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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2036
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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421.  ブリッジ・オブ・スパイ 《ネタバレ》 
スパイとありますが、007とかの派手なものじゃなく、一応、飛行機の墜落シーンやベルリンの壁が建てられるシーンなどの映像的に面白い箇所もありますが、全体のトーンとしてはひたすら地味です。しかも主役はスパイじゃなくて弁護士。でも僕みたいな派手映画好きな者でも途中から普通に楽しめました。この映画のどこらへんに惹かれたかとゆーと、それはもう主役のプロとしての仕事っぷりです。流されずしっかり自分をもって、目の前の仕事をしっかりこなす姿ってのは、単純に観てて気持ちいいです。ベルリンでの交渉にはビックリしました。普通の発想ならやらないですよね。そんな無茶な交渉。でもやる人がいるんですよね。しかもそれの伏線が最初のほうのセリフにちゃんとあって、なんか納得。
[DVD(字幕)] 7点(2016-09-20 18:11:33)
422.  ワイルド・スピード/SKY MISSION 《ネタバレ》 
僕はこのシリーズ全く見た事はありませんが、できるなら、シリーズは最初から観た方がいいかもしれません。観なくても、一応ストーリーやキャラはなんとなくわかるけど、細かい部分はもちろん過去作とつながっているので、観た方が、色々なつながりですんなり映画世界に入り込めるし、よりキャラに感情移入できてオモシロさが倍増するはずだから。で、主役の一人であるポール・ウォーカーとゆう役者さんが、この映画の製作中にプライベートで事故して亡くなりまして、彼の代役やCGなどを駆使して、なんとか完成させたとゆう経緯があるみたいです。最後の部分は、そんな彼に捧げた演出がなされていて、そー考えると、あの終わり方は、なかなか味のあるシーンに感じました。で、映画の中身の方は、車をテーマにした、スパイチームもの(または泥棒チームもの)って感じです。ただし、やってることはかなりファンタジック。車で空からパラシュートをつけて降下して道路にうまく着地するくだりですらぶっ飛びですが、その後のシーンはそれ以上にぶっ飛んだアクションがいっぱいで、笑かしてくれます。でも、僕、そんなん好きです。現実的じゃありえない映像が見れるのが映画の醍醐味やし。とにかく、車のスピード感をビンビン感じながらが、テンポよく進むので、長いですが、そんなに飽きずに楽しめました。それにしても坊主率が高いな。
[DVD(字幕)] 7点(2016-09-19 22:35:57)(良:1票)
423.  トゥモローランド 《ネタバレ》 
娯楽映画として普通に楽しめました。前半、よくわかんないままヒロインの女の子が事件に巻き込まれていくんだけど、これは観てる僕らの目線も同じで、これによって、最初は何に巻き込まれているのかよーわからんモヤモヤ感をヒロインと共有でき、マトリックスの前半みたいな、この現実世界には何が隠されているのや?ってゆう興味で楽しめました。襲ってくる謎の人型ロボットもいい感じで、おもちゃの光線銃がいきなり本物ってのも面白い。あの目がパチパチする表現も印象的。そして、もう一人のヒロインのアテナが、なんかめちゃくちゃ魅力的なんやけど。どこか手塚治虫風な感じがあって、巨大ロボットの戦いでは、ウランちゃんが戦ってるようにも思えてしまった。もちろん、最初の方で観れる、未来都市の映像も好き。なんかディズニーランドのアトラクション風にも見えるんだけど、無重力のプールとか、ロケットで空飛んだりとか、やってみないなー、いつかこんなの出来そうとかとにかくワンダー。