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えすえふさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 549
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/sf0O7
自己紹介 筋肉アクションやSFなどに目が無いです。

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421.  ミッドナイト・イン・パリ 《ネタバレ》 
僕が80年代の日本を憧れるように、主人公は昔のパリに憧れていた。 そんな彼の夢をパリが叶えてくれた、ちょっとユルくロマンスありな現代のファンタジー。 クラシカルな車で行った先は憧れの1920年代にタイムスリップ。ピカソやダリなど実在の芸術家達(しかも似ている!)と出会い、語らい、美しい女性と出会い、主人公は毎晩夢のような日々を過ごす。いちいちビックリしまくる主人公と、芸術家達の過激なキャラクターが面白いですw しかし彼は気づく。きっとその時代にいても満たされないという事を。 結局僕も憧れの時代に行ったら行ったでいろんな不自由に気づき、また違う時代に憧れるかもしれない。 美しいパリとユルいギャグで最初から最後まで気持ちよく見れる一本でした、 なんだかんだ僕も憧れは憧れで大切にして、今をそれなりに頑張って生きていきたいです。
[DVD(吹替)] 7点(2015-12-31 07:50:40)(良:1票)
422.  ナイス・ガイ 《ネタバレ》 
ジャッキー・チェン演じる料理人ジャッキー!そして常に両手に花なナイスガイ!金髪美人キャスターとの偶然の出会いが災難な目に! サモハン・キンポー監督らしいコミカルなカンフーアクションで、エグくない血が出ない痛快爽快な気持ちよくアクションを楽しめるぞ。 序盤の逃走劇のスピード感!(マフィアの服が過剰にボロボロになるのが素敵!) 婚約者を巻き込んだ馬車チェイス!(アイディアが光る!婚約者的には最悪!) そして工事現場からクライマックスの巨大ダンプとの攻防!いや、危なすぎるよコレ!!! ラストは全ての憂さを晴らすかのようなマフィアのボスのダサい豪邸をダンプで破壊!解体!そもそも巻き込まれただけのジャッキーの怒りが炸裂! ダンプの恐ろしい破壊力を見せてくれます!特にカンフーでボスを倒す訳じゃないけどこれはこれでなんか力技過ぎて面白い! まぁ話的にはとても雑だし、男女平等感たっぷりで女性陣も殴られたり蹴られたりするし、証拠のビデオテープは凄い編集されていたりとツッコミ所も満載だけど、そんな細かい事は気にせず楽しめる一本になっていると思います。サモハンやるぜ!
[DVD(吹替)] 5点(2015-12-30 15:09:06)(良:1票)
423.  イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 《ネタバレ》 
見る前は暗号解読ミステリーなのかな?とかそんな感じにお気楽に見られる作品だと思って体を楽にして見ていたら全く想像と違う物語だった。まさかこんな事が起きていたとは。 極秘の任務によって、そして時代によって翻弄されてしまった、しかし幾万の人間を救った天才の悲しき物語だ。 彼に降りかかるいくつもの悲劇が見てる僕も胸が苦しくなり、やるせない思いがこちらにも伝わってくる。 異端と呼ばれ、普通の人間に虐げられてきた人間によって今の僕、そして社会があるのだと思い知らされます
[ブルーレイ(吹替)] 8点(2015-12-27 16:42:13)
424.  劇場版 アイカツ! 《ネタバレ》 
スポーツのようなアイドルアニメ「アイカツ!」その100話まで見てきた人にはまるでご褒美のような作品。 それまでの努力が認められた主人公星宮いちごの大規模コンサート、クラスメイトと仲間たちでコンサートを作り上げていく、その工程も細かく丁寧に描かれていて面白い。アニメーションの作画も綺麗でやたら芸が細いのも見所だ。新主人公の大空あかりもまだ少し浮いた存在だが、今回はかなり重要な役割を果たしている。 そしてコンサートが終わりアイカツランキングの変動。それは長いストーリーの一つの節目を迎えるモノだった。神崎美月もこれでまた頂点を目指す存在となり、そしてトップから降りた事によりクイーンである事やいろんなものから解放された。ある意味この結末はお互いにとって良かったのかもしれない。 にしてもこの人すぐに色々とやめますね。 総じてアイカツが好きな人間にとっては良い節目となる映画でした。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2015-12-27 16:37:22)
