4621. リーサル・ウェポン
今見ると笑っちゃうような場面も多数あるが、当時はこのコンビは本当に格好良かったのだ。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2003-12-01 03:08:51) |
4622. ダラスの熱い日
事件後10年の時点でここまでのものを作り上げたのは見事。実際の映像を巧みに組み込んだ構成が、後々まで残る印象を与えている。ただし、陰謀の動きそのものは丁寧なものの、肝心のその前提(そこまでのことをするに至った経緯)の説明が弱いのが難点。 [DVD(字幕)] 6点(2003-12-01 02:57:44) |
4623. ノー・マーシイ/非情の愛
普通によくまとまったサスペンスだと思います。今見ると恥ずかしいようなシーンもいくつもありますが。 6点(2003-11-30 02:39:49) |
4624. 許されざる者(1992)
ウエスタンのスタイルをとりながら、手法的には現代サスペンス・アクション風に場面が進んでいく。そこがこの作品の新鮮なところだったのだと思う。ところどころ照明が異様に暗くて、せっかくのハックマンやフリーマンの演技を堪能できなかったのが残念。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2003-11-29 04:37:00) |
4625. 愛と精霊の家
これこそ大河ドラマです。特にクライマックスがあるとか決めのシーンがあるとかいうわけではないのですが、常に先の展開が気になる作りになっていて、長尺にもかかわらず最後まで一気に見ることができます。が、人物描写が今一つ十分でないのと、肝心のメリル・ストリープがあまり役に合っていないのが難点です。 6点(2003-11-27 02:15:55) |
4626. ミストレス
脚本が全然整理されてない上に、センスがありません。ただ単に話が進んでいっているだけです。 2点(2003-11-26 22:44:50) |
4627. 愛という名の疑惑
序盤の雰囲気はまあまあだったのに、やたら間延びしている脚本のために価値が半減し、終盤はその辺のサスペンスと同じでした。仰々しい邦題に+1点。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2003-11-26 02:25:14) |
4628. ウーマン・ラブ・ウーマン
試みは面白いし、時代ごとの対比もまあまあよくできているが、肝心の各話のストーリーにひねりがなさすぎ。3話目の、職業やら何やらで父親を選択しようと必死になるシーンでは、嫌悪感すら覚えた。 3点(2003-11-25 02:17:33) |
4629. バッドボーイズ(1995)
説明台詞のオンパレード、陳腐な場面の連続もひどいが、あのギャーギャーうるさい上に足を引っ張りまくり、頭も悪そうなヒロイン(と呼びたくもない)は一体何なのか。はっきりいってひどい内容です。 [ブルーレイ(字幕)] 2点(2003-11-25 00:19:52) |
4630. グリーンマイル
やっと分かった。これって、ポンテオ・ピラトとキリストの物語だったのね。映ってないシーンでも、確実に一番奥の独房にいる空気をじわっと感じさせるマイケル・クラーク・ダンカンの存在感が素晴らしい。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2003-11-24 17:48:34) |
4631. ウディ・アレンの重罪と軽罪
2つのストーリーの対比がミソである話なのに、対比されるような脚本になってなくて、淡々と双方が進んでいくだけなので、設定の意味がありません。 2点(2003-11-22 13:04:16) |
4632. 鳥(1963)
ネタバレ 人間関係の部分で何をやっているのか分からなかったのは残念だが、ラストは見事だった。何よりも、鳥が人間を襲う理由がまったく説明されていないのと、最後に何も解決していないのが素晴らしい。理由が分からないものこそ最も怖いわけです。ジャングルジムのシーンも強烈でした。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2003-11-22 02:14:35) |
4633. フェア・ゲーム(1995)
相手方があまりにも弱すぎて(追っかけ能力以外)、そもそもアクションになっていません。 2点(2003-11-19 03:34:21) |
4634. ジキル博士はミス・ハイド
この種の作品はどれだけネタを案出できるかが勝負なのですが、あまりにもアイディアが貧困でした。 2点(2003-11-19 03:32:51) |
4635. エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事
もっと、華麗な衣装にも劣らないほどの燃え上がるような不倫の恋を期待していたのに、出てくる人がみんなえらく品行方正で、何の衝突も葛藤もないでははないですか。これでは面白くありません。大事なところを全部ナレーションで済ませてしまっているのも問題です。 [DVD(字幕)] 6点(2003-11-18 01:36:12) |
4636. BOYS
ネタバレ ある日突然自分の生活圏内に飛び込んできた謎の美女。その人は過去が不明である上に、状況的に守ってやれるのは自分だけ。こういうシチュエーションには、少年だった頃には誰もが憧れた(妄想した?)はずだ。それをこのようにきっちりと表現されては、素直に降伏するしかない。前半の寮の描写も「こんな感じだよなー」と頷いてしまうし、途中でいったん相手を目の前から消えさせて、「あれはやっぱり幻だったのか?」という空虚な気分にさせておいて、再びラストへと向かう展開も心憎い。最初から最後までが推定26時間前後という丁寧さも好みです。 [DVD(字幕)] 8点(2003-11-17 01:44:33) |
4637. ダイヤルM
なんか、その辺の2時間ドラマとあまり変わらなくないですか? 3点(2003-11-16 23:09:02) |
4638. 恋愛小説家
やはり、一番致命的なのは、主人公に人物としての魅力がないこと。こういう役をジャック・ニコルソンにやらせると、アクの強い部分ばかりがやたら強調されてしまうのだ(その中から素直な部分とか純朴な部分が凌駕してくるところに面白みがあるはずなのだが、そうならない)。ヘレン・ハントはそれなりに魅力的だが、ニコルソンとの演技の相性は良いとはいえない。よって、双方が互いのどこに惹かれたのかも分からない。 [DVD(字幕)] 4点(2003-11-16 01:06:34) |
4639. ジュニア
こんな難しい役が彼にできるわけがありません。 2点(2003-11-14 00:49:37) |
4640. シエスタ
話としては面白いのですが、途中から、時系列の関係がよく分からなくなりました。エレン・バーキンの不思議な官能性に+1点。 6点(2003-11-10 01:34:08) |