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21.  バケモノの子
長いし薄い。  料理の味が今一つで色んな調味料を入れてしまった結果なんだかよくわからない味になってしまったような印象。  物語運びにしても登場人物たちのセリフにしても妙に引っ掛かってすんなり心に入ってこない。  力量はある監督だとは思うが、映画としてのクォリティを高めるにはもう少し何かが必要だと思う。
[地上波(邦画)] 5点(2016-07-23 03:08:02)
22.  ズートピア 《ネタバレ》 
面白かった。CGの動物たちが愛らしい。人間の描画で感じられる何とも言えない「気持ち悪さ」が動物にはないなあ。 子供時代のジュディがスキップでピョンピョンスキップする様など可愛くてずっと見ていたいぐらい。 そのように、画面に映っている全ての生き物の表情仕草に徹底的にこだわり、それでいて自然に見せていることに驚異。 うさぎ村からジュディが旅立ち、人口が一人減るところがどんどん増えていってるなど細かなネタも随所にあり、もう一度観たいと思わせる。  肉食動物が他の動物を捕食せずにすむようになったことによりズートピアが誕生した、という前提があるのだと思うがそれについての説明はなく、釈然としない部分はある。キツネのニックがブルーベリーを食べるシーンに暗示されているのかも。  テーマとかメッセージとか謎解きとかより、伏線の置き方回収が秀逸だったり全編に感じるサービス精神が、娯楽映画はこうでなかったらと唸らされる。日本人には作れないだろうなあとも。  ニンジンレコーダーのくだりはちょっと多過ぎかな。ラストの効果が弱まった感。
[映画館(吹替)] 8点(2016-05-28 13:59:57)
23.  STAND BY ME ドラえもん
3Dになって、一番多くの人が気になってたと思われるスネオの髪の毛だが、意外と自然な感じ。映像全体としても「キモい」、「どっかおかしい」という印象はなく、上手く処理していたと思う。これはこれで新鮮な感じで良かった。  ストーリーとしてはドラえもんの中の感動的な単体エピソードを上手く繋げていたと思う。が、しずちゃん絡みの話+さよなら&帰ってきたドラえもんを繋げているので、どうしても性急な感じは否めない。そのあたりは観客側が充分わかっているという前提なのだろう。  藤子氏に対するリスペクトもあるのか、原作から大きく逸脱することはなく。3Dをどのように効果的に使えるか、ということに力を入れてるように思えた。 ただ、今から14年後の世界があんなに未来的になってるのはかなり無理がある。あれでは次世紀の街だ。  監督ものび太と共に成長してきたドラえもん世代であろうから、このような映画を作りたいという動機は理解できなくもない。 私もそうなので、テレビで放映される時には観てみたいなと思っていた。  しかし、莫大なお金をかけ沢山の人が動いて作られた作品でありながら、藤子氏が書いた数ページの原作を読んだ時の感動には遠く及ばない。 それは監督が無能なのではなく、藤子氏があまりにも偉大だということなのだろう。
[地上波(邦画)] 6点(2015-08-30 23:44:22)
24.  ベイマックス 《ネタバレ》 
微妙というか、残念というか…。 お兄さんが死ぬまでの部分は良かったが、ヒロが発明したマイクロボットが凄過ぎて引いてしまった。 そこからはアイアンマンとファンタスティック4みたいな展開。 なんしかヒロが天才過ぎて現実味が無くベイマックスの存在価値も感じられない。 車で逃げるシーンも無理があるなあ。娘の仇をうつのが目的ならあそこまでヒロや教え子を執拗に追う必要もなかろう。 ベイマックスの質感やコミカルなシーンはとっても良いだけに、もっと違った方向性のストーリーが個人的には良かったな。 日本のこともリスペクトしてるのか揶揄してるのか微妙な感じ。 
[映画館(字幕)] 6点(2014-12-24 01:32:55)
25.  風立ちぬ(2013)
主人公の声優の下手くそさに途中で観る気を無くした。が、我慢して観た。 声優に素人を起用するという宮崎駿のポリシーも理由も理解できない。 我々凡人の感覚からすれば作品のクォリティを下げてる要因にしかなってないように思える。 実際過去の作品も声優のせいで二度と観る気にならないものがある。それでも、主人公じゃないだけまだマシだ。  内容も、ジブリが手がけなければならない題材とは思えない。 個人的には戦争も戦闘機にも興味が無く、抑揚のないストーリーを抑揚のないセリフで進んでいくのを見守るだけ。感動も興奮も爽快感もない。 そういうものを味わうだけが映画ではないと思うけど、私にはこの物語が映画である必要性が感じられなかった。
[DVD(邦画)] 3点(2014-06-29 01:44:39)(良:2票)
26.  アナと雪の女王 《ネタバレ》 
映像は何度も観たいと思えるぐらい素晴らしい。 が、脚本がそれに追いついてないという印象。 エルサの幽閉もクリストフが山に来たのもオラフの登場の仕方もトロルのキャラ付けも、やや無理を感じてしまう。 そういう所が気になってもう一つストーリーに入り込めず。  いくつかの劇中歌も、曲自体はいいと思うがこの映画のこの場面にベストマッチしてるかというとそうでもない。何とも言えない違和感がある。  まあでも、最後まで観た感想としては素敵な作品だと思います。  アナとハンスのデュエットの曲が好きだったのに、ハンスのせいで台無し。 凍ってしまったアナがハンスに斬られた時に砕け散ってしまうと思ってドキドキした。  
[映画館(字幕)] 7点(2014-04-14 01:15:10)
27.  モンスターズ・ユニバーシティ 《ネタバレ》 
期待にたがわぬ出来ばえ、という印象です。 ただ、自信過剰なマイクと傲慢なサリーという二人が主役のため、心からスカッとする場面があまりないような気がします。 クライマックスの人間界のシーンで集約される感じですかね。  学長は気持ち悪いだけで怖い感じがしないのが説得力薄いかな。 
[映画館(吹替)] 7点(2013-08-03 00:39:53)
28.  トランスフォーマー/リベンジ
なんか無尽蔵に金が遣えるって感じだな。 映像にここまで金かけれるんならその分脚本や演出に回した方がいいんじゃないか。  彼女は仕方ないとして、主人公の両親絡ませる必要がどこにあるか分からん。萎える。  まあしかし、ロボットには感情移入できる部分もあったし、全然面白くないわけじゃなかった。 
[地上波(吹替)] 6点(2013-03-18 02:39:09)
29.  レ・ミゼラブル(2012) 《ネタバレ》 
見応えは十二分にあった。 しかし、映画を観終わった時の充実感と言うと疲労感の方が大きかったかも。  セリフだけの部分はほぼ無いと言っていいぐらい全篇が歌で占められている。 そういうコンセプトなんだろうけど、いくらミュージカルでもやりすぎじゃね?と思う。 喜びなり怒りなり、感情が高ぶってきて一定のラインを超えたら唄わずにいられない的な流れが自然だと思うし、ストーリーも素直に入ってくる。 子供から言付かった手紙を読むところまで歌にする必要あるのか?と疑問。 歌にすると同じ場面でも尺が長くなり、その分削らなきゃならない部分も出てくるし全体も長くなる。 物語の核心であるはずのジャベールが川に落ちるシーンも「え、なんで?」という感じ。  こんなことを言うと身も蓋もないが、ジャックマンもクロウも好きな役者だけに、同じキャストでミュージカルでないバージョンを観てみたかった。 
[映画館(字幕)] 7点(2013-01-15 01:14:37)
30.  借りぐらしのアリエッティ
なぜだかよく解らないが鑑賞し終わった後の気分は良い。 人間は誰もが心に陰の部分を持っているが、本質的な優しさはそれらを遥かに凌駕する、的なメッセージを感じたからかも。 人間が作った道具を小人用にアレンジして部屋の中をクライミングするシーンが前半の見所であり、そのあたりは流石に芸が細かくていい。 もしかしたら小人と人間との関係性は「寄生」ではなく「共生」なのかもしれないが、本作ではそこまで説明はなされていない。作品のテーマとは違うのであえて触れなかったのかもしれない。 と、なんとなく色々と擁護したくなってしまう作品だ。 アリエッティが素敵だからかも。しばっっていた髪をほどくのは男心をくすぐります。  ただ、多くの人が書いてるように母親役は絵も声もダメダメ。 これが違ってれば家政婦が母親を捕まえるシーンはもっと素晴らしくなってたはず。 アリエッティは魅力的なのになぜ母親はこんなイメージになったのだろう。本当の親子ではないのかと深読みまでしてしまう。 大竹さんには悪いけど、このせいで二度と観ようとは思わない。残念。
[地上波(邦画)] 7点(2012-03-04 03:23:51)(良:1票)
31.  X-MEN:ファースト・ジェネレーション 《ネタバレ》 
