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 > にじばぶ さんの口コミ一覧。3ページ目
にじばぶさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3228
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 40
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 21
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 34
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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41.  摩天楼(1949) 《ネタバレ》 
金のために生きるより自分の信念を貫く方がいい。 そういった内容だが、話がうまく行き過ぎ。  設計の才能に恵まれ、女にモテて背が高い。 そんな男が都合よく成功する話。 つまり、大して面白くない。
[インターネット(字幕)] 4点(2024-03-29 08:44:43)
42.  WANDA/ワンダ 《ネタバレ》 
最近では滅多に感じないほどの期待と緊張感をもって私は本作の鑑賞にのぞんだ。 個人的にはそのザラついた映像が、モンテ・ヘルマンの『断絶』を思い起こさせた。 又、これは見当違いかもしれないが、ヴィム・ヴェンダース初期の「ロードムービー三部作」にも似た魅力を感じた。  バーバラ・ローデンという女性、まず醸し出すオーラからして異質。 独特のヘアースタイルと髪の色も個性的で魅力炸裂。 前半に着ていた水色の花柄シャツが似合い過ぎていて見惚れてしまった。  ラスト付近、男から乱暴を受けそうになり、辿り着いた酒場で女性に救われる。 酒の席に混じり、賑やかな音楽に包まれながらも、彼女は魂が抜けたように無表情だ。  このシーンは彼女の今後も受難続きだと暗示しているのか、それともとりあえずは居場所が見つかってハッピーエンドだと捉えるべきか。 なかなか妙味のあるラストシーンだ。
[インターネット(字幕)] 10点(2024-03-28 07:22:07)
43.  衝動 《ネタバレ》 
過激な描写多数。 だけどメインで語られるのは人を好きになるという気持ち。 クソみたいな人生だけど、好きな美脚の女のコが出来たから、なんだか生きてる意味を感じた。 つまりはそういう内容なんだけど、それがいいんだよね。  あと特筆すべきは音楽かな。 音楽のセンスが良いし、映画の世界観にもマッチしている。  主人公の男の子は少し見た目が気持ちが悪い、生理的に気持ち悪いというか。 女の子の方はかわいくて脚が細くて素敵で、目が印象的。 相変わらず村上淳はどうでもよい役だった。
[インターネット(邦画)] 6点(2024-03-27 21:08:57)
44.  天使(1937) 《ネタバレ》 
どうもエルンスト・ルビッチとは相性が悪いらしい。 本作も何を言いたいのか分からなかったし、話にもついていけなかった。 相性が悪いと言うよりも私の頭が悪いだけかもしれないが、分からないものは分からない。 分かったのはマレーネ・ディートリッヒの声が美しいということだけだ。
[インターネット(字幕)] 3点(2024-03-26 08:24:56)
45.  ほつれる 《ネタバレ》 
リアルさという点においては近年の日本映画の中でも随一。 不倫と離婚という内容を描いているので、とにかく雰囲気が暗い。  しかもその内容を徹頭徹尾リアルに描くので、居心地というか気分が優れない。 まるで負の一大イベントを体験している感じ。 体験したくもない嫌な人生のイベントを、否応なく体験させてくれる稀有な映画。 エグいぐらいにリアルに。
[インターネット(邦画)] 7点(2024-03-24 21:45:40)(良:1票)
46.  ジキル博士とハイド氏(1931) 《ネタバレ》 
科学を極め過ぎて神の領域を冒涜してしまった男の悲劇を、ホラータッチで描いた逸品。 何不自由ないモテる医者なのに、好奇心に突っ走ると破滅する。 私はそういう教訓話として理解した。 好奇心や探究心はほどほどにしておかないと、せっかくの幸せが消えてしまう。 今ある生活の中にこそ幸せはあるのだ。 いたずらに好奇心に身を委ねてはならない。  と、自分に言い聞かせる。
[インターネット(字幕)] 7点(2024-03-23 21:00:35)
47.  雪夫人絵図 《ネタバレ》 
