午の若丸さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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プロフィール
口コミ数 555
性別 男性
自己紹介 30年以上前の映画に興味があるので、
ベテランレビュアーの方々のコメントは楽しみにさせていただいております。

基本的には洋画中心で、好きなジャンルはヒューマンドラマ系。
それからどんでん返しモノ。
真面目映画ばかりだと肩が凝るので、昔ながらのSFなどもたまに観たくなります。

レビュー採点は、このサイトにある「参考」の文言にできるだけ従うようにしています。

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421.  妖星ゴラス ネタバレ 
例え下手ですが、「吉野家」で牛丼を食べていたら、ご飯の中から「かつや」のトンカツと「てんや」のかき揚げが出てきたような感覚。 クオリティはそれなりきで、本筋とやや脱線したことが起こりますが、ワクワク感がありました。 それで旨かったのか、不味かったのかは、正直何とも言えませんが、クレームをつける気は起こらず、むしろ楽しめました。 衝突が迫ったところで記憶喪失の金井さんの顔がアップになったときは、突然変身アイテムでも取り出すんじゃないかと思ってハラハラしました・・・光の国とやらから助っ人が来るんじゃないかと←記憶喪失がその伏線で(^^;  それはさて置き、同じテーマ?の映画「アルマゲ丼」には発想とサプライズで十分勝てる!(のか?)
[DVD(字幕)] 6点(2011-01-16 16:54:09)(良:2票)
422.  告白(2010) ネタバレ 
話題に踊らされるのが悪いと言われればそれまでですが、こういったたまに出てくる「問題作」的なものは、どうしても一度見てしまいます。 古くはバトル・ロワイアルあたりがそうでしたが、それより衝撃的でした。 基本的に「衝撃を与えること」自体がテーマであって、その背後に重いテーマが表現されているという風に、善意に解釈する必要はないと思っています。 極端に漫画的な人物設定や、PVのような画・構成など、一つの娯楽エンターテイメントとしてたまにはありかな・・・と。 それにしても、ここで出てくる親に象徴されるようなPTAやら教師やらには、到底容認し難い内容でしたね。 お堅い規制サイドは目くじら立てたと思いますが、作り手側はしてやったりでしょう。 主要登場人物を全て胸糞悪いキャラクターとして描き、それを最後までつらぬいて救いすら与えなかったことには、ある意味敬意を表します。 鑑賞後に残るものはありませんでしたが、大きな打ち上げ花火のようにドッカーンと一瞬で消えるのもまた良し、ということで。
[DVD(邦画)] 5点(2011-01-15 07:48:50)
423.  フォロウィング ネタバレ 
この監督作品にハマってしまい、そのルーツに触れたくて鑑賞しました。 そうでもなければ手に取らないであろう地味さ加減ではあります。 最初、時間軸のズレに戸惑いましたが、上映時間が短いので何とか修正可能・・・というより、スケールの小さい平凡な話なので2時間やられたらキツかったと思います。 可もなく不可もなくの5点で終わるところでしたが、エンディング前最後の3分にやられました。 その3分に2点加えさせていただきます・・・私は単純なもので(^^;
[DVD(字幕)] 7点(2011-01-06 21:24:23)
424.  アマルフィ 女神の報酬 ネタバレ 
