Menu
 > レビュワー
 > んぽ さんの口コミ一覧。3ページ目
んぽさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 57
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123
>> カレンダー表示
>> 通常表示
41.  ふたりにクギづけ
自分で高得点つけておきながら言うのもナンですが、みなさん以外と高得点で驚き。  最近泣くほど笑う超ギャハハコメディに出会わない、なーんて思っている今日この頃なので、コメディのパッケージを前にすると、出した手がついついひっこんでしまう今日この頃。かつて、(私の中ではコメディーの金字塔である)「ブルースブラザーズ」を劇場で見たとき、そりゃあもうおなかが「つる」くらい泣きながら笑ったものですが、それも今思い返してみると、ベタな笑いがマイブームだっただけかも、なんて考えたりする日々。 私にとって、映画見るときに何がいちばんムツカシイかといえば、「コメディを期待はずれ感なく見ること」なのだ。期待しすぎると「笑いどころ」で「こんなもんじゃないはず」なんて笑えなくて、とうとう最期までそのままで、落胆することがよくある。そのほかのドラマ系、アクション系、ミステリー系、なんかは、わりと期待を裏切られることが少ないのだけれど、コメディに限ってそうなのはいったいどういうわけだろう。 殺伐たる日々のなかで今わたしが一番求めているのは、死にそうになっても笑いやむことを許してくれない、そんなコメディーだというのに、だ。  本作品も、そんな逡巡があるにはあったのだが、まぁ監督ゆえ「フフフ」くらいの笑いは提供してくれるだろう、と手に取ったのだが、どうだったか? ファレリー兄弟の、いつもながらのギリギリの笑い(哂い?)でそこそこ楽しめる、くらいの感覚でおはなしが進んでいた。その矢先。  クマにバカウケ。いや実にいいカオで、そのクマが。万人にとって必ずしもそうではないのだろうけど、何故か笑いのツボにはまってしまい、久々に泣くほど笑った。以降は「ファレリーマジック」だ。「メリルストリープってこんな田舎の舞台にでるなんて、なんていいヒトなんだ」とスッカリお話に同化(勘違い?)してしまう始末。最後まで結構楽しめた。  印象的だったのがエヴァ・メンデスで、結構「オトボケさん」のいい味出しているのだ。タイムリミット(OUT OF TIME)で、「バリバリの女刑事のつもりが結構安いよ、キミ」だったので、あまりよい印象をもっていなかったが、今回結構はまり役。ちょっとみなおした。それから、メイフォン役のウェン・ヤン・シーの、「美人じゃないけどなんかエッチ」な感じもなかなかGOODでした。
[DVD(字幕)] 9点(2005-11-19 14:33:56)(笑:1票)
42.  オールド・ボーイ(2003) 《ネタバレ》 
復習者のセリフへの意味の込め方がナカナカ良く練れています。 「『誰か』、ではなく『何故か』を考えろ」、「監禁した理由ではなく開放した理由を考えろ」等(←あまり正確ではないので注意)。 特に後者のセリフに込められたネタバラシは、あり得ないながらも「あっ!」と驚きながら本当の復習の意味を気づかせてくれるあたり、よく練れていると思う。  プロット全体を通して、韓流ならではの「あり得ねぇー感」があるが、監禁した年数にはそれなりの意味があり、オ・デスの口が招いた最悪の結末というのもまぁわからなくはないので、素直に「冴えないオヤジが、冴えないオヤジでありつつもコンナンに立ち向かう姿」や、ラス前にはいつくばって懇願するシーンに、手に汗握ることができた。  ただしオーラスのあのオチのつけ方はどうだろう?開放以来折角クールに決めていたんだから、ここは何もいわず去る方が、ハードボイルドではなかったか?なのでちょっと減点。
