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さわきさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 445
性別
年齢 39歳
自己紹介 10点映画に出会うのを楽しみにして今日も映画を見る。

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21.  チェンジリング(2008) 《ネタバレ》 
イーストウッドらしく重厚で充実した内容でした。 序盤の権力に阿る連中には腸が煮えくり返りそうになり、最後の見つかった子どもの両親に会いたかったという言葉には目が潤まずにはいられない。 その他、偽物ウォルターの不気味さや精神病院、死刑の場面など記憶に残る強烈なシーンが多かった。 これが事実に基づいているなんて酷いなあと思うけど、でも最初の1時間くらいは我慢しなきゃいけない映画ってどうなんだろうとも思ってしまう。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-23 15:40:16)
22.  アバウト・ア・ボーイ
少々強引なところはたくさんあるけれど、面白くて楽しめるし気軽に見ることができるのが良いです。 だんだんウィルが良い奴に見えてきたところで何か抜けているところに魅力があって好きです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-22 18:15:45)
23.  誰も知らない(2004)
子供たちの演技、時間を感じさせる演出に好印象を受けるし、引っ越し当初の何気ない日常のシーンも好きだ。そして確かに母親には腹立たしさを覚える。 しかしそれで映画が終わってしまった。製作者が何を伝えたかったのか分からなく理解できない。社会に何かを問いかけている風ではあるが、強く主張する何かを感じられない。 兄弟姉妹のうちの姉の目線から苦悩や葛藤を感じとれるが深掘りはされず、出会う人々も訳ありな背景を抱えていそうだが同様で、ボヤっとした中途半端な印象だけが残る。 結局は皆、誰の実情もハッキリとは知らないという空虚感をを言いたいのかもしれないと、書きながら結論付けた。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-08-13 16:29:04)
24.  シャイン
サクサクと物語が展開していくので見やすい一方、実話とされているものに忠実過ぎた感がある。 主人公ヘルフゴッドが持つ才能と危うさに父親の独善的な性質が混じって、彼を見守るような思いで見させられる。それ故、最後のピアノリサイタルは湧き上がるような感動がある。 本人による演奏のシーンは目が釘付けになるほど凄まじく、それを見て、聞くだけでも価値があると思うほど素晴らしかった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-12 16:18:04)
25.  ゴッドファーザー PART Ⅲ 《ネタバレ》 
マイケル以外のお年寄りの見分けが難しいのと、メアリーが可愛そうだ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-07-11 18:43:35)
26.  ゴッドファーザー PART Ⅱ 《ネタバレ》 
前作の続編のマイケル編とビトーの成り上がりを描くビトー編で構成されているが、マイケル編がややこしいし雰囲気は暗いしで鬱屈してくる。対してビトー編は前作との整合性もしっかりしていて、より楽しめる部分がある。対比させているところに製作者の主張等があり、感じることもあって面白い。 マイケルは独断的又は独善的で人間愛みたいなものが無いから人が離れるのかもしれない。確かにビトーにあってマイケルに無い何かはあると感じます。 なんとなく残念な気持ちが残ってしまうので、前作の方が好みかな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-11 18:16:51)(良:1票)
27.  ゴッドファーザー 《ネタバレ》 
筆舌に尽くし難い出来事の連続により、堅気から離れ変容していくマイケルには目が離せないほどで、その目力の存在感が凄まじい。全ての面において完成度の高い映画。 異なる文化や価値観の世界を覗き見ているようで、最初から最後まで集中して見ていられる。その中で、ソニーの葬儀を頼む際に見せた父親の悲しそうな表情が心に残りました。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2020-07-11 15:29:29)
28.  心の旅路 《ネタバレ》 
出来過ぎたお話で結末も殆ど分かってしまう作品なんだけれど、それでもドキドキさせられて結末にも感動してしまう。 この類の映画の楽しめる要素が凝縮されていて、本来的な映画の面白さがある。 お気に入りのシーンは、秘書となったポーラがカメラに映し出されるところ。最初は不思議な違和感がありましたが、その後に繋がっていく彼女の苦悩を視聴者に想起させまくってからのラストシーンは素晴らしかったし文句なしです!
