41. 十二人の怒れる男(1957)
本当に傑作中の傑作ですね。最初は「裁判の話なんてメンドくさそー」と思っていたのですが、見始めたらあっという間に引きこまれ、最後まで目が離せませんでした。 10点(2004-02-26 11:52:15) |
42. スモーク(1995)
あの「間」がなんとも言えず好き。渋い。 8点(2004-02-24 11:07:38) |
43. シカゴ(2002)
面白かった~。絢爛豪華でエネルギッシュ、ノリと勢いだけで何も考えずに楽しめた。キャサリンがすごい迫力だった・・・。 7点(2004-02-24 10:52:31) |
44. E.T.
リアルタイムで、ちょうど主人公のエリオット君と同じくらいの年の時に見たから、もう感情移入しまくり。あれ以来見ていないけど、自転車で飛ぶシーン&音楽とか、夕暮れのハロウィーンの風景とか今でも覚えてます。ほとんど刷り込みみたいなもんですね。忘れられない映画です。 10点(2004-02-23 14:53:50) |
45. インファナル・アフェア
しびれましたね、ホント。あのどうにも抜き差しならない状態はまさに無間道。序盤、少年時代の二人の見分けがつかなくて混乱したのが唯一の難点かな。あとは最後までまったく飽きなかった。 9点(2004-02-23 14:18:21) |
46. 猟奇的な彼女
ネタバレ 「猟奇的」なんていうから、どんだけオソロシイ彼女なのかと思ってたら、痛々しいほど気を張ってるカワイイ女の子だった。情けない顔で彼女を見守る男の子もいい。ちょっとノリについていけない部分もあったけど、この時代の韓国でしか成立しえない上質のラブコメかも。 7点(2004-02-23 14:02:05) |
47. I am Sam アイ・アム・サム
登場人物の、その時々の感情はすごくリアルに伝わる。でも全体としてみるとおとぎ話かなぁ。All you need is love. 良くも悪くも、これに尽きると思った。 6点(2004-02-23 13:46:08) |
48. 戦場のピアニスト
見ている間じゅう、ずっと眉間にシワが寄っていたと思う。主観的なものを一切排して、主人公の目の前で起こった出来事を、ただただ淡々と描いていく。うろうろと逃げ回る主人公の姿には嫌悪感すら覚えるが、それをも淡々と描き出す冷徹な視線がリアルで壮絶。主人公がドイツ人の将校の前でピアノを弾くシーンで、背筋をピンと伸ばしてピアノの前に座る姿に胸を打たれた。 7点(2004-02-23 12:00:59) |
49. HERO(2002)
ネタバレ スゴイ映画だと思った。やりすぎなほどケレン味たっぷりで、リアリティなんざくそくらえ、ってなノリを素直に楽しめた。ワイヤーワークは笑えたけど。美しく力強い映像、セリフ回し、メッセージ、まるで古典悲劇かオペラかと思うようなラストは圧巻。かなり力技で押し切った感もあるけど、それもまた良し。 9点(2004-02-23 01:07:06) |