425.  007/ゴールデンアイ 《ネタバレ》 
ニンテンドー64のゲームでも有名な、ブロスナンボンド一本目のかなり力の入った作品。 ソ連の崩壊に、Mの交代と様々な事柄が変わり、更に今回は悪の親玉が元00エージェントと大奮発。 ブロスナンボンドはやはり完璧で軽いジョークと甘いマスクでクールに仕事をこなして行くのでカッコいい。 ボンドガールの二人の活躍も大きく特にゼニアは笑いながら人を殺め、何度もボンドの前に立ちふさがる、かなりの強敵でしかも美人で素晴らしいです。 一方ナターリアは職場を壊され、無職になってしまった腹いせなのか、デスクワークをさっきまでしていたとは思えぬノリノリな姿勢でボンドについて行くのが面白いです。 お話も最初からダムのバンジーから銃撃戦、そして化学工場からの無理矢理な脱出までとてもテンポ良く、その後もダレる事無くとても軽快に進んで行きます。 見せ場はなんといっても、ロシアの街をボンドカーの代わりに、戦車を使ったド派手なチェイス。馬の銅像を乗っけたりとやりたい放題でたまりません。 結局敵のアレックは金が欲しいのか、イギリスへの復讐なのかもうよくわからない所も最高。まぁゴールデンアイに関しては活躍が一回しかないのでちょっと地味なのが残念。ラストはついに00エージェント同士の対決なのだがそこまで派手じゃないのはスパイ同士だからなのだろうか。よそ見はいけませんね。 本作は笑えるツッコミ所も、派手なアクションも、新鮮な要素も満載のとても楽しく見れる007ですね。
[地上波(吹替)] 7点(2015-12-26 13:57:17)(良:2票)
426.  イベント・ホライゾン 《ネタバレ》 
暗い宇宙に不気味な巨大宇宙船「イベント・ホライゾン」 別次元から連れてきてしまった「なにか」の存在が終始、薄暗い船内を不気味な館に仕立て上げ、だんだん狂気がエスカレートしていく様がとにかく怖い一品。 ショボイCG(時代的に仕方ないが)とは裏腹に、無重力の表現やミニチュなはア、そしてスプラッタはやたらと凝っていて見ていて飽きず、さらにこの船の恐ろしさを深めていく。まぁ重力推進装置の造形はちょっとやり過ぎ感を感じちゃったけどね。 ちょっと違う次元の世界も見たかった気がするけれど(あのフラッシュバックみたいなのがそうなのか?)まぁ、それなりに生存者のいるラストで良かったです。 モーフィアス船長といい、狂気博士といいなかなかキャラクターも良くできていて、SFとしてもホラーとしても楽しめる作品でした。
[DVD(吹替)] 6点(2015-12-23 21:28:18)
427.  SF/ボディ・スナッチャー 《ネタバレ》 
周囲の人間が変わってゆく。 表情、素振り、まるで昨日とは別人。異変に気付いた時には遅く、日が経てば経つほど異変は広がり誰もその異変をおかしいと思わなくなって行く。それが怖い。そしていつの間にか立場は逆転し、自分達は狙われる身に。もう助けは無い。 見ているこちらもだんだん周りの登場人物が信用出来なくなってくる、スポックは最初から信用出来ない。そして生き残った人間たちの逃避行はあっけなく終わる。 美しい構図と追い詰めてくるような不気味な音楽が素晴らしく、そして救われないラストがなんとも苦々しいです。 音楽が流れる貨物船に向かって走って行くシーンが印象的でした。
[DVD(字幕)] 7点(2015-12-23 10:50:50)
428.  スター・トレック/イントゥ・ダークネス 《ネタバレ》 
生い立ちの説明がない分前作に比べて最初から本番な、スピーディな展開とアクションが楽しめる二作目。前作に比べると内輪揉めでSF要素が抑えめなのが寂しいけれど。 対立からの共闘そして対立と、二転三転する展開は最高だ。カンバーバッチのミステリアスで危ない感じもイイ具合で、カークとスポックの友情も素晴らしい。
[ブルーレイ(吹替)] 6点(2015-12-14 10:19:43)(良:1票)
429.  スター・トレック(2009) 《ネタバレ》 
銀のレバー、白い空間、清潔感漂うブリッジがある宇宙船エンタープライズ。 スタートレックは少々かじった程度だったが、泥臭くない理想的なSF世界を堪能出来た。 敵が少々チンピラっぽいのがアレだけど広大な宇宙を次元を股にかけて戦っている様は圧巻だ。特にあの赤色物質は怖かった!
