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プロフィール
コメント数 1433
性別 女性
自己紹介 周りに映画好きな人があまりいない環境で、先日はメリル・ストリープって誰?と聞かれてしまったりなのでこのサイトはとても楽しいです。
映画の中身を深く読み解いている方のレビューには感嘆しています。ワタシのは単なる感想です。稚拙な文にはどうかご容赦を。  

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401.  ブラックサイト 《ネタバレ》 
IT技術が各家庭に浸透した昨今、猟奇事件の見せ方も変わってきましたなあ。と変なところで感心。動画サイトの閲覧数が上がると拷問に拍車がかかる、とはアイディアではある。やだけど。人の心に潜む匿名での残酷性を共犯にするわけですね。 人がいたぶられるグロいシーンが売り物のやつかと思ったけど、犯人をあぶり出すに至った推理や手法が飛躍してるわけでもなくて割と説得力があった。犯人もまた、メディアに傷つけられた過去を持つという二層仕立てにしたのもちょっと深くて良い。 久々に見たD・レインは良い感じで潔く年齢を重ねていた。ラストに印籠のようにFBIのバッジをばーん、とカメラに向けた行為は興味本位の視聴者らにこの世の「正義」を知らしめる意味合いがあったのかな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-06-11 00:21:53)
402.  ダスト 《ネタバレ》 
たまたま出会った(と言うには過激な演出だが)ばーちゃんから(半強制的に)語り聞かされた昔々の不思議なお話。とらえどころもオチもこれといって無いような個人の思い出話でしたが、なんとなく引き付けられました。 100年前のアメリカ人の兄弟、女を取り合って揉めて、兄はなんだかんだで(省略)情勢大荒れのバルカン半島へ。マケドニア対トルコ軍の戦いに巻き込まれ、命を助けられもするんだけど、さほど恩義を返そうと思い立たないトコが妙に醒めててリアル。 100年後の現在に戻ってみれば、これまたなんだかんだでばーさんの臨終まで付き合った黒人少年はちゃんと彼女の恩に報いるべく、遺灰を携えて希望を叶えるため旅立つのだった。このラストで人の縁というオチがついたようにも感じましたね。全体を見渡しても独特な感性の映画でしたけど、退屈はしなかったし、嫌いじゃないです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-06-05 00:22:10)
403.  水曜日に抱かれる女 《ネタバレ》 
ジェームズ・スペイダーはお金に困っていたのでしょうか。80年代までは良作に出ていた印象だったのに、90年代半ば以降の仕事の選ばなさは一体。 これもまた安い台詞 安易な展開 締まらないオチ。出会いのくだりですが、風呂上りの女はなぜかキモノ姿(浴衣ではない)であっさりオチる格安さにはちょっと引いた。ベッドシーンが長い&女優の裸も大サービスとなると、何をもって客を呼びたいのかあからさまだ。 グレーな女房の実態がいつドカンと明らかになるのか、それだけを待っていたのにそんな展開無かった。もやーとした疑惑のまま、夫は詐病を装い嫁絞殺に至る。こんな脚本イヤだ。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-06-03 23:57:32)
404.  ルーム 《ネタバレ》 
