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FSSさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 854
性別 男性
自己紹介 <レビュアー引退について>

他の方にとってはどうでもいい事ですが(笑)、
こちらでのレビュアーを引退させて頂きます。
理由はあまり映画自体を見なくなった事と、
結局、映画以外にもレビューを書けるAmazonが
レビュー投稿の中心になってしまった事ですね。

長い間、お世話になりました。 2021/11/27
   
<ジャンルの好みについて>

・好きなジャンルは「ホラー」「サスペンス」「ミステリー」。
・嫌いなジャンルは「ミュージカル」「恋愛」「韓国映画」「感動押し付け系」。
・どちらでもないのは「アクション」「SF」「コメディ」「時代劇」。

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521.  13F
バーチャルリアリティネタという地点で、今や見る側にある程度の耐性が付いているので(現実と非現実が交錯することの酩酊感や不安感、自分の世界がニセモノだったオチ、さらにその上にも世界が無限に重なるオチetc...)、いかにワンパターンな展開にしないかが、この手の作品の肝だと思うが、やはり既存のパターンからの脱却は難しかったようだ。細部の矛盾点や説明不足とも相まって、インパクトに欠ける。特に気になったのは、上位の人格が入り込むと、それまでの人格はその間どうしているのかという点。もう少し「人格の入れ替わりによるミステリー」という点で特化してくれたら面白くなったかも。哲学的考察がしたいのか、ミステリーがしたいのか、恋愛ドラマがしたいのか、どれをとっても微妙に中途半端。役者さんの演技力は素晴らしいだけに残念。
5点(2004-04-05 11:48:25)
522.  オーメン(1976)
クリスマス以外、あまりキリスト教とは縁の無い日本人にとっても、このあらゆる場面に不吉な予兆を孕んだような世界の不気味さはひしひしと伝わる。子供の頃に見た、あの冒頭の首吊りに始まり、串刺しや首が飛ぶシーンの衝撃は今も健在(トラウマ?)。  ただ、リメイク版もそうだが、基本的にキリスト教の宗教観ありきのホラーであって、それに則った演出以上の工夫や意外性は無いため、「傑作」という程の作品ではない。  ダミアン君の薄気味悪い演技の上手さに+1点献上。   
[ビデオ(字幕)] 6点(2004-04-05 11:31:06)
523.  パーフェクト・ワールド
純真な少年と犯罪者の逃避行。その間に、お互いの心を補完し合う。シチュエーション的にはよくあるパターンだし、犯罪者を美化したり、感動させることを前提に作ってあるあざとい演出は鼻につくものの、感動しちゃったからしょうがない。フィリップ役の男の子の可愛さと演技力によるものが大きい。一方、刑事や女性心理分析官の中途半端なキャラ設定と、ブッチが撃たれてからのダラダラ感がマイナス。しかし、いい人であろとしながら、既に形作られてしまった人格の暗黒面から逃れられない犯罪者の心理描写はなかなか秀逸。それにしても、なんて脱出しやすい刑務所なんだ(w。
7点(2004-03-30 01:44:43)
524.  パール・ハーバー
アメリカの戦争肯定プロパガンダ映画であり、日本に対する国辱映画。
0点(2004-03-30 00:43:18)
525.  スキャナーズ 《ネタバレ》 
実写作品で超能力のパワーやエネルギーの奔流を演出するのに、視覚的な表現を試みたものとしては、これが元祖的な作品なのでは。そういう点での価値はある作品。  ただ、アクション映画のようにハデでカッコ良い戦いではなく、見ているこっちも血管が浮き出てしまいそうになる「リキみ合戦」は賛否両論、好き嫌いがあるかも(笑)。  また「異能を持ってしまった者の苦悩や悲哀」というようなテーマもよくあるもので、今見ると普通な印象。時代性を考慮に入れないと、この辺の点数にならざるを得ないかな。  PS.あの顔や血管が盛り上がっていくのに使われているのは、日本の「うどん」だそうです。
[ビデオ(字幕)] 6点(2004-03-30 00:08:46)
