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スー・ミー,スー・ユー・ブルースさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 124
性別 男性
年齢 36歳

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21.  ウッディ・アレンの愛と死
なんだか全体的に中途半端な感じのする作品だった。この次に『アニーホール』を撮るわけだから、大転換ですね。
[ビデオ(字幕)] 6点(2007-05-27 04:36:46)
22.  泥棒野郎
初期のコメディでは一番笑えたと思う。ジョークもわかりやすいし、ウディっぽさも出てて、処女作に作者のすべてが…云々って感じだった。
[DVD(字幕)] 7点(2007-05-27 04:33:24)
23.  さよなら、さよならハリウッド 《ネタバレ》 
話はガタガタ。設定の面白さでもってはいる。皮肉はそれなりに成功していて、特にフランスのくだりは「フランス人はメガネをかけているから私のことをインテリと思い、映画が赤字だから芸術だと思っている」というウディの自虐ネタと完璧にリンクしていて面白かった。それから息子との和解の場面は、ウディ自身、長男との関係が非常に悪いみたいなので、そのことが影響しているんだと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2007-03-28 14:28:42)
24.  橋の上の娘 《ネタバレ》 
ナイフ投げと的の恋という以外はすごくベタな話。それを洒落た会話と少し変わった手法とユーモラスな雰囲気で包んでいる。ナイフ投げの官能はアデルとガボールにとって、人生での運の強さを確かめる意味もある。だからこそ、あのシーンには張り詰めた緊張感ととびっきりの官能があると思う。 
[ビデオ(字幕)] 8点(2007-01-12 17:39:49)
25.  モンティ・パイソン/人生狂騒曲
面白かったですね~。ある視点から世の中を切るというよりは世の中のもの全てのもつ欺瞞とかバカらしさをそのまんまバカらしく風刺した感じ。あと映画の構成のアイデアも面白かった。ただグロいのには少し辟易とした。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-12-13 08:57:58)
26.  サイドウェイ
面白かったけどいまいち実感がわかない。僕が若いからかもしれませんが…。しかし、アメリカン・スプレンダーといい、ジアマッティはうだつの上がらない男が上手いですね。僕はダメ人間大好き男なので彼には注目していこう。映画的にはまさに日常を描いた映画って感じで非常に地味な成長物語といった感じですね。もう少しコメディの要素がほしかったかな。
[DVD(字幕)] 7点(2006-12-07 01:39:10)
27.  エターナル・サンシャイン 《ネタバレ》 
評価低いんですね~、アメリカだとめちゃくちゃ高いのに(アレン映画みたいな日米間の落差だ)まぁ、見てる最中、てめぁらきちんと仕事しろ!PCから目離して、他人の家物色してんじゃねーとは思いましたが。僕は映画見てる間中、あれこれ考えるのが好きなので、途中で仕掛けには気づいたのですが、それでも面白かったです。あと映像がサスペンスチックなのも良かった。同じことの繰り返しなんですけど、映像でだいぶ救われてる。確かにハッピーエンドではないと思います(バッドエンドともいえないけど)。この映画明らかに記憶は消しちゃいけないっていうことを言おうとしてる。キルスティンのエピソードもそうだし、最後雪の中を二人ではしゃいでる記憶が薄れていき、そこで「違った気持ちで振り返れば、世界も違って見えてくる」となるのは明らかに彼らが失ったものを意識してるんだと思います。それも良かったですね。
[DVD(字幕)] 9点(2006-12-06 19:16:46)(良:1票)
28.  ピアノ・レッスン 《ネタバレ》 
僕はどちらかというと理屈で映画を見てしまうので内容把握って観点ではよくわからなかったんですが、美しい映像と美しい音楽、それから俳優陣の見事な演技に魅せられました。ラスト付近でピアノとともに過去の自分が死んで、新しく蘇生したというのはわかりました。ただ僕には女心がわからないので、この作品を完全に理解するのは無理です(たぶん一生)
[ビデオ(字幕)] 9点(2006-12-05 17:20:37)
29.  ドゥ・ザ・ライト・シング 《ネタバレ》 