クライマックスでは、正直、ちょっとだけ説教臭く感じた部分があったけど、それを上回る演出とキャラとビジュアルで、面白ければなんでもいいじゃんとも思えて、途中からあまり気にならなくなりまして、最後はなんか感動。こーゆう演出には弱い。なんかね、最近、夢は必ずかなうもんじゃないとか現実主義的な考えが多くなってる気がするねん。僕はどっちかゆーたら現実主義だし才能もないダメ人間だし夢もあまり見ないんやけど、でもそんな考えの声が大きくなると僕の中のバランス感覚とか天邪鬼的な思考が働いて、逆を言いたくなる。夢を追いかける人は夢見続けたらいいやん。信じたらかなうかもしれんやん。別にそれで報われんでもいいやん。みんないつかは死んじゃうんだから、結局最後はどう生きたかやん。現実主義の言葉に負けるなドリーマーってね。無責任かもしれんけど、世の中が一方方向に流れるのが嫌なので。この映画を観終った後に、そんな風に考えてみたり。そして、いつか、みんな行けるといいなートゥモローランドに。
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2016-09-18 23:08:55)(良:2票)
424.  キングスマン 《ネタバレ》 
荒唐無稽でケレンミがある一昔前のスパイものを現在のスタイルにクオリティーをあげ、それでいて、観るのがバカらしくなるほどコミカルにはせず、スリルや敵スパイの恐ろしさなどはちゃんと描いているスパイ映画。正直、めちゃくちゃ面白かった。展開が予想を裏切る部分が多く、先が読めないってのもあるんだけど、雰囲気がなんか好き。紳士だけど下品みたいな、コミカルだけど怖いみたいなところ。敵のボスは結構楽しそうにふざけているんだけど、そこが逆にめちゃくちゃ強敵に思え、こんな奴に勝てるのか?ってゆう感じもとてもいい。両足が刃物のような義足になってる女性の部下のビジュアルもキテレツすぎて面白い。しかも動きがめちゃくちゃかっこいい。そして、マジ?ってゆう大きな驚きの展開が2回ほどあるんだけど、最初の部分では、なんてゆーか、引いちゃうんだけど、かっこいいとゆーか、こんなことやっちゃうんだってゆう驚きで、思わず見入ってしまった。その後の、クライマックス部分では、思わず声を出して笑ってしまいました。こんなこと、映画を観ていてあまりないんだけど、そうくるか!ってゆーのと、敵を倒すカタルシスと演出のバカらしさと伏線の回収に感心してしまい、なんかテンション高めで笑っちゃいました。もし続編やるなら観たいなー。
[DVD(字幕)] 10点(2016-09-18 22:20:24)
425.  ターミネーター:新起動/ジェニシス 《ネタバレ》 
時間軸が複雑になって何でもあり的なとことか、シュワルツェネッガーが登場して、1と2の再現にサービス感を感じたりとか、そーゆう事に、関心がいくより、まず単純に、観ていて、少々退屈でした。僕の中では特にターミネーターはこうでなきゃってゆうコダワリはそんなにないので、面白ければ、何をしてもいいんですけど、今作はなんなんでしょう?なんかイマヒトツ感があって。テンポが悪いのかなー。いやアクションもそれなりにドカドカあるし、迫力もあるのになー。シュワルツェネッガーもがんばってるのに、なぜか物語への興味があんまわかんない。やっぱ、色々な設定を少し万能にしすぎた感じが嫌なのかも。これをやりたいから、こーゆう事もできることにしようってゆうのが見えすぎてしまって。例えば、皮膚が老化するロボットとか、粒子となって人と同化するとか。設定を万能にしすぎると、物語より製作スタッフの思惑のほうが頭にチラついて、物語に説得力を感じなくなってしまい、どーでもよくなってくるんですよねー。もちろん、それすらを凌駕する演出とか見せ方のうまさがあれば、いいんだけど、それもなんか僕的には特別いいってほどじゃない。ターミネーター愛で最後まで普通に観れたんだけど、観終った後に印象に残ったのはシュワルツェネッガーのぎこちない笑顔とサラとカイルの口論だけで、後は忘れちゃいそうです。
[DVD(字幕)] 5点(2016-09-17 00:03:27)(良:1票)
