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えすえふさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 549
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/sf0O7
自己紹介 筋肉アクションやSFなどに目が無いです。

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401.  ミッドナイト・ラン 《ネタバレ》 
なんだかんだの珍道中。ギャングにFBIに賞金稼ぎにまで追われるハメになった二人の珍道中。 カーチェイスもコメディも銃撃戦もサスペンスもより取りみどり、おせちな映画。 空しき賞金稼ぎのウォルシュも、おかしな旅のおかげで因縁を取り払い。何はともあれなんとか目標に到着。 そしてラスト、なにか吹っ切れたようにデュークの手錠を外し、ウォルシュは過去のしがらみである時計を、デュークは必要なくなった大金を渡し合い、別れる二人。しかし振り向いた時にはデュークはもういない。 ウォルシュは一人、大金と共に夜に消えて行く。長い旅を見てきた僕もどこか彼らの別れに寂しさを感じる。でもきっと来世で会えるさ。 あぁ…どうせなら吹き替えで見たかった。
[DVD(字幕)] 7点(2016-02-16 00:43:46)
402.  ロッキー 《ネタバレ》 
​アポロと戦えたのはラッキーだ。しかし、アポロと15ラウンド戦い抜いたのはロッキーの凄まじき努力の賜物である。自分のために、エイドリアンのために戦う彼に泣けてくる。テレビのバラエティ番組で使い倒されたあの曲が流れても、なにもクサくない。とてもドラマチックだ。 勝ったか負けたかでは語れない、一つの生き様を見せて貰いました。 にしても既に続きそうな雰囲気が出ていますね。こうなると2も気になっちゃいます。
[レーザーディスク(吹替)] 7点(2016-02-15 02:13:58)(良:1票)
403.  男たちの挽歌 《ネタバレ》 
​三年で下っ端から組長になるのはよく分からないが、時間の流れは残酷である。 ホーの弟キットも今までよく兄の職業を知らなかったもんだ。まぁそれはいいとして、変わってしまった香港で贖罪のため堅気になると誓ったホーの努力は涙ぐましい。許されなくても許してもらえるまで待つ。しかし、自分の置いてきた影は大きかった。自分のために復讐を果たしたが足を負傷した友人マーク。そして、ホーを再度極道に取り込もうとするシン。 まとわりつく全てに決着をつけるラストシーン。兄を許すよう説得し、死んでいくマーク。そして弟を庇い、罪を被るホー。シンプルなストーリーだったけど、その分その熱量はとても大きかった。 ジョン・ウーらしい銃撃戦、2丁拳銃。鳩はいないけれど、その分「男の世界」を十二分に味わえました。
[DVD(吹替)] 7点(2016-02-11 00:16:47)
404.  テッド 《ネタバレ》 
ここまで変態熊畜生だとは思ってなかった。 登場人物は彼女のロリー以外全員頭がイカれているので見ていてツッコミが追いつかないし、主人公は主人公でボンクラなので見ていて「アチャー」って気分に。 テッドの下ネタはもうドン引きレベルのモノで、もうホント最高です!もふもふテディベアというクソ免罪符のおかげでやりたい放題。人間だったら見てられないよ。 映像のもふもふ感は凄いし、下ネタの合間に度々入る往年の映画ネタも面白かったです。 サタデーナイトフィーバーのシーンで大笑いw逆だってばw しかも、まさかオクトパシーのテーマを21世紀に歌うとはw ただやっぱりアメリカの世相のネタが多いので分からない部分も若干あるし、それをわかってか「クマモン」とか「ガチャピン」「星一徹」といったワードに変換されている部分もあり、無理矢理感は否めないモノの、新鮮な方法でしたね。 最後には小規模でありつつも、ハラハラ変態親子との対決、そして感動。おまけに謎なエピローグでオチまでスッキリ。アイツ屁のガス爆発で死んだんだねw 総じてテンポの良い奇天烈コメディでした。まぁ人は選ぶけどね。
[インターネット(字幕)] 6点(2016-02-09 17:21:17)(良:1票)