526.  サタデー・ナイト・フィーバー
厭世観からくる若者特有の暴走や無気力など、当時の世相を反映している今作も、現代から見ると、「普通の常識や価値観の範囲で人生を楽しみ、時に悩みながらも立派に生きている若者」と思えてしまう。きちんと毎日仕事に行き、家族を愛し、家族と共に食事を取り、自分の稼ぎの範囲で遊び、ディスコのダンス大会での優勝を目指して猛練習。うーん、立派立派(w。ただ、ドラマとしては人種、時代を問わず誰でも経験し得る普遍的な青春時代の出来事を描いているだけで(それゆえ共感を呼びやすいのでしょうが)、エンターティメント作品として見るとイマイチ退屈な内容。また、あの手の踊りは自分の美的感覚からすると、あまりカッコいいとは思えないです、ハイ。
5点(2004-03-28 01:36:04)
527.  処刑人
かなりストレートで重厚なメッセージ性を含んだ内容。誤解している人もいるみたいですが、別に「報復殺人」を美化したり正当化している訳ではなく、現行法の甘さに対する警鐘と再考を促すために、あえて「敵討ち」という行為を極端化して見せているだけです。実際、日本でも少年法の甘さを指摘する声は多いですし、複数の人を殺してもなかなか死刑にならず、「加害者の人権を優先する」現行法の甘さゆえに、安易な殺人が横行する側面があるという点を失念してはならないでしょう。それを強烈に訴えかけているだけでも、この作品には価値があると思います。
7点(2004-03-27 03:32:51)(良:1票)
528.  アナザヘヴン 《ネタバレ》 
<原作未読。今作のみの評価>   とにかく作品としての方向性が中途半端。  サイコサスペンスかと思っていたら、途中からB級ホラーになったのでビックリ。  そのくせ監督は真面目に恋愛ドラマも撮りたかったみたいで、そこがまた中途半端でカッコ悪い。  で、結局、あの水みたいなのは何がやりたいの?何であの刑事に執着する?猟奇殺人には何か意味があるの?  純粋な心を持っていると支配されないという、安っぽく恥ずかしい終わり方にも脱力。と言うか、助けてくれた先輩刑事を見捨てるなよ!こんな人間性に問題のあるヤツに乗り移っていいのか、水!?  焼け死なず自力で脱出した先輩刑事のバイタリティに+1点献上。
[地上波(邦画)] 1点(2004-03-27 03:12:29)
529.  北京原人 Who are you?
ちょっと~、「シベ超」に続いて、ここでの皆さんのレビューに釣られて、また見ちゃったじゃないですか!レンタル屋で探す時の参考に、上記↑の「ジャンル区分」を見て絶句。どこを探せばいいんだ~、と思っていましたが、見てみて納得!のキテレツな内容。あえてここに「バイオホラー」と付け加えたい。序盤のスペースシャトルの辺りまでは、相当に覚悟していたせいか、それほどヒドいとは感じませんでしたが、北京原人が出てきてからはさすがにキツかったです。分からないのは、こういう企画がすんなり(か、どうかは知りませんが)通って、現実の映画として具現化されてしまうという奇々怪々。出演者の方達の真面目な演技がこれほど痛々しく感じる映画も珍しいですね。「これが撮影されている時も、日本のどこかでオレは生活していたんだなあ」という訳の分からない寂漠とした思いが去来しました。
0点(2004-03-21 17:12:48)(笑:4票)
530.  たそがれ清兵衛
幕末の不安定な時代を、同じく先行き不透明な現代とシンクロさせ、平侍の生き様を通して、平凡な日常と向き合う生き方や本当の幸福とは何かを問い掛ける。ただ、テーマが地味なだけに、どうしても展開も地味にならざるを得ない。「平凡に生きることは悪い事ではない」とする、いわば「癒し系」映画。
6点(2004-03-21 16:47:49)
531.  CUBE2
下手に説明を加えることで、逆に作品として安っぽく、説得力も無くなってしまった。前作は「人間」がメインであり、不条理なCUBE世界はドラマを際立たせるための、文字通りの「舞台」でしかなかったはずだ。それなのに、そちらが話の本筋になってしまっては本末転倒も甚だしい。しかも「未知の理論=軍事利用」(たぶん)という、これまたありがちなオチ。CGも安っぽさに拍車を掛けているだけだし、各キャラも前作以上に魅力が無い。
