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リーム555さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1697
性別 男性
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421.  モーテル 《ネタバレ》 
う~ん… 面白いし、気味悪いし、途中までは実に良かったんだけど、どこからだろうかお粗末な展開が気になり始める。圧倒的に有利な自分たちの庭で好き勝手やられる犯人側の間抜けさがマズイか…。しかもこの手の映画は衝撃的なオチを期待してしまうから、なんの捻りもなく終わってしまい物足りない。せめて奴らが惨い死に方をしてくれればスッキリできただろうけど、この点も期待外れと。趣味と金儲けのために何人も殺してきた男だ。あの程度じゃ納得いかない。演じる俳優さんがいい感じだっただけに、なおさらそう思う。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-06-22 11:06:06)
422.  あなたへ
ストーリー自体は物足りなかったし、映像も所々過剰気味なのが気になったけど、高倉健が出てるってだけで最後まで見ちゃうんだよね。これが存在感ってやつか。半世紀にも渡って大スターであり続け、80歳を超えてもなお映画で主演。そして当たり前のようにヒットさせる。もうこんな俳優は出てこないな…。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-06-19 22:53:42)
423.  晩春 《ネタバレ》 
「どんな人よ?」「叔母さんはゲーリー・クーパーに似てるって云うんだけど…」「じゃ凄いじゃないの。あんた昔っからクーパー好きじゃないの」「でもあたしはうちにくる電気屋さんに似てると思うの」「その電気屋さんクーパーに似てる?」「うん、とてもよく似てるわ」「じゃその人クーパーと似てんじゃないの!何よ!ぶつよ!」 なんだろう、この会話。小津監督はこういうセンスが素晴らしい。本作は小津映画のスタイルが確立された作品という事で、あらすじを読む限りじゃカラーが白黒に、岩下志麻が原節子に置き換わった「秋刀魚の味」みたいな感じだろうと思っていたが、紀子の父に対する想いが強すぎて、なにやら怪しい方向に行きそうでちょっと驚いた。壷をめぐる論争は後で知ったけど、確かに意味深ではある。嫁に行かなきゃ行かないで心配だし、行けば行ったで寂しいし…。でも娘に「結婚」とは何ぞや、「幸せ」とは何ぞやを説く場面は感動した。時々怖い感じもした原節子だが花嫁姿はとても綺麗でした。
[DVD(邦画)] 7点(2013-06-16 21:30:43)
424.  ブラッド・イン ブラッド・アウト 《ネタバレ》 
実に3時間の長い映画だけど、面白いからあっという間だった気もする。ミクロ、パコ、クルス。3人の男の12年間、1972年から84年までをエネルギッシュに撮った一本。街の抗争が運命を分け、ミクロは刑務所へ、クルスは後遺症が残る大怪我、パコは更生して何と刑事に。初めは一番感情移入しやすかったミクロが刑務所生活で変わっていくのは怖いやら悲しいやら…。組織を強くするために命をかける姿はもはや病的なほど。ただ、この刑務所内の抗争が映画的にはかなり面白い。成り上がり系はいつの時代も人気を集めるな~。ミクロがこうなってしまったことにパコは責任を感じていたし、クルスは弟の死を悔やみ続けた。そしてミクロは自分の白い肌を憎んで生きている。それぞれが大きなものを背負っている訳だけど、パコとクルスが救われる場面は感動した。果たしてミクロはどうなることやら…。この手の映画を見るたびにアメリカの刑務所だけには入りたくないと思う。マッチョが多くて怖すぎ。
[DVD(字幕)] 8点(2013-06-15 09:37:32)(良:1票)
425.  女は二度生まれる 《ネタバレ》 
やっぱり若尾文子いいな~。でも映画自体もとても良かった。芸者さんの悲哀を描いているのに、あまり湿っぽくなくて良い。自由奔放だった小えんが筒井の妾になる。浮気によって刃物を持ち出される。筒井の喪失。奥さんとの大喧嘩。牧に対する失望…。一連の出来事による心情の変化はもはや「女は二度生まれる」と表現してもいいくらいだけど、最後にもう一つ。孝平を山に誘うも、結婚して幸せそうにしてる文夫を見かけると、彼女の中で何かが変わった。孝平と別れる。筒井からもらった時計も手放す。孝平が乗ったバスを見送って一人になった小えん。しかしなぜだろう、少しばかり笑みを浮かべている。新しい生き方を決意したということか。この瞬間、女は二度生まれた訳だね。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2013-06-13 17:10:11)
426.  ブラス! 《ネタバレ》 
優等生映画というか王道というか予定調和というか…。とにかく先が見えすぎちゃっててあまり面白くなかった。だいたいNHK-BSの放送で観たけど、番組詳細のところにあらすじではなく結果が書いてあるんだもんなー。「イギリスの名門ブラスバンドの実話を基に、炭坑町のブラスバンドが存続の危機を乗り越えコンクール優勝の栄光をつかむまでを描いた感動作」って、これじゃあ…。音楽については詳しくないけど、初めてグロリアがやってきた日の演奏が一番良かったと思う。90年代中頃のイギリス、特に廃れた炭坑町の湿っぽさと、ピート・ポスルスウェイトをはじめとした俳優陣は味わい深さがあって良い。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-06-09 11:02:46)
427.  河童のクゥと夏休み 《ネタバレ》 
まー…嫌いな映画ではないんだけど、ちょっと人間の嫌なところを見せすぎじゃないかな。とても夢のある話のはずなのに、夢のない小学生の陰湿ないじめなんて見たくなかった。マスコミや野次馬の描き方はもはやお決まりだから気にならないけど、オッサン(という名の犬)が前の飼い主に殴られてたとか、何なんだろうこれ。重い…。結局、康一とクゥが一緒に川を泳いでた時間が一番好きだな。あとは自然を大切にってことか。その点で自然風景の作画は良かった。人物画はそこそこ。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-06-08 13:33:46)
428.  あるいは裏切りという名の犬 《ネタバレ》 
初めは人間関係などが分かりづらくて、ついていけてるか不安だったけど、ヴリンクスが嵌められたあたりから面白くなってきた。ライバル同士の刑事がそれぞれ窮地に陥る波乱の展開。引き込まれる。ただ「7年後」の物足りなさは残念。1時間50分の映画だけど、ヴリンクスの出所時点で1時間20分、苦情係に飛ばされたエヴからカミーユの話を聞いた時にはすでに1時間30分が経過していて、いよいよ始まる復讐も、時間に追われているような感じで落ち着かなかった。もしも同じボリュームの復讐編が用意されていたなら、この映画は伝説になっていたかもしれない。まあ、伏線の回収にはなっていて悪くはないのだけど、やはりあっけないと感じる部分はある。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-06-07 17:42:04)
429.  ドラえもん のび太のパラレル西遊記 《ネタバレ》 
ドラえもんはミスも多い人間味のあるロボットだけど、今回のミスは重大。妖怪が支配する世界へと歴史を変えてしまった。妖怪になっちゃった出木杉、先生、そしてパパとママ。三蔵法師が食われてハッピーエンドの劇やら、戻ってきて目にした光景はなかなかの不気味さ。階段を上ってくるママなんて本当に怖かった。のび太たちは歴史を修正するために過去に戻り、戦うことになる。ラスボス牛魔王はゲーム機から出てくる時は小さくてかわいかったのに、随分とまあでっかくなって…。炎の中の決戦は迫力十分だし、リンレイの物語ではちょっぴり感動もできて良かった。ドラえもんが発した「危険が危ない!」はもはや伝説なのね。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-06-03 18:30:12)
430.  マスク(1994)
スタンリーが見ていた懐かしのアメリカンなアニメ。あの動きを実写映画でやってみたらこうなる…みたいな。少々悪い事もやっているのだが、楽しいんで許せてしまう。マイロの活躍に、ワイルドすぎる爆弾処理と、最後まで楽しめて良かった。ジム・キャリーにとっては出世作、キャメロン・ディアスにとっては正真正銘のデビュー作。21歳であの色気ってねぇ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-06-01 23:38:17)