405.  ブロークン・アロー 《ネタバレ》 
パッケージでトラボルタが主役かと思ったら、なんと敵役。ちなみに鳩は今回お休み。 主人公はアッサリ顔なお方。こうなったらトラボルタのクールな悪役に期待するも空しく、作戦はどれもこれも主人公に邪魔されっぱなしであまりカッコ良くないです。しまいにゃキレて出資者殺しちゃうし…お顔とキャラクターがどうにも一致しないのがなんともいえず。 その代わり、トラボルタに比べると第一印象がかなり地味な、主人公スレーター氏の活躍は結構アクティブでジョン・ウー節炸裂の爆発アクションに2丁拳銃はもちろん、前半は地味な絵が続きますが、後半につれてより派手なアクションが連発。公園管理のお姉さんもノリノリで人を殺します。 地下での核爆発もなかなか迫力があってビックリ。でもあの規模で収まるモノなのかはちょっと謎ですw 終盤の死闘はタイムリミットも相まってハラハラします。だけど、なんといっても見せ場はトラボルタの死にっぷり。ありゃ漫画です。 まぁ改めて思う事は敵の方々が計画も強さも、なんともお粗末だったという事がとても残念でした。 やっぱりトラボルタ相手にするにはニコラス・ケイジ並にアクの強い役者でないと、若干盛り上がりに欠けちゃいすね。
[ブルーレイ(吹替)] 4点(2016-02-09 01:46:24)
406.  エージェント・ウルトラ 《ネタバレ》 
そう、アイツはヤバい奴さ。所謂米国製の殺人超人。身の回りのあらゆる物を武器にして向かってくる敵皆殺し。 アクションはそりゃもう、瞬き厳禁。目にも留まらぬ速さでスプーンやちりとりで瞬殺していくのでビックリ。まぁ、どこかマシュー・ボーンの影が見え隠れするのはきっと流行りだからだろう。 それにマクレーン刑事よろしく、どんどんヒロインと服装共々ボロボロになっていくのは結構痛々しくも面白い。終盤はナイフで刺されたり、銃弾が頭をかすめたりと結構ヒヤッとしちゃう。そんな結構ギリギリな所で戦う所がオモシロい。 なんだけどテンポはあまり良くない。それに敵は自滅しちゃうので最終的なカタルシスがアクション映画としてはあんまり無いのが残念。やっぱりコレはラブストーリーとして見た方が良いのかなぁ、にしては結構やりたい放題殺してるんだよなぁ。うーん。 題材と雰囲気は最高なんだけど、若干の演出のクドさと納得のいかない展開、説明不足に困る映画でした。ラストはお約束の展開だけど、エンディングはどうせならアニメでは無く、超アクションを見せてもらいたかったなぁ…。
[映画館(字幕)] 4点(2016-02-05 17:58:12)(良:1票)
407.  鉄人28号―白昼の残月 《ネタバレ》 
Gガンダムやジャイアントロボといったケレン味たっぷりの豪快なアクションが売りの今川監督の初映画作品ということで期待していましたが、 予習に見ていた2004年のTVアニメ版「鉄人28号」は戦争の影が色濃く残った戦後の暗い話で、面白いには面白かったのですが、だいぶ体力を吸い取られるような内容でした。 そんでそのアニメ版の設定を若干変更したのがコチラのようです、やっぱり特有の拗れた話。しかしアニメ版ではできなかったド派手アクションで的ロボをガシガシ壊して行く姿はやっぱり「兵器」という側面を持つ鉄人の影を感じながらも恐るべき力に、カッコいいと思う反面恐怖してしまいます。 そんでもって正太郎ともう一人のショウタロウの存在。もう金田博士はロケットでも爆弾でも鉄人でもなんでもかんでも正太郎と名付けたがるんですね。やっぱり鉄人に出てくる博士は皆総じて狂ってます。 そして金田博士はついにとんでもないモノを作り上げていたんですね。巨大な腕が出て来た瞬間「なんじゃそりゃー!よっ今川ーっ!」と叫んでしまいそうになりました。 ラストの大鉄人が落ちる鉄人28号を手で受け止めるシーンは、まるで鉄人も兄弟のように見えました。にしてもボロボロの鉄人はちょっと怖いです。 台詞が正太郎とショウタロウで、どちらの事を指しているのかわかりにくく、非常に面倒くさい所もありましたが、まぁ普通の人がやらないような事をするのもらしいというかなんというか。 全体的な完成度はやはり高く、TVアニメ版を知らなくても満足して見れる作品だと思います。にしてもやっぱり暗い。
[DVD(邦画)] 6点(2016-01-29 23:00:11)
