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DeVanteさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 142
性別 男性
自己紹介 スポーツとブラックムービー、クラシック、踊り子、法廷モノ、JAZZ、歴史大作、ノンフィクション好き。映画は内容よりも職業柄、音響やカット、美術などを評価するきらいアリ。映画は全体的創作物として評価。

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41.  オーメン(2006)
というわけでリメイク版も観る。う~ん、オリジナルと比べるとやはりインパクト不足は否めないし、画面が綺麗である=誤魔化しが効かないというハンデがあるために、どうしても作り物っぽく見えてしまう。そうした諸々も含めて6点献上。オリジナルが無ければ7点だったんでしょうが。にしても、音楽のマルコ・ベルトラミはつくづく不運と言うかなんというか、ターミネーターの時にしてもオーメンにしても、オリジナルスコアが神掛かっている作品のリミックスが多いというのは、本人的にはどうなんでしょうかねえ。
[DVD(字幕)] 6点(2008-07-28 05:45:25)
42.  オーメン(1976) 《ネタバレ》 
何を観てるの?とカミさんに聞かれ、サスペンス映画と答えてしまった。ホラーというよりはそっちのほうがしっくり来るかなー。昨今の残虐スプラッタで血ィがドバドバ噴出し、マクドナルドのパティより安そうな肉のダイレクトな演出よりも、先頭打者である乳母の首吊りの方が印象的で恐怖を感じたし、キャシーのダイビングも着水(着車)時の飛沫が少なくて高得点。派手なものを子供騙しと感じる年齢なので、この抑えた恐怖は大変感動したし、全編に渡って美しい表現と映像が印象的。にしても音楽のジェリー・ゴールドスミスの苦悩が伺える作品でした。生みの苦しみが作品にダイレクトに表れてますねえ。素晴らしい音楽に+1点。単純に美しく、怖く、そして面白かった。
[DVD(字幕)] 8点(2008-07-28 05:33:42)
43.  ウォーター・ホース 《ネタバレ》 
思わせぶりなルイスは結局何も無かったし、砲撃が止んでるのにクルーソーが外海に出る必要性がわからなかったし、色んなところで伏線がありつつも消化不良で整合性に多少欠けるけれども、普通に家族で楽しめる素晴らしい作品だと思いました。ちなみに私はクルーソーとアンガス少年の絡みよりも、チビアンガスとパパの作業場でのやりとりにホトホトと涙を流しちゃいました。子を持つ年齢の人には分かってもらえるかな? チビアンガス役の子に10点上げたいですね(笑)
[DVD(字幕)] 6点(2008-05-07 18:40:07)
44.  紀元前1万年 《ネタバレ》 
まず一見してCGに金がかかってるのがよくわかる。サーベルタイガーが二度目に出てきたときだけは環境・反射光などに違和感があったものの、その他の部分では文句なし。丁寧な仕事が素晴らしいリアリズムを生み、それが圧倒的な迫力を生み出していた。エンドクレジットを観て「おや?」と思ったのが、脚本にハラルド・クローサーが名を連ねていたこと。まさか、とは思ったが、調べてみるとどうやら本当に今作で初脚本を手がけたらしい。その中身についてですが、どなたかが「ファンタジー」と書いてらしたように、これはファンタジーとして観た方がすんなり入り込めるかも知れない。じゃないと最初から最後まで違和感だらけ。しかしながら「大きな鳥」が出てくるシーンや「神の山」のシーンなど、ため息が出るほど上手い編集と演出には脱帽させられた。歴史物として観るなら4点、ただの活劇として観るなら8点。間を取って6点に、今回もいい仕事をしている音楽に+1点で7点献上。ところでその音楽、どうしても「キング・アーサー」の旋律を思い出してしまう(笑)