美しい風景とともに、殺害シーンがなかったこともあり、画的にきれいだった点は良かったと思います。 ただし、これだけでは薄っぺらいので、謎解きなり、人間ドラマなり、アクションなり、何か秀でたものが欲しかったところですが、特に見所はありませんでした。 特に謎解きにはもう少し印象に残る仕掛けを期待しましたが、怪しげな人物が佐藤浩市しか登場しておらず、そのまま主犯・・・そこに絡む意外な人物もなければ、どんでん返しもなし。 また、クライマックスの大臣襲撃があまりにも茶番。 怨念をもって犯行に及んでいるはずなのに、大して説得力があるとも思えない説得で、あっさり大臣殺害と自害を思いとどまったのには拍子抜けでした。 こんな犯人役では佐藤浩市の無駄使いとしか思えません。 舞台を大きくした割には、事件のスケールがとても小さくなってしまった印象です。 主演の織田裕二にしても中途半端な存在感という印象でしたが、こちらはテレビドラマで挽回の場があるので、いい方向へ化けることを期待しています。
[地上波(邦画)] 4点(2011-01-04 10:19:13)(良:1票)
425.  ダークナイト(2008) ネタバレ 
アメコミ物はそれなりきのイメージしかありませんでしたが、もはやお子様に見せられる次元ではなく、ここまでやるか!と驚きの連続。 特に検事の火傷顔にはインパクトがあり驚かされましたが、これがこの作品の象徴であったことが最後のほうの場面でわかり、妙に納得してしまいました。 例え下手ですが、勧善懲悪のロボットアニメ作品時代にガンダムが登場したときのような衝撃を受けました。
[DVD(字幕)] 8点(2011-01-03 22:06:54)(良:2票)
426.  インソムニア ネタバレ 
アル・パチーノの表情に尽きるの一言。 そこに映し出された人間心理の変化が面白かったです。 一方、ストーリー自体はあっさり終わった感じがしました。 再三、血がにじんでいく回想的シーンが登場したため、アル・パチーノが実は少女殺人事件にも絡んでいたのでは?と深読みしましたが、とんだ勘違い。 どんでん返し的な要素がなかったのは残念ではないものの、ちょっと意外でした。
[DVD(字幕)] 6点(2011-01-03 21:59:10)
427.  オーロラの彼方へ
どんな映画なのか予備知識なくして鑑賞しましたが、最初の雰囲気でファミリー向けファンタジーっぽい印象を受けたので、リラックスして観たのがよかったと思います。 根掘り葉掘り探っていたら、おそらく矛盾点だらけでしょうから。 全体としては、感動にしろハラハラにしろ、もう少し盛り上がりが欲しかったです。前半の火災現場に比べ、後半の殺人阻止がやや単調に感じました。 ストーリー自体は、非常にわかりやすくて、親子の絆に心温まる作品でした。 いわゆる名作、傑作ではないけれど、子供に見せられる良作といったところ。 エンディングテーマも気持ちよくストレスが残りませんでした。
[DVD(字幕)] 7点(2010-12-31 18:09:08)
428.  サンセット大通り
なかなか謎めいた滑り出しで興味を惹かれました。 最初に遺体を見せるというネタ晴らしからスタートしているので、もう少し何かあると期待したのですが、その点はそれほどでもありませんでした。 とはいえ往年のスターが見栄を張るという図式は、サスペンス的恐怖もあり、物悲しさももあり、どこかコメディ的でもあり、いろいろな要素がつまっていて面白かったです。 さすがに往年のスターとはいえ、おばさんだけでは華がないと思ったのか、若い女性を登場させたことで、昼ドラ的な陳腐さ加減が加わった感はあります。。 しかし、これは仕方ない。 不純な感想ですが、このインパクトある表情のアップだけで上映されていたら私はキツイ、やはりキレイどころがほしい(^^; ・・・そうか、こうやって観る者の興味は移っていってしまうんですね。 これは過去の栄光にしがみつきたくなるのもうなずけます。 ここまで極端でなくても、過去のいい時代にしがみついている人は、けっこう身近にいるだけに妙に納得してしまいました。 自分も将来は注意しないと・・・あっ!自分は栄光がないから大丈夫だった。