431.  マーガレット・サッチャー/鉄の女の涙 《ネタバレ》 
年老いたサッチャー氏の回想という形で、ちょくちょく現代に戻ってくるのがじれったい。政治家を志す→結婚→政治家であり妻であり母であり…→首相就任へ→経済の立て直し→フォークランド紛争→退任。大体こんな感じだったかな。しかし、どれを取っても中途半端にかじったに過ぎず物足りない。「さあ、彼女の人生を簡単に振り返ってみましょう」では良い映画にはならないという事だろう。何か一つを大きな柱にして、他はさらっと紹介する程度で良かったと思う。欲張りすぎちゃってまさに「散漫」。良かった点としてはやはりメリル・ストリープの演技。さらに若き日を演じたアレクサンドラ・ローチも雰囲気があって良かった。日本の首相でこんな映画を作るとしたら中曽根大勲位より小泉さんの方が面白くなるかな?
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-05-20 18:06:06)
432.  青い鳥(2008) 《ネタバレ》 
転校した生徒の机を引っ張り出してきて、元の位置に並べる臨時教師の村内さん。そしてその机に向かい毎朝「野口くん、おはよう」と声をかける。先生の意図はもちろん野口くんの事情も知らないから生徒以上に「ぽかーん」状態で、一体全体どういう訳なんだ?、これからどうなるんだ?と一気に引き込まれていった。しかし何か裏がある訳ではなく、いじめた側のその後について、学校が取りがちな対応も含め、小細工なしの直球勝負で問いかける内容。先生の行為を100%支持する訳ではないが「責任」のくだりについては説得力があり、完全に納得させられた。世の中にはいろいろな人がいて、いろいろないじめの形があることを子供たちには知ってほしいし、大人も忘れちゃいけない。最初は先生が吃音である必要性がわからなかったけど、上手く喋れない故の丁寧な話し方が、ひと言ひと言に重みを持たせる効果があったかもしれない。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2013-05-17 17:38:59)
433.  パニック・フライト 《ネタバレ》 
正味80分足らず。気軽に楽しめて良い。タイトルの割にあっさり着陸しちゃって「おや?」とも思ったんだけど、あんな状態になりながらも、しつこく追ってくるキリアン・マーフィがまた面白くて。フライト編に比べれば大味になってしまったけど、ハラハラドキドキ度では勝るとも劣らず。逃げろ、逃げろ→レイチェル・マクアダムス足速っ。アクションのイメージは無かったけど、よく見ると腕の筋肉もなかなかで、結構体も張れる人なんだなーと。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-05-15 18:32:34)
434.  張り込み(1987) 《ネタバレ》 
期待以上に面白かった。張り込みをする側のクリスが一方的に恋をするのではなく、マリアもクリスに惹かれていく。しかし相棒以外にこの関係が知られたら一大事だし、マリアにも正体は隠しているから大変だ。これは戯曲的な面白さと言えるかな。ピンチにあたふた。女性用の帽子をかぶって逃げ回るリチャード・ドレイファスが笑いを誘う。そんなお調子者キャラだったクリスがすべてを打ち明け、関係は崩壊。この仕事を任されたからこその出会いだが、愛する人を騙す形になってしまった後悔。切ないな~。路上で彼女を引き止めたときの真剣な目、そして言葉にはぐっときた。その他、アクション映画としても見所があるし、スパイモノのようなドキドキ感もあって、充実の内容。「12モンキーズ」から遡ること8年、当時29歳だったマデリーン・ストーも魅力的だ。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-05-09 19:08:08)
435.  映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 はばたけ 天使たち 《ネタバレ》 
