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461.  タイピスト! 《ネタバレ》 
どってことない(どちらかというとださい)女の子が、タイプ速打ちの特訓をして、勝ち上がる。いや、本当にそれだけです。よって、そのままだったら、またこれか、になるのですが、作品に面白みを加えているのは、主人公の男の造形です。何か妙にうじうじしているし、フランス人のくせに(?)目の前の女の子を口説きもしないし、しかもそれで一貫している。また、ヒロインが程良くあれこれ言い返しているのも、作品のお気楽ぶりをいい感じで増幅しています。通常だったら「何でこのコーチはそこまでタイプ大会にこだわるのか?」という裏事情が気になったりもするのですが、そんなことにわざとらしく気を配ったりしないのも、むしろこのカラフルポップな作品には合ってるかも。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-05-07 00:28:18)
462.  智恵子抄(1967) 《ネタバレ》 
何と、この芸術家の主人公に丹波哲郎?そしてメンタルに弱さを抱えた智恵子に岩下志麻?というキャスティングに、別な意味でのどきどき感が湧いていたのですが、意外にもイメージを逸脱しない範囲で収まっていました。その上で、展開としては、一部脇役がちらほら出てきはするものの、基本的には2人の関係をひたすら追っている。そうすると往々にして単調になりがちなのですが、そうもなっていません。勝因の一つとして印象に残ったのは、道具関係美術の丁寧さ、そしてその効果的な使われ方です。作品上必須の絵の数々を筆頭に、缶々とか(えっ?あの太郎ちゃんが石立鉄男!?)、機織り機とか、レモンとか、彫刻小物とか、切り絵とか。中でも、発症し始めた頃の智恵子の「前と全然違っている絵」の一瞬の説得力は強烈でした。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-05-06 20:56:16)
463.  ニュルンベルク軍事裁判〈TVM〉 《ネタバレ》 
一番びっくりしたのは、「そもそも裁判所をどこに作るか(物的な意味で)」「判事の構成はどうするか」「手続はどうするか」といった点を一から決めていたこと。まあ確かに、そういうことを決めたルールって存在しなかったのだから、そこから始めていくしかない。しかしその部分にこそこの一連の手続の根本目的が表れるわけであって、いきなり開廷とかではなく、その前置きにもきちんと着眼した点については評価したい。そしていざ開廷してからは、名前だけは聞いていたあの人この人が怒濤の登場です。その中でもゲーリングとシュペーアを対立軸のようにして進むわけですが、ごく限られた時間の描写ながら、それぞれの人物の特質に切り込んでいます。一方で、首席検事と秘書のどうのこうのとか、ゲーリングと看守のどうのこうのとかについては、エッセンス程度に入っているならまだしも、あそこまで時間はとらなくてよかったと思うけどなあ。それならば、ほかの被告人の描写にも時間を割いてほしいところでした。
[DVD(字幕)] 7点(2022-05-05 13:20:03)
464.  秋津温泉 《ネタバレ》 
とりあえずメロドラマというものを作ってみたい~~!という制作側の執念は痛いほど伝わってくる作品。よって、どこまでも主人公の2人を主軸に据える視点はまあ悪くないのだが、致命的なのは、脇役にまったく配慮されていないこと。こういう筋だったら、脇役を通じて主人公の存在や変化を浮かび上がらせる、というのが重要な手法なんだけど、場面はどこまで行っても2人の上にしか設定されないので、進めば進むほど単調になり、袋小路に至ってしまっている(大体、神山さんとか名古屋さんって、どこに出てたんだ?西村さんの出番は、もしかしてあの飲屋の一瞬だけか?画面内で顔をきちんとキャッチしてあげない殿山さんの扱いもひどいぞ)。また、すでに指摘されているとおり、17年の経過というのが台詞で言われているだけで、映像上も芝居の上でも表現されていません。美術陣と撮影陣(ロケ地選定含む)の頑張りでそれなりの形にはなっていますが、それだけではだめということです。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-05-04 23:34:47)
465.  アヒルと鴨のコインロッカー 《ネタバレ》 
前半がもたつきまくってかったるいとか、逆に後半は解説的映像がしつこ過ぎとか、制作上のアラはいくつもある。しかし、トリックをトリックとして成り立たせることに集中的に軸足を置き、ほかの余計な要素をしっかり捨てている点は評価したい。これがミステリー映画の模範とまでは言わないが、しかしミステリー映画とはこうあるべきだ。書店の多視点描写が何とも美しい。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-05-03 23:32:45)