子を思う母と、母を思う子の互いの愛の形が、異常な環境下に置かれていても尚 普遍的で美しくてもう、館内で滂沱の涙に溺れそうになった。狂った状況下でも子供の魂を傷つけまいと作り話で日々をしのぐ若い母親。ブリー・ラーソンがどこにでもいる”普通の”容貌であることで、観客にとっても気持ちが入りやすいのではと思った。 元の日常に戻ってからの困難についての描写が監禁時より長く割かれており、彼女らの人生の現実にしっかり踏み込んだ。戻ってみれば母は17才のままで、でも失った時間は想像よりはるかに重くのしかかる。そりゃ甘えられる存在がそばにいれば、子供帰りもするよなあ。彼女もその母も本当に可哀想だったけど、だけど以前と確実に違うのは息子の存在である。この子がいることで皆の心が救われる。愛の塊である幼い存在、無垢というのはなんと尊いのだろう。髪を切って母に送るその姿にまた号泣し、エラい顔になって映画館を後にすることになった。 祖母とそのパートナーが理想的な存在として描かれたのも良かった。W・H・メイシー演じる祖父もあれはあれでまたリアルなのかもしれないな。 子役が凄まじい演技をしています。台本があるのだよ、とはちょっと信じられないほど。圧倒的にこの子が凄かったのでプラス1点で。
[映画館(字幕)] 8点(2016-06-02 00:52:23)(良:1票)
405.  世界殺人公社
良かったこと・オープニングがおしゃれ。画に重厚感あり。 でもよくわかんなかったこと・結局007もどきなコメディ?にしたかったのかな。あんまり面白いとは思わなかったなあ。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-05-28 00:57:10)
406.  モネ・ゲーム 《ネタバレ》 
私これけっこう好きです。全体的に、もう少しぴりっと締まる演出がほしいかなあとは思うけど。椅子が動かないネタにしろ、ズボン無しのコリンの災難ネタにしろ、引っ張りすぎでちょっと飽きます。馬鹿みたいな日本人のくだりは(裏があるにしろ)ちょっと耐え難いものがありました。 でもベテラン演者の安定感は心地よく、A・リックマンの二役演技はみものです。コリン・ファースの脳内イメージでの変人バージョンのシャバンダー氏はアラン渾身の変人演技でした。 キャメロン・ディアスはテキサス出身のカウ・ガールに大はまり。三十路?なれど変わらぬコメディエンヌぶりを発揮。 savoyのフロント二人組の絡む場面も好き。シチュエーション誤解ネタの定番連発で、一番笑わしてもらいました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-05-27 01:02:07)
407.  アレクサンドリア 《ネタバレ》 
壮麗な古都のセットとレイチェル・ワイズの賢美なこと。見事な美術の中で展開されるのは人間が繰り返し起こしてきた宗教戦争の、うんと初めの物語。 他宗教に不寛容で、暴力を伴う諍いは二千年経った今でもそっくり同じことが起きている。聖典の言葉を都合よく解釈し、人類の財産である知や建築を破壊するその行為へ抱く憤りの感情は現在にも通じるものだ。 女性研究者として名を残したヒュパティア。R・ワイズが彼女のひたむきに真理を追究する姿をこれ以上のキャスティングは無いと思うほどに好演。”人権”の概念が無い時代ゆえ、彼女もまた奴隷を人間の男として見なしていない当時の支配層の感覚もきちんと描かれていて、歴史を扱ううえで公平な感覚を持った監督だと思った。 奴隷だったダオスのヒュパティアに抱く恋心も横糸として機能しており、最後に彼の想いは究極のやり方で彼女の魂を救う。フィクションではあろうけど、実に悲劇的なラブストーリーでもあり、この場面には切なくなった。 絶命間際にヒュパティアの瞳に映った天空。その刹那、求め続けた宇宙の真理が彼女の中に降り立ったのだと思いたい。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-05-23 00:37:25)(良:1票)
408.  夜明けのゾンビ 《ネタバレ》 
最初のうちは19世紀のクラシックな風景にゾンビ、ていうのが目新しかったんですが。草原や森林といったアメリカの大自然の中に見え隠れするゾンビって斬新だなあと。 でも喜んでいたのは相方と出会うまで。アイザックの妹が登場するあたりから話はどんどん雑に進み、あっさり脱出&あっさり魔女と和解&銃創完治、そしてあっさりと免疫者が判明し、さらわれてまた取り戻す。はらはらも何もあったもんじゃありません。 主人公、息子の思いを叶うべく滝へ赴きます。ここはこの男の生きる証といいますか、このために生き抜いてきたようなものですから観てる側は当然彼の中のドラマの盛り上がりを期待すると思うのですが、あれっなんも無いのかい。これまたあっさり滝から帰還、あの滝って徒歩でちゃっちゃと行って帰ってこれる距離だったのか。しかも将軍らの襲撃が終わりたて、というご都合のよさ。色々ケチをつけるとまあキリの無い映画なんですが、主人公と将軍の人相がそっくりに見えるっていうのが一番参っちゃったかな。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-05-21 00:46:17)
