501. ウェディング・ゲスト
まずありえない、行くなんて、という始まりが・・・ウェディング物としてはよくあるパターンから半ひねりくらいはありましたが、ありきたりからは脱していないイメージです。娯楽用にはこれくらいがよいのだろうか。 [インターネット(字幕)] 5点(2020-03-23 18:01:17) |
502. インデペンデンス・デイ: リサージェンス
観てしまった私が悪い、しかも吹き替えで見てしまった。声が全然あっていない、ひどいストーリーにひどい吹き替えにひどいぶつ切り。。。ひどいキャス(某国を入れないといけない事情はあろうが)褒められるところがない。 [地上波(吹替)] 2点(2020-03-23 00:27:19) |
503. 第四の核
ドキドキしました面白かったですよ、大事なところに猫が出てくるのは定番(笑)。もう少し掘り下げてほしいと思ったところがあったのですが、あえてですかね、冷酷非情を描きたかったのでしょうか。 マイケル・ケインがすばらしかった、ピアース・ブロスナンの面影はいまのご子息にもあるかも。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-03-21 20:01:05) |
504. ハイ・ライズ
タワーが不気味で不気味で。そこに住む人たちはヴィクトリア朝よりも人間関係が壊れていて、という、破滅の美学を原作は書きたかったのかもしれないがとにかく暗くて、でも途中でやめられない何かがありました。よく映画にしようとしたなと思った。 主役はなるほど服を着ない方がというのは、アドリブだろうか。 結構お金かかってると思うんだけど、日本ではなかなか映像化はできないだろうな・・・ [インターネット(字幕)] 6点(2020-03-17 18:18:50) |
505. 銀河ヒッチハイク・ガイド(2005)
わざとチープに作ってあるというような、たぶん全部のギャグを広い集めることは不可能ですが、分かれば「ふふん、イギリスらしい」というように口をゆがめて「笑う」こともある。 終盤は地球ってなんて!と思わせられたり、あの銃の仕組みがすごい!と感動したりする、考えてないようで考えてあるのかもしれない映画でした。 ゾーイ・デシャネルの瞳が地球のブルーみたいに美しかった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-03-17 08:36:25)(良:1票) |
506. 雨に願いを
《ネタバレ》 環境保護の為なら、健康のためなら死ねる、のような風潮の今日この頃。本作はディープな題材でした、水のない故郷の色が西部劇みたく表現されていたのはよかったです。向こう見ずな「ジャーナリスト」が果たしてこれをやれるのかどうか、疑問はありますがそれでもほろっとするところもあって、いいまとめ方だったのではないでしょうか。主演の女の子は絶対痩せすぎですがそれでもあれがいいんだろうかね。。。 邦題がおかしい、意味が違ってくる。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-03-15 20:06:33) |
507. セックス・アンド・マネー
《ネタバレ》 この邦題で敬遠されがちだろうか、なんとかならんか、すっごく損をしている。原題はFriends with Money!だっていうのに。 「いま知り合ってたら友達にさえなってないだろう」っていうのに尽きるような、同じ価値観じゃないと夫婦も成り立たないが、友情にだって亀裂は入るものだ。本心のどこかにそれがあっても隠そうとしたり、出さないようにしているのがオトナなんじゃないかな。 淡々としていながら生活の機微をうまく描けていたと思います。何事もちょっとしたことがきっかけだったりする。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-03-11 08:33:40) |
508. 運命の元カレ
元カレたち、今見ると結構豪華な演者たちなのだ。 結婚式前夜の集まりでヤラカスという定番もあって、安定な運び。 アンナ・ファリスがスポーツ万能かもしれない?パーフェクトなお方だ。 [インターネット(字幕)] 6点(2020-03-09 10:24:18) |
509. グッドモーニングショー
《ネタバレ》 骨ができたけど、映画にする肉が足りなくていろいろ付けたら無駄になって大変醜いものになった。ような映画、もったいない素材(役者陣)です。 民間人をそこにそんな風に送り込むのか、爆弾があの形で、など白けてしまうところも多い。 [インターネット(邦画)] 4点(2020-03-09 10:12:19) |
510. 60歳のラブレター
オープニングの首都高をじっくりみせてくれるところなど、日本映画じゃないみたいな始まりで、わくわくしました。あとお墓参りのシーンから実はぐっときていました。。。 3組の愛についてはそれぞれですが既レビューの方々と同じなので省略します。 そっと3組がそろいそうでそろわないところがまたおもしろい。 [インターネット(邦画)] 6点(2020-03-09 09:52:44) |
511. 探偵クレア 白蘭の女
こわいよこわい。なんでそんなことするのよ、と縮み上がりながら観ました。きれいだけどさ、全然わからない!これは続編があったりするのかな、両親の死なども気になる。。。 [インターネット(字幕)] 5点(2020-03-08 17:51:41) |
