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bolodyさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 184
性別 男性
年齢 33歳
自己紹介 大学に入ってやることがサークルとバイトしかないのでバンバンレビュー書いていきます。自己満足のために。

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21.  テッド
まさかこの年になってうんこで爆笑させられるとは思わなんだ。久々にアメリカのコメディーで笑いました。
[映画館(字幕)] 7点(2013-03-01 00:39:13)
22.  ゼロ・ダーク・サーティ 《ネタバレ》 
近年ブームのいわゆる社会派エンターテイメント。ストーリー自体は事実を下敷きにしている為かゆっくり(というよりドロドロ)している。ゆえに「映画らしさ」ではエンタメに傾倒した「ワールド・オブ・ライズ」や「ブラッド・ダイヤモンド」には及ばないかもしれない。 そこで、この映画の武器(売り)となるポイントが何かというと、圧倒的なリアリティである。本作が持つ偏執的なまでの映画的なリアリティ(観客に納得させる力)はほかの監督には出そうと思っても出せない唯一無二のものだと思う。 だが、リアリティのある映像や会話でゴリ押しするだけではただのドキュメンタリー、再現VTRでしかない。そこで軸として主人公の「マヤ」というキャラクタを据えたことが活きてくる。この「マヤ」というキャラクタの心情を推し量ることで、観客は9.11以降のアメリカがどのような考えで行動し、どのような感情を抱いていたかを考える事が出来る。(ゆえに、プロパガンダである、という批判が出てしまうのはある意味仕方ないこととも言える。)そう考えると、本作のラストシーンがいかに優れているのかが分かると思う。色々な感情の入り混じったマヤの表情、そして涙。アメリカが抱いているであろう「喪失感」や「悲しみ」。国民1人1人がそれぞれ抱いているであろう複雑な感情を主演のジェシカ・チャスティンは表情1つで見事に演じきってみせた。本作の締めくくりとしてこれ以上ないシーンであろう。
[映画館(字幕)] 7点(2013-03-01 00:33:38)
23.  アウトレイジ ビヨンド 《ネタバレ》 
前作越えはならなかったが、良いシーンはいっぱいある。「このシーン良い!」と思えるシーンが定期的に来るので飽きずに観れる。個人的には加瀬の失禁シーンと中野が自分の指を噛みちぎるシーンが好きだ。というかこの映画の中野英雄が素晴らし過ぎる。中野が武と兄弟の杯を交わすシーンや前述のシーンからは、やくざのパワーゲームとは一線を画した「人間同士の心の通い合い」が感じられ、感情を揺さぶられる。「良い役をもらい、みごとにそれを演じきったなあ。」と素直に思う。欠点を言うと、拳銃で撃ち殺すシーンばかりでワンパターンなのは気になった。韓国フィクサーや塩見、特命係長など良い新キャラは沢山出て来ただけに、ほんとにそれだけがもったいない。
[映画館(邦画)] 6点(2013-01-09 20:59:19)
24.  悪の教典 《ネタバレ》 
これは面白かった。演出も音楽も見どころたっぷりの良質なエンタメに仕上がっており、最後まで飽きずに見れる。監督と主演によるハスミンというキャラクターへの愛情がビンビン伝わってくる。電車内での澱み無さすぎる絞殺シーンからラストの大暴れまで見どころたっぷり。バイオレンスに抵抗の無い方は見て損はない、むしろ必見モノであろう。ショットガンという武器のチョイスもセンスを感じる。ナイフや拳銃ではこの荒々しさは出せない。
[映画館(邦画)] 7点(2013-01-09 20:52:30)
25.  レ・ミゼラブル(2012)
 原作やミュージカル版に関しての予備知識は皆無の状態で鑑賞。う~ん、これは…。気になった点を箇条書きにすると、 ①ジャベール役(ラッセル・クロウ)の歌唱力。 ②ソプラノ・テノールによる高音を鳴らす歌ばかりで、低音が充実していない。 ③楽曲のパターンが限られており、似たような歌が多い。 ④(これは鑑賞環境のせいかもしれないが)映像が薄暗く、見づらい。 ⑤視覚的に「おっ」となるシーンが少ない。冒頭の船を引くシーンとバリケードのために家具を落とすシーン位か。 ⑥ストーリーの流れや感情の揺れ動きをほぼ全て歌詞で語ってしまうため、観客に想像の余地がほとんど与えられない。ジャベールの死んだ理由くらいか。  総括すると、どうしようもなく見所のないダメ映画では決してない。良い歌も沢山ある。ただ、映画全体のトーンや楽曲に変化が少なく、冒頭から「夢やぶれて」の熱唱までに映画世界に入り込めないとラスト5分まで退屈な時間を過ごすことになると思う。ミュージカルや歌に興味のない人はなおさら。ラスト5分だけは満点の出来だと思う。
[映画館(字幕)] 3点(2013-01-09 20:44:27)(良:1票)
26.  ミラーズ・クロッシング
マフィア映画にしては、そしてコーエン映画にしては地味目な作品。殺される恐怖のあまり反吐を吐くシーンと、ラストの十字路のシーンぐらいしか印象に残っていない。設定は良いのに、味付けを間違えた印象。それでも、ガブリエル・バーン演じるトムはとても艶っぽく、魅力的に撮れていた。
[DVD(字幕)] 5点(2012-08-10 00:48:09)
27.  メン・イン・ブラック2
これは全然面白くなかった…。ほとんどプロットは1と同じなのに1は何が良くて2の何がダメだったのかは分かりませんが…。85分飽きずに眺めてはいられたので、この点数。面白くない娯楽作品ほどダメダメなものは無い。
[DVD(字幕)] 3点(2012-08-10 00:36:12)
28.  メン・イン・ブラック
これ好きです。何故だかサントラまで買っちゃうくらい好きです。息を抜いて見られる良作で、今でもたまーに見返したりしています。 こういう映画が作られなくなっていくのは悲しいなあ。 減るもんじゃないし、8点つけます!
