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黒猫クロマティさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 497
性別 女性
ホームページ http://kuroneco.livedoor.biz/
年齢 59歳

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401.  ビッグ・リボウスキ
かなりおもしろい。コーエン兄弟の作品の中では一番素直に笑えるんじゃないでしょうか。ドラッグは出て来ないけど映像的には知的で上品なドラッグ映画と言う感じがしました。
7点(2003-10-08 22:02:28)
402.  シャイン
心が洗われるような映画でしたね。映画から音楽を感じました。それが一番です。実際のヘルフゴッド氏の演奏は上手いとは言えないけど、まぁいいじゃないですか。大切なのは「愛」ですよ。
8点(2003-10-01 16:16:06)
403.  ロッキー・ホラー・ショー
この素晴らしきグラムロックの世界!何という馬鹿々さ!既成の価値観なんて捨てちまえ!誰でも楽しめる映画ではないが、好きな人には強烈に訴えかける映画でしょう。但し、映画館で見ないと楽しさ半減かもしれません。渋谷シネマライズでのレイトショウには私も英字新聞や米つぶ持参で通いました。日本人ならではのコスプレや突っ込みもあり行く度に進化して行く映画でした。う~ん、またやりたなぁ。よし、タイムワープだ!
7点(2003-10-01 16:06:23)
404.  ブルース・ブラザース
何度見てもワクワクするし、見ながら「かっこい~!」を連発、いても立ってもいられず、唄ったり踊ったりしてしまう映画です。ミュージシャン達の役柄がまた絶妙!映画の作りもスキがないし、変にオタクでもない。最高の音楽映画です。
10点(2003-09-30 17:15:35)(良:1票)
405.  シド・アンド・ナンシー
この映画がダメなのはジョニー・ロットンのそっくりさんが全然似てないってことやなんかじゃなくて、音楽が感じられないことだと思う。それと、ゲイリー・オールドマンにも原因があるんじゃないかな。どうもあの人は「いい子チャン」の演技(と私には思える)なので、この映画のシドからは自分とは違う次元の「ダメなやつ」って感じが伝わってこなかったです。ゲイリー・オールドマンはファンが多いので私がおかしいのかもしれないけど、あの人にもう「キレ役」をやらさないで欲しいなぁ。全然キレてないのですごくシラけてしまいます。
4点(2003-09-30 16:43:28)
406.  ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ
とにかくまず音楽ありきの映画なので、自分の人生は音楽と切ってもきれないと自覚する人以外には少し退屈かもしれません。どことなく常に夕暮れを思い起こさせるロビー・ミュラーの映像もキューバ音楽のもつ色気とよくマッチしていると思います。スティール・ギターの名手ライ・クーダーはまた民族音楽の探究者でもあり、お金も仕事もなく、家族をほっぽり出して様々な地域の音楽を求めて放浪していた時期があります(沖縄音楽にも詳しいようです)。そんな彼にとっては息子やキューバの音楽家達と共に埋もれていた音楽を再び世に出す作業は堪えられな幸福だったことでしょう。音楽と人生に対する尊敬と愛情に満ちあふれた作品です。
8点(2003-09-30 16:21:23)(良:1票)
407.  シンプル・プラン
原作も退屈だったが、映画はもっと退屈だった。笑えない馬鹿には嫌悪感しか感じられないゾ。
4点(2003-09-24 14:51:59)
408.  アザーズ 《ネタバレ》 
TVで井筒監督が「シックスセンスと同じ」と言ってたので、そのつもりで見てしまった。ひでーよ。ネタバレしていても面白いものは面白いと思いますが、この映画の場合かなり落ちると思います。生きてる側と死人側が同時に存在していて、お互い見えないと言うのは結構おもしろかった(食事やセックスまでするんかい)。ただ、取り返しのつかないことをやらかして「あの時ああしていれば」と気が変になる程後悔するというのは誰もが経験することだと思うけど、そうは行かないのが人生。死んじゃってから都合良くもう一度やり直すなんてそんな都合の良い話しがあっていいものか?永遠に魂が安らがないのは母親だけで十分。子供の魂まで道連れにするとは、死してなお恐ろしきかな母親のエゴイズム。(幽霊相手にそんな正論もナンセンスですけど。)
5点(2003-09-16 15:20:26)(笑:1票)
409.  息子の部屋
静かな映画ではありますが、私には十分ドラマチックに思えましたし、心がヒリヒリ痛んで何度も泣けてきました。大きな悲しみと喪失感、「あの時こうしておけば」と何度も何度も繰り返し襲ってくる後悔。それでも時間は流れて行き、残されたものたちはなんとか日常に戻ろうと努力するが、その都度もう二度ともとに戻れないんだと思い知らさせる。そうやって行きつ戻りつしながらも少しずつ進んで行く登場人物達の心が映像によってひしひしと伝わってくる、とても良い映画でした。
8点(2003-09-09 11:51:16)(良:1票)
410.  さらば友よ
地下室で延々数字合わせてるあたりは、「アホかいな」と実のところちょっと退屈してしまったけど、そこを出てからは凄い。何から何までカッコ良すぎ。そして勿論地下室があってこそのラストなんですね。この映画を見て感じないオトコとは付き合いたくないね!
