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Leannán-Sídheさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 53
性別 女性
年齢 38歳
自己紹介 NY在住
良くも悪くも(主に良い方)ひっかかったものだけ

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21.  パッチギ! LOVE&PEACE 《ネタバレ》 
難病は結局どうなったの?家族愛がテーマなの?人種差別がテーマなの?両方?なら、別々にもう少しちゃんとやった方がいいんじゃ? 家族愛と人種差別が、ただのお涙頂戴と社会派映画の為の要素に成り下がっている。 例えば「人種差別はいけません」「家族を大事にしましょう」って、教科書とか道徳の授業で言われたけど、この映画はそれ以上の何かが全くない。悪者と良い者しかでてこない。それならヒーロー映画の方がまだ辻褄があっている。というか、(悲劇の)ヒーロー映画の一歩手前になってしまっていることに、監督は気づいていないのでは?しかもこの映画の「家族愛」「難病」は、なぜいるのか分からない視聴率稼ぎの為の役者の様。というか、まず「難病」がなければ家族愛は描けなかったのか?難病要素程ではないが、藤井隆の孤児設定も余計。全体的に、受けが良い要素をとりあえず全部入れておいた感が否めない。 もちろん一作目のパッチギを作れた製作チームだから、ちゃんと「泣き所」はある。でも、残念ながらこの監督の人間的底の浅さがちらついている。「弱いものいじめはやめよう」と教室に標語を掲げる学校の先生のように。
[DVD(邦画)] 3点(2008-03-02 05:57:09)(良:1票)
22.  ケス
決してお涙ちょうだいではないし、泣ける映画でもない。でもなぜか心臓を握られたような感覚になる。 普通の人が普通に育っていく過程での普通の転機、でも本人にとっては今人生が変わったかもしれない瞬間を、いつもケンローチはえぐり出してくる。ビリーが原っぱでケスに餌付け(調教?)しているときの音楽が印象的だった。
[DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2008-02-28 01:26:11)
23.  カルラの歌 《ネタバレ》 
うーん、私も見る前にニカラグアの勉強をしておきたかった。 カルラがすごく魅力的だった。ジョージはイギリスに帰って、これからどういう人生を送るのだろうか。 愛する人の、自分には重すぎる現実を見て、結局逃げてしまうなんて、生々しい程人間臭い。。。現実はきれいごとじゃないし、きっと自分もそうするだろう。 ちゃちゃを入れるようで嫌だけど、南米音楽のようにカルラの歌がもう少しフィットしていると良かった。 厳しい映画だけど、イギリスでのバスのシーンとか、この映画のケンローチのユーモアセンスは秀逸。 後からじわじわくる映画だった。相変わらず、ローチ作品のゲイリールイスはいい味だしてる。 
[DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2008-02-28 00:52:12)
24.  Dolls ドールズ(2002)
とても作家性の高い作品。作家主義の監督によくあることですが、これは映画ではなく、表現としての映像作品。…と思うのはどうでしょうか。
[DVD(邦画)] 5点(2007-08-23 01:01:01)
25.  エイプリルの七面鳥 《ネタバレ》 
それぞれの人物が皆人間っぽくて良かった。個人的にはボビーが好きだった。見終わった後、少し幸せな気分になれた。母親の心が動くきっかけの描写がもう少しあれば傑作になっていたかもしれない。良作。
[DVD(字幕)] 7点(2007-08-14 00:39:15)
26.  ミリオンズ
ホームアローンのようでキャスパーのようでそうではない。あまりにもキレイ事のオンパレードで、子供も含め、人間ってそんな単純ではないし、それが原因で全然入りこめない。「子供たち見せられる映画」と、「子供たちに見せたい映画」は違う。 誰が撮ってもいいような映画。 それにしても欧米ってほんとチャリティーが好きだな。
[ビデオ(字幕)] 4点(2007-08-13 03:24:49)
27.  ホワイト・オランダー
女優陣の演技がみんな素晴らしい。もちろんアリソンローマンとミシェルファイファーは秀逸。この女優陣あっての映画。なだけにパトリックフュジットは少々ミスキャストだったのでは?映画全体としてそんなに欠点があるってワケではないけど、見終わった後、そんなにピンとはこない映画だった。
[DVD(字幕)] 6点(2007-08-08 20:39:31)
28.  さよならみどりちゃん
濡れ場で見せずどうでもいいところで見せるという斬新さ、好感のコの字も持てない演技、無駄がないと思いきやそれ自体が無駄だった脚本。さよなら、さよならみどりちゃん。0点!