[映画館(字幕)] 7点(2008-05-05 21:16:39)
45.  ゲド戦記 《ネタバレ》 
サンがエボシに踊りかかってアシタカが圧し通ったと思ったら、ナウシカが気絶してユパに抱えられて、目を覚ましたらフィオの傍でポルコが弾丸整理じゃなくてパンを切り、ジコ坊が怪しげな薬を出したと思ったら、シータを追いかけてたクロトワはフォースを操るエボシの部下だったという。作画はところどころで明らかに質が違うし、アイリッシュ系音楽がヘレニズム文化とは相容れてないし、史実どおりの建築物にガウディばりの装飾タイルとファンタジーな乗り物で日用品がペルシアと、ある意味やろうと思っても大人の事情が邪魔して絶対にやらないことを平気でやったというところに「素人は怖いもの知らず」という言葉が伊達に残っているわけではないということを知りました。本当は0点ですが、音楽に1点差し上げます。音楽は大変よかったです。単体で聞く限り、は。
[DVD(邦画)] 1点(2007-08-13 02:50:23)(笑:5票)
46.  300 <スリーハンドレッド>
鑑賞後、嫁さんが「2,3年後に『そういえばあったな』と思い出す映画」と評していたのが上手すぎて笑った。決して万人向けではないけど、敷居が高いわけでもない、しかし好事家にとっては恐ろしい魔力を秘めた超絶傑作であることは間違いないと思う。映画そのものよりも映像美と映像技術に心底惚れた。CG全盛時代に、CGだけではない表現が数多くあって、そのセンスと発想にただ驚嘆。オラクルのダンスシーンの布の動きはどうやって撮影したのか今もってわからない。水の中で撮影したのかな。もちろん映画本編も面白い。ベイツの楽曲が神過ぎる。こんな“使える”コンポーザーだったとは思ってもみなかった。自分のメクラぶりに恥じ入るばかり。全体的なデザインという意味では同じミラー物でもシン・シティより遥かに洗練されているにも関わらず、それ以上に密度が濃い。トータルメディアに対するある種の答えというか啓示のようなものが多く含まれていると思う。映像・コンテンツ系の仕事を生業とする方は是非見て欲しいと思う。
[映画館(字幕)] 10点(2007-06-26 19:52:29)(良:1票)
47.  ルパン三世 炎の記憶~TOKYO CRISIS~<TVM>
駄作続きだったこの頃にしてみれば、もう一人の主人公とも言える銭型がきちんと描かれていて面白かった。そろそろルパンvs銭型という構図に戻して欲しいんですけど。
[地上波(吹替)] 5点(2006-09-10 19:53:31)
48.  ルパン三世 盗まれたルパン ~コピーキャットは真夏の蝶~<TVM>
ボンドガール役が回を追うごとに幼くなっていきますねえ。そのうちルパンのことを「お兄ちゃん」と慕う、ツンデレでアホ毛のあるツインテールの血の繋がらない妹とか、隣の幼馴染とか出てくるんじゃないでしょうか。狙う獲物は伝説の樹の下に眠る恋文。そうなったら逆の意味で10点つけます。
[地上波(吹替)] 2点(2006-09-10 19:51:52)
49.  ルパン三世 DEAD OR ALIVE
まあそれなりに面白かったし、笑いの落としどころの上手さはどの長編シリーズよりも秀逸でしたが、これ本当にモンキーパンチが監督したの?と。原作のイメージとアニメのイメージの狭間で相当揺れ動いて中途半端になりすぎたなあという面が否めない。
[地上波(吹替)] 5点(2006-09-10 19:39:16)
50.  ルパン三世 天使の策略 ~夢のカケラは殺しの香り~<TVM>
製作現場の人たちが見ながら爆笑してたといういわくつきの逸品。そろそろ血の繋がらない妹とか、才色兼備の幼馴染とか、破天荒な超能力トラブル娘とか出てくるかも知れませんね。がんばれ日テレ。テレ東に教えを請え!
