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リーム555さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1697
性別 男性
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401.  激動の昭和史 軍閥 《ネタバレ》 
前半は東條英機の苦悩が描かれる。陸軍大臣としては支那撤兵に断固反対でありながら、総理大臣としては天皇陛下のお言葉をうけ、なんとか戦争を回避しようとする。しかし外交努力は実らない。ハルノートが突きつけられ、ついに開戦を決意。これ以降は暴走気味の東條首相。代わってメインとなったのは加山雄三演じる新聞記者。厳しい言論統制が敷かれている中で国民に真実を知らせようと気骨を見せる。「毎日は陸軍の毎日でも、海軍の毎日でもない。読者の毎日です」と言って筆者の処分を拒否した編集総長など上層部もカッコいい。前半の主人公が後半では最大の敵になっているというドラマ、見応えがある。黒沢年男演じる特攻隊員の言葉には戦後の価値観が含まれているように思われ、若干違和感も無くはないが、やはりあのマスコミ批判はとても重いものだった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-08-21 18:01:36)
402.  バブルへGO!! タイムマシンはドラム式
バブル期を生きた者には懐かしく、そうではない者には新鮮。日本史の中でも特異でユニークな時代をネタにして楽しもうというコンセプトは好きだし、実際面白かった。しかしバブル崩壊を阻止するミッションの方は出来が悪く、こんな事言っちゃなんだが邪魔にさえ思えた。コメディなんだからもっと元気に、テンポ良くやってほしい。脚本勝負じゃないのは分かってるけど、タイムスリップ系ならば何らかの驚きも与えてほしいしね~…。でもまあ、暇つぶし程度にはなったんで5点献上。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-08-20 18:32:05)
403.  SHAME -シェイム- 《ネタバレ》 
初めは面白いと思えず我慢して観ていたのだが、リタイアせずに済んだのはマイケル・ファスベンダーのおかげ。最近の俳優の中では一、二を争うくらい好きだな。そして映画の方もだんだん面白くなってきた。妹シシーの登場で普段の生活が崩れるあたりからか。そしてこの映画独特の雰囲気がクセになるようでもあった。黒人女性との食事の席、ウェイターを含むあの会話、あの空気。なんか面白い。兄妹の間にある傷口が広がっていくような悲しみの中、シシーの言葉が突き刺さる「私たちは悪い人間じゃない、悪い場所にいただけ…」。鑑賞後、この精神疾患の原因を調べてみて、いっそう悲しくなったのは言うまでもない。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-08-10 00:51:14)
404.  プロメテウス 《ネタバレ》 
人類の起源か。興味あるな~。でも、古代遺跡の壁画にワクワクしてた頃がピークで、あとは「エイリアン」の劣化リメイクとしか映らなかった。あの白い人たちのDNAが人類と同じ型で、えーっと…なんだっけ? 分かんないよ。特に魅力的な登場人物もいないし、主演のノオミ・ラパスも普通すぎて(アスリートのような体は凄い)、途中までエリザベス・ショウ博士はサブキャラだと思い込んでたくらい。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2013-08-07 20:46:25)
405.  海の上のピアニスト 《ネタバレ》 
本音を言えば生きてほしかった。勇気をもって一歩踏み出してほしかった訳だけど、あまりに特殊な生き方をしてきたナインティーン・ハンドレッドの恐怖を私たちが完全に理解することはできないだろう。ここのレビューを読んでいて再会のシーンにいろいろな見方があることを知った。全然頭に無かったことだけど「もう既に死んでいた」とすれば、そちらの方がより感動的にも思える。気品ある映像と素晴らしい音楽、ティム・ロスを初めとした味わい深い役者たち、そして描かれた男の友情。私はこの映画が大好きだ。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2013-08-06 18:40:22)(良:1票)
406.  アーティスト
まあまあだったけど、これを観て「本物のサイレント映画を観よう!」とは残念ながら思えない。トーキー移行期のハリウッドが舞台で、特徴はなんと言ってもその時代の映画っぽく見せていることだが、その珍しさだけで1時間40分フルに楽しめるかと言ったらなかなか厳しいところもある。見せ方の問題で、中身はごく普通のラブストーリーだから…。自分はサイレント映画といえばチャップリンの映画を少し観ているくらいだが、チャップリンの映画はトーキー映画にはない良さを持っていたから、贔屓目無しに現代の映画とも張り合えた。しかしこの映画の場合、サイレントならではの面白さはそれほど追求していないと思う。別に喋ってもいいんじゃない?って感じ。皮肉なことにサイレント映画が淘汰された理由を浮かび上がらせてしまったのかもしれないな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-08-01 18:06:24)
407.  イーグル・アイ
女の声の正体が明らかになるまではそれなりに面白かったんだけどなー。これが例えば1980年代の映画で、20~30年後を描いたものだとしたら佳作なんだろうけど、2008年となると「今さら感」が強くてどうも…。ビリー・ボブ・ソーントンを久しぶりに見た気がしたので、そこだけは良かった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-07-28 16:08:40)
408.  ドライヴ(2011)
犯罪に関わるプロフェッショナルはカッコつけた無口なタイプが多いように感じるけど、この映画の主人公は根っから大人しいタイプ。ちょっと変人でもあり、好きになったアイリーンとの会話なんかを見ても、妙な間があって面白い。ライアン・ゴズリングの上手さか、雰囲気あるんだよな~。こういう人ほど「ブチギレると怖い」という復讐劇だったけど、前半に比べると面白さが随分落ちた印象。グロ系については耐えられる範囲なんで助かった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-07-24 17:36:07)
409.  キラー・エリート(2011)
アメリカのアクション映画らしからぬ… ヨーロッパの映画を観ているような落ち着いた雰囲気がとてもクール。うん…。でもそれだけで、話は面白くなかった。実話を基にしている点以外には価値を見いだせない平凡な内容。ジェイソン・ステイサムvsクライヴ・オーウェンが一番の売りになってると思うけど、これも予告編やダイジェストのように映像を切り取ってみればいかにもカッコ良さげで、期待させるんだけど、実際、本編を観ちゃうと二人が戦う背景、理由ってところに熱くなれる要素が少ない。最後もピリッとせずで、出演者が豪華なだけに残念な感じがしてます。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-07-23 23:07:04)
410.  妻は告白する 《ネタバレ》 
登山中、宙吊りになった滝川夫妻。妻の彩子はザイルを切って夫を死なせてしまう。それは殺人か、緊急避難だったのかで争われる裁判。しかし、そのどちらでもないもっと大きな理由があったことが明らかになる。愛にまつわる殺人がある、愛にまつわる自殺がある。奥さんと幸田の対比は愛情と同情の対比。雨の日、着物姿で幸田の職場に現れた奥さんの表情が忘れられない。「増村保造+若尾文子コンビの最高傑作」の呼び声は伊達じゃなかった。
[CS・衛星(邦画)] 10点(2013-07-21 11:08:27)
411.  危険な情事 《ネタバレ》 
1回の浮気の代償がこれほどまでとは…。映画を序盤・中盤・終盤に分けると、序盤のうちに手首を切るという、この戦慄。残りの時間でどこまでやっちゃうんだろう…という怖いもの見たさで飽きることなく最後まで鑑賞できた。主人公にも非があるという事が、却って身近な恐怖になる。アメリカではこの映画の公開後、浮気率が減少したというが、いや~な汗をかきながら映画館を後にした人を想像するとちょっと面白い。6.5点。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-07-19 18:05:27)
412.  ユナイテッド93 《ネタバレ》 
あの日、ユナイテッド航空93便で何が起きたのか。ドキュメンタリータッチ、ほぼリアルタイム、有名俳優が出演しておらず、主人公も設けていない、といった特徴があり、これには少々不安もあったが、ちゃんと映画らしい映画になっていた。ハイジャック後の機内にはドラマがあり、乗客の蜂起には胸が熱くなる。黙って死を待つよりは当然戦うだろうから特別な事とは思わないが、逆に言えば他人事とも思えなくて…。もちろんフィクションとは違う重さや残酷さはある。最後どうなるかは知っていたものの、ラストシーンの後はしばし動けなかったほどだ。あれから10年以上経って細かいことは忘れかけていたから、これは観て良かった。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2013-07-17 22:32:47)
413.  タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密
凄い…。もうアニメを見てる感覚じゃない。技術の進歩でどんどんリアルになってるから、あえて鼻を大きくしたりして、何とかアニメ的要素を残そうとしたんじゃないかと想像するくらい凄い。でもやっぱり話が面白くないからだいぶ退屈してしまった…。3D用に作られた映画を2Dで見たことを考慮して1点だけプラスに補正。
[CS・衛星(吹替)] 4点(2013-07-12 19:03:37)
414.  サンセット大通り 《ネタバレ》 
50を過ぎているというのに25歳気分で映画復帰を目論む往年の大女優ノーマ・デズモンド。そのノーマを実際にサイレント時代のスターだったグロリア・スワンソンが演じている。そしてマックス役のエリッヒ・フォン・シュトロハイムと、本人役のセシル・B・デミルはグロリア・スワンソン主演で映画を撮ったことがある監督だという…。ある特定の時期でなければ撮れない映画があることをこの作品で知った気がする。そういう事を抜きにしても面白い物語だったけど、サイレント時代を生きた女優と、そうでない女優ではまるで説得力が違う。トーキー映画に不満たらたらのノーマは「顔だけで語れる」と豪語していたが、それをグロリア・スワンソンが証明してみせる。この役と演者の関係が素晴らしい。さらに不気味さ、怪しさを醸し出す上でモノクロ映像が実にいい仕事をしているが、時代が違えばカラーになっていた可能性が高いわけで…。そのほかチョイ役でバスター・キートンら大物が出演するなど、勘案してみるとこれは「奇跡の一本」と言えるかもしれない。最後になったけど、もう一人の主役ウィリアム・ホールデンは32歳にしてこの渋さ。かっこいい。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2013-07-11 18:14:37)
415.  ヘルプ 心がつなぐストーリー
人種差別は許せない。でも、あの復讐も許せないよ…。それ以外は良い映画だと思います。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-07-08 22:06:58)
416.  一枚のめぐり逢い 《ネタバレ》 
ザック・エフロンはそんなに好きじゃないけど、この主人公はちょっとかわいそうだった。お兄さんにあげた写真を持っていたというだけで悪者扱いされたらたまったもんじゃない。その他は無難。ベタと言ってもいい。徐々に近づいていく二人、その仲を邪魔する元夫。警官であり、権力者を親に持つということだが、全然大した事なく、盛り上げ役として物足りない。ブライス・ダナー演じるべスの祖母にももう少し見せ場があっていいと思うし、大雨の日に起きた事故についてもやや安直な展開と感じる。という訳でイマイチ。良かった点としては映像が挙げられる。風景等、とても綺麗に撮れていたし、濡れ場もちょいとエロかった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-07-03 17:44:38)
417.  クラッシャージョウ
132分の大作にふさわしいスケールの大きさに初めはワクワクした。でもなかなか面白くならない。なぜかって… それは人間ドラマがないからでしょう。多分。確かに映画全体としてカッコよさはあるんだけど「スターウォーズ」なんかの真似事がしたいだけの作品に思えて、やたらと時間が長く感じた。という訳で、私はあまり好きじゃありません。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2013-06-30 13:09:41)
418.  最高殊勲夫人
楽しくて、当時としてはおしゃれな映画だったのだろう。若尾文子×川口浩コンビにもだいぶ親しみがわいてきた。桃子姉さんの思惑通りになってたまるものかと恋人を探したり、探してあげたり…。でもそんな事をしてるうちにお互い想いは強くなっていくわけだね。三原家、野々宮家だけでなく会社の同僚である野内や宇野にもドラマがあってなかなか面白かった。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-06-28 18:03:52)
419.  濡れた二人 《ネタバレ》 
人妻と青年の身を焦がすような激しい愛を、タイトルから想像できるようにエロスも盛り込んで描いた60年代後期のメロドラマ。とにかくギラギラしていて暑苦しいなー。っていうのは北大路欣也演じる繁男のことだけど、石原裕次郎を思わせる風貌で、(平泉成共々)若いのにやたらとイイ声で、ストレートに想いをぶつけてくるから、30過ぎの奥さまもメロメロになっちゃうという…。バスを待つ野崎夫妻の周りをバイクでぐるぐる回り続けるとか、笑っちゃいそうなこともド真面目にやってるんだから、こっちもねじ伏せられた気分。しかし、二人に立ちはだかる壁と、それを乗り越えられなかった男の弱さ、そして女の自立とは…。夢のような時間から現実に引き戻された後の万里子が良い。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-06-28 18:02:40)
420.  デンジャラス・ラン
低予算映画ではないからアクションなりカーチェイスなりはそれなりのレベルに達してはいるけど、終わってみればとてもありふれた内容で、デンゼル・ワシントンを主演に迎えるほどではなかったなと。伝説とまで呼ばれたトビン・フロストが中途半端で、あまり魅力的でないのが痛い。襲撃をかいくぐるたび感じるのはトビンのかっこよさではなく、敵の無能さであった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-06-26 18:44:01)
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