[DVD(字幕)] 7点(2010-12-28 06:07:17)
429.  インセプション ネタバレ 
夢の中、そして夢のまた夢、という身近にあることだけに興味深かったです。 なんでもありの世界なだけに矛盾点が多くなるリスクは高く、やりすぎると粗が目立つと思いますが、その辺は許容範囲内でうまくバランスとって仕上げたと思いました。 一歩間違えば非常にわかりにくくなるだけに、懸命にわかりやすくしようとした努力が伺えます。 最初の1時間は説明書といってよいでしょう。 仕掛けが複雑な分、ストーリー自体は非常に単純です。 そのため、けして名作の部類ではないと思いますが、挑戦的な内容に取り組んだことに敬意を表して高得点とさせていただきました。 余談として付け加えれば、コマ回しをラストにもってくるのは、あまりにもベタすぎて蛇足っぽく感じました。 あのコマは個人的には倒れてほしい・・・ハッピーエンドを望むからではなく、あれが倒れないということは夢オチになってしまうから。 何かと評判悪い夢オチですが、この作品は、最初から夢だ!としている潔さが気に入っています。 だから夢オチは勘弁してほしい。
[DVD(字幕)] 8点(2010-12-25 13:16:12)
430.  デーヴ ネタバレ 
ドタバタコメディかと思ったら、けっこう落ち着いた展開で、いい意味で予想外でした。 題材としてはよくありそうな話でしたが、取り巻くキャラクターの個性によって面白みが増していたと思います。 夫人に身代わりがばれたのが判明した後半はややテンポが悪かったと思いますが、最後は旨くまとめた感じです。 ただ、最後に夫人と再会する必要はないと思いました。 特にブラインドで隠すという、あまりにもベタな終わり方には疑問・・・ただボディガードが出てきたラストカットに救われました。
[DVD(字幕)] 7点(2010-12-23 13:32:37)
431.  プレステージ(2006) ネタバレ 
一時、マジックの種明かしバラエティが乱発したが、何の意味があったのか? 結局、種明かしをすれば、「何だそんなことか~」となってしまう。 さもなければ、「そりゃ、反則だろ~!」という超常現象にするしかない。 ボーデンは前者で、アンジャーは後者でした。 だから、結末のどんでん返しに、それほど驚きはありません。 もともと、マジックという「どんでん返し」自体がテーマの作品だから当然といえば当然。 作中でもあったとおり、結局、マジックの種など追い求めてはいけないということなのでしょう。 一方、「展開」であるストーリーは、非常に面白く構成されていたと思います。 華やかな舞台の裏にある苦悩に満ちた人間ドラマを楽しむことができました。 プロマジシャンのアンジャーが、最期になってボーデンの秘密に気付くというのは大きな粗だと思いますが、ご愛嬌ということで・・・
[DVD(字幕)] 8点(2010-12-23 09:03:52)
432.  不思議惑星キン・ザ・ザ
何か掘り出し物映画はないかと思って、ここのレビュー集計を参照したところ、レビュー数が少ない高得点の作品の一つがこれでした。 そうでもしなければ、一生手に取ることがなかったと思います。 特に何が起こったかというと、特に何も起こってはいないのかもしれない・・・文字通り不思議映画。 こういう世界に出会えるから、映画はたまらん・・・水野晴郎風に「いや~、映画ってホントに深いものですね~」と思ってしまいました。 でも、いまの私・・・仕事のストレスでイライラしているせいか、高得点をつけられるほど懐が深くないのでこの点数。 いや、もしかすると、こういう状況のときの清涼剤として観るべきなのかも?