4点(2004-03-19 22:34:34)
532.  青の炎 《ネタバレ》 
<原作は途中挫折> やはり内容的に暗すぎる。こういう救いの無い悲しい話は、泣けても「感動する話」とは次元が違うし、ひたすら鬱になるだけなので苦手。そのくせ何が言いたいのか、いまいちテーマがはっきりしないというのも気になるところ。最大の難点はラスト。あそこで自分が死んでも、家族を苦しめる結果になるのは変わらないんだから、それなら生きて自分のしたことの正統性を法廷で述べ、そして罪を償ってから家族のために第二の人生を歩むという、多少は救いのある終わり方にして欲しかった。また、恐喝してくる同級生が出てくる辺りからドラマも安っぽくなっていく。いかにも計画を破綻させるためだけの存在という感じで、ミステリーやサスペンスとしてもつまらなくなっている。
4点(2004-03-19 04:07:15)
533.  BLOOD THE LAST VAMPIRE 《ネタバレ》 
デジタルアニメとしての完成度が高い。リアルな吸血鬼像も良い。しかし、「ハンター対人外の魔物(特に吸血鬼)」という基本設定にオリジナリティが無いのは残念。時間的な制約もあってか、設定全般のディテールが練りこまれておらず、薄っぺらいままなのが難点。  「主人公が普通の人間ではなく、狩る側でありながら、狩られる側と深い関係がある」という設定もよくあるパターンだし、ハンターをするに至る彼女の過去や組織との繋がりなども含め、ほとんど掘り下げもされないまま。ラストの戦争批判へ繋げる言説も唐突。  全体的にまだ未完成品といった感じ。長期シリーズ化してくれたら面白くなるはず。
[ビデオ(邦画)] 7点(2004-03-19 03:47:30)(良:1票)
534.  完全犯罪クラブ
なんかチャチな内容だな~。ぜんぜん完全犯罪じゃないし、やっていることが犯人側も警察側も低レベル過ぎる。各キャラクターの掘り下げも中途半端で、魅力的な登場人物がひとりもいない。犯人側のゲーム感覚や、自分の罪に対する覚悟の無さ等、ある意味リアルではあるが、映画にして面白いかどうかは別問題。犯人は当初から分かっているので犯人当ての醍醐味も無いし、途中の謎解きにも工夫が無く単調。おまけに人物にも魅力が無いという、まるで見所が無い駄作の見本のような作品。作家養成学校での駄作の資料代わりにはなる。
2点(2004-03-15 17:57:02)
535.  デッドコースター
相変わらず、一歩間違えばコントになりそうな内容。全体的に丁寧に作られていて好感は持てるものの、ノリも展開も前作とほとんど同じ内容で新鮮味は薄い。結局、「運命」と「必然」と「偶然」なんて、どれも同義語みたいなもんですし、それと同じで、悪魔(死神)と神も同じような存在ですしね。結局、人智を超越したところで生死を操られていては、基本的にどうしようもなく、それこそ運命として受け入れるしかない訳で、そこに諦観や畏怖感はあっても、恐怖感はあまり感じられないですね。特に見ている側としては。「意外な死に方発表会」みたいな内容で、見ている間はそれなりに楽しめるものの、見終わった後には何も残らないです。ただひたすら不可知的な死に纏わり付かれているだけなので、もうひとつ何か工夫が欲しいところ。個人的には、やはり神や悪魔よりも「人間の思惑」が裏にあるほうがはるかに恐ろしいと思ってしまいます。
5点(2004-03-15 17:40:32)
536.  黄泉がえり
作品として最初から「黄泉がえり」という現象が感動させるために目的化してしまっている地点で、個人的にはシラけます。基本的に「死者が蘇る」という設定は、もうそれだけである程度ドラマティックになってしまうんです。しかも死を相対化する事で、「生きる事の意味や価値」を見出すというストーリー展開になるに決まっているし、おまけにそんな状況がずっと続くわけがなく、「いずれは再び別れの時が来る」→「感動」という展開になるのが読めてしまうんですよ。そこは分かりきっているんですから、いちいち言葉で説明しちゃいけないし、終わり際もダラダラとしてはダメなんです。実際、ひとりひとりの設定はあざといし、ライブのシーンも無駄に長いし、去り際もベラベラとしゃべり過ぎ。ラストは余韻を残すくらいで調度いいんです。演出全般が下手。
