Menu
 > レビュワー
 > かたゆき さんの口コミ一覧。2ページ目
かたゆきさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1879
性別 男性
年齢 48歳
自己紹介 自分なりの評価の基準は、
10・超大好きな作品。完璧。映画として傑作であるばかりでなく、自分の好みと見事に合致している。
9・大好きな作品。完璧に近い完成度。手放しに歴史に残る傑作といっていい。
8・好きな作品。本当に面白い。欠点があるかもしれないが、それも含めて好き。
7・少し好きな作品。普通に面白い。欠点もあるかもしれないが、そんなに気にならない。
6・普通の作品。可も無く不可も無く。最後までストレスなく観られる。面白いけど、心に残るものはあまりない。
5・少しつまらない作品。最後まで観るのにちょっとストレスを感じた。面白い部分も多少はあった。
4・つまらない作品。最後まで観るのが苦痛だった。ほとんど面白いところが感じられなかった。
3・かなりつまらない作品。最後まで観た自分を褒めてあげたい。観終えた後に、怒りのあまりDVDを割りそうになった。
2・超つまらない作品。時間と金を返せ。観終えた後に、怒りのあまり製作者全員を殴りに行きたくなった。
1・絶望的につまらない作品。最低。観終えた後に、怒りを通り越して死にたくなった。
0・死霊の盆踊り。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  となりのトトロ 《ネタバレ》 
徹底的に子供の視点で描かれた、田舎の自然の美しさと恐ろしさを想像力豊かに描いたメルヘンファンタジー。やっぱり宮崎駿って世界に比肩できる天才だと改めて思う。だって、この作品に登場するトトロや猫バスなんて世界広しと言えども宮崎駿以外に絶対に誰にも考えられないだろうもの。ユーモラスで優しくて頼もしくて、そしてどこかに不気味さも感じさせる数々のもののけ(?)たちはいつ見ても心穏やかにさせてくれる。個人的には、まっくろ黒すけが一番好きかなぁー。
[DVD(字幕)] 7点(2013-05-02 21:05:30)
22.  レイジング・ブル 《ネタバレ》 
私生活は徹底的に破綻しているけれど、それでもリングのなかでは輝いていたボクサーの栄光と破滅を描いたボクシング映画の古典。嫉妬と酒に狂ってDVを繰り返す主人公のボクサーの姿は善くもも悪くも強烈!スコセッシとデ・ニーロのまさに黄金時代。白黒映像で描き出される、どこか乾いた狂気の世界はそれでも生きていく男の生々しいエネルギーに満ち溢れている。それに、今では既に伝説と化しているデ・ニーロのあの体重差はやっぱり見事!そこまでするかってくらいの役者魂が、主人公の狂気に見事に憑依している。
[DVD(字幕)] 7点(2013-04-30 16:10:41)
23.  アンタッチャブル 《ネタバレ》 
もう、デ・パルマ監督の才が迸っている全盛期の代表作。全体を覆うモダンな雰囲気がとても秀逸で、それに主演する豪華な俳優陣が華を添えている(ちょっとショーン・コネリーが浮いていなくもないけれど)。デ・ニーロのアル・カポネ役はもうはまり役ですね。そして監督お得意の長廻し&スローモーションをふんだんに駆使した、あの有名な階段をかけおちるベビーカーのシーンはやっぱり何度観てもゾクゾクする。
[DVD(字幕)] 7点(2013-04-26 13:24:19)
24.  スカーフェイス 《ネタバレ》 
もうアル・パチーノの魅力全開の正統派マフィア映画。そう言うと、どうしてもあの超名作『ゴット・ファーザー』がどうしても思い浮かぶけど、これは全くの別物。良い意味で下世話で猥雑などうしようもないギャングがどんどん這い上がり、そして案の定、破滅していくまでをスタイリッシュな映像で描ききった良品。観終わったときの爽快感は格別です。『ゴット・ファーザー』とはまた違ったアル・パチーノの魅力が味わえます。
[DVD(字幕)] 7点(2013-04-26 13:16:34)
25.  インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説 《ネタバレ》 
まさに小学生のころに観てしまってドハマリしてしまいました。もう、小学生男子の心を鷲掴みにするネタが次から次へとジェットコースターのように展開して、もうたまりません!わー、猿の脳味噌食ってるし!ひぇぇ、虫が大群じゃー!おっさん、心臓ほじくり出してるし!!トロッコだ!洪水だ!吊り橋落としちゃってるし!!!ひぃぃ、も、もう止めてー!!!映画の楽しさをこの作品で初めて教えてもらいました。当時、録画したビデオテープが擦り切れるほど何度も観てしまった思い出の一作。
[DVD(字幕)] 9点(2013-04-12 13:31:08)(良:3票)
26.  シャイニング(1980) 《ネタバレ》 
人間の狂気を圧倒的な映像美で描き続けたキューブリック作品のなかでも、とりわけ大好きな作品。世間とは孤立した雪深い山頂のホテルで一冬を越すことになった家族に、しだいに忍び寄る人智を超えた者たち。そしてそれに捕らわれた父親は……。彼が妄想とも幻覚ともしれない社会を漂い始め、そこで見る圧倒的なイメージの奔流。誰も居ないはずのパーティー会場には居るはずのないバーテンダーが居て、そしてあるはずのない禁じていたはずの酒があり、踏み込んではいけない客室には謎の全裸の美女が居たかと思いきや……。他にも、エレベータから迸る大量の血液や殺された双子の少女など、一度見たら忘れられないイマジネーションの極地のような映像美と音楽。何度観てもおしっこ漏らしそうになるくらい、ぞくぞくさせてくれる大傑作!
