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鳥居甲斐守さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  努力しないで出世する方法 《ネタバレ》 
ブロードウェイで数々の賞を受賞し、現在でもリメイクが上演され続ける古典中の古典、ということですが、正直あまり面白くはなかったです。今の時代とは完全に別次元の話だし(まあ当然ですが)、設定そのものが舞台向きなのかなあ・・・とにかく笑えませんでした(笑)。フィンチ役のロバート・モースも何となく目つきがコワイし、ヒロイン役の女優ミシェル・リーも御世辞にも美人とは言い難い。というか出ている女優さんがみんななんか微妙なんすよねえ・・・。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-07-13 23:06:27)
22.  ターク182 《ネタバレ》 
このテレビ向け邦題からして深刻な政治モノなのかと思いきや、思い切りコメディタッチでズッコケさせてくれます。一般人が権力者を巧妙な手段でおちょくってみせるというありがちな設定ですが、話の筋がこれ一本なので、ストーリーが進むにつれ、いいかげん飽きてきます。妙に耳触りの悪い音楽もオープニングから最後までガチガチに効いていてつまらなさを一層盛りたててくれます。それでもラストの橋のシーンだけは、ちょっといい感じというかジーンときましたね。これがなければ確実に0点をつけていたところです。
[地上波(字幕)] 3点(2009-06-06 22:38:06)
23.  外人部隊フォスター少佐の栄光 《ネタバレ》 
このスタッフとキャストの豪華さを見れば、ある程度質の高い作品であることは容易に察しがつきますが、やはり期待どおりの内容でした。任務達成と現実の間で苦悩する指揮官、生粋のフランス人ではないが故に政治に振り回され消耗品のように使い捨てにされる外人部隊の悲哀、いけない事と分かってはいても軍人に恋してしまう女の悲しみ等、どれも戦争ものには付き物のモチーフではありますが、しっかり描き込まれています。特に娼婦相手に愚痴をこぼすシーンでのハックマンの寂しげな表情と演技は印象に残ります。自分の話を聞いてくれるのはもはや娼婦くらいしかいない。浮草のように漂う外人部隊の中途半端な立場を象徴しているようでした。ただ一つ苦言を呈するとすれば、ラストの砂漠での白兵戦が尻切れトンボというか何となく釈然としない終わり方になっているのがちょっと残念です。 
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-05-12 22:31:57)
24.  グレート・ストリーム 《ネタバレ》 
合間合間に挿入されるアランの解説シーン?(のようなもの)が物凄く邪魔です。完全にストーリーの流れをぶった切っています。ただでさえ微妙なのに、これがあるせいで余計モサモサした展開になっています。内容的には過酷な山岳トレーニングというより、Sっ気全開の兄ちゃんが子供相手にむちゃくちゃやってるだけなんで、コメディではないんですが個人的にはすごく笑えました。ああいう場面で置き去りにするというのは、どんな奴でも普通やらないでしょ。チンピラじゃないんだから。そんなこんなで良かったのはケビン・ベーコンの歌くらいということで。さすがバンドをやってるだけありますね。  
[地上波(字幕)] 4点(2009-05-07 23:04:54)
25.  キラーフィッシュ 《ネタバレ》 
最初から思いっきり本当のワルが明らかになっちゃってるんで、湖にピラニアって時点でオチ丸わかりですねえ。その辺あえてボカしながら話を進めるみたいな手法はとれなかったんでしょうかねえ。犯罪ものにしてはエライ中途半端だし、パニックものにしてはミニチュアがバレバレだし、かといってホラーのテイストは限りなく薄いし、肝心のピラニア襲撃のシーンは思い切り手抜きだしで、いいとこないっス。オープニングの爆破シーンなんか結構良かったんだけど、後が続かないなあ。せめて女優さんがキレイならまだ救いもありましょうが、それすらも微妙・・・。カレン・ブラックってあんなブ○だったかなあ・・・? 
