「想定の範囲内」だったし、もたつきはあったけれど呆れるほどではなかった。ただ生まれ変わりの性を逆にする必要性を、私も感じなかったなあ。それにしても、ハリポタシリーズのエマ・トンプソンとケネス・ブラナーの方を先に観てしまっていたので、最初は戸惑いましたね。トレローニー先生とロックハート先生だ(笑)!子役の彼も、もしかしてクリスチャン・コールソンでは?(違うかも)クレジットを見逃したのが残念。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-11-03 01:17:46)
23.  雨に唄えば
1952年に、これだけのミュージカルを作ってしまっていたアメリカという国に驚く。有名な雨に唄うシーンだけではなく、友人のコズモ役のドタバタシーンも実に計算されていて面白いし、タップも見事。トーキーに慣れないリナが巻き起こす喜劇には大笑いしてしまう。有名な曲もあり、今あるミュージカルの原点と言ってもいい作品かもしれない。原点でありながら、21世紀になっても楽しめる作品というのは貴重です。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2006-08-07 00:50:08)
24.  ゲド戦記 《ネタバレ》 
残念です。原作がもったいない。ストーリー展開は単調で前半はひたすら苦痛。後半ようやく主人公の心が伝わってきますが、その時点ではストーリー展開の拙さだけではなく、俳優が声優をすることの拙さ(菅原さん以外酷すぎる)、絵の粗さ(苦痛を感じたアレンの顔は酷すぎる)、キャラクターの既視感(あ、これ絶対あの映画からパクってきただろ…?と思わせてしまう。父親礼讃もいいですが、自分ってものはないのか?)&魅力のなさ(皆さんおっしゃる通りウサギは酷すぎ。悪役に血が通ってこそジブリ作品だと思っていたのに、ステレオタイプで笑うに笑えず…)に堪えに堪えているので、感情移入が全くできないのです。ゲド戦記を一度バラして再構築した…という感想もありましたが、そりゃないだろう?ってのが正直な感想です。原作はもっとちゃんとした世界観が存在しているし…ああもう比べたくもない。言ってみればこの作品、ゲド戦記という文学作品を小学生が一度絵にして、それをバラバラにして気に入ったところをはぎ合わせた夏休みの宿題、というところでしょうか。大切な作品を切り貼りされて、つらさを通り越して呆れています。とってもいいメロディの「テルーの唄」も、6月から聞きすぎてありがたみ半減。そういうお金儲けっぽいところが見え隠れするのも、評価が下がる原因なのは否定できません。繰り返しますが残念です。
[映画館(邦画)] 3点(2006-08-04 23:26:15)(良:3票)
25.  スタンド・バイ・ミー
珠玉の作品だと思う。90分の中に親子愛だったり友情だったりいろいろなものが詰まっている。思春期を迎える前だけれど、お子ちゃま時代は卒業した…という、人生でも一瞬といえる時期の少年4人が過ごす二日間。見ている我々はその刹那感に涙してしまうのかもしれない。スティーブンキングの自伝だけあって、劇中劇(ゴーディの話)もよくできている。エースがキーファ・サザーランドだと知らなかったので驚いた。そして何よりリバー・フェニックス。彼を見ているだけで泣けます。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2006-03-26 15:08:40)
26.  星になった少年 Shining Boy and Little Randy
坂本龍一の音楽と映像がぴったり合っていたせいもあるかもしれない。昔から象が好き…という理由もあるのかも。実話のせい?とにかく感動した。SF大作…と言われている映画の迫力あるCGもいいけれど、そういう映画では感じることのできなかった、しみじみとした温かい感動。特にタイの象が並んでゆったりと歩いていく絵は素晴らしい。柳楽くん、お父さんとのシーンで見せるなんともいえない表情がさすがだし、常盤の号泣にも心をゆさぶられた。いい映画でした。
[映画館(字幕)] 7点(2005-08-14 21:11:24)
27.  東京タワー
岡田准一や松本潤の美貌を楽しみつつ、黒木瞳の年とらなさ加減に内心賞賛を送り、自分の身にもしもこんなことが起きたら…と寺島しのぶの方に感情移入しながら(黒木に自分を重ねる、なんていくらなんでもそこまでずーずーしくなれない…)つかのま別世界にトリップさせていただきました。東京タワーの夜景と、溝口肇の音楽も良かったし。…ただ、黒木瞳ファン以外の男性がどうやってこの映画を楽しむのかは激しく疑問。寺島しのぶの脱ぎっぷりとキレっぷりは見事だけど。原作とは違うラストも賛否分かれそうですね。
[映画館(字幕)] 5点(2005-01-19 14:05:13)
28.  シカゴ(2002)
う~すごい。多分原作となったフォッシーのミュージカル「シカゴ」がすごいんだろうと思う。観たい!!しかし映画も頑張っていた。リチャードギアもレニーもキュートで楽しい!なんだかわからないが、観終わった後気分がハイになる映画だ。これが「シカゴ」だっ!