[DVD(字幕)] 10点(2013-04-10 13:24:20)(良:1票)
27.  ダイ・ハード 《ネタバレ》 
アクション映画の古典的名作。初めて観たのは、恐らく小学校六年か中一のころ。この作品と『ターミネーター』によって僕は完全に映画中毒にさせられてしまいました。さらりと平凡に始まるオープニングから、徐々に混乱が大きくなってそれがどんどんとビル全体に広がっていく。炙りだされる人間関係、テロリストや警察や人質たちの交差する思惑、そして人間味溢れる主人公の活躍によって映画は中盤に最高の臨界点を迎えます。まるで徹底的に考え抜かれたビルの設計図を見せられているような完璧な脚本!アクション映画としては、僕のなかでは最高峰に位置する大好きな作品です。
[DVD(字幕)] 9点(2013-04-04 12:31:57)
28.   《ネタバレ》 
黒澤明監督が最後に撮った時代劇だけに、その終幕を飾るにふさわしい傑作。ある戦国武将一族の栄光と没落を重厚に描き出す。その丹念に描かれた絵画のように美しい映像(特に主人公が見る悪夢のシーンが素晴らしい)と、哲学的な深いストーリーはとても魅力的なパワーに溢れている。そして、最後に盲目の青年が崖の淵を頼りなげに歩く姿は日本的もののあはれを見事に表現している。何度も観るには体力がいるが、何年かに一度観返したい映画。
[DVD(字幕)] 8点(2013-04-03 10:34:02)
29.  影武者 《ネタバレ》 
うーん、黒澤明が初めてカラーで撮った時代劇だと思うのだけど、それで肩に力が入り過ぎたせいか、幾分かそれが空回りしている感が否めない。どうにも無駄なシーンが多いような気がする(特に何度も繰り返される大量の馬の転倒シーン)。次作「乱」では、その力みがちゃんとコントロールされた傑作になるだけに、その習作のような残念な映画に思えた。
[DVD(字幕)] 5点(2012-08-16 17:33:47)
30.  プラトーン 《ネタバレ》 
初めて観たのは、実は小学生高学年のころ。完璧にトラウマです。足元に銃弾を打ち込まれながらダンスを踊るベトナム人が、最後は銃床で頭蓋骨を割られて脳味噌を撒き散らすなんて、もう絶対に戦争なんかに行かないぞって子供心に思ったものだった。でも、大人になって普通に鑑賞してみると、これは普遍的な青春映画として秀作だった 。誰でも十代の頃は、世の不条理に反発したり順応したりするものだけど、その背景として戦争があるだけで、ここまで殺伐としたものになるのかというとても深いテーマを持った作品。
[DVD(字幕)] 7点(2012-05-27 23:46:58)
31.  AKIRA(1988) 《ネタバレ》 
その独特の映像へのこだわりや、その雰囲気などは確かに評価できるけど、やはりストーリーが不親切。原作は漫画界きっての傑作だっただけに、そのこだわりっぷりが完全に裏目に出てしまっている。漫画と違って映画は二時間、せいぜい三時間オーバーの世界で全てを表現しなければいけないのだから、やはり切るべきところはちゃんと切らないと。やっぱり優れた漫画家が、必ずしも優れた映画監督にはなれないと証明した作品。
[DVD(字幕)] 6点(2012-05-27 22:45:56)
32.  U・ボート 《ネタバレ》 
潜水艦映画の新境地を造り出した記念碑的名作。狭い鋼鉄の塊のなかで、息を殺しながら延々と死と隣り合わせの戦いを繰り広げる姿は、じわじわと閉塞感・不安感を煽っていきます。国のために命を賭けて戦う彼らも、それでもナチスの一員であるという事実がラストの無常観と相俟って、単なるアクション映画の枠を超えて深い感動を呼びます。
[DVD(字幕)] 8点(2012-05-20 20:49:55)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS