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飛鳥さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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521.  フローズン・タイム 《ネタバレ》 
失恋をきっかけに不眠が続き、時間を止められるようになった主人公。その能力を利用して客を勝手にヌードデッサンのモデルデッサンにしたけど、猥褻行為に走らなかったのはさすが美大生というべきなのか。 同僚とのラブストーリーは特にこれといったこともない。皆が止まっているときに一人だけ動いたヤツがいたが、それが後のストーリーに絡んでくるのかと思ったら、それっきり出てこなかった。フットサルなど要らないシーンが幾つかあるように思える。監督が元々は写真家だけに、映像的にはおもしろいけれど、物語としては弱い印象。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-05-17 00:30:15)
522.  エグザイル/絆 《ネタバレ》 
見始めて、あれ?どこかで見たメンツで既視感があるなと思ったら、ジョニー・トー監督が『ザ・ミッション 非情の掟』のメインキャストをもう一度集めた作品とのこと。 ラストの銃撃戦の幕開けに、キャプテン翼かと思うような連携プレイで高く蹴り返された缶。それが床に落ちるまでにすべてが終わっているというマンガのような演出。もうコントの域に達するくらい、いちいちキザで臭いんだけれど、それをてらいもなくやってのけるのがこの映画。リアリティなんてクソくらえで、あくまでダンディにスーパーカッコよく決める。 香港ノワールは、どこか日本の任侠ものやハリウッドの西部劇に通じるものを感じる。 幼馴染みだった5人の積み重ねた過去がほとんど描かれていなかったので、5人の絆の強さの根拠を実感することができなかったのが残念。
[DVD(吹替)] 6点(2015-05-15 00:31:00)(良:1票)
523.  闇のあとの光 《ネタバレ》 
大嫌いな独りよがり系の映画。馬鹿にはこの俺の芸術がわからないとかなんとか嘯きながら、精一杯シュールに独自の世界観を作っているのが透けて見えるよう。エフェクトのかかった映像にもイラっとする。シーンの繋がりも不明。ラグビー部のシーンが挿入されたかと思うと、サウナで夫婦が乱交に加わったり、セリフが違う国の言葉になったり、成長した子供の姿があったりで、シーンによって場所、時間が脈絡もなく飛ぶので、散漫でまとまりのない他人の夢を見せられているみたい。 まるでマイルール、独自の文法を使って綴っているようで、わけがわからない。映画なんて観客に伝わらなければ何の意味もないのに。お金を取るプロならば、多くの人にわかりやすく正確に伝える工夫ぐらいはするべき。あまりにも客におもねったり説明のすぎる演出はかったるいけれど、これはあまりにも客を無視しすぎ。監督自身は「観客をリスペクトし信じているからこそこのような語り口になった」と語っているが、それさえも独りよがりなこじつけに聞こえる。 セブンが自分の首を引っこ抜いたときに至っては、こちらも邪悪なサタンに生気を抜かれたようで、もう口あんぐりで脱力状態。カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞してはいるが、既存のものから意識的に外して斬新さをアピールしているようで、いかにも玄人狙いでカンヌで賞を取りにいった感がする。少なくとも大衆向けの作品ではない。賛否が分かれて受賞時には大ブーイングも起きたらしいが、そのブーイングのほうに同調したい。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2015-05-15 00:28:04)
524.  オンリー・ゴッド 《ネタバレ》 
犯罪者に俺様基準で制裁を加える警察官vs毒母の意のままに復讐を果たそうとする主人公。グロやバイオレンスの中に、シュールなカラオケシーンがあったり、登場人物のキャラが濃くて独特の世界観。それが独りよがりにも感じられて、あまり集中して観ることができなかった。