8点(2003-09-08 13:28:38)
411.  陽だまりのグラウンド 《ネタバレ》 
題材が野球じゃなかったらこき下ろしまくるタイプの作品なのかもしれないが、アメリカの野球映画には弱いので6点。狭くて暗い通路を通り抜け、パッと広がるフィードが目に入った時のあのなんとも言えない昂揚した気持ち!それだけで泣いてしまいます。それと、大勝負の賭けをしたブルズ戦でのキアヌ・リーブス、かなり良かったです。さすがにあそこまで命張らないけど、私も競馬やるので大金つっこんだ時の気持ち、すごくわかります。ただし、私だったら借金返して残りでもうひと勝負するけどね。
6点(2003-09-01 11:59:58)(良:1票)
412.  シティ・オブ・ゴッド
ブラジルに実在する「シティ・オブ・ゴッド(神の街)」と呼ばれるスラム街を描いた作品。原作は11歳でシティ・オブ・ゴッドに移住し、その暮らしを経験したパウロ・リンス。演じているのは実際にスラムで暮らす子供達である。蔓延する暴力とドラッグの当事者はみんな10代やそれ以下の子供達で、邪魔者とあれば簡単に銃で撃ち殺してしまう。その無邪気さ、命の軽さに背筋が凍る思いがした。カメラマンを夢見てスラムから脱出できた少年「ブスカペ」のような例は相当運が良いのだろう。犯罪が日常となっている彼らが想像できる将来の選択肢は極端に少なく、その頂点がギャングのボスなのだ。しかし内容のハードさとは対照的にその映像はスタイリッシュで、どこかユーモラス。サントラが本国で大ヒットしたというのも頷ける(実際私も買ってしまった)素晴らしい音楽と共に作品全体に独特のリズム感を与えている。非常にパワーある映画だ。
8点(2003-08-26 18:07:10)
413.  ミスター・ルーキー
私は関西生まれでありながら30年来の巨人ファンですが、神宮に阪神戦を見に行くこともあれば、月曜日はパリーグの試合中継も見ているし、毎朝出勤前にはメージャーの野球中継も見るという野球ファンです。なので実はこの映画ちょっと期待してたんですが・・。ホンモノの野球選手を使ってるところや、甲子園の雰囲気、対戦相手のユニフォームなど、プロ野球が好きなことは見てとれて好感持てますが、いかんせんストーリー、脚本、一茂ともにお粗末すぎる。もうすこし関西らしいテンポをベースに、落とすところは劇的に落とすという作りにした方がよかった気がしました。それにしてもバース。太りすぎ・・。
3点(2003-08-26 12:58:18)
414.  マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ
その日銀座で飲み会があって、時間潰しに見たのがこの映画。ところがどっこい、見ている時より何故か映画館を出た後泣けて来て、東屋で吠えまくる少年の姿が頭から離れず飲み会の間もボーッとしていたのを覚えています。美しい自然と少年の繊細な心がじわじわと浸み入る作品で子供って無邪気に見えても、ホントにいろんな思いを抱えた危うい存在なんだなぁと思います。ラッセ・ハルストレムの作品は悪くないんだけど、この作品に比べたら他はかなり凡庸な感じがしてしまいます。
8点(2003-08-08 11:34:30)
415.  シャイニング(1980)
恐がりの私はホラーが嫌いだ。TVでやってる心霊写真特集やら、ギャグとしか思えないドラマでさえ、うっかり見てしまうと怖くなってシャワーをゆっくり浴びることもできないのです。しかしこの作品は怖いのにウットリしてしまう。なんと美しい狂気の世界。ヘビメタ&グランジ系のスティーブン・キングがこの映画をつまらないと言う気持ちは大変よく分かります。因みに、個人的にはあの真っ赤なトイレの質感が、私が好きなキューブリックの映像見本です。
