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ドラりんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 433
性別 男性
年齢 36歳
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401.  ゴジラ×メガギラス G消滅作戦
結構面白かったけどなぁ。昭和の怪獣映画にやっと原点回帰したカンジで。確かに人間ドラマはウルトラマンよろしくな内容だが、田中美里と当時まだ無名に近かった谷原章介の掛け合いはなかなかハマっていて楽しめた。特撮の方は、良く出来てるCGに比べて人形丸出しなお台場の戦いが何だかなぁ、という気がするけど、何より手塚監督の〝楽しい映画を作ろう〟という意気込みが画面から感じられてそんなに気にならなかった。怪獣の戦いだけで映画を終わらせなかったところも、従来のゴジラ映画の新境地を開拓しようとしている意欲が感じられて、評価出来るのではないだろうか。
[映画館(邦画)] 8点(2007-01-18 01:12:31)
402.  ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃
ガメラよりゴジラな私は、金子修介が本作を撮ると聞いたときに何か悔しい気分になったものだが、やっぱり完成度は高い。うん、面白いです。箱根の対決といい、ランドマークタワーの吹っ飛ばしといい、手に汗握ったねぇ。ひたすら熱線を連発するゴジラもGOOD!大谷幸の音楽がややガメラっぽいのが気になったが(特に防衛軍のテーマとか)、全体的な出来には差し支えなかったと思う。横浜の湾岸工業地帯の大爆発カットも素晴らしい。
[映画館(邦画)] 9点(2007-01-18 01:07:54)
403.  嫌われ松子の一生
評判の良い「下妻物語」にあんまり乗り切れなかったので、本作も期待はしてなかったが、テンポ良く物語が進んで面白い。ひたすら暗い松子の人生を、一生懸命明るく見せようという努力も垣間見られる。でも、松子の最期といい何といい、根底が暗い物語なので、見終わった後に爽快感が味わえる作品ではなかった。結局、松子の人生って何だったんだろうね?
[DVD(邦画)] 7点(2007-01-18 00:48:59)
404.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
前作、前々作と申し分ない作品を見せられた後の完結編なので、いやが上にも期待感の高まる作品であるが、やはりもう、何度見ても楽しめる作品群として見事に完結させた。日本人なら何だかんだ言って嬉しいあの台詞だったりとか、マーティとドクの相変わらずポンポンと展開する掛け合いだとか、1作目、2作目とのリンクだとか、語りだしたらキリがない。でも、正直言って不満が無いわけではない。まず、結末がちょっとイージーではないか、というのは感じてしまった(あれだけドクが理論を並べて語っていたにも関わらず)し、メインテーマがあんまり流れないし…。とはいえ、それも楽しめたからこそ、の不満であるように思う。最後に「THE END」の字幕が出たときは寂しかったなぁ…。見終わってから考えたけど、この作品何が良かったかといえば、軽いノリで「テンポが良かった」ことだと思う。どの作品にも共通して、やはりテンポは大事なんだろう。
[DVD(邦画)] 10点(2007-01-14 14:34:35)
405.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
だいたい続編というものは、一作目に比べていまひとつのパターンが多かったりするのだが、これは全く感じられない。いやぁ、何度見ても面白いね。正直前作を見てないとさっぱりわからんストーリーではあるものの、「1」に愛着を感じてるとなお楽しめる。1作目とのリンクは、それを知っているからこそ楽しめるものであって、シリーズものだからこその楽しみ方であろう。前作同様、あのアラン・シルヴェストリの有名なテーマ曲が多用されている点も、ファンには嬉しいところ。そういえば見終わって気付いたけれど、1作目を違う視点から見ている映画って、そこそこ無いよなぁ。そういう意味でも斬新で素晴らしい作品だ。やっぱりこのシリーズは、三部作通して見たいよね。
[DVD(吹替)] 10点(2007-01-14 14:25:48)(笑:1票)
406.  ハチミツとクローバー
原作未読であるためか、いまひとつ乗り切れなかった。原作ファンの間でも賛否両論らしいけど、少なくとも私の周りでは評判良いので、そこそこ期待していたものの、悪くはないが、やや退屈感の残る仕上がりになっていてちと残念。この作品、「NANA」などに比べると現実感が無いのがどうなのよ、というカンジではあるが、どうやら「ハチクロ」の世界はそういうものらしく、そこを責めてはいけないらしい。まっ全体的な纏め方は別に悪くはないし、デートムービーとしては最適な出来かとも思う。ただ、やはり気になったのは、勿体無い主題歌の使い方。スピッツも嵐もせっかく良い曲を提供しているというのに、もう少し上手い使い方は出来なかっただろうか?特に嵐の曲は、何だか取って付けたようで、最後に違和感が残るものになってしまった。
[DVD(邦画)] 6点(2007-01-14 14:11:02)
407.  日本以外全部沈没 《ネタバレ》 
予想はしていたが、正直ここまでのものとは…。パロディとしてもギャグとしても、何だかなぁ。ちょこちょこ笑えるシーンはあったけれど、それは〝失笑〟という意味での笑いであった。こりゃ客怒るよ。別にマジメに社会問題について語るような内容は期待してないけど、「北」の指導者とか北方四島とか、とりあえず出しときゃイイだろう、みたいなカンジで出てきて拍子抜け。それで面白いならまだしも、スベってるんじゃ話にならない。パロディとしては0点、ギャグとしては1点。二つの平均、四捨五入して1点で充分だ。 ってか、予告編で「竹島」とか言うなよ。全く関係ないじゃない。
[DVD(邦画)] 1点(2007-01-12 22:19:45)
408.  新幹線大爆破
「日本沈没」と並ぶ70年代屈指の名作。高倉健と宇津井健の名演技は言うまでも無いが、何より監督の佐藤純弥の演出により、画面にとても力がある。途中、ミニチュアの新幹線が登場するが、画面に力があるため、途中までミニチュアであることに気づかないほどであった。それにしても、本当に国鉄の協力が得られないで撮影されたのだろうか?と思わずにはいられないほどリアルな描写にはホントに脱帽だ。細かいことを言えば、突っ込みどころ満載の映画ではあるものの、テロリストの立場からの描写もあったり、事件が解決しても完璧なハッピーエンドとして終わらせないところが、如何にも日本的で、私は好きだ。
[DVD(邦画)] 10点(2007-01-11 19:01:03)(良:1票)
409.  リンダ リンダ リンダ
前田亜季が結構好きなので見てみたけれど、自分が学生だからか、ダルくて覇気の無い学生像を見せ付けられたようで全く楽しめなかった。全編単調で映画が進行するし、何を隠そうカメラに動きがないので、どうしても退屈してしまう。リアルといえば確かにリアルだけど、同年代だといまひとつ楽しめない、ような気がする。もしかしたら、何十年か経って本作を見直せば、また違った印象を持つ可能性もあるかもしれないが。
[DVD(邦画)] 3点(2007-01-11 18:39:36)(良:2票)
410.  初恋(2006)
予算は無いながら頑張った作品である、ということは認めて良いと思う。相変わらず宮崎あおいの演技は素晴らしく、全編彼女の演技に助けられている感は否めないが。劇中、テロップでメンバーの名前が出るけれども、実際のところみすずと岸の関係さえ理解できれば話がわかるので、その辺りは拍子抜け。もう少しその辺りを推し進めたら、もう少し良質な作品になったのではないかと思う。まぁ、損はしてないカンジはする作品。
[DVD(邦画)] 7点(2007-01-11 18:31:47)
411.  県庁の星
織田裕二、柴咲コウ、石坂浩二など映画でよく見るメンバーを使っておきながら、傑作には成り得なかった映画。これといって良かったところもないし、反対にハッキリとした悪いところも見つからないという典型的な佳作。後味はあんまり良くないし、かといって感動も出来ない。鑑賞後の爽快感も味わえないし、一体何を目的で作ったのかがちぐはぐだ。強いて言えば、「官僚制への問題提起」だと思うのだが、東宝、フジテレビ、織田裕二は「踊る大捜査線」でさんざんそれをやってきたのだから、今更問題提起をされてもなぁ・・・。
[DVD(邦画)] 5点(2007-01-11 18:25:25)
412.  劇場版 超星艦隊セイザーX 戦え!星の戦士たち
子供向けと侮るなかれ。ヒーローが総勢18人も登場する映画なんてそうそうないであろう豪華すぎるこの作品。でも何といってもこの作品のメインは、あの〝海底軍艦 轟天号〟だっ!ハッキリ言ってその活躍ぶりは、ヒーロー戦士たちを完全に食ってしまっているが、冷戦砲とドリルの直撃があまりにもカッコイイから別にイイ。おまけに峰岸徹の役名が「神宮寺」ときたら、もうこれ以上求めるものはあるまい。登場するロボットが機龍の完全なパクりだったり、敵怪獣がキングギドラよろしくな多頭怪獣だったりと、ゴジラな匂いがプンプンするが(東宝製作なのだから当たり前か)、さすが川北特撮!!というカンジでとっても楽しめる。正直一般向けの作品ではないが、子供たちだけでなく、往年の特撮ファンも大いに楽しめる作品として評価したい。
[映画館(邦画)] 8点(2007-01-06 01:36:55)
413.  東京フレンズ The Movie
評判がまあまあのDVD版を未見で本作を鑑賞したのが災いして、いまひとつ作品にのめり込むことが出来なかった。そのせいか、見終わった後、映画を見たのではなく、大塚愛のPVを延々2時間見ていたような気分になってしまった。まぁ、彼女はなかなか好きな歌手なので、それ自体は苦痛ではなかったけど、映画としての出来は良くも悪くもないカンジ。内容も薄っぺらいし、結末も予想通りだけど、さすが歌唱シーンは落ち着いて見られる。評判がいまひとつの大塚愛の演技も、個人的には別にそこまで気にならなかった。他人にはあんまりお勧めしにくい映画だけど、彼女のファンとDVD版のファンにはそこそこ楽しめる作品に仕上がっているのではないかと思う。まぁ、別に見終わって損はしてない気分になったので、これぐらいの点数が妥当かなぁ。
[DVD(邦画)] 5点(2007-01-06 01:29:28)(良:1票)
414.  NANA2 《ネタバレ》 
前作は面白かったんだが、今回は見終わって「うーん」という出来。原因はやはりハチ役の交代に他ならない。皆さんも仰っているように、前作における宮崎あおいの存在感が如何に大きかったが露呈された。市川由衣も下手ではないんだけど…宮崎には遠く及ばない。ただその他のキャストは意外としっくりはまってた。特にシン役は原作により近づいて良かったのではないか。肝心の内容だが、〝原作に忠実に作っている〟割には…無理やりまとめた感が大きかったし、そもそもハッピーエンドなのかどうかもよくわからない。相変わらず美里は出てこないし、シンはフツーの男の子だし、ヤスとレイラの関係も完全無視だし…っていうかレイラが完全に〝いるだけ〟のキャラになってしまったのが一番残念だ。そもそも何故レイラが英語を喋っているのか謎(原作ではハーフであることを隠しているハズだし)。でもそういう不満を踏まえても、ライブのシーンの迫力は凄まじかったのでこれぐらいの点数で。イギリスや新宿の空撮は良かったし、多分この監督、全体的にセンスは悪くないと思う。
[映画館(邦画)] 5点(2006-12-28 23:58:29)
415.  LIMIT OF LOVE 海猿
フジテレビ製作なだけあって「踊る大捜査線」「ローレライ」と酷似する部分がいくつか見受けられた(佐藤隆太が取り残されるシーンなんかまさにそれ)ものの、全体的な出来は及第点で、なかなか楽しめるものであった。細かいエピソード極力排し、基本的に船内と対策本部に舞台を絞ったのは、物語の進行がズレなくて良い判断だったと思う。VFXも、ヘリが少しCGっぽいのを除いて、違和感無くイイものが出来ている。そういえば、違う意味で話題になった例のプロポーズのシーンだが、確かに長すぎるよなぁ。爆笑していたアメリカ人の気持ちはよくわからんが、あそこだけ中だるみして、物語がストップしてしまっているような気がする。泣かせようとしているのはわかるけど、もう少しコンパクトに纏められたんじゃないかな?全体的な出来がイイだけに、これだけが残念だ。
[DVD(邦画)] 8点(2006-12-23 01:09:38)
416.  パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
前作のほうが面白かった、という人が多いみたいだが、私的には前作より大幅に楽しめた。前作がそこそこ楽しめれば、本作はなかなか楽しめるものに仕上がっているのではなかろうか。個人的には「海底2万哩」よろしく大蛸のシーンは迫力があって楽しめた。あの、船が「グシャ」っと潰れるプロセスの見せ方はなかなか。また前作に引き続いてあの迫力ある音楽は素晴らしい。それにしても確かに、2時間半の長尺はいささか中だるみ気味。「3」に繋げるとしても、もう少しコンパクトにまとめられなかっただろうか。まぁ、次回作に期待だ。
[DVD(吹替)] 8点(2006-12-21 23:57:53)
417.  容疑者 室井慎次
「交渉人」が結構面白かったので、こっちも期待していたが、意外とこじんまりしてた印象でちょっと拍子抜け。もうちょっと派手な作品かと思ったけど、TVシリーズからちょっとだけ背伸びしただけ、っていうかんじで何だかなぁ。ストーリーはよく練りこんであるし、役者陣も豪華で見応えあるんだけど、わかりにくいところも多いし、あのオチはどうしてもいただけない。そもそも話の肝に繋がる「警視庁」と「警察庁」の幹部の描写が中途半端で、一体誰がどっちに付いているのか混乱してしまう。そもそも、主人公の室井さんが「警察庁からの出向組」という役柄だから、余計混乱してしまう。でもまぁ、別につまらなくはなかったので、これぐらいの点数かな。もう少し頑張って欲しかったが、スケールアップはこれからも多分製作されるであろう、キチンとした続編に期待。
[DVD(邦画)] 6点(2006-12-20 15:05:23)
418.  交渉人 真下正義
「真下がちゃんと交渉してない」とか「後半トーンダウン」してるとかそういったことを含めて、結構楽しめたこの作品。結局テンポの良さが「踊る」の良さなわけで、その大事なところを踏襲できたのが良かったんだと思う。内容も日本ではあんまり見なかった「地下鉄パニック」に目を付けたのがイイ。しかし、見れば見るほどかの名作「新幹線大爆破」の影響受けてるよな。別に面白ければ何でもイイんだが。それにしても、ユースケが主役なわりには、寺島進の木島さんに完全にお株を取られてしまったね。それに相手が国村さんじゃ勝てっこないよな。でも、個人的にはユースケは頑張ったと思う。「2」にも期待かな?そういえば、今回出てきたクモ。ミニチュアで作ったとはとても思えん。スタッフは意外と特撮映画を撮るセンスがあるのかもしれない。
[映画館(邦画)] 8点(2006-12-20 14:58:30)
419.  父親たちの星条旗
見る前はもっと爆弾がドカン!ドカン!的な戦闘シーン満載な映画だと思ったが、意外にもメインの戦闘シーンが最初のみで、後はずっと戦後の苦悩を描く、という展開に驚いた。この辺りは完全に硫黄島戦のみに物語を絞った「硫黄島からの手紙」と対照的だ。これは恐らく、両者のウェイトの違いをイーストウッドが明確に表現したのであろう。アメリカにおいて悲惨だったのは「戦後」だった、ということだ。
[映画館(吹替)] 7点(2006-12-20 14:42:19)
420.  ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS 《ネタバレ》 
前作が好きだったので、より楽しく見れた。前後編としての完結作として、実によくまとめたと思う。やっぱり見所は東京タワーや国会議事堂の破壊、モスラの素晴らしい羽ばたきなどだが、機龍のミサイル乱れ撃ちに対してのゴジラの熱線乱れ撃ちは興奮すること必至。人間ドラマもイイ味出してるし、特に中尾彬の芝居は絶品。欲を言えば隊長役の高杉亘の出番がもっと欲しかったが、それも面白かった故であろう。それにしても、本作で小美人を演じた長澤まさみが、あれだけブレイクするとは当時思わなかったなぁ。ラストは賛否両論あるようだけど、「機龍の悲しみ」と「ゴジラの孤独感」を見事に表現したラストとして、私は好きだ。
[映画館(邦画)] 10点(2006-12-20 14:36:22)
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