426.  ターミネーター4 《ネタバレ》 
ターミネーターの1作目を観た時はそりゃもう度肝をぬかされました。こんな面白い映画、凄すぎるって。でも僕は正直、2も3も結構気に入ってます。特に評判の悪い前作も見ごたえあって楽しめた方です。そんな僕にとっては、この作品も、それなりに楽しめました。前半がちょっとわかりにくくて、モッタリしてましたが、後半にいくにしたがってテンションが上がり、最後は、完全に映画の世界にドップリ状態です。ジョンコナーやカイルが登場しますが、この作品は死刑囚マーカスの物語になってる所が、今までと違う視点で、展開もマンネリ気味になったターミネーターシリーズの今までの展開とは違うので、そのへんも良かった。バイク型とか巨大ロボット型とか、新たな敵マシーンも登場し、新鮮味もありました。最初の衝撃的な謎にも驚けたし、オチと冒頭がつながってる所にも感心しました。マーカス、かっこよすぎでしょ。
[DVD(字幕)] 7点(2016-09-16 23:28:50)(良:1票)
427.  ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 《ネタバレ》 
やっぱこのシリーズ面白いですね。今回は前作のような面白ビックリガジェットはあまり出てこないですが、そのぶん、ストーリーが良かったです。謎の組織にはめられ、それに反撃するって展開は単純に燃えます。組織の成り立ちのヒネリとか興味深かったし、特に組織のボスのキャラの、こいつやべーわってゆう手強さがにじみ出てる所がいい感じでした。アクションでいえば、銀行への侵入の水中シーンは圧迫感でドキドキできたし、バイクシーンはスピード感と重量感で迫力満点でハラハラしました。女性スパイもかっちょよく魅了的でした。クールで超有能、度胸もあり、銃を向けられてからの体術でのカウンターにしびれまくりです。彼女とイーサンとの、スパイだからわかる苦悩の共有みたいな所も、セリフではないですが、こっちに二人の距離感みたいなもんがビンビン伝わってきます。そして、テーブルでのイーサンと組織のボスの駆け引き。イーサンはギャンブラーだと前にボスが言うのですけど、まさにギャンブル的な駆け引きで、熱い。でも、なんといってもラストですね。これぞスパイ大作戦ってゆう素晴らしいオチ。まさか、あれが伏線になってるなんて!と、ここで僕はものすごくスカーッとしました。ほんと、このシリーズ、2以外はどれも最高です。
[DVD(字幕)] 10点(2016-09-16 16:37:54)
428.  ジュピター 《ネタバレ》 
マトリックス大好き、B級SF大好きなはずなのに、20分くらいたっても、ちっとも面白くならない。まだ先があるとがんばって観たんですけど、空中をローラースケートしたり、宇宙船などガジェット的にもかっちょよく、アクションもそれなりにあるのに、なぜか眠たくなってきまして、そこで気づきました。この映画、僕にとってイマイチ。なんでなんやろ?お金もかけてるし、迫力もあるし、狼男のハイブリッドやドラゴンとか、中二病的な世界観も好きなはずなのに。終わった後になぜ楽しめなっかたのかを考えると、一番の原因は各キャラに魅力を感じなかった所かな。特に主役の女性。冒頭の重い背景いるかな?その割には、よくわかんない家族構成の家で、それなりの生活おくってたりして、なんかストンと心に入ってこない複雑なキャラ背景、ここでまず、主役にのれない。その後、いきなりよーわからんSF世界での3人の男女のトークシーン。話の内容もわからんし、いるかな?このシーン。てゆーか結局3人もいらんかったんやけど。出だしから、こんな感じで、ドンドン、映画への興味が薄れていきまして、その後、アクションとか色々あるんだけど、世界観の真実が公開されるにつれ、余計にモヤモヤ感が増え、キャラの行動原理も薄っぺらく思えて、なんか燃えない。好きなジャンルなのに、残念っス。
[DVD(字幕)] 3点(2016-09-16 00:19:22)(良:1票)
429.  ジュラシック・ワールド 《ネタバレ》 