[地上波(字幕)] 3点(2015-05-12 22:19:14)
525.  西瓜 《ネタバレ》 
水不足の台湾を舞台に、西瓜を抱えた不思議ちゃんとAV男優の奇妙な恋。シュールすぎて付いていけず。それに、セリフがほとんどないので状況が把握しづらい。男が女にAV男優をしていることを隠している設定のようだが、それもわかりにくかった。ただでさえ苦手なミュージカルシーンがシュールで、しかも随所に挟んでくる。 好きになった男がAV撮影している場面をいたたまれない表情で見つめる西瓜女。わめく女の口にいきなり男がぶちこんだラストだけは、究極の変態プレイのようでちょっと面白かった。
[DVD(字幕)] 3点(2015-05-12 22:17:55)
526.  オール・イズ・ロスト 最後の手紙 《ネタバレ》 
レッドフォードもすっかりお爺ちゃんになってたんだなぁ。一躍脚光を浴びた『明日に向って撃て!』から半世紀近く経つのだから当たり前か。出てくるのはヨットで漂流する主人公一人だけで、サバイバルキットを頼りに孤軍奮闘。ほとんどセリフもなくひたすらサバイバルを淡々と描くという、とても静かな映画。遭難ものとしてリアルだけれど、あまりに地味すぎる。最後にボート上で火を焚きすぎてボートまで燃やしてしまったときは、コメディシーンではないのに笑ってしまった。 こういう山や海で冒険して遭難する人って、リスクがわかってるのにやってるんだから、あんまり共感できない。あきらめない根性はすごいと思うけれど。
[CS・衛星(吹替)] 4点(2015-05-12 22:15:52)
527.  月光の夏 《ネタバレ》 
今まで特攻隊を描いた小説や舞台を見ては号泣。そういう話には滅法弱い。前途有望な若者が散っていった姿は、あまりにも切ない。この映画でもそうした若者の姿が描かれてはいるが、そこまで心を揺さぶられなかった。突撃前にピアノを弾きにいった青年が、どれほどの思いをピアノにこめていたのか。その背景や過ごしてきた日々があまり描かれていなかったために、感情移入しきれなかったような気がする。失うものの大きさ、重さが、十分には伝わってこなかった。 それでも、エンジントラブルで生き残った隊員たちの悔しく申し訳ない思いは心に痛い。こういう状況に彼らを追い込んだのは何だったのか、防ぐことはできなかったのか。戦争を知らない平和な今だからこそ、いろいろ考えさせられる。
[DVD(邦画)] 5点(2015-05-10 23:05:50)
528.  D坂の殺人事件(1998) 《ネタバレ》 
倒錯的で理解不能な世界。贋作を作ったらオリジナルは燃やしてしまうという贋作者独特の主義が、殺人の動機につながっている。が、この主義がピンとこない。女装して鏡に映った自分の姿にうっとりしているのもそう。特異なものに感じて、別世界の人間のよう。 江戸川乱歩の世界には、人間の闇や狂気のようなものを感じる。『D坂の殺人事件』『心理試験』『屋根裏の散歩者』を元にしているらしいが、『心理試験』だけが既読。心理テストがシーンに組み込まれていて、明智小五郎の分析がなかなか面白い。刑事コロンボシリーズと同じで、犯人はわかっているので、探偵役がどうやって真相まで辿りつくかがみどころ。
[地上波(邦画)] 4点(2015-05-10 22:58:33)
529.  死霊のはらわた(1981) 《ネタバレ》 
サム・ライミ監督のカメラワークが、悪霊の視線で不気味に迫る。リメイク版を見てから、このオリジナル版を見た。特殊効果はさすがに今見ると随分しょぽいし、ツッコミどころもいろいろあるけれど、わけのわからない勢いは感じる。ストーリー性はほとんどなく、お化け屋敷を怖がって楽しむような印象。オカルト系スプラッターなのに特殊効果がリアルでないためにあまり生々しくはなく、ちょっとコントチックに見える面もあるので怖すぎることはない。みんなでツッコミを入れながらワイワイやるのも一つの楽しみ方かも。リメイク版とは好みが分かれるところだろうが、三十年以上前に作られたスプラッターホラーの草分け的存在という価値はある。
[インターネット(字幕)] 5点(2015-05-10 22:55:59)
