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恭人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 593
性別 男性
自己紹介 最近ブログ始めました。ジェレミーなる名前で、シナリオ分析を行う予定です。といっても、まだ日記みたいなものしか書いておりませんが^^;。お時間のある時にでも是非覗いてみて下さい。

http://blogs.yahoo.co.jp/i_jeremy_19

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41.  竜二 Forever
本作に出会うまで高橋克典は只の兼業俳優だという目でしか見ていなかった。しかし、本作での彼には金子正次が乗り移っているようだ。決して外見は似ていないのだが、ギラギラした目の奥に映画主演に命を賭けた金子の魂が宿っているのだ。作品は、金子が伝説の映画『竜二』を完成させるまでの紆余曲折を描いたもので、リメイク作品ではない。そして、細野辰興監督は、伝記ものとしてではなく、フィクションとして金子の人生を再構築しており、映画製作というものが人生を切り売りしていく、いや自分の生き様をぶつけるものであることを二重性をもって訴えかけてくる。松田優作をモデルとした羽黒役の高杉亘のそっくりぶりも含め、命を賭けた映画製作においては、金子が乗り移った高橋の名演のような奇跡が起きる。これだから映画はやめられない。金子が起こした奇跡である『竜二』も素晴らしいが、俺は『竜二Forever』の方が好きだ。
10点(2004-01-27 20:14:02)
42.  のるかそるか
普段全く競馬などしない俺だが、この作品観た時にはWINSに行きたくなったなぁ。といっても、お金がなくなることが怖い俺は結局行かなかったんだけど。しかし、こんなたわいもない話をここまで楽しく観させてくれるのは、ドレイファスの好演ゆえ。ドレイファスがもっと日本でも人気が出ることを望む。
7点(2004-01-27 19:43:28)
43.  ノーバディーズ・フール
B・ウィリスはなぜかロバート・ベントンの作品には脇役でも出たがる。『ビリー・バスゲイト』の時には、どうしてこの役を、と感じたものだが、今回はよかった。名作『クレイマー・クレイマー』には敵わないものの、ベントンが熟練した演出でポール・ニューマンの味を引き出していて、観ている間ずっと心地よくなれる。それにしても、ウィリスはまだ端役だった『評決』以来のニューマンとの競演。ウィリス好きとしては、ニューマン相手に対等に張り合うウィリスを観るだけでもジーンとしてしまう。よくここまできたね、ブルース!
8点(2004-01-27 19:35:08)(良:1票)
44.  ノース ちいさな旅人
子供のフリー・エージェント宣言。なかなか面白そうな題材をロブ・ライナー監督が手がけ、売れっこ子役イライジャ・ウッドにブルース・ウィリスが主演。しかも、『ミザリー』で怪演をみせたキャシー・ベイツも出ている。これで期待するなっていうほうが無理。しかし・・・悪いことは言わない。今あげた誰かの熱狂的なファンでない限り観ない方がいい。だって、ピンクのうさぎの着ぐるみきたウィリスなんて観たくないでしょ、普通。
2点(2004-01-27 19:25:54)
45.  NO WAY BACK/逃走遊戯
ブレイク前、日本人俳優とよく共演していたR・クロウ。V・モーテンセンもそうだが、Vシネマがハリウッド俳優を使うにはギャラが手頃だったんだろう。と考えると、限られた中でいい俳優を見つける眼をキャスティング・ディレクターは持っているとも言える。ただし、問題はそれ以前にあり、いくらいい俳優を見つけてきてもこの内容では・・・。まぁ、豊川悦司にとっては将来の大スターと共演できていい経験になっただろうから、甘めに3点。
3点(2004-01-27 19:18:37)
46.  ノイズ(1999)
だらだらと緩急のないプロット、映像センスを過信し時々妙に力の入ったカメラアングルで空回りをする監督。そして、明らかに芝居を流しているJ・デップ。どこをとってもいいところがない本作。体当たり演技のC・セロンがかわいそうに思え、同情してしまった。セロン、必然性を感じなければ脱がなくていいんだよ・・・。
1点(2004-01-27 19:11:54)
47.  ネル
ジョディ・フォスター×マイケル・アプテッドの『愛は霧のかなたに』のコンビ作。またまた動物を通して人間の不純さを訴える作品だが、その動物が人間(狼少女、いや狼おばさん)に替わっている分、少々問題も大きくなっている。またもや人間の不純さを描きたいがために、ネルの純粋さを強調しすぎているように思える。いい加減、ピュアな偶像を持ち出すことの愚かさに気づいてもらいたい。なぜなら、ピュアを強調することは対象に(ここではネル)人間性を認めていないことなのだから。人間が出せる本当のピュアさとは、内包するエゴをどう処理できるかにかかっているのではないだろうか?