冒頭、子供たちがジュラシックワールドに出かける描写から始まる。弟の方は本物の恐竜を観れるのでワクワクしている、このワクワク感は観てる僕らの気持ちと連動していて、僕らも、あのジュラシックパークの久しぶりの映画で、どんな展開がまっているかワクワクしてくる。そして、ジュラシックワールドきたーーー!あの有名なテーマソングがドーンとかかる。普通なら、ここで恐竜の素晴らしい姿を映し出して、子供のテンションと僕らのテンションが同化して、おおー!いよいよ恐竜映画がはじまるーって感じで素直に映画の世界に溶け込める。ところが、この映画、そこで恐竜は登場しない。観れるのは、ジュラシックワールドの入り口付近の全景である。おいおいおい、USJのジュラシックパーク行ったことないんかい。テーマソングで扉がドーンと開いて、ブラキオサウルスが首を伸ばして迎える、あの感動。あれがあるから、ジュラシックパークライドに何回も乗れるのに、あろうことか、この映画にはそれがない。それどころか、しばらく、どーでもいい人間ドラマが展開され、結構、恐竜を出し惜しみする。一作目ならそれもいいが、もう4作目で、いい加減、こちらも恐竜は見慣れてるんだぜ。出し惜しみしてどーする。で、肝心の恐竜は、途中から動物園の単なる動物のような見せ方でシレッと見せちゃう。Tレックスにいたっては、大勢の客の隙間から、チョロッとだけとか、テンションダダ下がりである。俺のワクワク感を返せー、バカ。まー途中から、ちゃんと色々な恐竜をしっかり見せてはくれるんだけど、もし、最初に素直に感動させる見せ方してくれたら、それだけで、後半までテンションはしっかり維持できるのに、それをしないから、結構、ストーリーの穴に文句も言いたくなってくる。オリに恐竜がいないって騒ぎになるんだけど、GPSつけてんだから、まず電話で位置確認せーや。それからオリに入れや。子供らー、ちゃんと指示を守れやー!主役たちよー、緊迫時にいちゃつくなやー!登場人物へのイライラ度は結構高めである。それでも、後半からは、恐竜パニックムービーとしてしっかり楽しませてくれて、恐竜同士の迫力ある戦いや、ラプトルとバイクの追跡劇など観たいものを見せてくれて、テンションは一気に上がったんやけどね。これ映画館で観たら、めちゃめちゃ楽しめたやろなーと思わずにはいられないくらい。それだけに出だしがすごーく残念な作品でした。
[DVD(字幕)] 7点(2016-09-15 02:43:31)
430.  ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 《ネタバレ》 
マーベル・シネマティック・ユニバースシリーズの一品。宇宙が舞台でアベンジャーズ絡みはあまりありませんが、例えばコレクターなどはマイティソーのダークワールドなんかに登場したり、インフィニティストーンやサノスもアベンジャーズ2で出てきたので、今後、お話がもっとクロスオーバーしていくかもしれません。ますますマーベル・シネマティック・ユニバースシリーズは一見さんお断り的になってきていてます。で、本作、単品ではどーだったかとゆーと、僕は十分楽しめました。B級スペースオペラの王道的な展開ですけど、話ハコビといい、見せ方といい、うまくまとまっていると思います。主役たち面々も観ているうちにドンドン好きになっていて、最後はこーゆうヒーロー達もいいなーって思えたし、特に僕は、冒頭のシーンがあまりにもせつなくて、もうのっけから主人公に感情移入しちゃって、おかーさんとの悲しい別れを受け入れる間もなく、小さな子供が宇宙の冒険に巻き込まれちゃって成長しちゃったって設定が、グッときます。そして、それが最後のオチにまでつながっている所で、なんか泣けちゃって、母と子とゆう表現には本当弱いです。アライグマのくせに口が悪くでも実はかなり有能で仲間思いのロケットや、あまりしゃべらないけど意外な必殺技をもち頼もしいグルート、復讐に燃えて強いが素直な所もあるドラックス、セクシーな暗殺者だが正義感もしっかりあるガモーラなど、他の面々の心に傷をもつアウトロー感も素敵。合体して網になる飛行機もサイコー!
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2016-09-14 17:59:25)(良:1票)
431.  アントマン 《ネタバレ》 
このところ、ヒーローものばっかでちょっと飽きてきた傾向があったんだけど、これ観ちゃうと、ヒーローものの面白さを再認識しちゃって、うわ、まだこんな面白いもの作れちゃうんだと感心してしまいました。とはいうものの、話の作りとしてはベタで、娘のためにがんばるお父さんが主役の物語。展開もヒーローものとゆーより、スパイものやルパンなどの泥棒チーム系のお話に近い。でも、主役を導く博士の娘への想いと主役の娘への想いを重ねたストーリーの展開や、小さくなるだけでなく、色んなアリを味方につけて戦う面白さなどで、全く飽きずに楽しめて、最後、ちょっぴりホロリときてしまいました。戦闘シーンではトーマスのおもちゃが舞台の戦いが結構面白かったです。トーマスのおもちゃをあんな大迫力で観れるなんて、しかも娘目線では、チンッチンって感じで全然盛り上がってない、あのギャップ感が最高です。マーベル・シネマティック・ユニバースシリーズの作品なので、アベンジャーズと同じ世界観って設定であり、あっちが世界のためにド派手にがんばってる傍らで、こっちはミクロ的にがんばってるって所も僕的には好きです。ちなみに、同じ世界観なのでファルコンが登場し、彼との戦いってゆうサービスもあって、さらにはクレジット後にシビルウォーへの伏線もあります。でも、これ単体でも、十分面白かったですけどね。
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2016-09-14 13:34:51)(良:1票)
432.  デッドプール 《ネタバレ》 
お話としては、ほんとベタな愛する人救出劇であるんだけど、時系列を変化させたり、デッドプールの馬鹿で下品でおマヌケだけど、かっちょいーアクション演出などで、飽きさせない工夫がなされていて、意外に楽しめました。第四の壁的なギャグも、物語を破綻させないバランスがとれていて好印象。コロッサスとネガソニックのXメンからの援軍も予算の都合により2人しか出てきませんが(デッドプール本人談)、クライマックスの3人の協力アクションはXメンの戦闘シーンなみの迫力で、Xメン好き的にもテンション上がります。自分の手首を自分でギコギコ切り落とすヒーローが嫌いでなければ観てもいいかも。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-09-14 12:28:40)
433.  マイティ・ソー/ダーク・ワールド 《ネタバレ》 
ちょっと派手なスペースファンタジーものを見てる感じでした。クライマックスの地球での展開以外、大部分が異世界が舞台でした。だからお話的によくある感じで新鮮味がなくても、普通に観てられます。クライマックスは街中の戦闘になりますが、ここでは、瞬間移動が次々起こる現象の中での戦いで、ドンドン、戦う場所が移り変わったり、敵も味方も消えたり出たりして、それなりに楽しめました。戦いの途中で普通に地下鉄で戦闘場所に戻るソーにズッコケです。ロキもいい味だしてました。でも退屈じゃないけど、なんかイマヒトツ感があるのは、ソーとゆうキャラにそこまで魅力を感じないなからかなー。
[DVD(字幕)] 5点(2016-09-14 09:06:37)(良:1票)
434.  アイアンマン3 《ネタバレ》 
2がダメだったので、もう観ないでおこうと思いましたが、やっぱ観てしまいました。結果、結構、面白かったです。今回は、アイアンマンスーツをあまり身につけない部分が多く、一昔前のなつかしいアクション映画のようなテイストですが、それが逆に新鮮で良かったのかもしれません。てゆーか、もともとコミカルな部分があったので、そーゆうテイストがあっていたのかも。子供とのエピソードも、なんかホノボノできたし、最後の一斉攻撃はやっちゃえーって感じでテンションもあがりました。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-09-13 18:58:29)
435.  アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 《ネタバレ》 
お話としては「ウィンター・ソルジャー」の最後からの続き。冒頭、いきなり戦闘シーンから始まるので、すぐに、この映画に集中できる。後の展開は普通かな。途中にあるハルク対ハルクバスター戦は、なんだかこないだ観たマンオブスティールにあった戦いに似てて好きです。街中での殴り合いでビルが崩壊ってのが僕のツボかもしれません。最後の戦いは、前作とそんなに変わらず、ワラワラ現れる仮面ライダーの戦闘員みたいな敵の雑魚を、アベンジャーズの面々が時には連携しながら倒していくってゆうお馴染みのやつ。ちょっと長く感じてしまいました。飽きてきたのかなー、新たに登場したアベンジャーズの仲間もなんだか、好きになれない。全体的にちょっとダラダラしてたかな。色々はしょって、テンポがいいはずなのに、なんか長かったかな。
[DVD(字幕)] 5点(2016-09-13 11:07:07)
436.  バットマン vs スーパーマン/ジャスティスの誕生 《ネタバレ》 
ジャスティスリーグシリーズの第二章。前作、マンオブスティールのモロ続きなので、前作を観てない方はそちらを観てから、できるだけ間をあけずに観た方がいいかも。今ならそれができるので。前作を観てなければ、今作ではおいてけぼり感が半端なく、意味がわかんない所も多い。今作の見所はなんといっても、やっぱり、ワンダーウーマンの戦闘登場シーン。最高のタイミングで、最高の音楽とともに登場で、観てる僕のテンションはマックス状態。あんなかっちょいい登場シーンはずるい。それに比べ、今作のメインの2人の不甲斐なさよ。バットマンがスーパーマンを憎む理由は一応描かれてるけど、なんか、どっかで「ぼくちんが一番かっちょいいヒーローのハズなのに、あんな無敵すぎるスーパーマンなんて存在はないわー」ってゆう嫉妬感が感じられてカッチョ悪い。スーパーマンも、バットマンがせっかく、悪者と車でのチェイスを楽しんでるのに、突然、現れて、バットマンの車のドアを壊して、「お前はダサいから引っ込んどれ」的に釘をさすなんて、ヒーローとしてちっさすぎるっしょ。あんなん、誰でも怒るって。どっちも俺様がヒーローだ感が出すぎていてカッコ悪くて、だから、密かにクールに徹するワンダーウーマンが一番かっこよく見えちゃうねん。あと重厚なフィルターでごまかしているけど、それを外したらバカっぽいシーンが多いので、そこも冷めちゃうねんなー。ただ、ワンダーウーマン登場後の戦闘シーンにはしびれまくったので、基本的には、悪くない出来と感じてしまいました。ジャスティスリーグへの伏線もあったので、そこも気になります。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-09-12 13:26:01)(良:1票)
437.  マン・オブ・スティール 《ネタバレ》 
ジャスティスリーグとゆうアベンジャーズのDⅭコミック版みたいなものがある。この映画化がよーやく始動。で、僕は、その第一章的ポジションとゆう視点で、この映画を観ました。とは言っても、期待はしていませんでした。スーパーマンにそんなに思い入れのない僕は、またあの、ダラダラしたスーパーマンと育ての親とか、恋人とかの絡みやるのかーとか、みんなが羨望のまなざしで見つめるお馴染みのスーパーマン描写とかヒーローとしての爽快さとか正直もういいんやけどなーとか思って観てみたら、ウワッ、オモシロ。いきなり始まるクリプトン星のファンタジースペクタクル。育ての親との絡みは回想で短縮。恋人との絡みも超クール。そして、人助けでみんなからスーパーマンとして羨望のまなざしを受けるシーンは皆無ときてる。人助けシーン自体も少なく短い。えーやん、えーやん、このエッジのきいたトンガリ感。スーパーマンとしての爽快さなどはなから描く気のないダーク感。好きです。そして、戦闘シーンのカッコよさ。何もない道路を歩いてくる敵の女性と大きな男の二人組とゆう描写。漫画のよくありそーな敵のカッコよく不気味なシーンの再現なのは一目瞭然なんだけど、そこがしびれる。そーゆう絵的に男の子がしびれるカッコいいシーンが多く、てゆーか、そんなシーンばっかりで、キスシーンですら、荒野にズラズラならんだ戦車の前とゆうカッコよさ。ゾッド将軍との最後の街の超破壊のドラゴンボール的な戦闘シーンは圧倒的で迫力満点で、ずっと観てられる。街の人が沢山死んでるのありきで描かれてるが、それも後のシリーズの伏線となる。最後のウォーはイマサラ?って感じもするが、神的なヒーローの同族殺しを強調したかったんでしょう。いや、本音を言うと、戦闘シーンにしびれたので、他はどーでもいーのです。本当はそんだけです。
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2016-09-12 10:17:34)
438.  ヘイトフル・エイト