[ブルーレイ(吹替)] 6点(2015-12-14 10:18:28)
430.  ジム・キャリーはMr.ダマー
圧倒的なバカとバカの珍道中! もうくだらなすぎてたまりませんよ。もーなんといっていいのやら…。 でも彼らは純粋なんですよね…それもあってなんだか憎めない…だからタチが悪いw
[DVD(吹替)] 6点(2015-12-12 15:21:57)
431.  007/スペクター 《ネタバレ》 
消してきたモノも、失ってきたモノも決して無くなることはない。 ついに正真正銘の黒幕「スペクター」の登場だ。 ボンドが倒し、失った者たち全ての元凶。そしてMI6の存続の危機。と、最高のお膳立て。そして長い戦いが始まる。 失い過ぎた男の戦いは壮絶だ。半分意地で動いてるようにも見えるメキシコでのMに託された仕事。全力で守ると決めた女を助けるため雪山での飛行機と車のチェイス。そして最後の砦に選ばれたロンドンの朽ち果てたMI6(なんてニクい舞台!)での救出劇。ボンドの行動はまるで過去を清算するように危機をクリアしていく。 それにどのアクションも見応えアリで素晴らしい。又ボンドを執拗に追う男もその屈強さがとても魅力的に見える。あの列車の対決は「ロシアより〜」っぽさも出しつつ派手で見ていてこっちも焦るハラハラする対決シーンだ。冒頭のヘリのシーンのドキドキはハンパじゃない。 しかも本作の雰囲気はスペクターという組織に「いつもどこかで見られている」ようなヒリヒリした嫌な緊張感があるのもたまらない。 今回はボンドカー(秘密装備が笑える)や腕時計などのアイテムも登場、ガンバレルも冒頭に登場するのも往年のファンには嬉しい。勿論ブロフェルドもいつもの傷に、猫ちゃんも登場する。特に猫は登場するか不安だっただけにとても嬉しかった。 それに今回は新MもQもマネーペニー、タナーの活躍も随所にあり、やはり人気だったのかQの出番がやたら増えたのも面白い。でもまぁCはショボかったですね。 二時間半と長い本編の割にくたびれることも無く、逆にブロフェルドとの対決が一回で終わってしまう事に一抹の寂しさは感じるものの今回も最後まで楽しませていただきました。 最後、スワンと共にMI6を去るボンド。どこか「女王陛下」のラストを思い出させるも、軽快なメインテーマと共にエンドクレジットに入る。 ダニエルボンドの役目は終わったのだ。 作品中スパイ不要説が取り沙汰される中、次のボンドはどのような活躍を見せてくれるのだろうか。
[映画館(字幕)] 8点(2015-12-09 21:19:07)
432.  スター・ウォーズ/ジェダイの復讐<特別篇> 《ネタバレ》 
6は苦しみの渦に長い間沈み込んでいたアナキンを息子が救うための物語だった。 息子の強い意志によって皇帝の巨大な力に打ち勝ち、壮絶な暗黒面との戦いはこれにて長い終焉を迎える。 新三部作を見た後だとアナキンの悲劇を知っている分、ベイダーの葛藤はよりクリアに見えてくる。 それにパルパティーンに対する憎さも増して、あの嫌らしい暗黒面勧誘シーンは最高に嫌らしいモノになった。 にしても、姫がジャバをワイルドに絞殺したり、ボバが意外とショボくてビックリしたり、皇帝が結構アッサリやられたり、可愛いイウォーク達がトルーパーを集団で撲殺したり(弱そうに見えるのがきっと恐るべき筋力のなせる技に違いない)、息子を助けるか迷ったりするベイダーが可愛かったり色々見所満載の旧三部作最終章、やっぱり面白かったです。 なんだかんだ最後のシーンで新三部作のアナキンことヘイデン・クリステンセンが登場するのもEP3を見るとそれなりにアリだとも思えます。 彼はやっと長い苦しみから解放されたんですから。
[DVD(吹替)] 7点(2015-12-08 19:27:35)
433.  ユージュアル・サスペクツ 《ネタバレ》 
気持ち良いドンデン返し。 テンポ良く解かれていくストーリーに目は釘付け。そして強烈な男の登場でそれは更に加速していく。 そしてラストは「そうか、それで辻褄が合う…え?マジか?でも真相は?・・・えっ、え?えーっ!!」 ってな感じでカイザーの極悪非道超カリスマ物語の一端を見たのでした。
[DVD(吹替)] 6点(2015-12-08 19:24:21)
434.  ラスベガスをやっつけろ 《ネタバレ》 