[DVD(邦画)] 0点(2007-08-08 16:23:10)
29.  モーターサイクル・ダイアリーズ
ちょっと脚本が雑というか不安定。
[DVD(字幕)] 5点(2007-08-08 15:54:03)
30.  ファイト・クラブ 《ネタバレ》 
全く先入観なしに見たので、実はサスペンス要素が強い映画だということに最後まで見て初めて気づいたのが自分としては衝撃的だった。小道具や小ネタなど、ネタバレを人から聞いて初めて気づくことが結構あって、しかもそのシーンが記憶に残っているというのがすごい。ちょっとした矛盾なんて全然気にならない程、映像、脚本への執拗なまでのこだわりが見えて良かった。ノートンが素晴らしかった。
[DVD(字幕)] 9点(2007-08-05 18:41:49)
31.  ベルリン、僕らの革命
んー、惜しい。非常に惜しい。何が足りなかったのか…。キャスティングも悪くないし、脚本もまあまあ悪くない。音楽か、俳優の演技力か、監督の腕力が足りないのか…あと少し、あと少しだけこの3人のように何かが足りない。
[DVD(字幕)] 6点(2007-08-05 15:42:04)
32.  あの頃ペニー・レインと
キャメロンクロウの、「自分の青春映画」という感じで、主人公やペニーレインに対する思い入れがすごく伝わってきた。息子のいない卒業式で一生懸命拍手する母親にぐっときた。邦題がすごく良い。
[DVD(字幕)] 8点(2007-08-05 08:57:20)
33.  ウィスキー
映画ではなく、映像作品として見たかった。もう少しコンパクトにしてもう少しだけ鋭くさせたら、とても良質な映像作品になれたと思う。
[DVD(字幕)] 5点(2007-08-04 16:25:01)
34.  ブレッド&ローズ
ローチ作品の中でもいかにも「社会派」が全面にでるテーマが少し不満だった。社会派映画って社会派映画を見ない人こそ見た方がいいと思うし。 主人公ばかりが主人公でない。世の中には自分の知らない他人の事情が沢山ある。でも譲りたくないものもある。でも、なんか見終わって3ヶ月後くらいにじわじわきた。エイドリアン、いい味だしてたな。
[DVD(字幕)] 8点(2007-08-03 13:51:18)
35.  イブラヒムおじさんとコーランの花たち
脚本が下手すぎるのでは?
[DVD(字幕)] 4点(2007-08-02 02:39:24)
36.  天国の口、終りの楽園。
最後がちょっと安易すぎる。もっと最後の方を詰めて欲しかった。全体的には好感が持てなくはなかった。全体的に(全体を通して)△。
[DVD(字幕)] 6点(2007-08-02 02:36:07)
37.  リトル・ダンサー 《ネタバレ》 
一つだけ、一つだけ、できれば邦題はリトルダンサーよりもビリーエリオットが良かった。この映画何回見たか分からない。私はバレエなんて全然興味ないし、炭坑夫の家でもない。でも本当に色々な感情になった。バレエのレッスンを父親に見つかった時、初めて父親の前でビリーが踊った時、ビリーが先生に毒づいた時、父親がスト破りをした時、合否の結果にやきもきする家族、ビリーの出発の日の兄の言葉、最後の成長したマイケル、アダムクーパー、そしてサッチャー時代のイギリスという時代背景…見事全てにハマってしまいました。。。あぁ…なんか…ほんとにもう…10点!
[DVD(字幕)] 10点(2007-08-01 07:31:31)(良:2票)
38.  トランスアメリカ
絶対彼女を知らなければ男に見える!(知っててもちゃんと見える) 映画自体は、途中までかなり良かったんだけど、終わり方がイマイチ。ハフマンに+1点。
[DVD(字幕)] 6点(2007-08-01 03:56:23)
39.  11'09''01/セプテンバー11
サミラ・マフマルバフ編、クロード・ルルーシュ編、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ編、ショーン・ペン編がよかった。 ケン・ローチに期待していたが、いいテーマだったのに「手紙」は安易すぎたのでは?普通のドキュメンタリーでよかったのに。わざわざ「映画」に合わせる必要はなかった。 そして問題の今村昌平編。なぜこれを最後に持ってきてしまったのか…中間に入っていたら、まだ、「個性的な作品の一つ」として誰かには許せてもらえていたかもしれないのに。そもそもなぜアメリカのショーンペン編を最後に持ってこなかったのか、永遠の謎。 全体としては、クロードルルーシュのショートフィルムが見れただけでも収穫だった。単品ではそこまでではないけど、9.11というテーマの中に入っていることによって、パワーや意味がある作品になっているものが結構あって、そいういう意味でこのオムニバスは成功だと思う。(例外もあるけど)
[DVD(字幕)] 8点(2007-07-29 15:31:18)(良:1票)
40.  ライフ・イズ・ミラクル 《ネタバレ》 
我慢して最後まで見て良かった…脱落しないで良かった。クストリッツァはいつもスロースターターすぎる。話も人物も掴むまでに時間がかかる。そこさえクリアすればもっといい。シビアな環境を完全なるシビアでお涙ちょうだいに仕上げないところが、自身がシビアな社会環境に身を置いていた経験があるからこその本物を感じる。もちろん、クストリッツァ映画独特の音楽も◎そしてもちろん、あのロバに主演男優賞。
[DVD(字幕)] 8点(2007-07-29 14:56:45)(良:1票)
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