[DVD(字幕)] 8点(2005-11-19 14:21:39)
43.  猟奇的な彼女 《ネタバレ》 
「まぁ普通のラブコメであろう」と適度な期待のもと鑑賞したが、期待に反してなかなかそれ以外の要素があり、私的にはオススメ。 前半は「こんな女いねぇよ」と思いながら、まぁクスっとくらいは笑いながら、見ていたのであるが、キョヌが彼女と山へ登るシーンあたりから、心情的にじわじわと訴えかけてくるものがあるのだ。 巷では韓流なる言葉が飛び交う昨今である。うちの母親も、御多分に漏れず、ヨン様にはまっているのである。付き合いで1~2回見たが、「古きよき日本の昼メロ」といった感じで、オールドレディには懐かしく、ヤングレディには食傷気味の最近の国内ドラマにはない、却って新鮮な感覚が受け入れられていると、私はそう思うのである。で、多分総体的に、韓国ドラマとか映画とかっていうのは、日本の映画やドラマで、きっといつかどこかで見たような感じなんじゃないかと、タカをくくっていたのだ。 が、どうやらそれだけではない。なんというか、ヒトの気持ちの描き方が、ちょっと日本と違うのである。アメリカ的でもない。異質感という意味では、フランス映画を見たときの、「ちょっと変だけどナカナカ面白いのだ」という感覚に通じるものがある。 「彼女」の、「キョヌのことは好きなんだけど、「死んでしまったモトカレが忘れられないの、そうすればいいのこのキモチ、ウッフン」というようなキモチの表現が、少し我々の想像する映画的表現とは異なっていて、しかも暴力的な部分を存分に見せ付けた後のそういう心情表現なので、「おっ、なかなかカワイイとこもあるのだな、なるほどなるほど」というような相対効果もあって、なんだかカワイイのだ。 そういえば冒頭の、「おばさんが女の子紹介してくれる」的なキョヌのセリフの後ろで、ベッピンさんぽい女の子が歩いているシーンで「もしかして」と予測したラストシーンであるが、「彼女」のブットビ加減と、キョヌのふがいなさのおかげで、そんなことはぶっ飛んでしまっていたところであのラストシーンなので、「あ、忘れてた、 やられた」というふうに、感心してしまった部分もある。これもなかなか新鮮だった。 それにしてもチョン・ジヒョンさん、カワイイのか垢抜けてないのかよくわからない顔立ちである。
[DVD(字幕)] 8点(2005-11-19 14:06:31)(良:1票)
44.  トルク
ワイルドスピードをもっと内容薄っぺらにしたようなモノではないかという直感のもと、DVD化以来、手に取るべきかやめるべきか悩んでいたが、直感通り内容なさすぎ。 どこぞのネタバレレビューで「IQ低いトルク」みたいな表現があったが、これはスバラシイ表現で、IQ低いというのはずばりこの映画を象徴している(良い意味でも)。 が、同時にまたどこぞのレビューで「わかって見る分にはブットビでおもろい」的なことがかいてあったが、なるほどそう思ってみると、確かにおもろいかも。  1. ネーちゃんがわりといい  2. ラストのY2Kが笑える ということで少し加点。 
[DVD(字幕)] 4点(2005-11-19 14:00:02)
45.  着信アリ2
あまり期待していなかったにもかかわらず、全然面白くなかったのだ。期待度ゼロだったのだが、いくらかの謎解き的局面を期待して仕方なく見た(「観た」ではない)。秋元あんど角川の拝金主義に騙されている気もしたが、やはりその通りだった。内容なさすぎ、必然性なさすぎ。説得力なさすぎ。 
[DVD(字幕)] 0点(2005-11-19 13:57:47)(良:1票)
46.  着信アリ 《ネタバレ》 