409.  アダプテーション 《ネタバレ》 
シナリオ作りに苦しむ脚本家、と聞くと”バートン・フィンク”を思い出すけど本作は作家のシュールな内面描写だけでなく、れっきとした?事件が起こる。その事件が起きてからが、そんな馬鹿な的な展開になっちゃって目が点になってしまうんだが。 だってさ、寂しい中年編集者のM・ストリープがクスリやってんの見つかって、いきなりニコラスを殺しにかかる、ってそりゃないんじゃないかなあ。ドラマを挿入する苦労云々を語られてきたけれど突飛過ぎる展開もいかがなもんだろう、チャーリー? ともあれ、文句なしに凄いのは性格真逆の双子兄弟を演じたニコラス・ケイジである。相変わらず上手いねえあなたは。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-05-20 00:50:33)
410.  インソムニア 《ネタバレ》 
枯れてもアクの強いA・パチーノの存在感と、半笑いの狂悪人演技がキモチ悪いR・ウィリアムスの怪演が印象に残ります。 グレーゾーンな捜査方法をとってきた刑事の過去の生き様を横糸に、現在進行形である殺人事件捜査が展開するという筋書きですが、どちらのエピソードも掘り下げっぷりが足りなくて響いてきません。老刑事の苦悩も、死んだ女の子の葛藤も。 女の子の部屋を検分する場面はちょっと「羊たちの沈黙」を思い出させるような雰囲気の良さで、一瞬わくわくしたのですが。
[DVD(字幕)] 5点(2016-05-15 18:18:13)
411.  ケープタウン(2013) 《ネタバレ》 
人間の果てしない暴力性を芯まで叩き込まれる、それは恐ろしい映画です。 南アフリカの透き通った海の藍、空の青、白い砂浜。夢のように美しい舞台でいきなり起こる惨劇。このアンバランスな画が、特大の衝撃力を伴って脳幹に突き刺さる。 主人公の黒人警官アリはアパルトヘイトの暴力の被害者である。父を殺され自らも不具の身にされながら、崇高とも感じる理性の力で憎しみを封印してきた。しかし限度を知らぬ暴力に晒され続け、母すら失った時ついに彼の精神の拮抗は崩れ、アリは殺す側へとなるのだ。暴力とはなんと手ごわいのか。 アリがダークサイドへ堕ちるのを留めようと頑張るのが、これが意外や好演のオーランド・ブルーム。しかし白人の彼には、アリの絶望を完全に理解するのは無理だったのではないかと個人的には思う。 答の無い病んだ社会。最近心が浮ついてるなー、と感じた時などこれを見ればどすん、と気持ちが沈むこと請け合いだ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-05-08 17:37:49)
412.  スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス 《ネタバレ》 
いやあぁぁ これは何事だ。面白くなかった。びっくりだ。スター・ウォーズでつまんないことがあっていいのか。だって戦闘シーンで眠くなったよ?リーアム・ニーソン好きなのに。 思うに各シーンにメリハリが無いんとちゃうかな。水中都市にもタトゥイーンにも元老院にも「用事を済ませに」行くのみ。それなりに魚に襲われたり、レースがあったり、評議長の陰謀もどきがあったりするけど。なんだかなあ。 戦争反対を唱えてたはずの女王様は突然宗旨替えして替え玉姿で軍隊派遣を依頼するシマツ。みんな替え玉だとは分かってたけどな。だってナタリー・ポートマンじゃんかあの侍女。それにしたってあのアッサリしたネタばれはないんじゃないかな。いいのかなあ御印籠みたいなのがなくて証明できるのかな。 映像技術が格段に上がったのは分かったが、「なにやら凄いものを見せられている」という喜びに乏しい。与えられすぎのおもちゃのようだ。