[地上波(吹替)] 0点(2006-09-10 19:22:40)
51.  ルパン三世 バイバイ・リバティー・危機一発!<TVM>
実は次元や五右衛門よりも不二子(女性、ボンドガール)or銭型がルパンの肝なんで、次元や五右衛門はサブキャラ扱いで良し。そういった意味でこの頃の長編ルパンは原作同様の王道を歩んでたなあと。いつからキャラモノになっちゃったんだろう? ボンドガール役のママは存在感あって良かった。色っぺかったしね。
[地上波(吹替)] 7点(2006-09-10 19:18:36)
52.  シン・シティ
この映画の見所は、オープニングのフランク・ミラーの絵の使い方。これに尽きる。あまりにもカッコイイ見せ方に脱帽土下座。映像美・センス・構成・音楽、全てにおいて100点満点。ケチのつけどころがほとんど見当たらない。ただ、残念ながら冗長な残酷シーンが多すぎる。途中で欠伸が出ます。殺すならスマートに殺せ。首を刈るならさっさと刈れ。とまあ、ちょと余計なオマケが多かったなあというのが唯一残念。それにしても面白く、かつトンデモないほどのセンスに溢れた映画だと思う。Sin Cityの信者になりたいと思うほど若くもないオッサンですけど、これを作り上げた恐ろしいほどのこだわりと職人芸を見せてくれた全スタッフの信者にはなりたいですね(笑) つかそのセンスを俺にくれ。
[映画館(字幕)] 9点(2005-12-18 19:52:54)
53.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 《ネタバレ》 
圧巻の一言。最後だからという理由もあるのでしょうが、気合いの入れ方が前2作とはまるで違いました。1と2は、この3のための長大な前フリでしたね。1の映像はTVゲームでもやらんようなウンコだった。2は1以下のクソ内容だった。しかしこの3は違う。内容、映像、ともにほぼ完璧。映像面は文句なし。内容は、共和国から帝国への宣言や、パドメのいきなりの小娘ぶりなど突っ込みどころはあったんですが、権力と異性への恋は盲目ということで許す。アナキンが突然皇帝に忠誠を誓うシーンは暗黒面の陥りやすさを表現してるんでしょう。なかなか興味深かったです。この映画の特筆すべき点はシリーズの効果音を全て手がけてきたバートの凄さ。宇宙船のエンジン音や砲弾の排出音など、このセンスの良さには心底脱帽。いかにこの作品に関わってきたスタッフが超一流かというのが音だけからもわかります。ベイダー誕生のシーンと、アナキンが焼かれるシーンは凄かったです。鳥肌立ちました。映画の魅力とそれに携わる作り手の技量やこだわりなどがあらゆる面でビシバシ感じられる、間違いなく全6作中最高傑作。絶対に見るべし。
[映画館(字幕)] 9点(2005-07-12 00:34:48)
54.  フォーガットン
たまにボクのことを、姉の子供(孫)の名前で呼ぶオカンはひょっとして。
[映画館(字幕)] 4点(2005-07-01 22:33:31)
55.  キングダム・オブ・ヘブン
まず製作からいきましょうか。戦オタ歴オタであれば恐らく誰もが10点満点つけるんじゃないでしょうか。数多い史劇の中でも群を抜いてます。15点ぐらいつけたい。会戦の場合軍団の流れをいかに描写するかというのが肝なのですが、この映画は凄い。攻城戦にしても、『指輪』が子供だましに思えるくらい凄い。こういうのが好きな人は是非見るべき。印象に残ったシーンは途中で挿入される田園のシーンの美しさと、最初の戦いで兵を進めるときに描写された馬の出足のシーン。やられた!と思いました。かなり凄い。肝心の内容の方は8点。オーランド・ブルームという役者が大嫌いで大嫌いで仕方が無かったのですが、この映画で見直しました。一度悪役をやって欲しい。リーアム・ニーソンの扱いに不満。あとジェレミー・アイアンズがスゲエカッコイイ。個人的にMan of the OYAJIの称号を与えたい。こういう、どことなく空虚な印象を与える映画を作らせたらリドリー・スコットは天下一品ですね。書きたいことは山ほどあるけど、頭と胸にしまっておきます。総合8点。個人的には大満足。私のようなオタク向け。
[映画館(字幕)] 8点(2005-05-26 23:41:16)
56.  アラモ(2004)
性格俳優ボブ・ソーントンのクロケット将軍が非常に素晴らしかった。毛唐的英雄視観で描かれるヒーローは食傷気味だったので、その点でオリジナルよりも個人的に評価します。この映画のように起伏がなく淡々と語られる映画は能動的な姿勢を観客に求めるので、合わない人はさっぱり合わないでしょうが、好きな人ならとことん好きでしょう。私は後者ですね。この映画、音楽の使い方が凄くうまくて、内容のコンセプトと合致した音の演出の仕方はちょっと脱帽もの。戦闘シーンでも派手な音楽は一切使われず生音を重視。このセンスは同じ作り手側にある人間としてはもう垂涎ものです(笑) あと、夕闇の使い方と光のセンスが凄い。黄昏どきのクロケット将軍とメキシコ楽奏隊との音楽コラボレーションのシーンはため息が出るほど美しい。大満足でした。8点献上。