[地上波(吹替)] 4点(2009-05-04 22:25:00)
26.  あばれ大名 《ネタバレ》 
例の漫画以降、シュミレーションゲーム等でヒーロー扱いされている、ご存じ前田慶次郎。しかし実際は一次資料が少な過ぎて名前さえ一致していないそうです。生年月日も1533年説や1541年説など様々あるようですが、仮に1541年とすると、この作品の時代設定では60歳くらいになるはず。でも妙に若々しい。とてもそんな年寄りには見えません。あと慶次郎の後見人である前田利家が家康に妙にペコペコして、まるで家臣のような態度で接していますが、まだこの時点では仮にも秀頼の傅役であり、形式的とはいえ五大老の一員であることを考えれば、これはちょっとあり得ません。まあ日本映画の絶頂期に製作されたという事で「こまけぇこたぁいいんだよぅ」という豪快さはいかんなく発揮されていますが・・・。ストーリーの方も徳川家康が悪役になりきれていないので何か消化不良というかモヤモヤしてます。慶次郎の伊達男ぶりというより家康の度量の大きさが目立ってしまっているような気がします。結局一人だけ悪者にされた本多佐渡が可哀想というか何というか・・・。   
[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-04-16 23:25:04)
27.  完全犯罪(1999)
どうせそこまでやるんだったらワルになり切ってほしかった。中途半端に善人ぶるからつまんなくなる。
[地上波(字幕)] 4点(2009-03-31 21:38:03)
28.  パーフェクト
1985年製作にしては映像がやけに古く感じましたが、それにしてもハンパじゃないつまらなさですね。トラボルタの黒歴史全開キターって感じでしょうか。どう考えてもマッケンジーの話を本筋に持ってきた方がいいような気がするんですけど・・・。エアロビとかボーイ・ジョージとかを使って80年代らしくポップで軽いノリで行こうぜ!みたいな狙いは分かるんですけど、軽過ぎて落ち着きがない作品になっちゃってます。  
[地上波(字幕)] 3点(2009-03-12 23:09:49)
29.  光の雨
些細な事で他の党員、特に女性党員を追い込んでいく時の裕木奈江さんが凄過ぎる。彼女が日本の映画界から意味も無く干されている現状が残念でならない。 
[DVD(邦画)] 9点(2009-03-10 23:05:04)
30.  シアトリカル 唐十郎と劇団唐組の記録 《ネタバレ》 
唐十郎っていうと私にとっては「佐川君からの手紙」の著者であり、大鶴義丹の父親という印象しかなくて、加えて演劇にはまったくの素人なもんでどんなもんかなあと思ったんですが、結構楽しめました。無知なのがかえって良かったのかもしれません。変な昔話に流れることなく今現在の視点を貫いてくれたので見やすかった。こういう演劇関係の人って酒が入るとむやみにキレだすっていうけど、まさにそのまんまで笑えました。シラフで熱く演劇を語る時にときおり見せる少年のような笑顔・・・どんなに酒癖が悪くてもあれにみんな騙されちゃうんだろうなあ。ドキュメンタリーにしては演出ぽいところがちらほら伺えたりしますが、まあいいや、面白いから。 
[地上波(邦画)] 8点(2009-03-03 23:03:44)
31.  アイ・ラヴ・フレンズ 《ネタバレ》 
主役の女優さんが難聴という障害を負っているからといってレビューで手加減してもしょうがないんでざっくり言わせていただきますけれども、前作「アイ・ラヴ・ユー」と比べると正直いまいちな内容でした。何というか、ストーリーの軸が明確でないというか、キレイに作り過ぎたという感じがします。理想を求めるのも結構なんですが、世の中そんなに物分かりのいい人ばかりなのかと・・・。藤田朋子の演じる役が結構重要な役どころのはずなんですけど、ただ無理やり明るくしようとしているようでフィットしてないなあ。本人の演技力のせいなのか、演出のせいなのかは不明ですが。 
[CS・衛星(邦画)] 4点(2009-01-26 23:47:40)
32.  大阪府警潜入捜査官 《ネタバレ》 