408.  ブリッジ・オブ・スパイ 《ネタバレ》 
​クールなソビエトスパイのアベルと主人公ドノヴァンと奇妙な友情。そして彼の正義感が冷戦という緊張した時代に大きな仕事をする事になる。まるで誰がスパイかもわからない世界で彼の度胸と、自分に真っ直ぐな精神は太ったおっさんなのだが非常にカッコいい。ってこれトム・ハンクスだったの!? 淡々と進むストーリーだが、テンポ良く進むのはやはりスピルバーグの力なのだろう。どんどんのめり込めていく。美術も地味ですが非常に力が入っていて見ごたえがあります。 ギャグなアベルの偽親子も面白かったです。いくらなんでも退室後の豹変っぷりが凄いw 実話を元にとてもうまく構成された緊張感のある非常に濃い作品でした。面白かったです。 そしてドノヴァンさんお疲れ様でした。あとパワーズ、お前絶対喋っただろ。
[映画館(字幕)] 7点(2016-01-28 19:36:52)(笑:1票)
409.  陰謀のセオリー 《ネタバレ》 
​そう、あいつはヤバい奴!陰謀論を撒き散らしてる狂った奴さ。 そんな奴の言ってる事は誰も信じない、でもそれが本当だったら? そこから始まる謎の尋問、特殊部隊、俺を追う連中。 護るべき女性と共に巨大な悪に立ち向かうのだ…って、あれ?なんだか伏線は沢山あるけれど雑だぞ?結局なにが原因なんだ?話はトントン拍子に進むように見せかけるが増えるのは頭の中の「?」だけ。真相は?コイツらは結局なんなの?って終わり!? 主人公とヒロインの関係についてはなかなかイイと思うけれど、本筋の話が長い割にはあまり納得いくモノではなく残念でした。中途半端なXファイルのような印象です。
[DVD(吹替)] 4点(2016-01-28 19:29:47)
410.  その男ヴァン・ダム 《ネタバレ》 
​嗚呼ヴァンダム。セルフパロディだとわかりつつも、その薄い色の画面の中で映る空しき俳優の姿に涙せずにはいられない。序盤はまるでコメディのように見えるが、そのサスペンス的展開に気がつけばどんどん引き込まれていく。仕事がセガールに取られたり、ジョン・ウーの話になったりと笑える所も多い。 ただ、作中の彼はヒーローではない、ただ巻き込まれた一人の哀れで、ちょっと有名な中年だ。お得意のハイキックにド派手な音は付かない。 そんな彼が空くもファンである強盗の一人との説得で人質を全員解放に成功する。ただ彼は死んでしまい。ヴァンダムも理不尽にも捕まってしまう。 彼の真摯な性格と現実とが重ならない。 それでも信頼してくれる家族がいることでヴァンダムは前に向かっていけるだろう…ってこれ、フィクションなんだけどなぁw 笑えて、ドキドキして、切ない映画だった。
[DVD(吹替)] 7点(2016-01-28 19:27:12)
411.  ハード・ターゲット 《ネタバレ》 
​ヒューマンハンティング!それは危険で最もスリル溢れる娯楽!大金を手にした者だけが味わえる邪悪な遊戯! そんな狂った遊びが巷で流行ってやがる…それが偶然に偶然が重なり正義漢ヴァンダムにその魔の手が忍び寄る!狙うは闇の狩猟者軍団!ここにヴァンダムの究極サバイバルゲームが始まるっ! しかし奴らは知らない。「狩る」はずのヴァンダムに「狩られる」事になろうとは…!! 魅せるスローモーション、撃つたびに爆発、やたら出る鳩、みんな大好き2丁拳銃。ジョン・ウー節炸裂のケレン味たっぷりな演出と、残虐非情なシナリオ、そして無敵ヴァンダムのサービス満点の超足技アクションが同時に、それも胃がもたれるくらいたっぷり味わえます。牛丼の並を頼んだのに、店長の好意溢れるサービスで超特盛にされた気分です。たしかにジョン・ウー監督の映画を見たかったので、この特盛セットは非常にありがたいのですが、正直やりすぎです。結局ヴァンダムもなんであんな騒動に肩入れしまくるのかも謎だし、序盤がとにかく退屈ですし、いろいろ変なところはあるけれど総じて言えば…最高のヴァンダム映画でした。
[DVD(吹替)] 6点(2016-01-28 19:25:44)
412.  ブック・オブ・ライフ 〜マノロの数奇な冒険〜 《ネタバレ》 