512. short cut<TVM>
One-cut、No-Cutの映画、素晴らしい演技ですね。全く出てこなかったお葬式のシーンや東京での二人の別居に至るまでの過程がなぜか見えてくるようで、大変いいものを見せていただきました。わざとらしいコメディよりよっぽど好きです。 [インターネット(邦画)] 7点(2020-03-08 17:46:05) |
513. 武士の献立
時代劇は毎回何か新しいことを教えられるので、大変興味深いです。そろばん侍も面白かったのですが、こちらでは加賀藩の饗応料理をもっとみたかったです。騒動とは別のところを日々生きて、藩を支えた人々がいて、あの盛衰があったのですね。上達が早すぎたり、食材をもっと詳しく教えてほしいと思ったのと、現代風にアレンジしすぎたていがあるので5点にさせていただきました。 エンディングの歌はXです! [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-03-07 10:27:14) |
514. セッション
日本の昔でいうスポ根ものか。どちらも異常ですがどっちかが負けると、「ああ」なってしまう。「ああ」なった教え子に涙も流す、でも「ああ」なってない新たな教え子はとことんしごく。そしてぶつかりあう。 同じ楽器でも、「ドラムライン」とは全然違うものを見せられているようだ。 シモンズはこの年の賞を総なめしている、あの目がたくさんのことを物語っているようにみえ、皺もいいふうに顔に刻まれ、深い味になっている。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-03-03 10:37:39)(笑:1票) |
515. イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
エニグマ、知れば知るほど怖いくらい。 この映画は余分なこともなく、足りないところもない、素晴らしい映画でした。 ストーリーが事実だったことに仰天し、そして同時に連合軍が勝たせてもらっていたことに、英国がいつまでも「偉大」とされていることに納得。恋の駆け引きが何かを知らない主人公が戦争の駆け引きに勝った。忘れられない一本になります。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-03-02 12:17:09)(良:3票) |
516. キューティ・バニー
片意地張らずにすっとみられて、結構笑えました。王道だけど、見どころがありましたし、豪華二世役者さんも活躍していました。アンナ・ファレスは声でもアニメ映画にたくさん出演していて、実力ありますね。 ZETAは「翔んで埼玉」でいうZ組くらいの扱いで、面白かったです。 [インターネット(字幕)] 5点(2020-03-01 00:07:38)(良:2票) |
517. フィフティ・シェイズ・フリード
監督の好みで好き放題やっているのかと思いましたが、1作目は違う監督なんですね。目の保養というか、リゾートか何かの宣伝のような映像です。ストーリーは無視した方がいい。ダコタ・ジョンソンは他の作品より生き生きしているように見えます。 [インターネット(字幕)] 5点(2020-02-29 18:28:59) |
518. ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ
「天使。。。」の一節の言葉はなんて美しいんだろうと思いましたね。さて、配役が絶妙で、押さえている人と爆発させている人のメリハリが完璧だと思います。「天才」が認める「天才」、「天才」に囲まれている「天才」、自分こそが「天才」と豪語する「天才」、支える愛の「天才(?)」。大変興味深いものでした。すばらしい作品です。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-02-28 10:49:01)(良:1票) |
519. 完全なるチェックメイト
「ボビー・フィッシャーを探して」(8点)から4年、ボビーがテーマの読み物もついつい手に取ってしまいます、それでも今作にまだドキドキ感がありますね。主役のトビーがボビーになりきっていました、素晴らしい役者さんです。リーヴ・シュレイバーや脇役の役者さんたちもまさに適役、見応えがありました! 天才がうらやましい、なってみたいとは思いますが、ここまではさすがに…あ、、天才じゃなくてよかった(笑。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-02-27 15:02:04) |
520. ファースト・マン
悲しいことがあの裏にあったからこそ強いのか、空白の10分の説明になるのか。見てからずっと静かな感動に浸っていられます。初期のiPhoneほどの計算能力もなかったロケットに命を預けた男の挑戦。アポロ11前後の出来事は沢山映画化されていますので、どれも重要な歴史の一片で変わらない。 ドラマ「ザ・クラウン」でフィリップ王配がニールたちに会いガッカリするくだりがありますが、ニールたちの立場をこの映画の角度から窺い知れるのは貴重な機会です。(奇しくもクレア・フォイの次のシーズンのお話しでしたが。) CGの消し忘れ?が一箇所あったような気がします、大きい画面でもう一度見てみたいです😊 [インターネット(字幕)] 8点(2020-02-26 11:42:52) |