10点(2003-08-07 18:05:36)
416.  2001年宇宙の旅
単にテクノロジーの進歩を誇るSF映画は、今の世の中あっと言う間に古くさい中古品になってしまう。それに比べて本作に見るキューブリックの感性は、製作から30年以上経った今でも私にとっては新しくSF的だ。
10点(2003-08-07 16:30:08)(良:1票)
417.  グッバイ・モロッコ
ちょっとしたおとぎ話のような、優しくて良い映画だと思います。後味も良いし、モロッコの風景も美しかった(必要以上に美しくクリアだと言う気もしないでもないが)。因みにモロッコはインドなどと同様、西洋文明の呪縛から離れ(逃げて?)自己の内なる世界を追求したいと思うヒッピー達に人気がある場所です。彼女がモロッコに行った必然性はそのへんだと思います。
6点(2003-08-05 13:31:43)(良:1票)
418.  遠い夜明け
本作公開当時は映画の他にも音楽・ミュージカル・書籍・写真等様々な形での「反アパルトヘイト」運動が世界中で盛り上がりを見せていた時期であり、その中ではこの作品はかなりエンターテイメント色が強かった印象があります。デンゼル・ワシントン演じるスティーヴン・ビコ著「俺は書きたいことを書く!」も読みましたが、彼の「黒人だってなんでもできるんだ!」という強い主張には、白人コンプレックスな部分が強い日本人にもあてはまる事だと感じた覚えがあります。因みに当時南アで日本人は「名誉白人」という屈辱を甘んじて受け入れており、現地では「OVERNIGHT WHITE」との嘲笑を受けていたとか。我々も決して高見の見物的な立場ではないのです。同じアパルトヘイトを扱った映画では「ワールド・アパート」の方が繊細で心に浸みました。こちらも実話です。興味ある方は見てください。
7点(2003-07-09 12:24:42)
419.  ベン・ハー(1959)
この映画を初めて見たのはもう30年近く前、TVででした。当時はVTRなど無いワケですから「良かったから何度も見る」というのは不可能で、一所懸命心の中に焼き付けておくのが常でした(カセットデッキが登場してからはカセットに録音して、音を聞きながら場面を想像したもんです)。この作品はそんな私の心に強烈に焼き付けられた映画で、今見てもあの頃の興奮を思い出します。子供の頃見た時には冒険物語としてワクワクしましたが、大人になってからはベン・ハーの自分の人生は自分で切り開いて行く意思の強さや常に自分を裏切らない姿勢に心打たれました。「少年少女文学全集」的なモノを読んで育ったロマンチストには堪えられない映画と言う気がします。
10点(2003-07-08 18:17:13)(良:2票)
420.  市民ケーン
人生における成功ってなんだろう。孤独を抱えて生きる運命の人間は、どんなに努力して様々なものを手に入れても結局は満たされず、老いることによってその空洞は更に深まっていくのだろうか。オーソン・ウエルズの冷え々とした映像も相まってすっかり気が滅入ってしまう映画でした。ところで『ザ・ディレクター・市民ケーンの真実』では「薔薇の蕾」とはハーストの大事なところでは?それくらい小・・(以下略)
7点(2003-07-01 11:52:48)(笑:1票)
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