「ディパーテッド」みたいな展開を期待していましたが、やはりダメでした。かなりやらかしちゃってます。ディテールの詰めが甘過ぎて、つっこみ所が満載になっちゃってます。いちいちとりあげるとキリがないんで止めますが、一つだけあげるとすれば杉崎と唯一の接点を持っていた本部長が、すごくアッサリと杉崎の身分をバラしてしまうシーン。いくら同僚の警察官相手とはいえ、知らせる必要が全然ないし、危険過ぎます。警察の中に内通者がいたらどうするんでしょうか?警察にはそういう不届き者はいないという性善説にたっているんだろうけど・・・。この辺がVシネマのノリってやつでしょうか。あとは、まあ、良かったところもあまりないんですが、スナックのママを演じた藤真利子さんの演技が印象に残った程度でしょうか。 
[地上波(邦画)] 3点(2009-01-12 22:54:20)
33.  イエスタデイ、ワンスモア 《ネタバレ》 
オーシャンズ11のアジア版みたいな展開なのかなー?と思って少し期待していましたが、とんだ一杯食わせ者でした。いきなり離婚を言い出したのはそういうわけだったのかとラスト近くでようやく分かるんですけど、そこへ行くまでがあまりにもゴチャゴチャし過ぎていて収拾がつかなくなっています。もうちょっと素直なストーリーにしてくれると、こっちも素直に楽しめそうな気がするんですけど・・・。いきなり急性白血病とかあまりにもベタというか御都合主義というか。あとトウ夫人を演じた女優サミー・チェンがブサイクというほどではないんですが、個人的にはちょっとアレでした。やはりこういうゴージャスな役どころはもっと綺麗な人がいい、というかもっと他に適任の女優がいたのではないかと。結局アンディ・ラウの変なニヤケた顔しか印象に残らないという散々な結果に終わってしまいました。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2008-11-10 21:59:59)
34.  京義線(キョンイセン) 《ネタバレ》 
地下鉄運転士役の男優(キム・ガンウ)がいかにも普通の好青年といった風でなかなかいい味を出しています。この作品でトリノ映画祭主演男優賞を受賞したというのも何となくうなずけます。しかし一方の大学講師役の女優が自分的にはちょっと・・・。この女優さん、ミス韓国に選ばれたこともあるそうですが、そのせいかやたらスタイルの良さを強調するようなシーンが目立つような気がします。確かに美人ですが、こういうのは正直言ってウザいです。ホテルでの泣きの演技もイマイチだし、大学講師役にしてはあまり知性が感じられないと言ったら言い過ぎかな?役の設定も結局のところ自業自得で全然可哀想とは思えないし、地下鉄の運転士の話と並列させるにはちょっと無理があるかもね。それよりあの売店の娘の方が哀れで泣けてくる。どうしてあんなに追い詰められちゃったんだろう・・・なんとなく想像はできるけど。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-11-06 21:25:17)
35.  五月の恋 《ネタバレ》 
一言で言うと台湾版「ユー・ガット・メール」といったところでしょうか(まさか本屋で待ち合わせとは!)。主役の2人がとても若いので本家の方よりかは若干青春っぽいノリです。でもまあいくら若いといっても見ず知らずの人間といきなりオフ会やるとは、怖いもの知らずというか何というか・・・。中国と台湾という国家間の分断というのがテーマとしてあるわけですが、例えば韓国と北朝鮮ほどの緊張感は感じられず、作品の軸としてはちょっと微妙ですね。途中で過去の回想シーンが入るんですが、いかにも歴史の説明してるみたいでちょっとダレます。でもおじいさんがずっと持っていたあの切符にはジーンとさせられました。帰りたくても帰れなかった思いが、あの古びた切符一枚によく表現されていたと思います。  
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-10-31 23:03:21)
36.  世代 《ネタバレ》 