「正しいこと」とはいったい何なのか?それはいまだわからない、それがこの映画の結論だと思います。この映画の登場人物たちの行動で目に付いたのは最後に暴動を起こした黒人たちの多くがサルに対して何の恨みも持っておらず、むしろ「俺たちはあのピザで育ったんだぜ」とさえ言っていることです。つまりあの暴動の発端はサルに対する怒りではなく、差別や苦しい生活の現状そのものに対するぶつけどころのない怒りがサルを引き金に爆発したということなんだと思います。それは暴力の矛先が何の罪もない韓国人にまで広がっていく様子からもわかります。サルはこの映画の登場人物の中では善人です。ムーキーに対しても息子同然というほどで、黒人に対する差別的な態度もあまり見受けられません。閉店後に来た黒人客にもピザを出す(そして、これが暴動の原因になっていくというのも興味深いところ)しかし、その関係性がラジオを壊すという一つの行為によって崩壊する。ピザボイコットに反対した若者たちが次の瞬間にサルを襲う。止めに入っていたムーキーが最終的に店を破壊する。破壊された店の中で「権力と闘え」という歌声が響く。しかし、サルは権力ではない。むしろ同じマイノリティの反権力です。結局あの暴動は普段から蓄積していた矛先を知らない怒りが引き起こした発作です。権力とはラヒームを殺した警官たちです。しかし、人々は彼らのことはみすみす見逃す。権力には抗えないからです。「正しいことをしろ」と言った市長とそれを聞いたムーキーが最後にとった行動はまったく別のものでした。それが最後のキング牧師とマルコムXの言葉ともリンクし、さらにそのどちらが「正しいこと」なのか結局は何もわからない。とても考えさせられるラストでした。
[ビデオ(字幕)] 9点(2006-12-01 00:04:40)(良:1票)
30.  カサブランカ 《ネタバレ》 
実はウディ・アレンの『ボギー、俺も男だ』(カサブランカのパロディ)を見たいがためだけに見た映画だったんですけど、さすがに面白かったですね。ていうか、署長唐突にかっこよすぎるだろ!ってとこが一番良かったですね。あとプロパガンダ映画って書いてたりするんですけど、DVDの解説を見る限り、少なくとも国主導の作品ではないようです(ただ当時は検閲があったので、どうしたって国は介入しますが)。原作は未発表の戯曲だったようですし、結果的に戦意を高揚した的なことを言ってました(でも、明らかにそういう意図は見えます)。ただ戦争中につくられた映画に中立性や客観性を求めるのは酷というもんです(検閲があんだもん。それに普通心情的に自国と同盟国をどうしたって良く描くでしょう)。この映画はむしろ娯楽映画としてのできがいい。今でも人気があるんですから。ただ主人公二人はあまり善人じゃない。
[DVD(字幕)] 8点(2006-11-21 02:36:11)(良:1票)
31.  ジャッカス・ザ・ムービー 日本特別版
よくここまでやるよな~って感じ。だって命張ってるもんね。本人たちもヤバさを追求したと言ってたけど、それには成功している。ただ笑えるかって言ったら、ギャグとしては結構面白いのとつまんないのがあって、微妙。でも、ここまでやってしかも全然懲りてないのはすごい。ていうか、スパイク・ジョーンズなんですね、脚本(あるのか?)
[DVD(字幕)] 6点(2006-11-07 22:27:08)
32.  アダプテーション 《ネタバレ》 
アイデア勝負の映画ですが、アイデア自体は面白いけどそれほど珍しいものではないし、コメディとしては笑えない。それに唯一無二といえるほどはインパクトもない。でも、それでも個性的な映画ではあるし、不思議な世界観を構築してるので作中のカウフマン自身がいうようにありきたりなハリウッド映画からは脱却していると思います。ていうか、原作者のスーザンって実在人物なんですね。映画は虚構ですが、あんなふうな描き方をするなんて…やっぱりぶっ飛んでるかな。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-11-06 21:04:08)
33.  ショーン・オブ・ザ・デッド
コメディとして普通に面白かったですね。案外きちんとホラーチックになってたし、妙にシリアスなシーンなのに結局ギャグが入るところとかも面白かった。あの店の自動選曲はなかなかやり手です。
[DVD(吹替)] 7点(2006-11-01 08:46:38)
34.  マッチポイント 《ネタバレ》 
いつもは自身の作品をまるで評価しないウディ・アレンが珍しく『カイロの紫のバラ』とともに「最高傑作」と豪語したのが、この『マッチ・ポイント』。アメリカの批評家の間でもいわゆる全盛期の作品をおさえてこの作品を最高傑作と呼ぶ人も多いようですし、カンヌではコンペティション部門(作品を賞の審査対象として出品する部門)に出品されていないにもかかわらず、下馬評ではパルムドールの有力候補でした(アレンは映画祭と名のつくもので映画を正当に評価するのは無理だと考えていて、上映はしても出品はしない)この作品がアレンのベストかどうかは別にしても近年でもっとも気合の入った作品であることは間違いありません。僕は彼が運とモラルに対して、非常に強い確信を持っていることを知っていたのでとても面白く見れました。アレンは確か『映画と人生(ウディ・アレン自作を語る)』の中でこのような主旨の発言をしています。「神は存在しない。もし存在したとしても、突然目の前に現れて我々を裁かない。