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ゴシックヘッドさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 811
性別 男性
自己紹介 今年は映画見れてないです。

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501.  黄昏(1981) 《ネタバレ》 
とても素晴らしい作品だった。 湖とその周辺の風景がまた美しい。「絵画のようだ」とは正しくこれです。 それとともに人間模様も見事に描かれていたと思う。 親子関係が徐々に和解してゆく様は、見ていて心に通じるものがある。 両親に対する蟠りというのが誰にだってあると思う。 「父親は威圧的だった」「母親の愛が足りなかった」などなど探せばどんどん出てくるものである。 そういった不満の無い人は本当に心の強い人か、あるいは幸せもんかだと思う。 それをいい年して親に向かって「あの時あれしてほしかった」どうのこうのというのは流石に大人気ないのではあるが、秘めたまま不満を抱いたまま生きてゆくのも本人としては大変に辛いのでしょう。 そりゃ人間関係、恋愛関係、仕事関係にもいろいろと支障が出てくると思います。 この映画の中で、娘の恋愛が上手くいかなかったり、それで婚期が遅れたりするのを見ていると、やっぱり娘の中での蟠り、心の閊えがある気がしてしまう。 そういった原因ともなりえる親子の不仲が徐々に解決されてゆくさまは、見ているこちらまで癒されるのだ。 自分の心の中のモヤモヤをこの作品の中で発見でき、この作品中での関係が解決されてゆくにつれ、自分の中のモヤモヤも少しきれいになったと思う。 (そう、自分の心がこの湖のように澄んで綺麗になるセラピー映画だ)  この映画の中の素晴らしい老夫婦を見ると、僕も自分の人生について少しだけ考えます。  実は一番探しているものは、身近にあったのだ。 自分の手に届く範囲で、まだ見えていないものが必ずあるはずだ。 と、この作品は自分に教えてくれました。 (当時書いた感想文を少し編集)
[DVD(字幕)] 9点(2011-01-31 01:46:42)(良:3票)
502.  キートンの蒸気船 《ネタバレ》 
三大喜劇役者の一人としてキートンの名は知っていたものの、 なかなか見る機会に恵まれなかった。 チャップリンの映画でさえあまり見る機会が少ないのに、 三大喜劇役者の中ではキートンよりもチャップリンの方が圧倒的に一般的に有名なものだから、 どうせキートンの映画は普通のコメディなのか(失礼すぎる!)、なんて酷い偏見も少し持っていた。  しかし、単なるコメディとして終わっていないところが素晴らしい。 父と息子の親子愛を強く感じるのだ。 前半では父と息子はうまく行っていないようではあるが、、、期待はずれの息子に対する父親のイライラが伝わってくるのであるが、 しかしそういった場面からですら、父親の息子にかけるささやかな気遣い(?)というものが微かに感じられる気がするのである。  実際に父と息子なんてなかなか上手くいくものでもない。 お互いに相性が悪い父子の方が多いと思う。 しかし、だからこそこの作品中の親子関係に自分は感じるものがあった。 “父と息子の関係なんざこんなもんよ”と見せられてるみたいに。  喜劇の主人公は滑稽だから良い。 だからこそ自分と重なり合うし、感情移入が出来る。  しかしキートンはなかなか体を張っている。感心した。 チャップリンもそうだったとは思うが、キートンも負けてはいないようだ。  そして、モノクロ・サイレント映画の中ではなかなか迫力がある。 アクション性がハンパない。 崩れる町の連続といったら大迫力で、臨場感ではハリウッド映画のCG表現を楽々と超えると思う。  ヒューマンドラマがちゃんとあり、ロマンありと、決してチャップリン映画には引けを取らないと思う。 チャップリンは自ら監督もやっている天才アーティストという意味で強くリスペクトするが、喜劇役者としてはキートンは同じくらいに素晴らしい。 ただ、安物のDVDなのか、サイレントだからといっても、音楽もない無音なのにはビビッた。 音楽無しのリアルサイレント!自分には合わぬ。 なので1点マイナス。 (でも好きな音楽とあわせて鑑賞すれば、不思議と映像と音楽があってくるものだ)