[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-06-29 17:16:28)
29.  情婦 《ネタバレ》 
本筋が文句なしに面白い。その上に演者の表情や小道具使いにコミカルさがあって、気持ちいいほどのメリハリがある。 細かい部分に製作者のこだわりを感じますし、複数回見ても新たな発見がある人が多いと思う。 終盤は圧巻の展開でしたが、殺すところの演技が緩かったのが珠に瑕でした。しかし余韻はたっぷりで大満足です。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2019-11-22 11:25:06)
30.  おみおくりの作法 《ネタバレ》 
死をテーマとしているからか、丁寧で真面目な雰囲気が終始に感じられ主人公の個性と重なる。真摯な目線で死と向き合える映画だと感じる。さらに時折のユーモアが人物の人間味と合わさって、温かな何かも感じられる。 解雇を通告された後、故人の知人の話やその話す様子を見ていると何とか皆がビリーの葬式に来てほしいという気持ちになってくるし、最後のその時は感動しました。 しかし終盤のありふれたドラマは受け入れられないし、無ければ地味な仕上がりになるだろうけど、やっぱり見終わった後に不要だと思った。 彼は仕事に思い入れがある様子だったし、今まで仕事の中で溜めこんでいたものを吐き出すように働いているように見えたので、主人公の最後の仕事が彼にとって最も印象的で一番の仕事だったというのが見たかった。  死や死者への考え方は人それぞれあるのが当然だけれど、主人公に解雇通告した上司の言動には嫌悪感を覚えた。それは主人公との死への認識の差異ということではなく、死者への生前の認識であり、それを愚弄しているように見えたからだと思う。 でも、思えば自分自身も彼とそれほど変わらなく、墓参りだとか見知らぬ人の葬式など私もその人の生を全く見ていない言動は考えればいくらか思い浮かぶ。 合理性みたいな現実的なものを優先して考えがちだが、改めて大事なことを深く考えるきっかけを与えてもらった気がします。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-11-19 12:14:09)
31.  何がジェーンに起ったか? 《ネタバレ》 
いろんな意味でとても良くできている映画。姉妹を車でひくところは完全に一杯食わされてしまいました。まさに製作者の狙い通りですね  作中ブランチはジェーンに対してどこか遠慮がちに見えて、それは彼女への恐怖に起因するものと考えていたけれど、何かモヤモヤするものがあってみていました。 終盤にてブランチの告白により、その告白内容の真偽は判明せずとも何かスッキリするような感情が込み上げてきた。それと同じくしてジェーンの表情に穏やかさを表示させる様が見事でした。 しかしこれにより、ジェーンに対して可哀そうな感情が湧いてくる一方で、正義の人であった家政婦さんを殺した事実との間に新たなモヤモヤが出てきました(笑)  サスペンスとしてはもちろん見入りますし、その上、人をサイコにならしめた原因(ジェーンにはその素地があったような描写もありましたが)を考えて話題にしたくなるような、さらに姉のブランチの心中も混乱し続けていたのかなと、色々考える余地を残しているところも気に入っています。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-07-29 20:09:43)
32.  旅情(1955)
これだけ古い映像でベネチアの建物や景色に感動するのだから、実際に行ったならどれ程だろうと思ってしまいます。 ベタですが、子供はスパイスになっていますし、裸足です。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-02-15 19:20:49)
33.  横道世之介
長いけどなんだか飽きずに見れちゃう作品という意味ではツマラナイことはないと確かに思う。吉高由里子のお嬢さんが可愛らしいのも、とてもわかる。 それでも物足りなく感じるのは、主人公の世之介が普通だからだろうな。たぶんそうじゃないかと思うけど、よく分からない。世代もあるのかな。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2019-02-15 19:08:47)
34.  パッチ・アダムス 《ネタバレ》 
適当にベタに感動できるように仕上げた作品だけど、気に入らないところも多い。 特に言えば、殺された女性は不要に感じる。それよりは主人公の彼の考えやそれを発案するキッカケをより深く詳細に表現して欲しかった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-01-20 10:14:27)
35.  ブンミおじさんの森
何が言いたいかもわからないし、漠然とした理解さえできない描写が多い。自然の音だけ心地良い。それしか書きようがない。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-12-28 14:45:41)
36.  ダウン・バイ・ロー
題材・各々のキャラクター・音楽等、面白そうになる要素が沢山あるにもかかわらず、見終わってなぜか物足りない気持ちが残る。塩辛い味に慣れ過ぎてしまった後のようなものかと思いつつ。 最近の映画では見ることのない時間の間のあるのあるカットや、フィクション過ぎるところを淡々と通り過ぎるところはとても楽しい。不思議な作品で点数をつけるのが難しかった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-12-25 17:14:22)
37.  息子(1991)
他者に迷惑をかけない限りにおいて、人は生きたいように生きるべきだし、それがその人の幸せを作るということを思わせられました。 長男夫妻も父親を思う気持ちがまるで無い訳ではない。でも父親とは埋められない溝がある。これは生き方に起因することで、山田洋次さんも以前テレビで言っていた「幸せとは何かということ」なのかなと感じました。  それでも親には多少の迷惑も幸せにつながるようで、これは信頼や同情があってこそ。互いに悪態をつきながらも微笑ましいやり取りを見せる父親と次男を見ていると、それぞれに幸せなその後が見えてくるようで、どこか寂しい中に温かい余韻を残してくれました。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-12-15 23:35:50)
38.  シンデレラマン
映画の娯楽としての本来的な味わいを堪能できる作品で、大変感動しました。 主人公の彼のパーソナリティに好意を寄せないことはできません。不安な子供と抱き合うシーンや物乞いのように寄付を頼むシーン等には、彼の魅力が植え付けられるほど感じてしまいます。ボクシングという彼の自分の仕事に誇りを感じざるを得ない最終ラウンドの姿勢もカッコよすぎる。  出来過ぎた結末は展開を予期出来てつまらなくなってしまうものだけれど、この作品はつまらなくならない! それは主人公を応援する者同じ気持ちになっているからであり、こうした気持ちになれるのも製作に携わった人の努力によるものである。そう考えると感謝したくなります。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2018-11-20 17:27:14)
39.  アルゴ 《ネタバレ》 
とてもハリウッド的な作品だけれど、その歴史についてそれほど知らない私には勉強になりました。 事実を基にしていながらあまりにも非現実的に感じるため、イラン側の視点を気にせず見ることが出来るので楽しく見れたのかもしれない。 しかし最後はギリギリにしないとダメな決まりでもあるのだろうかと笑ってしまいました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-11-20 16:54:31)
40.  追憶(1973) 《ネタバレ》 
ケイティとハベルの二人が見せる、自分の主義と相手への理解との葛藤はよく理解できているつもりではあるけれど、考え方が合わないので別れてしまうという当然すぎる結末に、私の中に特に盛り上がるような感情は最後までありませんでした。 感想としては、ケイティの個性や我が強いというのもあれど、対するハベルについては詰まらない男だと感じずにはいられない。彼は葛藤と戦っていないに等しい。彼女を愛する気持ちがあるなら他の方法でうまくいったのではと考えてしまう。彼は自分の環境に彼女を適応させようとしていたが、幾度かのそのシーンを見ると意味のないことがよく分かる。 最後のシーンはすれ違うのは当然ではあるが、以前以上の隔てられた距離を感じてしまった。彼らの葛藤は何の意味があったのだろうと考えてしまう。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-11-17 08:16:34)
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