であるならば、モラルは個人個人の趣向の問題で殺人を犯しても良心がとがめない人はいる」そして、最後に人生を決めるのは運。「現在の精神分析全盛の時代では、人々は自分の力で人生を切り開いていけると考えている。しかし、我々は自分の能力を過信しすぎている。私が成功したもっとも大きな要因は何でしょうか。才能でしょうか、努力でしょうか。違います…映画文化を持つアメリカという国に偶然運良く生まれたことなのです」以前から僕はウディ・アレンは精神分析のほうでもてはやされるけど、過去の作品のセリフが示すように、人生観においては無神論的実存主義の影響が濃厚だと思っていたのですが、この作品を見て再確認しました。ただ、アレンは理詰めで物語を作っていくのでコメディのときのような意外性、情緒性がない分、心に響くかはわからない。そういえば、ノラの妊娠について警察が追求していないのはおかしいという意見もありました。確かに。忘れちゃったのか、カットしたのか…それとも妊娠はうそだったという暗示か。ただ、どっちにしろ妊娠は動機の裏づけにはなっても、犯行の証拠にはなりませんので結末は変わらない(警察はクリスに動機があることを把握してたし、物的証拠が別から出た)はずだからか、見てるときは気にならなかった。アレンさん詰めが甘かったりするからね。まぁそれを引いても面白かった。
[映画館(字幕)] 8点(2006-10-27 21:40:21)
35.  アメリカン・スプレンダー
映画というのは普通第三者の視点から、人々の生活を見ていくものですが、この作品はそもそも第三者の視点で物事を見ている人たちを第三者の視点で描いているので、感情移入をさせない、入れ込ませないような作りになっている。その代わり、ユーモアを表現するにはうってつけのやり方だと思います。陰気で強迫神経症のユダヤ人というところはウディ・アレンにそっくり。でも、ウディはコメディアンなのでジョークを創作するから現実主義に見えてもファンタジックな要素があります。ハービーは現実をそのまま描き出すのでとてもリアルで虚飾がない。そこがいいんでしょうね。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-10-24 16:37:54)
36.  トラブルボックス/恋とスパイと大作戦
ウディ・アレンらしいコメディですが、そんなに面白くはない。設定自体がまさにコメディという感じの設定なのですが、ウディの饒舌なジョークがシチュエーションとあまり噛み合わない。彼のジョークと映画の進行が別々に一人歩きしている感じ。ただ個々に見ていくと結構面白いところもあります。最近のアレン映画は全体的にそんな印象(ただ、コメディ色が強いので全盛期の作品よりは見やすいと思います)。
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-10-17 14:05:31)
37.  バウンド(1996)
サスペンスあんまり見ないんですけど、この作品はサスペンスとしてはもちろんですけど、映像が普通の場面でもある一定のトーンというか緊張感みたいなのを持ち続けてる感じが良かった。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-10-13 15:31:31)
38.  X-MEN:ファイナル ディシジョン 《ネタバレ》 
エンドロールの後、見なかった!!そういうのよして~。ネタバレの人のレヴューを読んでどういうのだったのか少しでも知ろうっと。ただ僕はマグニートーがやられたとき、キュアの扱いには慎重だったのに結局ミュータントがミュータントに対して使っちまうのか(しかも、ボスキャラに)と思い、こりゃ中身が入ってねぇな~でも、それじゃ完結しねぇな、???と思ってたらなんと本当に完結しなかった(アレ、多分能力が残ってるってことでしょ)見る前は娯楽大作だ!みたいなことを言われていたので深みが消えてしまったのかと思いましたが、丁寧には描かれていませんでしたけど、キュアの存在自体が非常に問題提起にはなってるし、ローグとミスティークのエピソードあたりでバランスよく描かれてあると思います。
[映画館(字幕)] 8点(2006-10-12 20:14:25)
39.  オースティン・パワーズ:デラックス
小ネタが結構面白い。視覚ギャグより言葉によるギャグが冴えてた。
[ビデオ(吹替)] 6点(2006-10-07 10:13:53)
40.  オースティン・パワーズ
皆さんの評価が低いのでどんなにかつまらないのだろうと思ってみたら案外面白かった。イーブルと部下たちは普通に面白いし、オースティンは質より量といった感じでたまにうける。雰囲気がコメディコメディしててテンポが軽快なので退屈はしなかった。
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-10-07 10:05:48)
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