[DVD(字幕)] 5点(2010-12-19 07:24:23)
433.  アパートの鍵貸します ネタバレ 
アイディアが面白かったです。中盤失速してコメディとしてはややテンポが悪かった印象ですが、終盤の主人公の切なさにはホロリとさせられました。 ヒロインはけして華がある美人ではないけど、目立ちすぎず可愛さがあってよかったと思います(一般の日本人男性にはストライクなキャラでは?^^;) 最後の銃声(のような音)・・・そんなまさかねぇ、と一瞬心配になってしまいましたが、やっぱりそんなことはないですよねぇ(^^;
[DVD(字幕)] 8点(2010-12-12 19:48:37)
434.  CUBE
一発芸で一瞬脚光を浴びる若手お笑い芸人のような作品でした。 強烈なインパクトで興味を惹くものの何も残らない。 お笑い芸人が生き延びるには、漫才やコントで「うまい!」と思われなければなりませんが、この作品にはそんな要素が全くありませんでした。
[DVD(字幕)] 3点(2010-12-11 21:38:06)
435.  時計じかけのオレンジ
1度ぜひ観ておきたい映画、そして2度と観たくない映画。
[DVD(字幕)] 5点(2010-12-11 20:21:10)(良:1票)
436.  2010年
やはり今年中に観ておかねばと思い鑑賞しました。 何かよくわからないけど感覚的に凄さを感じた前作とは、全く性格の違う作品でしたが、これはこれで面白かったです。 全体的に退屈ではありましたが、終盤は、もはやハチャメチャファンタジー! あの前作に対抗するにはこれくらいのインパクトがあっていいでしょう。 実際の2010年・・・人類は木星には到達していません。小惑星から微粒子を持ち帰るので精一杯です。
[DVD(字幕)] 6点(2010-12-10 21:58:59)
437.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン ネタバレ 
こんな話本当か?と思ったのは、主人公の詐欺よりも、むしろFBIのヘナチョコさ加減でした(と思ったらFBIはフィクションなんですね^^)。 いずれにしろ、映画ですのでこれくらいの誇張は問題ではないでしょう。 けれどもコメディとして笑って観ることはできませんでした。 親のせいで偏った育ちをした主人公が不憫でならなくて・・・ しかし、最後にトム・ハンクスFBIが父親代わりともいえる存在になり、また後年家庭にも恵まれたようで、救われた気がしました。 現実はこんなにうまい結果にならんだろ!と思ってみたところで、実際このような結果になってるんですから文句の付けようがありません。 たしかに犯罪者ではありますが、殺傷はしていませんからその辺は大目にみるということで・・・ それにしても、28歳を名乗る18歳を演じて違和感ないのはディカプリオならではでしょうか。 それほど幅広い役者とは思いませんが、まさに隙間産業俳優ですね(^^; トムハンクスの前でお札が舞うシーンは、遊び心があってとても嬉しかったです。
[DVD(字幕)] 7点(2010-12-08 20:38:01)
438.  月世界旅行
「50年前にこれほどの映像とは驚き!」「30年前の作品とはいえ今見ても違和感がない」という感想を持つことはあります。 しかし、この作品を観て「100年前の作品とは思えない!」とはお世辞にも思えず、「あ~100年前ですね・・・」としか言えません(^^; それにしても、下に落とせば地球に帰れるという発想に拍手をおくるしかない! 他作品と同じ土俵で評価するべきではないと思うので、真ん中の5点です。
[インターネット(字幕)] 5点(2010-12-07 18:56:16)
439.  GOEMON
この映像技術が高度なのかどうか判断する知識はありません。 しかし、バトルシーンをこのような映像で表現することが果たしていいことなのか?これで日本の作品はいいのか?と疑問に思ってしまいます。 残酷さ、悲惨さ強調の何度も観たようなストーリーに、芸のない中華風なカラフル映像・・・特に新鮮味はなし。 豪華俳優陣を並べたことが、かえってB級映画を表面的に繕ったような感じで空しい限りです。 なかなか雰囲気のあるキャラクターが登場して期待させたのも序盤だけで、全く個性もなく、話が尻すぼみ状態でした。 五右衛門には、かぶき者的キャラを期待しましたが、最初を除き完全にテンパッた熱血キャラ状態・・・息苦しくて仕方ありませんでした。
[地上波(邦画)] 3点(2010-12-07 18:49:44)
440.  ミッドナイト・ラン ネタバレ 
こんなにカッコいいオープニングに出会ったことがありません。 タイトル出しと音楽の組み合わせに最初から爽快感全快! その後もデ・ニーロの仕草や表情がいい味出しまくり。 ストーリーはとてもわかりすく、かつ、次から次へと繰り出されて飽きることがありませんでした。 気の利いた会話や展開の組み合わせに思わず声を出して笑ってしまう場面も・・・ (特に気に入ったのは、逃がしてもらうのを約束させて川から助けるところ、です。誰もが突っ込みたい、助けないで逃げろっつーの^^;) それでいてホロリとさせる友情や親子の絆。 もう文句ありません。サイコーです! こんな作品に出会えて嬉しいの一言。
[DVD(字幕)] 10点(2010-12-05 22:49:09)(良:1票)
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