[CS・衛星(字幕)] 8点(2004-10-31 23:00:09)
29.  トゥルーナイト 《ネタバレ》 
BSで観ました。ラストシーンでふと我に返るとテレビのリモコンを握り締めてナイトの皆さんと同じポーズしてる自分が…。入り込みやすい性格や、騎士モノ大好き…というのを置いておくにしても、これはやはりショーンコネリーのアーサー王の力かな…と。素敵でございました。映像は美しいし、キャストは豪華。もう少し欲を言わせてもらえば、ランスロットはやはり別のキャストで見てみたかった、かも。楽しめます。
6点(2004-10-29 23:19:13)(笑:1票)
30.  あなたに降る夢
主役二人をいつのまにか、心から暖かい気持ちで見守っていることに気付いた。優しさはこうやって浸透していくんだろうか?自分も富を手にしたら人に分け与えることで幸せを感じることができるんだろうか?(きっと無理…)実話と聞いてさらにびっくり!この映画に、というよりも警官&ウェイトレスのカップルに8点。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2004-10-29 10:50:54)
31.  太陽がいっぱい
久々に観ましたが、やっぱりドロンは美しいしラストはすごい。マルジュがあの水着姿で現代に出てくれば違和感ありまくりだろうが、トムが今そこに現れてもやはり美しいと思うだろう。時代を超えて完璧な「ドロンと音楽」の美しさと「ラストシーン」の切れ味。語り継がれるべくして語り継がれた映画だと思う。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2004-10-16 09:44:02)
32.  ハリー・ポッターと秘密の部屋
製作者が明言してますね、「原作に忠実に作る事に重点をおいた」と。原作ファンとしてはひとえにそれを評価したいし感謝したいです。まあ、シリーズものの第2作目だし、魔法学校においてもまだ下級生だし(7年あるうちの2年生)そんなにたいした魔法も使えない。これからですよ、ハリーがかっこよく(?)なるのは。はっきり言って原作を読んだ時点でも、一作目ほどのインパクトはなかったし、三作目ほどの衝撃もなかった(五作目まで読んだ現時点でも、物語としての評価ははっきり言って一番低いかも)。劇場で観た時も正直「長い~」と感じたのは事実だし、苦手なクモやナメクジやヘビがアップになるのは辛かった。でも、想像するだけで今ひとつピンとこなかったドビーやトム・リドルを具現化してくれたばかりでなく、セリフひとつ変えずに忠実に映像にしてくれたことに対しては、製作者の原作へのこだわりと愛情を感じます。多分7作全部揃った段階で、この感謝の気持ちはもっと膨らむんだと思う。今「アズカバン」を観終わった後に書いてるけど、シリーズとわかっている以上、細部を変更されたら後々辛いものがある。アズカバンの残念さを感じた上でのこのレビューです。
6点(2004-10-09 00:13:43)
33.  眠れぬ夜のために
観終わった後、ニヤリと笑ってしまう、そんな作品。バッドマンリターンズを観て以来、ミシェル・ファイファーの顔と名前に妙に反応してしまうのだが、まさにミシェルの魅力満載。赤いジャケットが似合ってる。ジェフ・ゴールドブラムもジュラシックパークの時から嫌いじゃなかったけど、これ観てますます気に入ってしまった。いいなあ…。大笑いしたシーンも何箇所かあり。やたらドンパチやってるけど妙に笑える、小粋な作品。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2004-10-08 23:56:18)
34.  恋におちて 《ネタバレ》 
この映画何度も見ているのに、いちいち心が揺れるのは何故だろう。あまりにも普通の主婦とサラリーマンを演じきった名優二人の力量なのか、美しすぎる音楽のせいなのか。過去の自分と現在の自分を思い出させるナマナマしいシーンが多すぎるからなのか?ひたすら切ない。特に、子どもを両脇にかかえて楽しげに去っていくデニーロを、動いていく車窓からメリルが見つめる場面の映像と音楽は秀逸だと思う。それにしても当時のアメリカの離婚社会ぶりをよく反映してる。いろいろしがらみがあって、離婚するのにすごいエネルギーがいる日本人には理解し難い面も確かにあるかも。何も失わずして不倫を楽しんでいる人たちには共感できないが、「恋におちた」代償として最愛の我が子や医者の妻という立場を失ってしまった二人だからこそ、ラストの抱擁を心から受け入れることができたのかもしれない。ちなみにこの作品や「ミッドナイトラン」の「普通の役」のデ・ニーロが、長年私の理想の男性だった。オジサン好きだったんだなあ…。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2004-10-07 10:16:34)
35.  タワーリング・インフェルノ 《ネタバレ》 
すごいの一言。この時代にこの大作。しかもP.ニューマンにS.マックィーンにF.ダナウェイにF.アステア、W.ホールデン…。味のある大物役者が勢ぞろい。思わず「タイタニック」を思い浮かべたが、何度も言うけど1974年にここまでやってるというのが凄すぎる。火・爆発・最後は水・高所…。パニックだけではなく、消防士、上流階級、その中にまぎれこんだ詐欺士、建築士などしっかりと人間のドラマも描かれている。中でもアステア…。ラストは号泣してしまった。CGの技術はどんどん向上していい映像で映画が見られるようになったけれど、画質悪かろうが少々アラがあろうが、この作品が放つ強力なパワーに勝る映画はなかなか見つからないのではないだろうか?