どちらかというと暗い設定の映画のはずだと思うんですけど、主人公のスターショ青年(原語ではスタフとも読めるが字幕がスターショだったのでそのまま使います)を見ていると妙に明るい気持ちになります。これが若さなんでしょうね。秘密会合で一本の煙草を回し飲みするシーンとか、ドイツ兵を酒場で射殺するシーン、あるいはヤーショの最期のシーンとか印象深い場面がたくさんある名作ですが、やはり何と言ってもラストでしょうね。ちょっと言葉が出ないというか、心打たれますね。そんなにたくさん映画を観たわけではない自分が言うのもおこがましいですけど、ラストが印象的な映画を5つ挙げろと言われたら、真っ先にこれですね。戦争もの特有のドンパチはまったくといっていいほどありませんが、いい作品だと思います。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-09-18 22:04:21)
37.  ダブル・トラブル
どうしてもミュージカルじゃなくてプレスリーのPVになってしまいますねえ・・・プレスリーの歌がメインで映画のほうは付け足しという感じです。まあそれもしょうがないと言えばそれまでですが・・・そもそも何故ベルギーなんだろう?ブリュッセルに住んでるはずのジリアンの叔母さんが完全スルーされてるのはなぜ?唯一、ギタリストのジョージーって奴がバナナマンの日村にそっくりていうとこだけが笑えるくらいで、あとはほとんどダメダメでした。よほどのプレスリーファンでないと無理っス。
[地上波(字幕)] 3点(2008-09-03 22:43:06)
38.  枢機卿 《ネタバレ》 
「ロッキー」のバージェス・メレディス、「ゴッドファーザーパート3」のラフ・ヴァローネ、「燃えよドラゴン」のジョン・サクソン、「アラモ」のチル・ウィルス、そして本作でゴールデングローブ賞助演男優賞を受賞したジョン・ヒューストンなど錚々たるメンバーが脇を固めているせいか、かなり引き締まった良質の人間ドラマになっています。ただ、ひとつひとつのエピソードが深く掘り下げられておらず、どちらかというとさらっと流されているような印象を受けました。特に妹の病死のところなどはもっと肉付けしてもよかったのではないかと思います。また主役のファーモイルを演じたトム・トライオンがなんとなく表情に乏しいというか、感情が表に出てきていないというか(まあ神父だから仕方ないのかな)・・・。聖職者としての自分と一人の男としての自分との間で思い悩むというのがあまり感じられなかったのは、少し残念です。そもそも何故聖職者を目指そうと思ったのかというところも曖昧だし、どうせ3時間もかけるんだったら、幼少期からじっくり描いて欲しかったというところです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-08-19 22:09:35)
39.  悪女の構図<TVM> 《ネタバレ》 
「黙秘」でクスリに溺れる雑誌記者を好演したジェニファー・ジェイソン・リー。イメージ的に彼女がひっぱる展開なのかなあと思ったんですが、そうでもなく意外にトロかった(笑)。泥だらけのバスタブ見てもまだ気付かないなんて・・・。でもそれがかえって正解だったかも。インチキっぽい優男を演じさせたら右に出る者はいないウィリアム・アザートンとうまくマッチしてました。それにしてもプロが8時間かけて作った復讐のための仕掛けは凄いですね。これを見れただけでもよかった。あれほどの「作品」を燃やしてしまうのはちょっと残念。
[地上波(吹替)] 6点(2008-08-16 22:24:00)
40.  怒りの河
散々こき使われて馬がかわいそう・・・なにも山の上まで行って戦わなくてもいいと思うんだけど・・・。とゆうか、もともと先住民が住んでいて平和だった土地に、頼みもしないのにズカズカ入り込んできて、それに少しでも反抗した先住民は有無を言わさず殺害し、食料がなくなったといっては今度は白人同士で殺し合いをする・・・一体何なんでしょう?この人達は?
[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-08-15 21:53:27)
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