[DVD(字幕)] 8点(2011-01-31 01:17:45)(良:2票)
503.  ガンヒルの決斗 《ネタバレ》 
とても深い友情を描いた作品だと思います(クサいですかね、、、)。「熱い友情」とか、単純なのじゃなくて、もっと深いというか、友情にはいろんな側面が含まれていると感じました。 この作品を観て、保安官マットとクレイグは本当の親友だったと思います。 その深すぎる友情のために、とても哀しい悲劇になってしまったことを今回は見せていただきました。友情によって起こってしまう悲劇も沢山あると思います。 妻を殺されたマットの気持ちは伝わってきますし、クレイグの気持ちもそれなりに分かります。親友でありながらお互いを敵視しなければならない葛藤とかがしばしばあって、友情についていろいろ考えさせられます。 とにかくバカ息子をどうにかしてくれ!、、、 僕自身は「友情なんてクソ喰らえ」って考え方でいるんですけど、「友情」をテーマに描いた作品は好きです。しかも僕の経験上、「仲の良過ぎる親友はいずれは敵になる」という確固たる考えがあります。今回はこの作品を観てその考え方を強めた反面、「友情」にはただそれだけではない、もっと深い何かがあると考えさせられました。 まぁ、僕はまだこの作品を観たりない部分も多々ありますが、この作品は「友情」をテーマに描かれた作品の中では傑作といえるかもしれません。 
[DVD(字幕)] 8点(2011-01-30 14:34:22)
504.  スパイダーズ 《ネタバレ》 
結構好きなB級ホラー・モンスターパニック! 見るまで気づかなかった事だが、実は僕は昔にこの作品を一度みたことがありました。 これは昔TVでやっていて、それを子供のころに観た記憶があります。 こんなショボいB級グロホラー映画も、TVでしっかり放送していた素晴らしい時代があったのだなと思いました。 まだ中学生くらいだったら、この作品を見たときには興奮しましたよ。 当時はまだB級ホラーというジャンルがあることすら知りませんでした。 たぶん僕が始めて見たB級ホラーだったかもしれません。 それに当時の僕はTVゲームのバイオハザードに熱中していたから、「バイオみたい!」とか興奮していたかもしれません。 この作品にはゾンビも出てきませんが、、、研究所などは当時見て興奮するものがありました。 、、、今て見るとショボショボなので、こうまでも大人と子供とでは見え方が違うものかと驚いてしまいました。その差には非常にガッカリするものです。 子供時代に興奮した映画は、やはり大人になって観るものではありません。 わざわざ良かった印象のものを、大人になってから掘り返すものではありません。 強い思い入れのある作品が、今見たらごく普通のB級ホラーでしかありませんでした、なんて空しい話ですよ。 もう女主人公がアホ過ぎちゃって止まりません。 ロストワールドを思い出すかのごとく町で暴れまわる巨大蜘蛛はシュール過ぎます。 編集社の表で巨大蜘蛛が暴れる風景は、とてもシュールで面白いですが。  最後の巨大蜘蛛の爆発は肉片飛び散ってグロいですが、ちょっと綺麗です。 
[DVD(字幕)] 3点(2011-01-27 02:14:47)(良:1票)
505.  ゾンビ・ドッグ 《ネタバレ》 
糞な邦題がついていますが、まあまあです。 シナリオライターが自分の内面世界の深くまでいってしまった感じです。 微妙に哲学というか観念的なものが入っているかもしれません。 ちょっと生活がリアルというか、この「ゾンビ・ドッグ」のシナリオを書いた人の精神状態や生活観がそのまま表れているようで、どのような人がこの作品のシナリオを書いたのかなぁと想像してしまいます。 見始めるとどんどんとこの男の物語に入っていってしまうかもしれません。 この物語のダメな日常、平凡さ、酒びたりのだらしなさが魅力かもしれません。 不思議と引き込まれるのは、そこにダメな自分との共通点を発見するからかもしれません。 ちょっとだけ面白いです。 タイトルから想像するよりも何倍くらいかは精神的な部分を描いているアート映像作品、ともいえるかもしれません。  でも、美少年や美少女の妄想の中ならば入っていきたいのですが、こんな中年オッサンの内面なんて見たくありまへん。 