あまり期待していなかったが以外に面白かったのだ。  基本的なプロットは、リング依頼流行の「どんどん広がっていく」系ホラーであり、最後に「供養(あるいは許容)してあげれば全ては終わると思わせておいて実は違う」系ホラーであり、怖いというよりは脅かし系クホラーでもあるし、あまり取り上げるべきところはないのだ。 しかしながら、予告からの「逃れられない感」が、心理的怖さをかもし出しており、このあたりの巧みさ故の、わりと高得点である。  あとDVDごらんになった方は、是非とも注意してほしい。秋元の解説には気をつけろ。「着信アリ2」見ても全然すっきりしないぞ。しかも「2」は超駄作だし、2重に損した気分になるぞ。
[DVD(字幕)] 7点(2005-11-19 13:56:28)
47.  コール 《ネタバレ》 
犯人側に感情移入してしまった。 1. ダコタ・ファニング、誘拐されたくせにコザカシすぎ。 3. 被害者家族全員が毅然としてコンナンに立ち向かうのだが、普通もっと  おろおろしたり、慌てふためいたりするぞ。現実感なし。 3. 冒頭で、「金さえ手に入れればオレらちゃんと人質解放すんだもんね。  面が割れててもおれら根は善人だからゆるしちゃうんだよね」的な刷り込み  があったせいか、「お金渡せばちゃんと子供は帰ってくるんだから、無理に  助けようとするほうがリスク高いんじゃないのか?」と感じてしまう。  「どんなコンナンもモノトモせず、娘を助ける親子愛なのだ」ということが  表現したかったのかもしれないが、助け方がこれまた成金自己チューオヤジ  全開。「自家用飛行機ぶっ壊しても未曾有の大交通事故起こしても娘が助かれ  ばいいんだもんね、オラオラー」という感じ。 だからケビン・ベーコンの最期がカワイソすぎ。  「執刀医が間違えて動脈切ったからだんだ」っていうのも、言い訳っぽく聞こえ る。もっと違う扱い方してたらば、「この事実を知れば犯人側もキモチを変える かも、でもうまく伝わんないしああもう」みたいな使い方もできたのでは?  または冒頭で犯人グループが、「カネはもらうが人質もやっちゃうもんね」的極悪 非道な連中であれば、おカーちゃんの気丈さも、おトーちゃんの非常識さも、 「勧善懲悪ストーリなのでまぁこんなもんか」と受け入れられたような気がする。  そのほかにもまぁいろいろあるが、要するにお話としてあまり...というか全然練れ ていない映画だと思う。
[DVD(字幕)] 4点(2005-11-19 13:52:06)(良:1票)
48.  ショート・サーキット2 がんばれ!ジョニー5
覚めた目で見るとなんのことはないお話ですが、ファンタジー好きにはたまりません。前作よりもお話の展開にスリルがあり、邦題どおり「頑張れ、ジョニー5!」というかんじで見入ってしまいました。文句なく10点。
[DVD(字幕)] 10点(2005-11-19 13:33:40)
49.  ショート・サーキット
LD化されたときに見て以来、久しぶりに見ましたが、やはり今回もはまってしまいました。E.T.(エリオット少年)やニューヨーク東8番街の奇跡(ジェシカ・タンディー)のあざといキャラクターが居ない分、すなおにお話に入り込めて、こちらの方がすきです。
[DVD(字幕)] 10点(2005-11-19 13:27:52)
50.  ニューヨーク東8番街の奇跡
さめた目で見れば、ストーリ的におくが深いわけでなく、宇宙人(UFO)たちもあざといと言えなくもないのですが、機械的出来のよさに思わずキモチが入ってしまい、すっかりお話に入り込んでしてしまいました。ロボット版E.T.といわれるショートサーキットを見たスピルバーグが、元祖の意地で作った機械系SFファンタジーである、という表現は私の勘ぐりすぎ?ジョニー5の感情表現もよくできていましたが、やはりスピルバーグのほうが一枚上手か...まぁ資本力ありますから。
[DVD(字幕)] 10点(2005-11-19 13:19:43)