ピッポの号泣はメイちゃんの「お姉ちゃんのばかあああ」を超えたな。つられて泣いた人がどれほどいたことやら。リルルの「撃ちなさいよ、撃って!」も響いたな。心からの言葉だったに違いない。「ドラえもん」はあくまで子供のためのアニメだから、親目線でいえば子供に観せたいものであるかどうかが大事なんだろうけど、その点では間違いなく優良作品。多少、お涙頂戴演出が鼻につかないでもないが、友達の大切さ、素晴らしさ、困難な状況にあっても友情を信じる尊さを教えてくれる。基本的にはリメイクより新しい物語を作ってほしい派だけど、アレンジによって新しい感動を生み出せるなら、リメイクもたまにはありかな~と思った。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-05-05 23:35:46)
436.  戦火の馬 《ネタバレ》 
馬の知能がどの程度かはよく知らないものの、さすがにこれはやりすぎだろうと思いながら観ていた(今、原作が児童文学だと知って納得した訳だけど…)。また、戦争が始まり、アルバートと離れ離れになってからは、少々退屈してしまったのも事実だが、再会のシーンの感動を前にすると、そういう事は「まあ、いいか」となってしまう。どうも反戦色が強くなりすぎていたが、最後は人と馬の絆という原点に帰った事で、素直な気持ちで泣けるんではないかと。映像の美しさも評価して7点で。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-05-03 18:05:23)
437.  ディスタービア 《ネタバレ》 
ビデオカメラや携帯電話が出てくる現代版「裏窓」ってところだろうけど、なんとも微妙な…。足につけられた通報システムにより行動範囲は限定されたが、親友の危機に飛び出していったように物理的に制限されているわけではないから、車椅子生活だったジェームズ・スチュワートに比べれば余裕がある。それどころか電話無しで警察を呼べるという事は、このシチュエーションではプラスの面も大きい。そういったところでやや安心感があるのは映画的に不幸だ。隣人役のデヴィッド・モースもイマイチ存在感不足かな~。例えば一昔前のデ・ニーロならこれをどう演じただろうとか、そんな事ばかり考えていた。5.5点。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-04-28 11:30:48)
438.  トライアングル(2009) 《ネタバレ》 
GOODBYE PLEASE RETURN
[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-04-21 21:42:40)
439.  THE WAVE ウェイヴ 《ネタバレ》 
1967年にアメリカで起きた事件が基になっているが、かつてナチスを生んだドイツで映画化されているのが面白い。生徒たちが挙げていたように独裁の成立には高い失業率や政治への不信など様々な条件が必要になるが、もっと根本的なところでそもそも人間は団結力を持ったグループに属するのが心地良い。この心理のもと、短期間で組織が育っていく様にはハッとさせられた。最後は説教臭くなっちゃったかな…と思っていたが、実際の事件とは異なる展開が待ち受けていた。この後味…う~ん。面白い。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-04-15 18:38:18)
440.  バニー・レークは行方不明 《ネタバレ》 
タイトルの通り、バニー・レークちゃん(4歳)が行方不明になってしまう。これを見ていて思い出したのが本作から40年後の2005年に作られた「フライトプラン」。娘が失踪し、やがて娘の存在自体が母親の妄想だったのではないかと疑われる流れが共通。さらにあまり良くない面で共通してるのが真実が明らかになってから面白さが急降下すること。しかもこちらはやや無理があったのではないかと思う。計画的に物事を進めてきたこれまではなんだったのか…。もう別人。急にその人格が出てきた訳でもなさそうだし、はっきり言って矛盾が生じちゃってる。1時間47分のうち1時間30分くらいは楽しめたんだから、良いといえば良いんだけど、終盤のガッカリ感はやはり痛い。「サイコ」などと並ぶ…と言われているらしいけど、個人的にはそこまでじゃない。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-04-14 11:33:18)
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