[ビデオ(字幕)] 8点(2012-08-10 00:28:36)
29.  アキレスと亀 《ネタバレ》 
悪くなかったと思います。芸術なんてものは認める人がいてこその形のないもの。価値が出ないものはすべからくゴミ。価値が出るかどうかは本人が才能と運を持ち合わせているかどうか。芸術家という職業を少なからずドライな目線で描いているんだけど、一抹の哀しさを添える手腕は北野監督、さすがといったところでしょうか。芸術という形のないものを求めるあまり娘の死体に口紅を塗りたくり、妻に罵倒されるといったシークエンスは心にくる物がありました。ラストの空き缶のシーン。「妻の愛情だけはいつも手の届くところにあったんだ」と気づいて、妻に対して手を伸ばす夫。しつこく戻ってくる芸術という夢の残骸を蹴り飛ばし、決別する妻。本作の締めくくりとしてこれ以上ないラストシーンでした。
[DVD(邦画)] 7点(2012-08-10 00:23:33)
30.  母なる証明
面白すぎる、凄すぎる。この監督は悪魔と契約でもしてきたのか。全てを忘れようとして踊り狂うあのラストカットは映画史に残る出来。
[DVD(字幕)] 9点(2012-08-09 23:58:26)
31.  エレクション 死の報復 《ネタバレ》 
前作未見。原題を見て初めて続編だったことを知り少し後悔。しかしながら、ストーリーラインは2人の男が会長の座を狙って争うという至極単純なもので入り込みやすかったのが幸いしたのか、90分間飽きずに見ることが出来ました。とても映像センスが良く、シーンごとのアイデアもセンスオブワンダーに溢れています。特に棺桶を押しながら逃げるシーンや猛犬と敵をつないで拷問を仕掛けるシーンなどは特に素晴らしい。また、エンディングのテーマソングがかっこいいのもポイント高し。終わり方も良し。
[DVD(字幕)] 6点(2012-08-09 23:55:17)
32.  エレファント・マン 《ネタバレ》 
以前から観よう観ようと思いつつ、手が出ていなかった映画です。自分のリンチ監督作デビュー作でもあります。この映画の特徴は各々のキャラクター(劇中で「普通の容姿」を持つ人間)に対して単一的な描き方をせず、重層的に描いている点にあります。例えば、ケンドール夫人がジョンに対してキスをするシーンでは、ケンドール夫人からは「偽善」という言葉で片付けてしまうにはあまりにも崇高な「無償の愛」が感じ取れました。ですが、演劇のフィナーレにて、観客にジョンに対しての拍手を煽るシーンで感じ取れるのは「偽善」以外の何物でもありません。トリーヴス博士にしても、彼がジョンに対して見せた姿勢は「偽善」だけではなく本心から彼の身を案じての行動も数多くありました(行方知らずになっていた彼を抱きとめるシーンなど)。しかし、彼はついにジョンに対して彼自身の口から「友達」と呼ぶことはありませんでした。結局のところ、ジョンが「ベッドに横たえて眠る」ことで、自らの人生を終わらせるという行為に至ったのは、そんな「普通の容姿を持つ人間」である彼らと「醜い容姿を持つ自分」とでは分かり合えない壁があることを感じていた為ではないかと思うのです。彼は「普通の人間」として生きたかった。そんな彼が見せたせめてもの行為が、「ベッドに横たえて眠る」こと。こんなのって哀し過ぎる…。ジョンは本当に自分の人生に満足して死んだのでしょうか。せめて、トリーヴス博士がジョンに「おやすみ、我が友よ」と声をかけるだけでも結果は変わっていたのではないでしょうか…。
[DVD(字幕)] 8点(2012-08-09 23:46:07)
33.  ダークナイト ライジング
突っ込みどころは両手で数えきれないくらいあります。前作「ダークナイト」のあの緻密さや人を狂気に走らせるような異様さは皆無です。ですが、本作にはヒーロー映画に不可欠な勝利のカタルシスに溢れています。ご都合主義という言葉が似合う駄作に感じる人も少なくないかと思います。自分がレビューを投稿する時点での平均点が7.76点ですが、間違いなく平均点は下がるでしょう。それでも、自分は一観客として、卑怯ともいえるラスト30分の盛り上げ方と風呂敷の畳み方を圧倒的に支持します。
[映画館(字幕)] 8点(2012-08-09 22:57:15)
34.  シャーロック・ホームズ/シャドウ ゲーム
作品の規模といいキャラクタの濃さといいストーリーの複雑さといい演出のスタイリッシュさ(悪く言えば、うるささ)といいすべてがパワーアップした理想的な続編だと思います。何回か腹を抱えて笑わせてもらったし、飽きずに見れたし、ところどころカッコよかったので見て損はなかったです。続編も見ます。
[映画館(字幕)] 7点(2012-08-02 18:59:34)