466.  ダウンタウンヒーローズ
山田監督は、中年とか壮年とか老年の人たちとか、あるいはせめてこれらと絡む立場の若者だと描写が生き生きするのに、対象が中高生以下になると途端にダメになるということがとてもよく分かる作品。役者としての力の差はあるだろうが、石田えりがその場に存在しているだけで他の全員を食ってしまっているというのが、すべてを物語っているのではないか。肝心の薬師丸ひろ子なんか、ほとんど空気だし。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2022-04-29 01:14:28)
467.  ソラニン
まずそもそも、バンドマンの彼がバンドマンに見えず、趣味でたまにバンドもやってる人にしか見えない(同じ高良健吾でも「フィッシュストーリー」ではバンドマン以外の何物にも見えなかったから、これはひとえに演出の腕の違いだろう)。それから、同棲と言っているのがただ「一緒にいるだけ」で、生活感もなければ、後の原動力となるはずの倦怠感や焦燥感も見当たらない。よって、物語が何も始まりようがないのです。役者がお仕着せの台詞を言わされているだけです。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2022-04-27 01:01:55)
468.  苺の破片
漫画家は漫画家ですと説明されないとそうであると分からないし、マネージャーもまたしかり。そして、オカマバーの人たちや母親など、周辺人物の描写にも光るところがありません。その結果、登場人物の誰も魅力的でないという困った状態に陥っています。制作者は何がしたかったんだろう。
[DVD(邦画)] 2点(2022-04-26 01:21:52)
469.  蒸発旅日記
ひたすら「何やら怪しげなシーン」が雰囲気のみで流れていっているだけ。どうです常道の映画からは外れているでしょう、という作為が満ちているので、逆に表現の閉塞性しか感じません。
[DVD(邦画)] 1点(2022-04-24 23:43:48)
470.  テルマエ・ロマエⅡ 《ネタバレ》 
前作で前置きは終わっているので、今回は最初から飛ばしていく。往復の回数が多いのはちょっと安直ではないか?とは思いつつも、それだけネタを詰め込もうという姿勢は嫌いではない。後半は順当に各登場人物が収斂していって、まあ定番どおりの作り。しかし、邦画には珍しいほど美術や衣装やエキストラもきちんとしているのは、偉いと思います。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-04-23 00:50:44)(良:3票)
471.  嵐ケ丘(1939) 《ネタバレ》 
タイトルだけは知っていて、どんな文芸作品が出てくるのかと思っていたら、何とドロドロのメロドラマ!男の側も女の側も都合よくころころ気が変わっているところに、妙なリアリティがあります。本当はこの部分はもうちょっと間隔を空けたかったんじゃないのかとか、むしろこれって連ドラ向きなのではとか、気になるところはありますが、それでもこの重量感ある内容をここまでコンパクトかつシンプルにまとめた腕は特筆すべきです。後半はイザベラがいいアクセントになっていて、さらに心理の綾を深めていますね。それにしてもこれを見てしまうと、ケイト・ブッシュのあの曲のサビがさらに怖く聞こえます。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-04-22 22:42:17)
472.  竜馬の妻とその夫と愛人
せっかくの設定が全然生かされていません。まあ、主演にあんなに演技のできない人を当てている時点で志の低さは見えますし、中井貴一も全然合わない役に便利使いされているだけ。鈴木京香の演技にもやる気が見られない。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2022-04-19 00:34:31)
473.  ベルリン陥落 1945 《ネタバレ》 
タイトルからは戦史もの的な内容を想像しますが、それとはかなり違います。原題の「あるベルリンの匿名女性」の方がよほど本質を表しています(そもそも主人公にも役名がない)。すでにソ連赤軍によって包囲されたベルリンのある一角が舞台なのですが、対象はずばり、レイプ対策です。しかも、助けは何もありませんし、奇跡も起こりません。ただそこで起こった出来事をそのまま描いています。多くの作品がこれまで目を背けていたかもしれない場面にも、容赦なく立ち入っていきます。その中で、無力な主人公が持っていたのは、ただ1つ、「絶対に生きのびる」という意志の力だけ。そうであるからこそ、この作品は、今日に生きる我々にも普遍的な価値を有しています。