俺たちのジョニーが頭のテッペンから足の先まで終始ラリってる一本。 最初から最後までハッピーで気持ち悪くて、臭い臭いまで漂いそうな一本。 今まで見たテリー・ギリアムの作品の中でも一番支離滅裂でどうしようもない一本。 これを見て僕はどうすればいいのか。繰り返されるホテルの一室。一体このラスベガスは現実なのか夢なのか。彼らはなんだったのか。 にしても凄い美術、本当にヤバい演技、どこまでもキレたストーリー。 結局、最後にやっつけられたのは僕でした。
[ブルーレイ(吹替)] 5点(2015-12-02 11:08:04)
435.  FOUJITA 《ネタバレ》 
僕には高度すぎたのかなぁ・・・。 断片的に見せられる藤田嗣治のパリと戦時中の生活。 日本を代表する画家の一人で、演じるのも結構それっぽいオダギリジョーという事で期待していたが、なんだかコレジャナイ感の強い作品に。 まるで藤田嗣治を知ってるのが当たり前と言わんがばかりにとても断片的にコレといった説明もなく、描いたり遊んだりする藤田。そして日本に帰ってきても、たまに描いて、誰かもわらかない人物が何か言って言われてめ…と、雰囲気は出るけど意図が伝わりにくく、台詞も少なく、静かで長いシーンの連続で非常に眠くなります。画面も暗い画面が多く、役者の顔が見えにくいのも残念。その様なシーンの連続で藤田嗣治という人間が見えてくる前によくわからないまま終わってしまいました。 本来ならこれから先もまだまだ藤田嗣治のストーリーはあるはずなのだがとても中途半端に終わるので結局何を見せたかったのかもわからずじまいでした。 やっぱり僕にはこの監督の意図がよく掴めませんでした。
[映画館(邦画)] 3点(2015-12-02 11:05:47)
436.  トロール・ハンター 《ネタバレ》 
さぁどうぞどうぞ見てください!トロールハンター密着24時!ノルウェーの平和を守る男のお仕事全てお見せますよ! え?トロールって何? まぁ日本人には馴染みは薄いけど、まぁ平たく言えばノルウェー産の化物だよ!ほら、これ!デカイでしょ!怖いでしょ!臨場感たっぷり!ちなみにこのカメラマン後で食われますから!それくらい獰猛なの!それでいて何故かクリスチャンの血や歌に敏感だったり、紫外線を浴びると石になっちゃったりと、生態についても実は結構研究されてるんだよね! え?それなら世界的に有名になるはずだって? 全く…それは勿論政府が隠してるからだよ!このバレバレな隠蔽工作を見てくださいよ!それにしては数回見逃してもらってるけどねw それにココ見てください!このトロールハンター「ハンス」の仕事!この手際の良さ!独特な装備の数々には驚かされるね!カッコいいー! そして最後!この60メートル級の超巨大トロール!凄いでしょ!まさしく怪獣映画!それに勇敢に立ち向かうハンス!カメラマンたちも含めてこの人たちは英雄だね!素晴らしー! って、おい!どこ行くのさ!バカバカしすぎるって?オチが他のモキュメンタリと変わらない?いや、ちょっと待てよ!マジでコレ真実なんだってば!おーい!ぉーぃぉーぃ…
[ブルーレイ(邦画)] 5点(2015-11-28 02:49:32)(笑:1票)
437.  ガールズ&パンツァー 劇場版 《ネタバレ》 
アニメでもやたら気合の入った作りで戦車好きでもない僕もなんだかんだ白熱して見てしまうくらい面白かったガルパン!の今回はその劇場版! 発表された時は「全国優勝したし、これからどうするの?」と、思っていたけどまさかの廃校の危機再び。 意地でも学校を潰そうとする役所マンに対抗するため歴戦の勇者達が援護に駆けつける展開には燃えますね。やっぱりガルパンは熱いです。 そして新キャラも交えての戦車戦はさすが映画のド迫力。アニメとは桁違いの戦車数と規模でまさしく映画らしい作りになっています。 それになんといっても「音」が凄い!ヤバい!ドッカンドッカン映画館に轟く発射音にキャタピラの轟音。その大画面で展開する更に派手になった戦車バトルに目は釘付け! ストーリーはいつも通り明るく、あまり湿っぽくならず、小気味好いギャグと小ネタ満載で、試合は勝者も敗者も気持ちよく終われる「戦車道」スタイルなので後味もスッキリ。最後まで気持ち良く楽しめます。 本作は映画館で観てよかったと素直に思える快作でした!是非あなたもこの作品は映画館で!