4点(2004-01-27 19:03:41)
48.  眠らない街〜新宿鮫〜
原作ファンで真田ファン。それ故、鑑賞前は不安だらけだった。いくらなんでも、背の低い真田は鮫島のイメージではないと。しかし、やっぱり真田で正解! その後某国営放送で背の高いワニ男(某月9ドラマより引用)さんが演じていたが、全然ダメ。真田は内面から鮫島の持つ孤独・苦悩を体現していて、本当に素晴らしかった。作品としては、滝田洋二郎監督がやはり少々とまどっているように思えた。『陰陽師』もそうだが、滝田監督の資質にはあってなかったのだろう。荒井晴彦の脚色は、原作の持つ雰囲気をうまく活かしていてよかったが、松尾貴史の扱いは少し気になった。ヒロインについては・・・ノーコメント。
7点(2004-01-27 18:51:55)
49.  ネバーエンディング・ストーリー
いまだにリマール(元カジャグーグー、って誰も知らないか?!)の主題歌が印象深い本作だが、あまり面白いとは思えなかった。俺にはこういう純粋な少年心がないのかと中学生のころ悩んだが、今思うと、監督がウォルフガング・ペーターゼンでは・・・。どんな名匠でも得手不得手というものがあるわけで、いくらなんでもファンタジーはちょっと無理でしょ。
4点(2004-01-27 18:41:10)
50.  ネイビー・シールズ(1990)
鑑賞から10年以上経った今ではほとんど頭に何も残っていない本作。当時人気のあったC・シーンとM・ビーンの軍服姿がかっこよかったが、今の凋落ぶりを考えるとなぜだか切なくなってくる。そんななか、どんな役だったかも覚えていないがD・ヘイズバードが出ていたことを今知り、『メジャーリーグ』のスラッガーに留まらず、今でも『24』など地道に出続けているヘイズバードのしぶとさを痛感した。
5点(2004-01-27 18:36:30)
51.  ナインハーフ
家に帰ると、いやらしい女性の写真がついたパンフレットがあり、おそるおそる手にとる。そして、次第に興奮していったある日の放課後。姉がその前の日に映画を観に行ったようなのだが、思春期の俺には刺激が強すぎた。それから10年近くの月日が過ぎ、ついにビデオで鑑賞するが、すでにもっと刺激的な作品(映画ではない・・・)を見慣れていた俺には物足りないのであった・・・。とはいえ、その後本作の監督が『ジェイコブズ・ラダー』のエイドリアン・ラインと知り、陰影を巧みに使った彼の映像センスに感心したことも、俺の名誉のため(?)付け加えておく。
6点(2004-01-27 18:19:05)(笑:2票)
52.  ナースのお仕事 ザ・ムービー 《ネタバレ》 
『お金がない!』『味いちもんめ』と軽妙なコメディを得意とする脚本家・両沢和幸が監督も務めた大ヒットドラマの映画版。しかし、第1シリーズの岩本仁志D(元フジテレビ・現日本テレビ)の誠実さがにじみでる演出とは違い、ただただドタバタを繰り返すのみで緊張感のかけらもない。なんのために籠城事件をあつかったのか意図が理解できない。と思っていると、突然ヒロインが銃弾に倒れ、一気にシリアスムード。これまでの空騒ぎとのギャップが激しく、しかも解決は愛の力! ナースという職業を面白可笑しく描きつつも、人命を扱うシビアさを根底に持っていたはずのシリーズの良さをぶっ壊してしまうとは。これでは一見さんに限らずファンもついてこないだろう。両沢氏は再度何が視聴者にウケているのかをリサーチすべきだ。
1点(2004-01-27 18:06:00)(良:2票)
53.  ヌードの夜
やはり石井隆監督の映像には色気が漂っている。夜の闇に浮かび上がる余貴美子の美しさと言ったら言葉にならない。主演の竹中直人の抑えめの演技も見事だが、本作は余のためにある作品といっても過言ではない。最近の若いアイドルなぞには出せない、余の妖艶な美を堪能するためにも一度観てほしい作品。