[DVD(字幕)] 5点(2011-01-27 02:08:14)
506.  シックハウス 《ネタバレ》 
これは本当に生理的に不快なところがあって、とくに胎教に悪い映画です。確かにこれは妊娠している方は観ない方が良いでしょう。そういう人たちに不快感を与えます。 (そもそも妊娠中はホラー映画なんて見てはならぬ) この作品はなかなかヴィジュアル的に凝っているような、、、? 映画の「サイレントヒル」「ザ・セル」「ジェイコブスラダー」などが死ぬほど好きならば観ても良いですが、そこまでクオリティは高くないのかもしれません。 深い作品ではないと思いますが、深い作品だと騙されそうになりました。 でも非常に真面目なものを作ろうとした感じでした。ふざけていません。 でも最初の方で不良が車で騒いでいたのはムカつきました。 B級ホラーのティーンエイジャーはいつもウザいんですね。 後半はテンションが上がりすぎてメチャクチャでした。 病原菌が出てくるので、生理的不快感はけっこうあったかと思います。 精神的に良くない映画でしょうね。 また3年後位に気が向いたらばもう一度観てみたいような気もします。  人間の脂肪がバケツに入っていて気持ち悪いです。吐き気が、、、 
[DVD(字幕)] 4点(2011-01-27 01:51:35)
507.  ヴィクティム 《ネタバレ》 
人は、何かをきっかけとして急に変わってしまうものだ。 とでもいいたそうな作品。 マンソン氏の、なにかに取り憑かれたような様がちょっと面白い。 結局マンソン氏が狂っているだけなんですが。 実は狂気を題材にした作品は大好きなジャンルの一つではあるが、 この映画にはそういった狂気の奥の部分というものがなかなか見えてこない。 全体的に漠然とした印象を残す。 あまりつかみどころの無いような。何だったのだろう? 例えば中途半端な霊現象は(マンソン氏の狂気を盛り上げるためとはいえ)もしかしたらいらないのではないか? 最初の駐車場の映像などはカッコイイと思ったので、お!何か来るか?と思ったが、 ちょっといろいろ詰め込みすぎで煮え切らない消化不良な感じのする作品であったと思う。 それでもマンソン氏の狂気は見ていて面白かったですが。 花壇をつぶしてレンガを敷き詰めるのはやり過ぎ。 狂気に走った男の当たり前すぎるエンド。 感想文には困る作品でした。  でも、もし日本でリメイクするならば、彼の役はタカアンドトシのタカが適役に思われます。 
[DVD(字幕)] 3点(2011-01-27 01:40:31)
508.  SAW.ZERO 《ネタバレ》 
なんだか、たぶんミステリーなホラー映画なんだけど、凝ったアート風で頑張ってマジメに感動的な作品を作ったのに、 すごく可哀想な邦題を与えられちゃった、みたいな感じがします。 どこがソウなの?って感じです。 とても複雑?というか意味不明な感じのお話で、なんだか哲学的な問いかけがありますが、 そんなことを問われても困ります。 あ、それでも僕は思う、魂は肉体なしに生きると、はいそんな感じです。 あの球体、いかにもラスボスって感じで、アートしてます。 ベッドシーンが凄かったです。アートしてます。やっぱりソウではなくて、 なんだかどっかで見たようなヨーロピアンなヒューマンドラマ、ラヴストーリーみたいな味付けでいいです。 不良の二人が常にウザイので、自分が不良たちをボコスカ殴っているところを出来るだけリアルに想像しちゃいました。 レストランのオバちゃんが素敵です。 発達障害の息子を凄く愛しているのです。 村の人たちがみんな感じ悪かったので、その発達障害の青年の無垢なまなざしが まるで心に沁みるように眩しいです。 非常に心癒されます。 あと、アコースティックギターみたいな温かい音色。 情景的に美しいので、やられます。 絞らない割には、オチが普通です。  「ゼロ」ってことは、つまりその話の原点であるということでしょう。 この作品が「ソウ」の原点ということでよろしいのでしょうか? 