[映画館(邦画)] 9点(2015-11-26 21:20:05)(良:2票)
438.  LEGO ムービー 《ネタバレ》 
え!?これ本当にCGなの!?と思わせる人形の質感と汚れ、もしかしたらこの街全部本物で出来てるのかもしれないと思わせる作り! 本当にレゴばかりで出来たレゴの世界。そこで繰り広げられるアホっぽくもとてもセンス溢れる迫力の組み立てシーン。こんなの感動モノですよ。ホント凄い。 そしてこれがCGだとわかっても作られてるパーツがどれも遊んだ事ある人間なら見た覚えがあるパーツばかりで懐かしく感じます。 しかも破壊描写がレゴだから許されるからなのか結構人でもなんでもバラバラになります。まぁレゴだからいっか。 ストーリーはバットマンやスターウォーズなどいろんな作品のキャラクター達をも巻き込んだ、なんとも破天荒で高いテンションに付いて行けなくなると思いきや、意外な展開に驚きます。 そう、レゴで遊んでいた僕も、もういい大人だった。そして今もおもちゃコーナーに置かれていて子供達が遊んでいる。 簡単ながらもストーリーテラーであり、創造主である親子の話にはグっときました。本来あるべきレゴの「作っては壊す」その楽しさも伝わってきました。 これを見ていると、どこかにしまっていたレゴをまたひっくり返してなにか作りたくなってきます。本作はそんな童心を思い出す傑作です。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2015-11-25 23:36:48)
439.  スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい 《ネタバレ》 
本作の面白いシーンは女殺し屋から、冷酷な殺し屋、マッドマックス風と、多様な殺し屋達の紹介と登場シーンから一人一人現場でどのような立ち振る舞いをするかを見るところ。それ以外はとにかく次から次へとキャラクターが移り変わるので結構追いつくのにも大変だったりするし、結構湿っぽい話なので外見が派手な殺し屋たちも結構アッサリやられたりする。 話もシンプルというよりは結構ややこしく、オチは「そーなのか」と思いつつ、もっと派手な所を見せて欲しかったなぁ〜とか思っちゃう映画でしたね。う〜ん。
[DVD(吹替)] 5点(2015-11-24 21:47:34)
440.  デッド寿司 《ネタバレ》 
脅威の薬物によって凶暴化した寿司達が襲いかかる! そのショボいCG!下手な演技!よくわからないシチュエーション!ヌルいアクション!投げっぱなしのボケ!いちいち見りゃ分かるのに状況を叫ぶ連中!わざとやってるのかわからない寒いギャグ!松崎しげる! もうツッコむのも面倒くさくなる展開の数々に最初は引いてしまったが、最初から最後まで勢いを維持して行くのにはビックリ!それなりにグロさがスパイスとして聞いているのかもしれません。でもそれも安っぽいのがなんともいえないw 無理矢理でアホで状況もよくわからなくなる怒濤の場面の連続と、だんだん言動が意味不明になって行く主人公達を見て行くにつれてなぜか面白くなって来ちゃいます。 いや!ひとつひとつのギャグは寒いんですよ!でも不思議となぜか笑えるんですね。 見所はなんといってもココでしか見る事の出来ない貴重な寿司の交尾と産卵。そして松崎しげるのシャウト! かなり人を選ぶ映画ですが、とりあえずお酒を飲んでから見る事をお勧めします。
[DVD(邦画)] 6点(2015-11-20 01:05:11)
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