​メキシコの死生観と美しく楽しいアニメーションが魅力の本作。 神様二人によるギャンブルにより仲の良い三人の運命は数奇なモノになって行く。 オモチャのようなキャラデザとメキシコの乾いた雰囲気とデザインが美しいく、女の子は可愛く、テンポもスッキリとあの世とこの世を渡った冒険は見ていてとても新鮮です。 特にメキシコでいう所の天国「思い出の国」はとても美しく、泣けてくる。 そして最後のバトルはとても熱い、まさかの御先祖様勢揃い。そして皆が主人公を助け、塔の上へすくいあげて行く行くシーンは最高です。 日本では劇場未公開だったけど、こんなに楽しく泣けるアニメは久しぶりに見ました。
[DVD(吹替)] 8点(2016-01-28 19:23:21)
413.  ミュータント・タートルズ(2014) 《ネタバレ》 
​いや、もう「CGって凄いな」の一言です。 とにかくガシガシ動きまくるタートルズに圧巻、超人的身体能力もあるおかげでこれぞ人間業じゃないアクションの盛り合わせ。雪山を下るシーンはもう圧巻だ。凄すぎる。 ストーリーはとてもマンガマンガしていて軽くて楽〜に見れます。まぁ敵の親玉が若干強いのかよくわかんなかったり(そこまで魅力的でもない)と、まぁ深みがないといえばそれまでになっちゃうが、本作は若干の雑さには目をつむり、そのスピード感溢れる超映像を楽しんでもらいたい作品でしたね。
[ブルーレイ(吹替)] 5点(2016-01-15 21:53:29)
414.  スパイダー パニック! 《ネタバレ》 
雑っ!しかしそれが良い! マーズアタック並にお茶目な蜘蛛達が群れをなして人間達を襲いまくります。そりゃもうわんさか出てきます。 この危機感があるのかわからない状況!所々にギャグ!リアルに考えればとんでもない悲惨な事が起きているはずなのに、なぜかみんなノリノリハイテンション。まぁパニックモノの定番ですね。そう、泣いたって食われるだけなんだ! ラストもなぜか町中の蜘蛛がモールに来ていたようで蜘蛛は全部爆死して、そのまま当事者だけが知っている伝説に…ってやっぱ雑だよ!…でも!それが!良い!!! もうちょっと蜘蛛と人間との熱いバトルとかも期待していましたが、まぁこんなもんなんでしょう。最後はお約束の如く大爆発ですし。 酒を飲みながらみんなで見るにはとてつもなくちょうど良いですよ。
[インターネット(字幕)] 5点(2016-01-11 16:45:24)
415.  ガンヘッド 《ネタバレ》 
男の子の趣味全開映画がこんな前から日本にあったなんて知らなかった! いや、もう凄いですよ。この特撮。というかゴジラ以上にスケールがデカいですよこの映画。 もうよくわからないストーリーと、常によくわからない状況と、暗くてよくわからない映像を差し引いても凄いですよこの映画。 ロボ好きだったら燃えるに決まってるガンヘッドのデザイン!しかもお喋り出来る!しかもキュート! 動けばカッコいいし!変形すればカッコいい!短時間で主人公と仲良し!お酒も飲めちゃう!!! 登場人物も士郎正宗チックで良いですし、もうたまらないですよ!ホント!ホント! と…まぁ非常にわかりにくい部分の多い映画ですが、非常に味わい深い映画だと思われるので、これからもっと旨味を味わいたいと思います。 とりあえず点数はこんなところですが、パシフィックリムとかに燃えた人なら是非見てもらいたい作品です。
[インターネット(邦画)] 7点(2016-01-10 01:45:10)
416.  奇蹟の輝き 《ネタバレ》 
クリスのあの世旅 あの世と生きていた頃の回想を交えながら、己を振り返り、あの世の果てを旅する。自殺してしまった妻のために。まるでダンテの神曲。 ビビるほど美しい映像とVFXで作られた絵の具の世界にはビックリ。絵に描いたような天国でもここまで作り込まれたら素晴らしいです。 逆に地獄は説明が少ないのでよくわからない部分もある(あの船のあるシーンはなんなのだろう)が、自殺者の空間はまさにこんな所なのだろう、苦しい世界だ。 最後には都合が良いくらい出来すぎたハッピーエンドとも言えるけれど、まぁいいじゃないですか。死んでしまった後くらい上手く行きたいですよ。 もう、こんなあの世だったら悪くないですよね。
[インターネット(字幕)] 6点(2016-01-09 19:11:22)
417.  遊星からの物体X 《ネタバレ》 