35.  おおかみこどもの雨と雪 《ネタバレ》 
細田映画の中でも頭一つ抜けています。この監督の映画はストーリーについて、悪く言えば堕胎しているところがあり、それから発生する矛盾点を演出の良さとハッタリでごまかすところがあるのですが、今回はそれがうまく作用していたと思います。描きたいものが「サマーウォーズ」と比べて明確だった為でしょうか、脚本の詰めの甘さが、観客の想像力を喚起させるアクセントとして昇華出来ていました。自分自身、年を取っていく上で母親という存在の偉大さを感じずにはいられない中、「親子」というテーマをド直球でぶつけてくる本作は大変ツボにはまり、涙腺と感情を大いに刺激されました。特に素晴らしいのが雪の中2頭のこどもが駆けていき、それを後ろから母親が追いかけるシーン。2頭の成長を思う母親の心情を推し量ると、不思議と鳥肌が立ってしまいました。 また、ベッタベタですが弟である雨との別れのシーン、雪が自分の正体を曝け出すシーン、最後の花の笑顔で涙腺が決壊しました。エンドロールの歌でも歌詞と物語のシンクロに感動し、またもや涙腺が決壊しました。つまり、後半は泣きっぱなしでしたww 泣きっぱなしだったので9点にします!
[映画館(邦画)] 9点(2012-08-02 18:55:59)(良:2票)
36.  キル・ビル Vol.2 《ネタバレ》 
付いていけないよ…。さすがに…。棺おけの中に閉じ込められて埋められるシーンが怖かった。最後はハッピーエンドで、まあ良かったね。
[DVD(字幕)] 3点(2011-12-28 00:37:23)
37.  トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
2作目は未見でしたが、大丈夫でした。余計なシーンが多く、ここカットすればいいのになあと思うことがしばしば。ですが、この映像は…。「人類の英知の結晶と言っても言い過ぎではない」と思うくらい圧倒されたのを観賞から5ヶ月経った今でも思い出します。余談ですが、3Dを研究している大学の教授がこの映画を「3D映画の中で最も素晴らしい3D映像が楽しめる映画」と言って褒めており、逆に「史上最低の3D映画はハリーポッターPart7である」とコケ下ろしていました。そんな教授の話を聞きながら、「ああ、この教授は海猿3やタイタンの戦いを観ていないんだなあ」と思ったのはまた別の話。
[映画館(字幕)] 8点(2011-12-28 00:31:37)(笑:1票)
38.  三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船
下でたいがーさんが「1年以内には残念ながら存在すらも皆に忘れ去られそうな映画」と評していましたが、自分はこのサイトの新作情報の欄を見るまで自分がこの映画を観たことすら忘れていました。まあ、自分にとってはそんな程度の映画でした。
[映画館(字幕)] 4点(2011-12-28 00:20:31)
39.  イングロリアス・バスターズ
ようやく観れました。第1章の農家の緊張感溢れるやり取りからもう心をわし掴み。噂のランダ大佐の演技は確かに凄い、おもわず唸らされました。それと、やはり地下の酒場でのシーンが凄すぎる。近頃「面白いけど印象に残るシーンが少なく、平均点以上の優等生映画」しか見てなかったので、久々のタラ映画が新鮮でした。やっぱり映画は尖りに尖った印象に残るシーンがあってこそ。面白かったです。DVD買って良かった。
[DVD(字幕)] 8点(2011-12-28 00:15:16)(良:1票)
40.  カイジ2 人生奪回ゲーム 《ネタバレ》 
原作既読。パチンコ台「沼」の映像に、美術さん方の熱意を感じました。本当に拍手してあげたいです。また、男優陣の熱演は素晴らしいものがありました。特に伊勢谷友介演じる裏カジノの店長、一条が良かったです。神経質な感じがよく出ていてとても魅力的でした。オチもまあ文句なし。前作の爽快感のないEDよりは幾分マシになっていました。ですが、この映画の評価を著しく下げる要因があります。吉高由里子演じる石田裕美の存在です。彼女が延々だらだら独り言をつぶやくせいで当たりを出すまでが長い長い。「もうストーリーの展開上大当たりを出す以外無いんだからさっさと当たれや!いつまでも長々とくっちゃべってんな!」とずーっと思ってました。しかも擁護できないくらい演技が棒。カイジの映像化に女っ気なんてこれっぽっちも要らないという事を再確認。(美心は別ね)
[映画館(邦画)] 4点(2011-12-28 00:07:28)
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