4点(2004-03-08 18:13:08)
537.  あずみ 《ネタバレ》 
<原作未読>  相変わらずこの監督の作品は突っ込み所が多すぎて、どこから手を付けたらいいのやら。序盤で刺客の非情さを見るために仲間同士で殺し合わせておきながら、その後は皆で仲良く旅行気分(笑)。意味ねー。非情さと任務を遂行する事は別問題だろ。同一目的で動いてんだから、別に仲間同士は仲良くてもいいんだよ。せっかく何年も掛けて育てたのに戦力激減じゃん。今どき「刺客=非情」という固定観念による非合理な設定(漫画「クレイモア」などは、敵には非情だが仲間同士は結束が固いという設定が生きている)。  また、どういう修行をすればあんな超人的な力を身に付けられるのかの説明がまったく無いため、戦闘シーンに説得力が無い。殺陣もショボく、敵が勝手に斬られにやってきてくれるもんだから、あずみ達の何がスゴイのかさっぱり伝わってこない。安易にワイヤーを多用しなかった点は評価できるが、今度は逆に「超人の戦いの割に地味すぎる」という弊害が出ている。どうせリアリティも時代考証も無視したSF時代劇なんだから、もっとカッコイイ演出の仕方が幾らでもあると思うんだけどなあ。必殺技とかさあ、なんとか四天王とかさあ。  途中に出てくる忍者も弱すぎ。この手の世界の「忍」ときたら「闇の世界の住人」だぜ?いわばあずみ達の先輩じゃん。今まで山奥で修行してただけで、実戦経験の少なそうなあずみ達と違って、本当の修羅の道を歩んできたであろう者達が、あんな簡単にやられる訳ないだろ!そして本来なら、そういう相手とこそ一対一での死闘を演じさせるべきなんじゃないの?そこで「上には上がいる」とか、「命のやり取りの恐怖」とかを学ばせることで、キャラの掘り下げとかも出来ると思うんだけどなあ。白塗りのボスキャラもありがちな性格設定(ナルシスト、殺人淫楽症)でラスボスとしての魅力に欠ける。  見せ場の二百人斬りも、単に一人づつ切られてるだけ。監督さん、漫画的な演出をマネるなら、もっと「るろうに剣心」とか「ベルセルク」とか「シグルイ」とか読んで、カッコ良く、かつ凄絶な戦いの演出の仕方を勉強してくれ。同じ漫画世代なのに、ロクに漫画やアニメを見てきてないんじゃないの?あと、何で終わり際がダラダラするのかなあ?余韻を残すくらいで調度いいのに。ラスト間際なのに早送りしちゃったよ。
[DVD(邦画)] 2点(2004-03-08 17:42:48)(良:1票)
538.  アルマゲドン(1998)
一流の駄作。何から何まで出来レースのような脚本に興醒め。途中に何度も訪れる機械類のトラブルや爆弾の解除など、まさにその典型。トラブルのためのトラブルにしかなっていない。ストーリーの途中で爆弾が出てきてタイムリミットが迫ったって、何の緊張感も伝わらない。結末が分かりきっているのに見せられる時間稼ぎのシーンとあまりにも安易な感動の押し売りには、ほとほとウンザリ。アメリカには「自己犠牲の精神」を語って欲しくない 。
1点(2004-03-06 11:52:18)(良:1票)
539.  カッコーの巣の上で
秩序と無秩序、自由と束縛、権利と義務といった、人間社会を構成する上で必要な概念の縮図としての精神病院が舞台。そこで繰り広げられるドラマはまさに現実世界のドラスティックなパロディそのもの。秩序を守り、秩序に埋没するがゆえの安定と、秩序を破壊し、異端として排斥され、不自由を享受するがゆえの自由。安易な二元論では語れないテーマ。
8点(2004-03-06 11:39:53)
540.  人狼 JIN-ROH
非常にリアルな脚本ですが、あまりにも重いと言うか、展開も淡々としていてエンターティメント性には欠ける内容です。「アニメでここまで表現出来る」という評価も分かりますが、逆に言えば、あえてアニメでやる内容とも思えませんでした。
6点(2004-03-02 04:27:31)
0475.50%
1627.26%
2647.49%
312514.64%
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8495.74%
9303.51%
10121.41%

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