[DVD(字幕)] 4点(2011-01-27 01:23:13)
509.  アナトミー 《ネタバレ》 
生きてるまま解剖されるとは、グロすぎるぜ。 最初の方は明るく楽しい青春風景。でも医学生なので死体解剖。 飲み会とかで油断していると、プシューっとスプレー吹きかけられて、 気がついたらベットの上で解剖されてしまうのです。 恐ろしや~恐ろしや~。 自分の中で最も残酷に思えるシチュエーションのうちの一つが“生きながらに解剖される” ってこと。どうですか?自分の内臓がひとつひとつ外されてゆく、自分の体が破壊されてゆく中で意識があったら、、、考えただけで、、、ブルブルものですね。 もうみんな青春の真っただ中の性欲満々なのですが、エロはひかえめです。 メスが肌に近づくと、自分も肌に力が入ってしまう。 特別に面白みも見出せないが。 (これを見た直後に“人体の不思議展”が訴えられたっけな、、、んなアホなこと、、、) 
[DVD(字幕)] 3点(2011-01-25 03:13:47)
510.  アーノルド・シュワルツェネッガーのSF超人ヘラクレス 《ネタバレ》 
他人から録画したDVD-Rを数枚だけ借りたんです(あんま良くないですよね、そういうのって)。 その中の一枚、、、。 なんだこのマッチョ野郎は、、、?ん?シュワちゃんだった、、、。 う~ん?シュワちゃんがマッチョなのを観客に見せたいだけなのか? いや、製作者側が、、、ね。 とにかくシュワちゃんがマッチョなだけ。それを僕たちに見せ付けます。 大胸筋ピクピク、、、キモ! くだらな過ぎる。 ショボ過ぎるぜ。それは昔の映画だからなのか? まず、「神は働かなくていい」「神だからお金を払わなくていい」、、、と思っている時点でその心は神のものじゃないんじゃ、、、? そりゃただの世間知らずのワガママお坊ちゃまじゃないの。 シュワちゃんの演技で少しイラっときたのは初めてです。 ま、ギリシャの神々のことは知りませんが。 仕事をボイコットして暴力事件を起こします、、、大変です。  もし神ならば、小指一本でタクシーなんぞヒョイッとひっくり返してしまいなさい。 海の神にも勝てるヘラクレスが、タクシーの一台をひっくり返すので必死になるのではありません!、、、なんてね!昔のB級映画にツッこんでも性格が悪いだけですね、すみません。 けっこう間延びして能天気。のんびりしている感じが素敵だと思いました。 それでも最後に進むにつれて盛り上がる。 女優も僕好みだし、ねずみ男みたいな弱い友人は面白いし、 なかなか楽しいです。 終わり方もなかなかいいんです。 神々の園が「普通の公園じゃん!」って感じなんですけど、 そういったのんびりしたところが楽しいです。 ま、とりあえず最初なんで5点。
[DVD(字幕)] 5点(2011-01-25 02:51:45)
511.  エクスカリバー(1997) 《ネタバレ》 
 ナイト(騎士)とヴァイキングな感じがたまりません!男の子が誰でも憧れるファンタジーの世界です。 でもB級なニオイがぷんぷんしますね。  制作費の届かないところはアニメで誤魔化しているのだと思いましたが、 アメコミが原作なんですね。 普通すぎる印象です。 その割にはエクスカリバーというタイトルがデカ過ぎる印象です。 
[DVD(字幕)] 4点(2011-01-14 03:44:17)
512.  ロード・オブ・ザ・リング 《ネタバレ》 
たぶん見たのは高校生んとき以来だけど、、、こんなにも壮大な作品だったとは。 第一部を見ただけでもそう思えてしまうのだ。 大自然の風景が素晴らしい。呑まれるかのようだ。 ファンタジーの神秘的な美しさもある。 しかし、各キャラには心の闇や苦悩が確実に潜んでいる。 描かれているものが素晴らしいが、その背景にある物もまた素晴らしい。 指輪を葬りに行く旅。 思えばその旅は、「人の人生そのもの」とも思えてくる。 人もそれぞれに、この映画の「指輪」のようなものを背負って生まれてくる。 それがその人の負の運命であろう。 それを葬るために今を必死で生きているのではないか。 
[DVD(吹替)] 8点(2011-01-13 01:23:57)
513.  バイオハザード(2001) 《ネタバレ》 
