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3737さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 3256
性別 男性

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41.  架空OL日記 《ネタバレ》 
そこに升野が居てもまるで違和感ナシという凄さ。 女子OL間のあるある話の小出しネタに対して、その一つ一つにキチンとオチを付けて一点の曇りも残さない。 (闇雲にして終わらせてしまったのはスポンジの泡残しの件だけかなという見事さで) まあ、テンション無駄に上げずに地味に地面を這わせてくかのごとくローテンションのままに升野こと私子の淡々とした日々日記が続いてく。その心地良さがなんのって。  そしてたまにバシッと決まる「今、うちらに必要なのは 真実じゃなくて矛先だから」という迷セリフ。とその対象とされてしまった気の毒な輩たち(≧∇≦)〃 と、それに頷くマキと その迷セリフに完全に呑み込まれてしまうサエを含めた一連のトリオ芸(アハハ)  いやはや、日記調で結構、テンション低くて結構、映画版だからといって面子を替えずにドラマ版の面子で挑めた事もよかったのでしょうね(ドラマ版は見ていませんので実際どんなんだったのか知らないんですが)まあ、続編やるならきっとまた見てしまう自信大ですね。
[DVD(邦画)] 8点(2020-10-17 20:42:43)(良:2票)
42.  his 《ネタバレ》 
役者って凄い。この二人が実際、そちらの気が少しでも有るのか無いのか それは分からない。ただ撮影後のインタビューで二人共にずっと撮影初日が来なければいいのにと思っていましたと語っていたくらいなので たぶんそうではないのだろう。それでいて違和感の無いアッパレな役のこなし。嫌味の無い役のこなし。ルックス的にはいけ好かない二人でしたが 動と静、悪くない人選であったと思えます。後から知ってみれば、藤原季節のほう、前作アイネクライネから既に今泉ファミリーの一員さんだったようですね(また今後共度々お顔見る事になるのかな)  そして人選と言えば、娘さん、つまり子役。 この子も凄い。 相当量の台詞こなしてましたね そしてそこに全くの違和感無し。三人の大人に対して返しの台詞・タイミングにおいてほぼ全てと言ってもよいほどに完璧で。少し異質で重たい話の中において唯一の明るい分子。そんな役を見事にこなしていました。(そしてラストシーンにおいて あの子が想い描いていた夢が叶う。結果、その先がどうなる事であれ、まずは終わり良し。)  そして母親、松本若菜。 彼以上に娘を愛しているのかどうかという表現については分かりにくいとこですが、職を守らなければならない状況であり、その辺りのもどかしさが逆にリアルさを感じさせられる展開になっており そこはまあ良しとする。ただそれ以上に役者魂を感じさせられたのが耐える表情です。裁判時に我が身の状況を責められ堪え忍ぶ顔、または身内であるはずの母親にまで自身をなじられている時に堪え忍ぶ顔、その表情にグッときた。彼女については、約十年前出演の腐女子彼女。という作品のお嬢様役の頃から認識していまして 自分、どうしてもその頃と比較してしまってるんですが、まさかあの彼女が こんなにもグッとくるような表情が出来る女優に成長していらっしゃるだなんて 偉そうな事言うようで申し訳ないですが、とにかくそこにハッとしてグッときた。  そして最後に松本穂花さん? いいですね~  その後いろいろ略歴調べさせてもらいましたが、ははあ、なるほど、世界の片隅での実写版ですず役やって 既に脚光を浴びてた あの子だったのですね なるほど、実写版のすず役、お顔的にも雰囲気的にも きっとハマり役だったのじゃないでしょうか(そちらのほうも観てみたいかな)  総じて、his。(映画版) 見てよかったと思えます。 偏見論を語るつもりはないですが、彼ら同姓同士のボディタッチやスキンシップのシーンが至極控え目だった事に有難味を感じましたね そこに監督さんのセンス良さを感じます。
[DVD(邦画)] 8点(2020-09-13 21:39:31)(良:2票)
43.  ドラゴンハート -明日への希望ー<OV> 《ネタバレ》 
一作目が大好き人間だった者からの目線です。 スケールこそダウンしてますが悪くはない。 暗い話なんだが暗くはない。 人間とドラゴンが普通に言葉を交わす世界、両親の仇打ちという私情にドラゴンがぐだぐたとねちりながらも結果助け船を出してしまい共闘してしまう世界。いいんです。そこがそれこそドラゴンハートの世界なわけでして。  シリーズ五作目にして初めてドラゴンがオスじゃなくメス。  ただし、声はヘレナ・ボナム=カーターなので恐らく御高齢。(^_^; まあええじゃないか。 ただし、良くないところを一つ述べるなら、そのドラゴンの声ですね ドラゴン➡️ シベスの声➡️ ヘレナ・ボナム=カーターがすごくよろしくない。セリフがまるで棒読みで。それが意図したものなのかどうかは知らんですが、少しくらいは感情込めたセリフを発してほしかったかなという印象。なんの為にここでいちいちビッグネームを起用したのか 途中から日本語吹替に変えちゃったですよ。ヘレナにはちょいと反省してほしく思う。というかヘレナ使うんだったら監督にティム・バートンを迎えてティム・バートンのダークネス感で華々しくドラゴンハートのスクリーンカムバックをしてほしかったとかいう思いがファン一員としては残ります。次回でもいいですよ 可能性は薄かろうが僅かな望みとして期待いたします。それが明日への希望です。