映画ファンのために撮影から鑑賞状況までもこだわったらしい。このこだわり具合には敬服します。それゆえに、今作の作りも至れり尽くせりのサービス満載。まるで食事をできるだけ長く豪勢に楽しんでもらおうと工夫された高級フランス料理のような作りだ。最後に凝縮された濃厚なメインメニューのバイオレンス、メインに行くまでゆっくりとテンションを上げて楽しめるオードブル的な長いタメ。高級フランス料理が、食べる場所の雰囲気や食器なども楽しむ者のテンションを上げる重要な要素になっているのと同じで、この映画を観る状況も大切、家で観てしまっている僕は、料理をタッパーにつめて家にお持ち帰りして食べるよもうので、この映画を本当に堪能できる状態ではないのかもしれない。だから、僕の三流以下の舌で味わった感想だけをのべるなら、とにかく、タメは長く感じたし、少々、退屈にも感じた。家で手軽に食べちゃってるんだから、しょーがない。ただ、それによって舞台背景は十分理解できたので、最後のメインはかなり楽しめた。テンションもあがった。ちなみにバイオレンスに興味がなければ、メインは恐らく、舌にはあわないかと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2016-09-10 09:41:30)
439.  薄氷の殺人 《ネタバレ》 
僕はどちらかとゆーとわかりやすい映画が好きなので、こーゆう、説明を極力排除して映像とその行間で、わかる人にはわかる系の映画は苦手です。もともと謎解きサスペンスとして観ていたのも間違いでした。とは言っても、そんなに難解な映画じゃなくて、表現にかなりクセがあるので、ストーリーを見失いがちにはなりますが、ストーリーは集中して観ていればなんとなくわかります。ただ、そこから導き出される真相とか心情とかが逆に単純でよくある感じなので、むしろ余計にこっちは混乱してしまうのです。犯人も最初から明解です。最初から悪女系として観れば、もっと楽しめたのかもしれません。悪女系と言っても、これがまた典型的な悪女タイプではなく、かなりクセのあるキャラなので、そこがまたわかりにくい。それに後からわかったことなんですけど、この映画の原題は白日焰火。訳すと白昼の花火となるそーです。これはとある店の名前であり、最後のオチへとつながる伏線になっていて、これを知ってるのと知らないのとじゃ、映画で感じるものが違ってきます。でも、普通にわかりやすく惹きつけられるシーンもありました。特に、前半の逮捕シーンはやばいです。観た後、よくよく考えてみれば、結構、惹きつけられるシーンだらけだったかなー、しかもそれがテンポよく提示されていて、退屈じゃなかったなー。観てる間、それを面白く感じなかった僕がわかってなかったんです。
[DVD(字幕)] 5点(2016-09-09 09:17:28)
440.  ゴーストバスターズ(2016) 《ネタバレ》 
IMAX3Dにて鑑賞しました。久しぶりに観た3Dは新鮮で、最初のゴーストのブシャー攻撃には思わず、体をのけぞってしまいまして、あんなに真っ向から飛び出してくるなんて、うれしーです。捕獲ビームも画面からはみ出し、飛んでる幽霊も画面からはみ出し、前の客席の間に消えていくように見えたりして、はみ出してるなーってテンションが上がります。ただ、正直、ドラマ部分は僕にはダメでした。4人の女性キャラはいい味していていいんですけど、彼女たちが繰り出すユルユルコミカルドラマを観てると、なぜか、頭がボーッとしだして、瞼が閉じそうになって、やばい、やばい、ゴースト早く出てきてくれーって感じになっちゃいまして、ドラマ→しんどくなってくる→ゴーストが出てテンションがあがるの繰り返しでした。ストーリーの大まかな流れが旧作と同じで、旧作を何度も観た身としては展開自体に飽きちゃったってのもあるかもしれません。後半なんて、早く街が大参事になってくれーってそればっか祈っちゃって。もちろん、最後の大参事は楽しかったです。ゴーストがわんさか飛び回り、3Dではみ出して、飛び出し、客席の上を飛び回り、こっちにむかって飛んで来たり、ゴースト達のドタバタ感を旧作以上に堪能できました。亜空間のシーンなんて、自分もほんまに飲み込まれた浮遊感で、不思議な気分。ちなみに、エンドクレジットも3Dでゴーストが飛んだり、おバカなマッチョキャラがクレジットを横にずらしたりして、楽しませてくれました。クレジット後にもドラマありです。そんな感じで、僕的には退屈半分面白さ半分の映画でしたが、恐らく、女性はドラマ部分も楽しめるじゃないかと、そんな気がします。
[映画館(字幕)] 5点(2016-09-08 23:12:04)(良:1票)
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