7点(2004-01-11 23:02:16)
54.  摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に
まぁ、今観るとしょぼく感じてしまうところもあるのだろうが、マイケル・J・フォックスの魅力と勢いがプロットの甘さを補って余りある。エレベーター内でのボディビルなんて昔、みんなで真似したもんだ・・・て、俺がバカなだけだが(苦笑)。ちなみに【MONSTER】さんのご指摘にある『お金がない』は、脚本家の両沢氏が本作の日本版を目指したことを放映前から明かしてます。
7点(2004-01-05 21:03:39)
55.  日本黒社会 LEY LINES
今やTVドラマにも欠かせない存在となってきた北村一輝。しかし、彼の持つスケール感はTVモニターに収まるものではなく、スクリーンでしか捉えきれないものだろう。本作にはそんな北村の強烈な個性が焼き付いている。竹中直人の悪役としての華といい、三池崇史のアウトローの悲哀の描き方の巧みさといい、文句のつけどころのない一本である。
9点(2004-01-05 20:52:06)
56.  ニック・オブ・タイム
「俺はアクションはしない」と『スピード』を断り後悔したと噂されるJ・デップ。真偽の程はわからないが、確かに本作では精彩に欠ける。俺が以前から夢見ていたリアルタイム進行の物語だが、それゆえにスケールが小さくなってしまったのが残念。この企画を実現させるためにはどう世界を広げていくかの工夫が必要だというのは素人の俺でもわかっていたのに・・・。今話題の『24』は健闘しているのだろうか? とはいえ、バダムの手堅い演出・ウォーケンの怪演によりそれなりに観られる作品には仕上がっている。
6点(2004-01-05 20:37:13)
57.  憎しみ
独特の閉塞感にM・カソビッツの才気は充分に感じられる。しかし、本作単体で考えた場合、あまりにプロットが散漫ではないか? 観ていて重さだけが心にのしかかるばかりで、情を動かすまでには至らなかった。
4点(2004-01-05 20:27:40)
58.  ニキータ
冒頭の濡れた地面を這うようなカメラワークに引き込まれ、最後まで緊張しながら観られた作品。『レオン』に今ひとつ魅力を見いだせなかった俺にとっては、本作がベッソンの頂点。アンヌ・パリロー演じるニキータの生き様には思わず涙を誘われてしまう。惜しむらくはラストシーンの曖昧さ。リメイク版の『アサシン』のような明確さがほしかった。「曖昧=余韻」という考えは、作り手として少々安直にすぎるような気がする。
8点(2004-01-05 20:23:27)(良:1票)
59.  2001年宇宙の旅
その昔、テレビでとある俳優が次のようなコメントを発した。「この作品の良さがわからない人には映画を観る資格を認められない」お前なんかに認められなくても、俺は映画を見続けるんだよっ、黒田アーサーよ!!!
4点(2004-01-05 19:41:00)(笑:1票)
60.  ナッティ・プロフェッサー/クランプ教授の場合
エディーお得意の一人で何役でもやっちゃうパターン。エディーの芸を楽しむにはいいのだが、様々な役者のせめぎあいを楽しみたい俺にはいい迷惑な趣向でもある。低迷期にあったエディーの起死回生の作品としては一定のレベルに達しているのは事実。しかし、続編まで観てみようとまでは思えないかな。それに、痩せた姿での演技に力が入りすぎていて、太っている主人公に魅力が感じられないのもマイナス。
6点(2004-01-05 19:30:09)
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