ミラジョヴォヴィッチの美しさでもっているような作品ですね(って結局エロ目線か~い!!)ミラジョヴォヴィッチの美しいエロで始まり、エロで終わる。 ま、鑑賞のしかたを間違えてますけどね。 一番最初に見たときはたぶん高校生くらいだったけれど、全然気に入らなかったんですよ。 やっぱりゲームの方のバイオが好きで(それも初期のヤツね)、 その怪奇な館の雰囲気とか、古めかしく不気味な湿った雰囲気とか、静寂に包まれた雰囲気とか、そういった部分で自分はバイオ・ファンだったので。プレステの1作目の地下研究所とかすごい暗い雰囲気だったと思うんですよ。 それがこの作品を見てみたら、いかにもハリウッドな、スタイリッシュ・アクション・ ハイテク、、、 レーザーとか、飛び蹴りとか、いかにも主人公は武術できます、みたいな。 バイオとかけ離れた感じが当時は好きになれませんでした。   それで今日見たんですけれど、なかなか楽しめちゃいました。 けっこうゲームに忠実な場面もあるんですね。 まずアリスが目を覚ましたときのちょっとシュールで不条理感。 館を探索する場面が結構バイオ系です。 その場面の謎解き感と、言葉の少なさは、いかにもゲームの映画化といった感じです。 あの電車を見たときは興奮しました。結構ゲームに忠実です。 研究所の雰囲気とか、パラサイトイヴ2を連想しちゃいましたよ。 ゲームの話ばかりですみません。  最近はゲームのバイオやってないんで分からんのですが、 アンブレラって謎に包まれた大企業みたいだったじゃないですか? それがこの映画でアッサリと普通に働く職員の顔が見れちゃったのが、少しガッカリ。 それも企業のごく一部なんでしょうけれど。  面白いのが、最初はアリスは黒いマスクの人たちに囲まれて、 最後は白いマスクの人たちにとり囲まれたのが面白かった。 ハゲでノッポのゾンビがいましたが、あれはコートを着たタイラントか、バイオ4の 村長でしょうか? リッカーのCG感がまたたまらないですね。 
[DVD(字幕)] 8点(2011-01-07 02:18:52)(良:1票)
514.  DRAGONBALL EVOLUTION 《ネタバレ》 
よっしゃ!こりゃもうみんなで張っ倒し行くしかねぇな! ヤムチャが、ハリウッド版「北斗の拳」のバットと同じニオイがするぞ、、、 
[DVD(吹替)] 2点(2011-01-07 02:12:30)
515.  U.M.A レイク・プラシッド2<TVM> 《ネタバレ》 
出ました!B級モンスターパニック映画。 もっというとワニワニパニックです。 だから観客側もピコピコハンマーを持って構えましょう。 (※もちろん、ハンマーで画面を叩かないように注意してください) (※しかし本当につまらないので、怒りで、本物のハンマーで画面を壊してしまわないように注意してください) B級としては、景色の綺麗なシーンが多いだけで救われます(景色というよりも「色」が綺麗なのか?)。 ま、そんなのは当然のレベルですよね。 ワニさんが超下手下手CGで、とくに水面から上がってくる場面では愛嬌さえ出てきます。 カメラマンがワニに食われるところ、少し笑えました。 女性警官っていいなぁ。 
[DVD(字幕)] 3点(2011-01-03 03:11:06)
516.  ショーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
僕ももういい年なんで、さすがにグロとか悪趣味とか飽きてきたかな、などと最近は思っていたのですが、この作品を見てみると、いかに自分がそういった悪趣味やグロといったものを、このようなB級ホラーに無性に求めているのかが分かりました。 B級ホラーとはいっても、これはA級ゾンビホラー(そんなものはない)なんですよね?採点を見る限りではA級な評価だったんで、面白いゾンビ映画との位置づけで、、、。 コレは面白かったですよ。 なんだか平凡な日常からゾンビ地獄になるまでが。ショーンさん全然気がつかないんだもん。 ニュースとか情報が入ってくるだろうし、買い物行きゃ気づくだろうに、なんてボケた自分でさえ思ってしまいます。 そういうところでショーンの無関心と無気力さが伝わってきそうで面白いです。 無関心で無気力だったら人間もゾンビとさほど変わりません、、、てことですか。 仕事の部下のナめきった態度、、、あれはもうゾンビですね。 ロメロのゾンビほど人間の愚かさを突きつけられるわけでもなく、 ドロ~ンとした重さや、乾いた空虚感も無いので、楽しく見れます。 最後に二人でゲームをする絵、、、あれがなかなかいい。グロいけど実はほんわか。 自分もああいう友人をみつけたい。 いや、ゾンビと付き合いたいってワケではないですが。  プチ感動あり、ずれたお笑いあり、なかなか面白かったです。 今年のDVD鑑賞1発目にはちょうど良かったです。
[DVD(字幕)] 8点(2011-01-02 03:28:08)