前作までの人間関係や謎だった部分を今作で明かす、という狙いは概ね成功していると思うが、辻褄合せに無理があるなと感じる部分も多い。  個人的には○足が手になってるだけでコンプレックスを持つメガネがビーストになるくだり○ショウが若いミュータントを仲間にしようと攻めてきた時、なびかなかった者を皆殺しにせず大人しく帰ったくだり○即興で適当なあだなを付けちゃうくだり等は安易すぎる気がした。  エリックとショウの対決の部分は、チャールズが動きを止めるのをやめたら確実にこちらがやられるであろうから、ああせざるをえないと思うが、「やめろー」と連呼するだけのあの演出では伝わらない。  まあしかし、幹となる脚本・映像はしっかりしており面白かった。 多くの人間を殺そうとしているエリックが、流れ弾が当たったチャールズに動揺するシーンは色んな意味でよかった。  主役の二人がもう少し老けた年齢設定だったらしっくりきたような気がする。
[映画館(吹替)] 7点(2011-06-27 02:00:55)
32.  第9地区 《ネタバレ》 
エイリアン映画という印象は薄い。 文化の違う人種間の諍いという設定でも成立しそう。 この手の映画でいつも感じるが、宇宙船を作れるような高度な文明を持った生物があんな原始的かつ野蛮なワケがないと思う。  司令船の燃料となる液体をかぶったら変身していくとか、まあ理屈を求めたらダメなとこだろうけどちょっと無理があり過ぎる感がある。(そのような方法で生殖しているというような伏線があったのならまだよかったが) 20年かかってあれだけ集めたというけど、地球人と協力したらもっと短期間で脱出できたでしょうにね。  個人的にはスプラッター的な部分を含め、ちょっとキツかったかな・・・
[DVD(吹替)] 6点(2011-01-15 22:50:56)
33.  252 生存者あり 《ネタバレ》 
あらゆる面において製作者の才能の無さを感じた
[地上波(邦画)] 3点(2010-10-01 23:05:23)
34.  アバター(2009) 《ネタバレ》 
あのアバターのシステムって、不老不死につながる言わばもう神の領域だと思うのだが、そこまで進化した人類でありながら、方や自己の利益のために旧態依然とした侵略行為を行うってところがいささかアンバランスではなかろうか。 先住民と摩擦を起こすにしてもう少し未来的な理由が欲しかった。  前半は眠くなったという意見がいくつか見受けられるが、自分はむしろ前半はワクワクして観れた。足の不自由な主人公がアバターの身体を得、ひたすら「走る」シーンは素晴らしい。これからどんなアメージングな展開になるのであろうと思っていたら、だんだん普通の映画になっていって最後はコレかよ!って感じ。
[映画館(吹替)] 6点(2010-01-19 03:48:59)(良:2票)
35.  時をかける少女(2006) 《ネタバレ》 
「こんな能力があればなあ」と誰もが夢見たことあるよね。 というぐらいの感想。 ストーリーを楽しむ以前にまず声優の拙さ・キャラとのミスマッチ感で台無し。 素人声優がアフレコしてる様子が目に浮かんでくるぐらいの違和感。 特にチョイ役の妹とか親父とか商店街の子供とか、適当に決めてやらせてるかのようなひどさ。 アニメーション自身もそんなに特筆すべきものは見当たらない。 あんな丈のスカートで転げ回ったら周りが大変だわ。    
[DVD(邦画)] 5点(2009-08-25 17:24:41)
36.  ●REC/レック(2007) 《ネタバレ》 
○ゾンビ○アパート○ビデオカメラ、以上の3つのお題で映画を作れ・・・って感じで出来上がったような印象。 踊り場から人が落ちてきたり子供が急に発症して悪魔みたいになったりする瞬間的な恐怖感をあおる演出は巧いと思うけど、トータルなストーリーでみるとやや無理があるかな。 最後の部屋で、カメラのライトしか明かりは無いはずなのにキャスターの女性が他の場所を物色してるとか、敵がそこまで迫って自分も危険な状態であるのに、恐怖に怯えるキャスターの顔を抜くとか、普通の映画であればそういうカット割になるだろうけど、この手法を使ってる限りもっと徹底しなくてはイカンのちゃうか。 アパートの上下を行ったり来たりして、その間に住人たちがどんどんゾンビになって追いかけてくるのがなんかドリフのコントみたいでおかしかった。
[DVD(字幕)] 6点(2009-08-03 00:31:53)(笑:1票)
37.  チェンジリング(2008) 《ネタバレ》 