[映画館(字幕)] 8点(2005-05-07 21:36:47)(良:1票)
57.  アレキサンダー
ボクの点数のつけ方は、美術・衣装・撮影・音楽など、映画が内包するあらゆるものを評価対象にするので低い点はあまり出ませんが、これは納得の1点ということで。1点の内訳は、戦闘シーンを戦術的観念から描写した玄人指向に+0.5点。クレイトス役がピッタリで素晴らしかった事に+1点。これで合計1.5点なんですが、金をボられたのに腹が立つので-0.5点。合計1点。トロイよりも遥かに駄作だったので、点数を並べるのはトロイに失礼だと思ったので1点。アレクサンドロスに関して好きで文献を数多く読んでます、というような人は笑いネタのために観てください。非常に笑えます。まず撮影がクソ過ぎる。衣装がバカすぎる。美術が大雑把。ヴァンゲリスの引き出しの少なさがイラついた。勘違い史実踏襲の連続。描くべき部分は描かず、描かなくていいところを掘り下げてる。何故か?と思っていたら、最後の最後に言いたいことがあったんだな、と。その2,3分程度の意見を述べたいが為の3時間。今まで数多くのオ○ニー映画を見てきましたが、これは最悪ですね。時間と金と労力の無駄。ダメなスタッフが集まったら、やっぱりダメなものが出来たという典型。超絶駄作。非常にオススメ。頼むから皆さん観てください。被害者は多ければ多いほど自分の心が休まります。
1点(2005-02-10 00:05:34)
58.  オペラ座の怪人(2004)
舞台モノというのは舞台で見たほうが迫力があるものですが、この映画は映画であるという利点を使用して実に胸に迫る映像と効果の連続で魅せてくれます。冒頭で銅版画を思わせるパリの街並みにググっと寄っていって次第に立体的になっていく映像の見せ方などは、古典的かつ新鮮で凄く感動しました。思わず「おー」と呟きました。隣の嫁は「ああ」と感嘆してました。とにかく大感動。クライマックスでオーケストラの大洪水が寄せてきたと思ったらサっと音が引き、次の瞬間オルゴールが奏でられるのですが、あれはもう反則でしょう。オルゴールの音色が鳴った瞬間、ブワっと涙が溢れました。マスカレードの場面も圧倒されましたが、今まで映像化された歌劇をなぞったような手法が多かったのが残念。ただ、これは舞台であり映画であるという二面性を最大限生かそうとしていた作りこみとこだわりがビシビシ感じられたのが良かった。ともすれば中途半端になりがちですが、舞台を表現する平面的な場面と、映像を表現する暗闇へ向かう奥行きの場面のコントラストが良かったと思う。まるで長い夢を見ていたかのような映画。終わった後ほとんどの観客が(年配の方が多かったです)席を立たずエンドロールを最後まで見ていたのが印象に残りました。歳取ってからまた夫婦でスクリーン上で見たいと思わせる、そんな映画です。大傑作。
9点(2005-02-07 07:38:48)(良:1票)
59.  オーシャンズ12
いやはや、やっぱり面白いわこの映画。終始笑いっぱなしだったんですが観客の大半がシ~ンとしていたので、笑いをかみ殺すのに苦労しました。どなたかがおっしゃってましたが、前作同様本当にギャグが細かい。それとやっぱセンスがあるなあと。デザイナーの端くれとしてこの映画全体のデザインセンスには脱帽しますね。音楽も素晴らしい。どのシーンに何の音楽が使われているかでまた笑えるんですよ。んで、人を食ったような展開がまた秀逸。最後は「やられた(笑)」とまたコイツらのオシャレセンスを目の当たりにします。とにかくまあ、全編ユーモアの泥棒活劇ですんで、肩の力を抜いて楽しめると思います。が、前作のレビューでも書きましたが、ユーモアとギャグのほとんどが米利堅文化御用達なので、明らかに万人向けではありません。相当能動的にヤツら毛唐文化に触れてないとわからんものが多いです。それと前作以上に楽屋オチが多いのでそのあたりで-1点。オススメはしません。好きな人はトコトン好きかと。
9点(2005-02-02 21:48:59)(良:1票)
60.  ルパン三世 EPISODE:0 ファーストコンタクト<TVM>
最後のドンデン返しがモンキーパンチっぽいなあということで、今までのシリーズの中で一番好きかも知れません。銭型も原作同様カッコイイですしね。できればこの路線でずっと続けて欲しいなあと思ったわけですが、アニメですもんね……。子供向けのアニメに文句を言うくらいなら、大人になった自分を悔しがっておきます。
8点(2004-11-25 00:56:39)
010.70%
132.11%
264.23%
342.82%
485.63%
5128.45%
62215.49%
72014.08%
83222.54%
92114.79%
10139.15%

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