[DVD(字幕)] 7点(2022-04-18 21:45:03)
474.  霧の旗(1965) 《ネタバレ》 
柳田が依頼を断ったことにはきちんとした理由があり、どこがいけないのかまったく分からない。一方で桐子は、依頼先が自分のために十分に仕事ができるかどうかを合理的に判断することなく、ただ「この高名な弁護士なら兄を救ってくれるはず」と思い込んでいるだけである。つまり、事態を解決することが目的でなく、依頼をすること自体が目的になってしまっている。よって、スタートからして間違っているので、この話は通り魔的な理不尽話であって、例えば「ケープ・フィアー」とか、もっといえば「ファニーゲーム」みたいなものである。それをこの作品は、桐子にもそこそこ同情の余地があるかのように描いているので、わけが分からないことになっている。一方で、後半の柳田は「高名な大物弁護士」とはとても思えないノーガードぶりを連発しており、ハードルが下がりすぎているので、復讐ものとしても達成感は希薄である。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2022-04-16 23:18:38)
475.  穏やかな暮らし
こういう設定って、現在の堅気の安定感と忍び寄る過去の影というギャップがスタートであり、そこがドラマをもたらすのだと思うけど、この作品ははじめから終始暗さ満載なので、どこで何が変化したのかが分からない。後半の展開も、もともといた息子がアホだった、というような場合とあまり変わらないような感じだし、そもそもこの息子、一応ヒットマンという設定っぽいが、まったくそうは見えないのだが・・・。
[DVD(字幕)] 4点(2022-04-14 00:58:27)
476.  張込み(1958) 《ネタバレ》 
前半、「ただ張り込んでいるだけ」なのにじわじわと醸し出されてくるスリル感。張り込みというからには、その拠点から対象宅をキャッチするミドルショットが軸になるんだけど、それを存分に入れ込みながら、要所要所ではすっと対象宅内にカメラが入ったり、またときには町中に繰り出したりと、まさに変幻自在である。また、美術関係や小道具やエキストラのさりげない丁寧さも、物語を支えている。さらに、浦辺粂子婆様の風格がもたらすコメディ部分も堪能しましょう。●後半は一転して追跡描写になるんだけど、ちょっと単調で長いかなと思わせつつも、追跡以外の余計な要素に浮気していないのは良い。秀子ちゃんの前半との変化も、さすが女優だなー。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2022-04-12 01:27:29)
477.  ディープ・アンダーカバー 《ネタバレ》 
主人公が潜入捜査官として組織の一員となり、重要人物(会計士)を拷問にかける・・・というのが軸なのですが、前半は、時系列を工夫したり、それっぽい示唆・伏線シーンもちりばめられたりと、工夫は見られます。しかし収束のところで、結局その辺を生かしきれず、つじつまも合わずに低調なまま終わってしまいました。まあ大体、キャスティングのフィッシュバーンとクロムウェルというのがいかんでしょ。画面に出てきただけでネタバレに近いです。
[DVD(字幕)] 4点(2022-04-11 00:12:20)
478.  沈黙の復讐 《ネタバレ》 
マフィアと手を組むってのが、まあ、ちょっと捻ったつもりなのでしょうが・・・かえってグシャグシャになっただけでした。しかもラスボスの平時の業が「侵入強盗」って、証拠残しまくりな上に金銭的な意味では効率も悪そうで、速攻で捕まるんじゃないか?
[CS・衛星(字幕)] 3点(2022-04-10 02:59:50)
479.  アンダー・ザ・シルバーレイク
不条理とか混沌というのは自然ににじみ出てくるべきものであって、こんなに正面から作為的に打ち出されると、それは単に自己完結しているだけなのです。それにしても長すぎ。
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2022-04-09 01:21:48)
480.  少年時代(1990)
キャスティングにはそこそこ期待したのですが、何とほとんどは子役の芝居ばかりだったとは・・・。しかも演技指導がきちんとつけられていないため、見ていて非常に辛いです。それならば大人の役者と絡ませて個性を引き出すとかの工夫をすればよいのに、そこまで手が回らなかったと思われます。仙道敦子の20代時の映画出演作は貴重なので、点数はそこに対して。といっても、かなり雑な使われ方ですが。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2022-04-08 02:04:05)
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