51.  E.T.
E.T.にどれだけ感情移入できるかどうかで評価が分かれるのでは? 評価の際によく引き合いに出される作品を公開年順に並べると、 E.T('82)->ショートサーキット('86)->ニューヨーク東8番街の奇跡('87)->ショートサーキット2('88) となり、やはしこの作品があり得ない系主人公ファンタジーの元祖とも言えるが、私はE.T.の造形が受け入れられなかったことと、子供たちとの絡みがあざとい感じが否めないので、申し訳ないですが他の3作に比べ評価低いっス。 
[地上波(吹替)] 4点(2005-11-19 13:09:28)
52.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 
結末がひどいらしいことは、ここのレビューで見ていたので、ラス前までくらいは言い知れない恐怖感を楽しむことができました。逃れようのない絶対的破壊力の前に「一体どうすんねん」というような恐怖感。 でもあのラストは...ちょっとひどすぎるってか、説得力なさすぎ。普通他の惑星にいくときに、その星の空気は吸わん。いきなりその星の生物は捕食せん。 それと、ダコタファニング自己中すぎ。とーちゃんに「ちゃんと考えてんのか!」とか大人ぶった喋りで文句いうくせに、自分は「わたしを助けろ」とかギャーギャーわめくだけでなにもしない。コール(trapped)でも感じたけど、小ざかしすぎ。
[映画館(字幕)] 6点(2005-11-15 19:09:15)
53.  TRICK トリック 劇場版
意外と平均点高いですね。 みなさまおっさる通り映画にする必要なし。TV版の1~3話のほうが同じような尺でもよほど面白いと感じた。小ねたのセンスもTV版にくらべてダレ気味。スジガキもトリックの内容も超手抜き。ケイゾクの方がまだましかも。
[DVD(吹替)] 3点(2005-11-07 20:43:29)
54.  稀人(まれびと)
何故かホラーだという意識なしに見たので、皆さんのように怒りは覚えなかったです(呪怨あんまし怖いと思わなかったし、そんな期待もしてなかったし)。 淡々と変な人を描いている変な自主制作映画だと思えば、まぁそんなもんか、という感じでした。  露出度は低いですが、「F」のハダカがなんかエッチでよかったです(<-ちょっと観点ちがうし)。
[DVD(字幕)] 3点(2005-11-07 20:37:36)
55.  バットマン ビギンズ
娯楽大作として見ごたえのある作品でした。細かいところはまぁいろいろありますが、まぁ娯楽大作ですし。ラストの「いかにも誕生秘話」てきなところは、ちょっとゾクゾクしてしまいましたね。ただ、主人公の心の葛藤がやや伝わりにくかったので、1点だけ減点です。
[DVD(字幕)] 9点(2005-10-29 04:03:37)
56.  ミリオンダラー・ベイビー 《ネタバレ》 
「海を飛ぶ夢」をみたあとだったので、どうしても比較して考えてしまいます。そこにいたるまでの華々しさがあるので、ミリオンダラーベイビーの方が、やはりショッキングで、そういう意味では印象的なのですが、これもやはり「考えさせられる映画」でした。泣く泣かないでいうと、自分的には「猟奇的な彼女」のほうが、涙してしまいました...比較対象がヘンかもしれませんが。
[DVD(字幕)] 8点(2005-10-29 03:48:41)
57.  炎のメモリアル 《ネタバレ》 
大感動ヒューマンドラマかと思い手に取ったが、全くの期待はずれなのだ。  消防士の日常を淡々と描いている映画で、殉職された方が主人公になっています、というそれだけの内容。日常を淡々と描くスタイルの映画で、特に劇的になにかが起きるわけでもなく、しかし見終わった後は心情的に訴えるものは多い。そういうところを目指したのかもしれないが、私的にはそういう見方はできなかった。  思うに、アメリカ一般市民における消防士への想いとか、社会的位置づけとか、そんなものと、日本におけるそれに、すこし違いがあって、そのせいなのかもしれない。
[DVD(字幕)] 3点(2005-10-28 03:57:19)
023.51%
147.02%
200.00%
3712.28%
458.77%
535.26%
6712.28%
7814.04%
8915.79%
9712.28%
1058.77%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS