401. ゲティ家の身代金
実際の事件も、ゲティ・オイル(のちにテキサコへ売却される)、ゲティ美術館も知りませんでしたが、一族の関係会社のゲッティ・イメージは誰もがきいたことがありますね。 さて存在感ある俳優陣、再撮影や再編集が大成功したんでしょうね。ミシェル・ウィリアムズは実話ベースの作品が続きましたがさぞ研究されたみたいで、さすがでした。クリストファー・プラマーもあっぱれでしたね。相当タイトなスケジュールでしたえしょうけれどよくぞ!すばらしいです。 場所はローマ、ロンドン、アメリカ、モロッコなど、あわただしく移りましたがもっとゆっくり味わいたいですね。 [インターネット(字幕)] 8点(2020-08-29 22:48:43) |
402. ウソから始まる恋と仕事の成功術
「嘘を発明した男」という邦題の方がいいのでは?! イエスマンやトゥルマンショーのような設定ですがこちらも考えさせられます。神とは嘘なのか、遺伝子のために結婚するのか。。。 来世や幸せとは・・・ 配役が絶妙で、いい映画でした。 ジョナヒルがまだ大きかったころですね、瞳がとにかくきれい。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-08-29 11:30:08) |
403. ジェラルドのゲーム
《ネタバレ》 女性版軽い「127時間」、にトラウマや自己解決力を付けたプロットになっています。 スティーヴン・キングは「アンダー・ザ・ドーム」でがっかりして以来期待しないようにしていますが、こちらも期待しなければそれなりに楽しめると思います。 配役はすばらしかったです、年齢によるモラハラも上手くてよかったです。 E.T.のエリオットがお父さんね・・・しみじみ [インターネット(字幕)] 6点(2020-08-28 21:32:26) |
404. ハニーVS.ダーリン 2年目の駆け引き
出会いの方法や偶然というのは山ほど映画でも描かれてきて、どれも正解かのように思えるのですが。 別れ方っていうのは、さらに正解がないんだなと思った。 本作には悪い人は一切出てきません、画廊のマリリンや友人たち、デートした人たちだってみんなすごくいい人。 別れ方次第で次出くわした時の切り返し方が変わって、トラウマもなくなる。それも大人になるための授業料ですね。 [インターネット(字幕)] 6点(2020-08-27 11:13:56) |
405. セカンド・アクト
《ネタバレ》 ひどい、詐称と偶然が数万回重ならないと、でしょう。説得力ないって! [インターネット(字幕)] 1点(2020-08-24 23:32:34) |
406. キャンディージャー
ディベートの裏技みたいなのが残るだけ。題名キャンディー・ジャーが象徴するようなことも、説教じみたことも特に残らない駄作だと思いました。ヘレン・ハントをこんなふうに無駄遣いしていいものか・・・ [インターネット(字幕)] 2点(2020-08-24 23:31:18) |
407. ぼくたちの奉仕活動
無理に殻を破って、みんなと仲良く!なんていうのは所詮また新しい傷を生むこともある。 自分がいいと思ったことを貫き通し、周りを説得できるようになってこそ、自立! なんて偉そうに言っていますが、結局は理想論ですね [インターネット(字幕)] 7点(2020-08-24 23:29:08) |
408. ジュディーを探して
SNSやリアリティーショーの狂気じみた利用法を風刺している部分もあるかと思いました。 それで感動を生むこともあれば、人生を結局もてあそぶことも・・・ ラストちょっと無理くり過ぎるかな、惜しい [インターネット(字幕)] 5点(2020-08-24 23:26:33) |
409. さようなら、コダクローム
写真がほんとに素敵で、エンドロールは最後まで楽しませてくれました。 あの色はここでしか現像できないものなんだろうか、本物の作品をぜひ拝見してみたい。 さてエド・ハリス、末期がんの頑固おやじ役がはまってますね、なんでもそつなくこなすいい役者さんです。 ヒロイン:双子オルセン姉妹の妹も女優さんだったとは、しかも存在感があります。 許し、が最後のテーマになる映画がたくさんありますが、果たして本当にみんな許しあえるのか・・・が自分の中の課題です [インターネット(字幕)] 7点(2020-08-24 23:24:59) |
410. 思いやりのススメ
小品ですが、抑えるところはちゃんと抑えてて、身体障害者と普通にふざけあえる介護士さんにポール・ラッドがはまり役でした。 まあ予定調和的な進み方ですがほっこりさせられました。 [インターネット(字幕)] 6点(2020-08-24 23:18:45) |
411. ネイキッド(2017)
《ネタバレ》 結婚式、タイムループ物、自粛期間中に何度この組み合わせを見るのだろうか。こちらはその回数が半端ないです。そんなに成長しないと結婚できない相手だったってこと?あまり納得いくところがなくって、いろんなセンスが自分に合わないなあと感じてしまった。残念 [インターネット(字幕)] 3点(2020-08-24 23:15:10) |
412. マイ・プライベート・アイダホ
リバーフェニックス生誕50周年の今月、生きていたらと誰もが思いをはせる。 本作は衣装や趣向が戯画的で、芸術的な部分にも目を止めたくなります、また見たくなると思います。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-08-24 10:15:38) |
413. ネコのミヌース
《ネタバレ》 (=^ェ^=)(=^ェ^=)(=^ェ^=)猫尽くしですね。猫の集会や猫同士の情報交換が物語を動かしていくので、童心に返ってみるといいと思います。 元ネコのミヌース、のおはなしですね。ファンタジーとオランダの街並みとネコ!が見どころです。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-08-23 09:44:42) |
414. マイ・ライフ(1993)
子供が生まれることで希望も、生きることへの感謝も生まれそれが子供の幸せにつながる; 死ぬ間際の1秒にある感情が来世の生の種に。というのがこの年になってすんなり、素直に受け入れられるようになった。 お互いが許し、許され、死後も愛する人たちはつながっている。それがわかるようになってきた。 マイケル・キートンもすばらしかった、何より神々しいほどに美しいニコール・キッドマンの存在感がありました。美しすぎて役の邪魔になるってこともあるのはかわいそう。ついつい見てしまうもの。。。 [インターネット(字幕)] 8点(2020-08-22 13:17:29) |
415. 西の魔女が死んだ
《ネタバレ》 宮崎アニメの実写版のような映画でした。 サチ・パーカーさん、風景、内装、衣装などが素晴らしかったです。 おばあちゃん、横顔がときどきお母さんのシャーリー・マクレーンに見えますね、才女で、就職経験もあるがやっぱり血は演技を求めていたのでしょうね、年を重ねてなお素敵になる母娘共演は、、、あるといいですね。 追記:ふと思ったのですが最後のあのメッセージ、もしかして頼まれて書いていった人が? [インターネット(字幕)] 6点(2020-08-21 15:19:36) |
416. ユニコーン・ストア
コロナ自粛中にネットに自作の歌を挙げていたブリー・ラーソンをみて、才能豊かだと感心していました。その初監督作品に期待してしまったのですが、最後まで見るのに時間が長く長く感じてしまいました。起承転結が全くつながっておらず、まとまりがなかった。もっとどこをどうしたら、ということすら考えられない作品のように思えて残念です。色、小道具ばかりに気を使ったキラキラの一本になってしまったかと・・・ [インターネット(字幕)] 2点(2020-08-20 10:13:45) |
417. 幸福の条件(1993)
物語はそうでもないのですが、永遠にリメイクできる内容かもしれない。 今ならだれが主役だろうかと考えると泊まりません。 本作ではロバート・レッドフォードは遊び人は似合わないけど雰囲気ありますね。デミ・ムーアが美しいです。 [インターネット(字幕)] 6点(2020-08-19 12:14:36) |
418. 嘘を愛する女
《ネタバレ》 実話の方が実は15年+5年内縁と、もっと空白があって、謎がいっぱい。 ただ、医師や小説の部分はある程度忠実らしい。 映画にするのに無理やりわかりやすいプロットを付けたのかもしれない、蛇足だろうと思う。 ハリウッドならどんな風に味付けするのかなと考えると楽しいです。 [インターネット(字幕)] 6点(2020-08-17 16:32:29) |
419. 最高に素晴らしいこと
《ネタバレ》 インディアナ州の風景とセンスのよい音楽で心地よく途中までは見ることができましたが。 【ネタバレ】 終盤のあれは事故あるいは故意に事故を誘発したか、自死か、主人公の女の子が相当悩むのではと気をもみましたが、しっかり強くなっていたので、これも成長というべきか。短期間に二人も亡くすと普通は立ち直るのが大変だろうと察する。 エル・ファニングがとうとう製作側にも名前を連ねるようになりました。この作品にかかわるようになったのは20か21歳か、、、 自分の武器が何かをちゃんと理解しているし、物語を選ぶところも無難だったと思います。が、少々物足りなさがあり、説得力をもっと欲しいところでした。 次回また楽しみがあると思うようにしたいと思います。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-08-17 13:45:21) |
420. きみがぼくを見つけた日
調べました、劇中の映画は「愛の勝利/Dark Victory」(1939)だそうです。 タイムトラベラーの類をたくさん見させていただきましたが、余計な詮索・あらさがしをせずに楽しみたいと思っています。(いままで他の人にばれなかったの、マスコミに売られてないのなど・・・) 今回も純粋に家族の愛に焦点を当てて、父親が娘にピッキングを教えないといけない切ないところもありました。 次世代はたとえ行きたい場所と時間がコントロールできるようになったとしても過去と未来は変えられない、それを受け入れるところから習得しないといけないんだね。 原題はタイムトラベラーの妻。劇場に配送されるときのコードネームは「Meadow(草原)」だったそうな・・・それもいとおかし、ですな。 [インターネット(字幕)] 8点(2020-08-16 19:49:27) |