530.  リディック:ギャラクシー・バトル
記憶に残りそうにない映画。 シリーズ3作目とは知らずに見始めたが、前2作を見てないためか入り込めず。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-05-08 01:00:31)
531.  死霊のはらわた(2013) 《ネタバレ》 
サム・ライミ監督のオカルト系スプラッター・ホラーの伝説的作品をリメイク。麻薬中毒の妹を治療しようと集まった兄や仲間たちに、呪文で呼び寄せられた悪魔が血の惨劇を起こす。悪魔に憑かれた妹を助けようと戦う兄が、途中までは主人公のよう。 しつこく追ってくるゾンビのまとわりつくような恐怖は出ている。ただ、ストーリーは極めてシンプルで、何かプラスアルファがないと物足りない。 オリジナルのほうを後から見たけれど、そちらでは麻薬中毒の治療目的ではなく、ただ別荘に遊びにきた設定だった。ストーリー性はなく、お化け屋敷に徹しているように思えた。 こちらは兄と妹の関係にストーリー性を持たせようとしているようだが、それが少し中途半端になっている印象も。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-05-08 00:59:39)(良:1票)
532.  ジョンQ-最後の決断- 《ネタバレ》 
息子を手術させるために拳銃を持ってERに立て篭もった時点で萎える。やってることが滅茶苦茶で、好感が持てないというのは主人公としてどうなのか。 それが例えアメリカの低所得層に冷たい医療制度や理不尽な医療現場への反逆であっても。それはアメリカで時々起こる黒人暴動も思い出させる。鬱憤を暴発させて犯罪に足を踏み込んだ時点で、もう同情はできない。主張自体は真っ当なものでも、暴動や犯罪で要求が通るなら、それはテロリストの要求に応じるのと根本的には変わらない。 犯行現場のヤジ馬たちは拍手喝采していたが、とても共感できず、強い違和感が残る。そういう風に描かれているということは、アメリカではよっぽど医療保険制度の問題に不満が多いのだろう。この点は日本と違うので、実感があまり沸かずに共感できなかったところもある。 ラストはあまりにも都合の良すぎる奇跡が起きる。そうなるんだろうなとは思ったが、これでは薄っぺらいような気もする。
[地上波(吹替)] 3点(2015-05-07 00:45:21)(良:2票)
533.  ペコロスの母に会いに行く 《ネタバレ》 
赤木春恵がすばらしい。これぞ日本の母といった何かが滲み出て、たまらなく哀愁がある。自分の母ちゃんと重ね合わせて感情移入する人も多いのではないか。 特に、認知症の親を持つならどっぷり共感しそう。 認知症の問題は、たとえ今は関係なくても、誰もが当事者になりうることだし他人事とは思えない。高齢化社会の今、親族や知人友人にもそうした話は珍しくもなんともない。介護施設に自分の親を預けざるをえなくなった時、どんなに切ない気持ちになるのだろうか? 親が子供のことも認識できなくなってしまったら? 年輪を感じさせる腫れぼったい手、丸い背中がもうたまらない。  竹中直人のヅラネタがちょっとしつこい。こういう小ネタがうるさく感じると、せっかく感情移入しかかっているのにちょっと覚めてしまう。 ストーリーも期待したものとはちょっと違った。幼馴染のチエコとの話がメインになってしまった流れに、イマイチ乗れなかった。号泣する気マンマンだったのに、最後は肩透かし気味に。残念。
[DVD(邦画)] 6点(2015-05-07 00:43:26)
534.  大空港 《ネタバレ》 
群像劇としてよくできている。さまざまな人間模様があり、キャラも立っている。特に、常習犯の無銭乗客の老婆。なんとも食えない婆さんだが、憎たらしくも面白い。保険金のために機内の乗客を道連れにする爆弾犯は、自分勝手でとんでもないヤツ。死ぬなら勝手に一人で死ねと思うが、そんな夫を愛する妻の姿が哀れで切ない。不倫の機長とスチュワーデスのラブストーリーの裏で、無事を喜んで出迎えた妻の姿も痛々しい。着陸に成功してめでたしめでたしばかりではなく、悲喜こもごものドラマが交錯している。  一つ疑問に思ったのが、関係者が爆弾犯と断定するのに勘がよすぎた点。そこへ辿りつくのには、もっと根拠があったほうが良かったように思える。でも、脚本は無駄がなくてとてもうまい。群像劇で人物をしっかり描きながら、いくつもに張られた伏線を収束させる手腕はお見事。『タワーリング・インフェルノ』『ポセイドン・アドベンチャー』と並んで、パニック映画の古典としてお手本的な出来栄え。ただし、演出にユーモアと余裕のようなものがあるので、航空機事故のパニックの緊迫感は薄れている。そういった生々しい緊迫感だけでいえば、『アフターショック』のような近年のパニックものには到底及ばない。