​最初から息がつまる閉鎖空間「南極基地」に閉じ込められて、しかもグッチャグチャな宇宙人と戦うんだからもう最悪ですね。こんな危ない奴をココから出すわけにもいかない、でも死にたくない。もう「どん詰まり」とはまさにこの事。小規模な人類の存亡を賭けた戦いを見てるこちらも寒さと緊張で縮こまりそうです。 にしてもいい感じにグッチャグチャの宇宙人がイカしてます。宇宙人乗っ取り映画は数あれど、ここまでグッチャグチャにはなりませんね、そりゃもうグッチャグチャです。カニ頭とかもう最高ですよ。 結末はもうどうしようもないですよね。でも彼らは誰にも知られず人類を救った事にしておきたいです。
[DVD(字幕)] 6点(2016-01-08 20:06:18)
418.  ムトゥ/踊るマハラジャ 《ネタバレ》 
​僕のインド映画はこれで三本目。そして今回も主役はスーパースターのラジ二さん。これでもかとばかりにアクション、コメディ、ラブロマンス、サスペンスと詰め込みまくりな、ボリュームたっぷり2時間46分。ムトゥーっ! まぁその中の2時間ちょっとは、ほぼラブコメです、はい。しかも長い割に内容はとてつもなくユルいし、登場人物は皆わかりやすく単純、なので見ていてなんというか…飽きてきます。しかし!唐突に展開が変わったりするので油断できません。 見せ場はあらゆるところに用意されており、躍動感なくSEがド派手なアクションシーンに、衣装がこれでもかと変わる絢爛な歌とダンスシーン。それに馬車チェイスが熱いですが、落馬した人が心配でなりません。 それにもうエキストラの数がケタ違いです。見えないところまで人がいます。それにムトゥの腰布を振る仕草は僕が小学生なら間違いなく真似していたでしょう。 そしてアレだけこじれていた問題がラスト10分で急速に全部解決なのも最高です。どう見ても尺のバランスがおかしいです。最高です。「目で見る極楽浄土」というキャッチコピーはよくわかりませんが、数年に一度見るインド映画は癒されます。やっぱり今まで見てきた映画の常識はインドの前には無力です。 それにしてもこの当時でラジ二さんは45歳…凄すぎる。
[DVD(字幕)] 8点(2016-01-08 20:04:12)(良:1票)
419.  グランド・ブダペスト・ホテル 《ネタバレ》 
とてつもなく綺麗な構図と美術は当たり前、そんでもってのアカデミー賞。素晴らしいの一言につきます。 しかしこの作品を一言で感想を言ってしまうと「綺麗な三木聡映画」で収まる。いや、マジホント。 だってこの映画、構図も美術もアカデミー賞だけどなんてったってストーリーは「変」である。 変な連中、変な奴ら、変な男。そしてギャグなのかもわからないシュールなギャグ、下品なギャグ、汚いギャグ、エグいギャグが満載である。 笑えばいいのか、でも笑ったらアホと思われそうな数々。 …結局僕は戦争がどうだとか考える事も出来るかもしれないが、とにかくこの世界に浸れた事を心より嬉しく思えました。 楽しかったです。楽しめました。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2016-01-04 21:31:54)(良:1票)
420.  ホワイトハウス・ダウン 《ネタバレ》 
長い前振りで上手にホワイトハウスの内部を説明し、警護の厳重さをアピールしまくってから、一気にそれをぶっ潰す。どこか悪に肩入れしたくなるほどの手際の良さで簡単にホワイトハウス陥落(ダウン)です。 あとはダイハード。一人の無職の男がお国のため、娘のために死ぬほど頑張ります。そりゃもう凄い頑張りようです。 だけど世界TOPの国が崩れ始め、どんどん状況は最悪の事態へまっしぐら。上手く行きそうな事が全部上手く行きません。ヘリは墜落するし、爆発は何度もします。戦車も粉々。ミニガンだって出てきます。最高です。 そして刻々と迫る第三次世界大戦の秒読みに見てくこっちも「やべぇよ…やべえ…」という具合に焦りまくり、そしてそれをひっくり返す最後のカタルシス。 最後、なぜかこんなアホ映画なのに涙が…「よかった…本当によかった…」 主人公も無事就職出来ましたし、本当に良かったです。久しぶりにこんなにドキドキした映画を見ました。
[DVD(吹替)] 7点(2016-01-03 19:45:07)
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