517.  ZVS ゾンビVSスナイパー 《ネタバレ》 
でました!ゾンビを使った学園祭出展レベルのB級映像作品です。同人ものな感じがしてなりません。。 これも邦題がテキトーなVSものの一つですが(原題は知りません)、ロゴもどこかで見たことがありそうです。 もうタイトルからしてC級の匂いがプンプンなのですが、流石にチープでショボ過ぎます。 映像が悪い上に、(雰囲気を出す為にか)わざと暗く彩度を落としてノイズをかけているので、 メチャクチャ映像が荒く感じられ、なかなか慣れません。 それでいて、一風変わった映像作品風なつくりなので、余計に慣れません。 オープニングロールのビルを駆け抜けるCGとか、ダサすぎですよ。 チープですが、この製作者は一風変わったビジョンとか哲学を持っているようで、ちょっと面白いですが。 いや、どっかのゲームみたいな話ですがね。 なんたって、どっかで見たことのあるようなものが多くて。 3人が結束して家を出るところはカッコいいです。 聖書をモチーフにしているらしく、それならばもっとスケールも話も大きくなって良さそうなのに、ヤケにこじんまりしたのは、やはりショボさと下手さのせいでしょうか?  だいぶ前に見た作品なんですが、今書き直している最中でも、 なんてったってオタク臭がしたのを覚えています。  ま、それでも僕の中学の時に、ウチのクラスが学校祭で出展した二重人格ヴァイオレンス・ラヴ・ストーリー(金八先生風)よりも100倍くらい面白かったです。 
[DVD(字幕)] 2点(2010-12-29 05:09:41)
518.  白と黒のナイフ 《ネタバレ》 
非常に面白かった。 実は数年ぶりに見たので、ほぼオチも知っている状態だったけれど、それでも面白い。 まあ楽しめる。 あの男は好かぬ。 それとは別にサムはいい。 
[DVD(字幕)] 8点(2010-12-29 04:18:36)
519.  519号室 《ネタバレ》 
 こりゃ米版「呪怨」か、と思いました。 なるほど呪怨の人が脚本かいてるそうで。 米ホラーなのにJホラーの色が強いです。 ホラーゲーム好きの僕から言わせていただくと、ゲーム版「サイレントヒル4」に近い感じもします。 観客の想像力に委ねる作品は好きです。特にホラーというジャンルでは、脈絡が無かったり(実際はあるんだろうけれど)不条理だったりというのが好きです。 ホラーは意味不明でも楽しめてしまうところがあります。 Jホラーならではのイマジネーションを詰め込んで、まるでスプラッタや殺人鬼のような物質的なホラーが多い米ホラーとは違った、精神的なところで起こるホラーは和ならではの恐怖だと思います。  全く呪怨のようなところがあり、その恨みはその場所に宿り、その行為を永遠に繰り返して、それに関わった人を呪い巻き込み、カオスのようにその空間は歪みその恨みは強大になり、それが業となる、、、と、非常に呪怨に近いのです。 怨みはそこに留まり、永遠に繰り返す様はまるでメッセージを発しているかのようであり、そういった「思い」というものは、体がなくなってもその場所に僅かに(雰囲気として)残るのだと思いました。何かを伝えようとするためにその場所に想いが留まるのでしょう。  この作品では、コミュニケーション不足や、隣人の無関心などが原因で救えなかった悲劇を訴えるメッセージも込められているのかと、今レビューを書いていて思いました。 救われずに呪い、怨みを抱いた異世界の住人が必死で観客に訴えているかのようです。 、、、実はちょっと大袈裟に書いちゃいました。 
[DVD(字幕)] 5点(2010-12-29 04:14:40)
520.  ワンダー・ガールズ 東方三侠 《ネタバレ》 
なかなかイイ感じにB級香アクション。 最初は香港ならではのギャグテンションの高いB級かとも思ったが、 ドロドロとして暗いところもちゃんと出てくるんですね。 しかしなんというか、この古い感じがいい。 昔のハリウッド映画でも見ているかのようで。 テーマソングもなかなかノってくる。 戦う女性って美しいと感じた。別に美人と感じたわけではないが(何を偉そうに)。 アクションもなかなかだし。 ターミネーターが出てきちゃいますが、ほんとCG具合といい、動きのぎこちなさといい、まんまだと思った。 可も不可もないです。 見て損も得もしなかったですね。 ビデオでもまあ良い感じでしょう。
[DVD(字幕)] 5点(2010-12-28 03:55:14)
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