[地上波(吹替)] 8点(2015-05-04 21:20:27)
535.  スペースバンパイア
宇宙に漂っていた全裸の美女(マルチダ・メイ)が、男に抱きついて精気を吸い取る。 お金はかかっているようだけどB級臭がプンプンで、後半はなぜだかゾンビものに。 ストーリーが行き当たりバッタリにも思える、ツッコミどころ満載のトンデモ映画。
[地上波(吹替)] 3点(2015-05-04 21:17:17)
536.  ムーラン・ルージュ(2001) 《ネタバレ》 
豪華で迫力のあるミュージカルだけど、ストーリーが陳腐。 ミュージカル好きにはウケそうだけど。 超美形で歌もうたえたニコール・キッドマンには感心。 ユアン・マクレガーの色のなさというかアクのなさが、キッドマンを引き立てているよう。
[DVD(吹替)] 4点(2015-05-04 21:16:19)
537.  バッド・ガールズ(1994)
スター女優4人がメインの西部劇。 お色気もありだが、どうもピリッとしなくてぼやけた印象。 娼婦なのに名うてのガンマンのように銃を扱っているのも嘘っぽい。 西部劇は男臭いダンディズム、ハードボイルドがいい。
[地上波(吹替)] 4点(2015-05-04 21:14:59)
538.  レクイエム・フォー・ドリーム 《ネタバレ》 
ドラッグにハマった者の辿る道を、ハリー、サラ、マリオン、タイロンの四者四様に描かれるが、いずれも悲惨。注射のしすぎで壊疽を起こして腕を切断、廃人のようになって精神病院に収容、薬を手に入れるために屈辱的な売春、逮捕されて収監。薬の怖さは十分伝わるけれど、おもしろくはない。 昔、学校の授業でタバコの害を訴えるつまらないビデオを見せられたことがあるが、今ならこの映画を見せたほうがいいかも。CMなんかより、教材としての効果抜群。ダイエットで知らずに薬中になった母親の変貌ぶりは印象的だった。
[DVD(吹替)] 4点(2015-04-30 21:41:24)
539.  ブラッド・シンプル ザ・スリラー 《ネタバレ》 
コーエン兄弟の処女作「ブラッド・シンプル」を再編集したもの。登場人物が事件に関してそれぞれ誤解を持っていて、その思い違いが思わぬ事態に進んでいく。全体像を知っている観客がそれを俯瞰で見るような構図。コーエン兄弟の技巧が目に付くのだが、その作為的なストーリーや演出のあざとさ、不自然さが引っかかる。 例えば、レイが拳銃を踏んで暴発させてしまったところ。弾が何発残っているか、後のロシアンルーレット的なスリルを狙った伏線にもなっているが、いかにも不自然。大量出血でピクリともしなかった男が、実は生きていたというのも強引で都合がいい。ラストのほうで、銃弾で壁に開いた幾つもの穴から光が差し込むシーンも印象的だけど、光の線の散らばり具合が美しすぎて嘘っぽく感じてしまう。非凡なものを感じながらも、肌に合わないのだろうか、好きになれない作品。
[DVD(吹替)] 4点(2015-04-30 21:39:47)
540.  ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー 《ネタバレ》 
ストーリーは極めてシンプル。金庫破りの描写がやたらディテールに拘ってるし、いろいろテンポが悪く長ったらしくて眠くなる。というか、本当に寝てしまったので、もう一度途中から見直すハメに。最後の復讐劇でようやくハッキリ目を覚まさせてくれたけれど、それでは遅い。
[DVD(字幕)] 4点(2015-04-30 21:38:00)
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