古きアメリカの警察の腐敗をテーマにした映画やドラマはよく観るが、ここまで抑止が効かないものかと半信半疑になる。  年の近い子供を見つけ、それを捜索願の出てる子供に仕立て上げ無理やり母親に返すという警察の行為がまず理解できない。最初は警察も本当の息子だと思っていたのか? わずか半年足らず振りに会った我が子を母親が認識できないなど到底考えられないし、それを全く聞き入れないという警部の態度も一人の人間としてありえないと思う。警察の威信や面子を守るためと言ってもあまりに現実離れしているのではないか。そんな感じでやや斜めから観ていたが、アンジェリーナジョリィの演技にも引き込まれ、先の読めない展開にドキドキしながら観賞した。最近観た映画では久しぶりに。 しかし、多くの人も感じているように一番引っ掛かったのは、別人を装って赤の他人と暮らしたり学校へ行ったりする子供。動機も理由も最後まで釈然としない。年端のゆかぬ小学生がそんな生活できるワケないと思う。 後、個人的には後半の冗長感は否めない。 犯人に面会したり死刑執行のシークエンスは不要ではないか。 犯行動機や少年たちに対してどこまで凄惨なことをしたのかの詳しい説明もなしにあそこまで生々しい死刑場面を見せられるのはバランスが悪く気分も悪く感じられた。 全くの脚色なしに事実だけを記録したドキュメンタリーを見てみたいと思った。  エンドロール中、子供が生きてると信じて死ぬまで探し続ける人生と、死んでいると分かって気持ちを切り替えて歩み出せる人生とどちらが幸せだったろうか、とういうことを考えた。
[DVD(字幕)] 7点(2009-07-28 23:44:00)
38.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 
腕力はなくとも人の心理を狡猾に弄ぶジョーカーのキャラ設定はいい。 しかし、病院や二隻の船に大量の爆弾を仕込むとか、あまりにも現実的じゃなさ過ぎて引く。 デントを英雄に仕立てようとしたり、バットマン自らが汚名をかぶるなども話をドラマチックにしたいがための無理矢理感が否めない。 大人なんだからもっとうまいことやれる方法は考えられるだろう。  バットマン時のウィスパーボイスも耳障りだし別にそこまでしなくていいんじゃないかと、そんなことばかり考えながら観てしまった。
[DVD(字幕)] 7点(2009-07-19 00:38:27)
39.  スピード・レーサー 《ネタバレ》 
予想を遥かに超える前衛的(?)な映像。 映画として良いか悪いかは別にして、あのブッ飛んだ映像は新鮮で楽しめた。 前の人のレビューにもあるけど、ストーリー展開のスピード感が乏しく、観終わった後の爽快感に欠けるかな。 設定がごちゃごちゃしてたり、マシンアクションも同じようなパターンが多く見られたりするのがその一因かも。 もっと割愛できる部分は割愛して、えっもう終わり!?って思わせるぐらいで丁度じゃないのかなこの手の映画は。2時間超えは明らかに長過ぎる。  あと最近字幕を読むのが面倒なので吹き替えで観ることが多いのだけど、素人ジャリタレの吹き替えだけは勘弁して欲しいわ。
[DVD(吹替)] 7点(2009-02-25 02:15:31)
40.  クライマーズ・ハイ(2008) 《ネタバレ》 
日航機事故を題材に新聞社の裏側を重厚且つエキサイティングに描いた逸品。 ・・・それだけで終わればよかったんだけどな。  安西家との関わりや自分の息子との確執は小説なら重要なファクターなのだろうが、時間制限の有る映画でそこまで描く必要はない。更に言うなら、主人公が登山家という設定も不要ではないだろうか。(そうなるとタイトルも変えなきゃならないが) キャスティングや各俳優の演技は申し分ないのだが、全体の構成を今時の映画風にしようと色気を出した結果、多くの人が感じてるように焦点がボヤけ、大きな感動を得るに至らなかった。 個人的には、半ば自分のせいで部下を死なせてしまったのに、何事もなかったようにスルーする場面と、社長に叱られ辞表を出すシーンで冷めてしまった。  わざわざ老けメイクまでして撮った現在のクライミングシーンと息子に会いに行くシーンは完全に蛇足。それをカットして、「大久保事件」や新聞記者の専門用語などの解説を挿入し、2時間に収めたらもっと評価は高かったのではなかろうか。
[DVD(吹替)] 6点(2009-02-14 20:49:25)
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