[DVD(字幕)] 7点(2020-08-08 23:20:42)
44.  のぼる小寺さん 《ネタバレ》 
初っ端から申し訳ないですが、酷評以外に何もない。 大したことない脚本・イモ役者の伊藤健太郎、間の悪い100分間をダラダラと撮り上げてしまった監督 ひどいもんです。 対人台詞の最中には周りの者たちの会話や行動が全て止まり、本来なら「おい、何をしてんだ」と声をかけてきそうな仲間の存在を完全にシャットアウト。ポーチを取りに河原に戻った女子をあの長い時間誰も探しに来ないというのもアウト。とても信じられない時間の使い方に嫌気が差す。  ボルタリング少女については、その河原で一時、マメだらけの手の平の話になり その彼女の手の平がズームアップしながら映された。だがしかし、次のシーンではツルツル綺麗な手の平が映り込み、その後も手の平に注目してみてみましたが キレイなままです これは一体誰の責任なんだ(当然監督でしょ 一応スポーツ映画なのにさ 監督って馬●なのか)  とまあ、ボルタリングの大した説明もないまま始まり、ロッククライミングとの違いも説明ないままコトが進む(一応調べてみましたが、ボルダリングをやる人の事は一般的にはボルダラーと呼ばれるそうです ロープを使って岩を登るのがクライマー)ではと、彼女は今後一体どちらに情熱燃やそうとしてるのでしょうか とても中途半端だ 解せん。  工藤遥について、、 世間一般様に対してどれだけ認知度があるのか 気になるところでしたが、まずは初の主演映画GETおめでとう。ただ今回は残念ながらあまり褒めてあげれるところが見当たりません。あなたのキャラがまるで活かされていませんでしたね 。台詞少なく彼女最大の武器であるハスキーボイスがあまり活かされていないという無念。次回の出演作に期待をいたします。そして出来れば約束というか夢を実現させてほしいな 自分の主演映画でMM20(娘。たちの)の主題歌をという夢を。今後も期待をいたします。  最後に(たぶん➡️)レビュー投稿の一発目でありながら、気分悪くなるかのような酷評の数々、どうもすみませんでした。どうかお許しください。ただこの作品、あの間の悪さにどうしても白けてしまって鬱な100分間だったんだ 体感的には二時間位耐えてたんじゃないかと思えるほどでした。
[映画館(邦画)] 3点(2020-07-07 20:14:57)
45.  mellow メロウ 《ネタバレ》 
おもしろかった。よかった。ずーーっと見ていたかった。時間の経過と共に終わりよ来ないでという思いがずーーっとありました(しかも割りと始めのほうからで) まずは、ラーメン屋で別れる別れないの公論をやらかすカップルのだらくさシーンで既に掴みはオッケーで 。(俺って無職だし借金あるけど まだ働く気は無いから君とは釣り合えない だから付き合えないとか どんだけなんだよww)この役演じてたのがパンバスの主演男優:山下健二郎であったことも興味加算。 そして出てくる姪っ子、美容室の娘(学校ではバスケのモテ女子)、花を買いに来た女子中学生(かわいらしいが、ここで映画初デビュー)、そして出てきた ともさかりえ。夏目を含めたともさかりえ夫婦の三者面談のシーンが異様すぎて不思議な間でもうプフッともうおかしくておかしくてww とはいえ、夏目君が絡むシーン絡まないシーンにおいても、どの面子のどの組み合わせのシーンにおいても意外と心地好い人間関係の応酬で。これはほとんど全てがきちんと相手に向き合い その相手を敬う関係になっていたかと思えるんですよね バスケ部女子のあのストーカーらしき子が恋のライバル陽子を見習い、告白まで辿り着けたという思いきりのよさだって心地好い。そしてメインに残してあった木帆と夏目君はどうなるの? 最後、木帆のお父さんが夏目君経由で木帆宛てに残しておいた手紙、それと木帆が慌てて綴ったかのような夏目君に対する想いへの手紙、ここがシンクロする場面 素敵でした。結果はどうであれ 花屋の夏目君を中心としたすごく素敵なエピソードの宝石箱となっていました。出来ればエンドロールは見たくなかった ずーーーっと続いて欲しいお話だった。 MVPは迷いますが、夏目君と女子中学生陽子とともさかりえにあげたい。だが、ひとりだけとするなら ここは奇を照らって ともさかりえ夫婦の一組にあげるとしたい。この辺の奇妙なカップル造形は今泉監督の真骨頂が発揮されていた証拠であると思えます。
[映画館(邦画)] 9点(2020-01-19 21:17:42)(良:3票)
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