[DVD(字幕)] 5点(2016-05-06 22:14:38)
413.  エリート・スクワッド(2007) 《ネタバレ》 
”シティ・オブ・ゴッド”の姉妹編のような本作は観るのにかなりの覚悟を要求される。観客は首根っこを掴まれ、顔を張られ揺さぶられ、足蹴にされる。猛烈に理不尽な暴力だが、ブラジルの現実だというんだから言葉も無い。 スラムの荒廃ぶりはシティ・オブ~でも克明に描かれていた。さらには警察の腐敗まで手の施しようが無い状況だと踏み込んだことが、今作のエッジをより鋭くした。死体を管区で押し付け合い、市民からピンハネした取り分を仲間内で奪い合い、車の部品はドロボーする。こんなことあっていいのか。 こんな警察にスラムのギャングなんか取り締まれる訳がない。そこへ登場するのがBOPE。ほぼ軍隊だ。治外法権並みの強権だ。ギャングとどっちが恐ろしいかって、どっちもどっちだ。こんなことあっていいのか。 頭がお花畑の金持ち大学生のNGO活動など、スラムの理屈(=暴力)にあっさり焼き殺された。これが現実だよ、と情け容赦の無さは限度を知らない。 とにかくすさまじいまでの重量級の圧を感じる、ハードムービー。 「偽善者め」と学生に叫ぶマチアスと気持ちが一致したのは、あまりの暴力のやり切れなさに私も半分キレていたからだろう。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-05-01 18:26:56)
414.  永遠のこどもたち 《ネタバレ》 
怖いですが、悲しくも美しいお話です。 ”時を止めた子供たち”と”年をとるウェンディ”の再会のようでもあり、ネバーランドの新しい解釈のようでもあります。 ウェンディ=ラウラは愛を必要とする子供らの世話をしたがっていた。病気の子を養子に迎えたのも、彼女が生来庇護本能が強い人であるからでしょう。そして彼女の世話を、愛を欲していたのはかつての友人たちだった。子供のまま時を止めてしまった彼ら。一人の子の「ラウラだ・・大人になってる。ウェンディみたい。」の台詞に私はとても安堵したのでした。 もちろん、こちら側から見れば悲しい結末ではあるのですが、でもむこう側にはちゃんと死者の世界があってそこで会うべき互いが再会を果たすことができた、との癒しが存在するようにも感じます。 そして残された夫がラウラの残した聖人のペンダントを手にした時、彼にも安らぎが伝わったかのようなエンディングは大変綺麗でした。 ホラーな描写が怖がらせよう、と意図した撮り方でないのも良いです。不思議な誘導クイズも、だるまさんが転んだも、”むこうとの接点”が見え隠れするから冷やっとするのです。この慎ましくも純正な怖さ、品があって(?)惹かれます。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-05-01 00:24:14)(良:1票)
415.  モンスター・トーナメント 世界最強怪物決定戦
注意事項として、格闘技に興味の無い向きには全く引っかからない出来だということを申し上げておきましょう。出てるのが怪物だってだけで、ガチの格闘技でした。怪物としてのアイデンティティ、ポケモンで例えるなら火タイプとか水タイプとか、そういう個性を発揮して闘うわけでもない超ユルユルのB級作品です。上記の理由から、残念ながらワタシはこの映画の客ではありませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2016-04-29 23:57:57)(良:1票)
416.  マリー・アントワネットに別れをつげて 《ネタバレ》 