[CS・衛星(字幕)] 9点(2004-10-05 10:55:19)
36.  仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督)
滅茶苦茶面白い。歴史を知らない人には何じゃこりゃ?なんだろうが、三銃士の物語を小学生の頃「世界名作全集」かなんかで読み、塩野七生かなんかの歴史物を読みまくった文学少女はぜひ見て欲しい。ついでに宝塚ファンで「ブルボンの封印」や「バッカスと呼ばれた男」かなんかを観劇した覚えのある人なら感涙するはず。…って趣味に走りすぎですね、すみません。個人的にはダルタニアンのアン皇太后へのまなざしがかなりツボ。いや~久しぶりに興奮しました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2004-10-05 00:09:37)
37.  アニマルマン
いい!とことんB級映画らしくていい!ヒロインかわいいし、オチもいい。あの人助けのシーンを思い出すだけで頬が勝手に緩む。面白すぎる~。まあ、動物の本能…ということで、多少ナマナマしい場面もあるんだけど。イルカややぎを見るとしばらく笑ってしまいそう。
[映画館(字幕)] 5点(2004-09-26 21:50:13)
38.  スパイダーマン(2002)
いい!人間365日こういう風に単純明快にはいかないけれど、だからこそたまにはこういう映画を見てスカッとするのがいい!いじめられっ子→ヒーローという絵に描いたようなストーリーだからこそ、「ひょ~~~~~っつ!!!」と叫びつつ安心して一緒に空を飛ぶことができる。ハリウッドの娯楽大作映画っていうものが持ってる魅力っつうのを再認識させてもらいました。感謝!
[CS・衛星(字幕)] 7点(2004-09-23 23:32:23)
39.  ハリー・ポッターと賢者の石 《ネタバレ》 
原作ファンです。同じファンタジーとして括られがちですが、指輪物語が純文学とするとこちらは娯楽小説というところでしょうか。その分主人公のハリーが身近に感じられ、みぞの鏡の前で膝をかかえて座り込むハリーに、思わず涙がこぼれそうになります。本の中で想像していただけの9と4/3番線やクィディッチという競技が、映像として目に飛び込んでくることの喜びといったら…。校長先生以下、マクゴナガル先生、スネイプ先生すべてイメージ通りでこちらも嬉しい限り、いやもう製作の方々に感謝です。ラストについても、物足りなかったり、肩透かしだと感じる…というのはわかります。でも、あれこそが「ホグワーツの1年生」であるハリーポッターの冒険の始まり。これから学年が上がるにつれて、彼が立ち向かうもののグレードも高くなっていく…。それを原作ファンはわかってるから許せるのかもしれませんね。子役さんたちの演技とCGに関しては今後に期待。シリーズ全作揃うことをひたすら楽しみにしてます。
[映画館(字幕)] 7点(2004-07-10 17:15:06)
40.  千と千尋の神隠し 《ネタバレ》 
「トンネルを抜けたらそこは・・」というシチュエーション自体むしろ使い古されたというか、目新しさは何もない設定なのに、ガツガツ食べることで豚に変身する両親とか、正体不明のカオナシとか、水没した中の電車とか、こちらの想定外のアイテムと印象的な場面をもってぐいぐい引き付けていく手腕はさすが。ゲド戦記を読破した今なら、真の名前を失うことは己を失うこと…という設定や、名を持つ竜が出てくることなど、ゲド戦記に大いなる影響を受けていることがわかるのだけれど、当時映画館で見た当時は、ただ引き込まれ、そして最後に素直に感動した。千尋がハクに寄せる想いはまっすぐで切なく、無気力だった千尋の変化と成長は共感を覚える。隠されたものを一つ一つ検証していくと(少女に遊郭で客の体を洗わせるということの是非など)、ただ素直な感動物語…というものとは別のものである、ということもわかるけれど、あざとさを感じさせず観終わった後に清涼感のみ残すことができ、これだけ多くの支持を得るということが宮崎駿という人の力量を示しているようにも思える。この力量をもってして真っ向勝負のゲド戦記が見たかった。
[映画館(吹替)] 6点(2004-07-08 23:04:34)
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