フランス革命という題材は創作者の想像を色々と搔きたてるのですね。男装の麗人も良いけれど、王妃に心酔するおぼこ侍女、という視点もなかなか面白かったです。 王妃という絶対的な存在に心底入れ込んでしまうシドニー。若い女の子がアイドルを神格化してしまうような熱中でありましょう。想いは権力者の非情な仕打ちに粉々にされてしまうのだけど。苦し切ないレア・セドゥーの表情が見事です。 ベルサイユの内側から見た革命の足音、その緊迫感もリアルに迫ってきます。パニックになる貴族ら、逃亡する者たち。どうしたらよいか分からない大勢の侍従たち。実際に撮影されたという宮殿内部も興味深く観賞しました。王侯関係者の場は金ぴかだけれど、従者らの生活空間の質素なこと。むき出しの石壁に最低限の家具。あまりにあからさまな差に口があんぐり。この時代に福利厚生の発想なんかあるわけないのよ、と視覚に訴えられました。 D・クルーガーはクール美女なのでマリー・アントワネットのイメージとはちょっと違うかなあと思いましたが、そこは演技力でカバーしました。ポリニャック夫人に心掴まれている姿など儚げでしたしね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-04-29 00:54:07)
417.  モンキー・シャイン 《ネタバレ》 
猿殺人事件。と聞くだけで荒唐無稽な響きだが、実際そうだった。猿の知覚と一体化するという設定だけど、猿のしたことを見ました、というだけで終わってるしなあ。 なんだかんだ言っても猿だしさあ、そりゃあ人間の方が知恵がまわって強いよ。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-04-29 00:26:04)
418.  悲しみよこんにちは 《ネタバレ》 
ジーン・セバーグのPVだとふまえて観ました。途中から。セシル・カットも瑞々しい、細くしなやかな若い肢体。まさに輝ける17才、魅力が頂点の頃のジーン・セバーグ。 けれども私はサガン女史とは気が合わないだろう。いくらファザコンといっても、17才の女子がエロ親父の放蕩ぶりをあんなに暖かく見守るという設定に乗れない。娘というのはもっと潔癖なものだ。年配の男性には分別や落ち着きを期待する年頃だ。男親の生臭さなど、10代の女の子にとって唾棄すべきもの。 フランス娘と大和撫子では文化が違うのか?でも私は例えば大島弓子氏が確立したような、透徹した眼を持つわが国の少女像を信じている。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-04-25 23:50:06)
419.  紅いコーリャン 《ネタバレ》 
20世紀初頭の中国についてその風俗も風景もほとんど未知だったので、目に映るすべてが珍しかった。 貧農の困窮ぶり、ハンセン病への偏見、むきだしの土の上に並べられた酒壷。嫁いびりの風習と、やりすぎてちょっと反省する男ども。意外にしたたかで生命力の強い女。 結婚・子供の誕生・そして戦争と、流れゆく人々の人生を淡々と子孫の声で綴ってゆく。 音は静かに、だが視覚的には強烈な赤色が全編にまぶされる。コーリャン畑、濃い酒の色、夕陽、流れる血。赤・赤・赤と鮮やかに網膜の裏に刻まれる、一編の詩のような作品だ。
[ビデオ(字幕)] 6点(2016-04-10 23:26:53)
420.  ロング・キス・グッドナイト
ジーナはね、そりゃやろうと思えばできるのです。妙な隈取りメイクをして銃をぶっ放し、走る殴る蹴るのアクションだって、やろうと思えば。さらにフトコロの深い女性ですから夫の為と思えば半裸で水責めにも耐えるし、シャワーシーンもやるでしょう。 できてますけど、でも、結果「彼女じゃなきゃダメだった?」という疑問がしっかり残る。馬鹿監督の女優妻の誤った使い方の見本、という感想も。 つまりジーナファンとして抱くのはカットスロート~といい、彼女を雑に扱わないで、っていう怒りの感情ですな。 アクション女優なら他にいくらでも。ジーナはもっと多彩な表情、演技のできる人。 今ケイト・ブランシェットを爆炎をバックに全力ダッシュさせるようなことがあったら、みんな いや、それはないよと思うでしょ。
[ビデオ(字幕)] 5点(2016-04-09 00:06:04)
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