木暮実千代出演作を観るのは、自身二作品目。 この作品においても彼女は艶やかで美しかった。  仕草や話し方が素敵である。 特に、畳に座るときの姿勢が大好き。 ちょっとはかなげに斜めに座るあの感じ。  それに対してその旦那の醜さときたら・・・ この美と醜の対比が、否応なく観る者を興奮させる。(いや、自分だけかな?)  印象に残ったシーンをいくつか挙げてみる。 まずは冒頭の、雪夫人(木暮実千代)を慕う久我美子演ずる少女が、お屋敷のお風呂場に案内されるシーン。 だだっ広いタイルの間に、ポツンポツンと浴槽が地面に埋め込まれている独特なお風呂場。 別に入りたくなるような、いい雰囲気のお風呂場ではないのだが、それを映し出した映像は輝かしく、息をのむ程に美しかった。 久我美子演ずる少女が、ここで同性愛的な発言や仕草を見せる。 「ここで毎日、雪夫人がお風呂に入られているんですね・・・」 水面に目を遣りながら、こうつぶやくのだ。 眩しくて美しいこの映像の中でのこのセリフ。 やっぱり溝口健二の描く世界は美しい。  それともう一つの印象に残ったシーン。 それはラスト近くの、雪夫人が湖に姿を消してしまうまでのクライマックス・シーンである。 雪夫人は湖近くのホテルに姿を現し、屋外の椅子に腰掛ける。 そこにボーイが近寄り、声をかける。 ボーイはその後、建物の中に何かを取りに行き、それと共にカメラも建物の方へ動いていく。 ボーイ、そしてそれを追うカメラが再び屋外に戻った時には、雪夫人の姿は見えなくなっていた・・・ このシーンが雪夫人の最期を演出するシーンなのだが、とあるお方のお言葉を頂戴するならば、  “霧深い芦ノ湖の山のホテルに現れた雪がまたすぐに消えてしまうラストはぞっとするほど幻想的で美しい。”  といった感じで、まさしくその通りのラストであった。  戦後の華族制度廃止によって没落していく旧華族を描いている点についても、非常に興味を持って観ることができた。
[映画館(邦画)] 9点(2024-03-23 13:22:02)(良:2票)
48.  帰れない二人 《ネタバレ》 
ジャ・ジャンクー監督の魅力炸裂。 リアルな中国の描写とクセになる音楽。 ダンスシーンと、そこに流れる音楽は本作でもクセになる味わい。  ヤクザな男とその女。 男はヤクザな稼業なので危険にさらされる。 そこに居合わせたその女は、男を守るために銃を発砲し5年の刑務所行き。 服役している間、救ってあげたはずの男は一度も面会に訪れず、その女が出所する時も迎えに来なかった。 出所したその女は男の行方を追い、なんとか見つけだした。 しかし男は、その女が刑務所にいた間に別の女を作っていた。 その女は復縁を迫ったが断られ、失意の中故郷に戻った。 数年後、その故郷に車椅子に乗った男が現れる。 自分を捨てた男なのだから見捨てると思いきや、献身的に介抱し、男はなんとか歩けるまでに回復する。 しかし歩けるようになった男は再び、その女のもとを去った…  とまあ、男と女の関係を特に時系列をひねることなく、シンプルに描いただけの内容なのだが、何故だか心に残る作品だった。 理屈抜きにジャ・ジャンクー監督とは相性が良いらしい。
[インターネット(字幕)] 9点(2024-03-23 11:36:53)
49.  パパのお弁当は世界一 《ネタバレ》 
「年頃の娘を持つ父親が見たら100%泣ける映画」 このにじばぶめが責任を持ってそう宣言します!  この父親は娘に文句を言われても、風邪をひいて体調が悪い日もお弁当を作り続けた。 仕事をしながらだから、それは並大抵の事ではないだろう。 だからこそ、最後の娘からの手紙が泣けてしまう!  頑張ったからこその何とも言えない涙。 感動をありがとう!
[インターネット(邦画)] 9点(2024-03-23 11:14:13)(良:1票)
50.  極楽特急 《ネタバレ》 
ストーリーの細部まで理解できなかった。 なんか話の進み方が慌ただしく感じた。 泥棒男はお金持ちの夫人に惚れたんではないのか? なのになぜ泥棒女と逃げる? 主人公の泥棒男の心情を理解できず。 スピード感があり過ぎて、私には理解がついていかないようだ。
[インターネット(字幕)] 4点(2024-03-21 22:58:18)
51.  ラ・ジュテ
難解なフランス映画って、非常に苦手で、「退屈」というイメージが先に立つ。  本作は“静止画”で見せる個性的な作品だが、フランス映画特有の「退屈」さを、更にパワーアップさせた様な代物だった。  これはもはや、「退屈」という言葉を超越している。 実験的な映画だが、私にとっては「退屈さを超越した難解なフランス映画」であり、それ以外の形容は思い浮かばない。   (2024.3再見) 10年以上の歳月を経て歳を重ねてみると、また違った感想になるから面白い。 今回見た感じではそこまで退屈しなかった。 小難しさは感じたが、女性の表情が美しく印象的で、そこまで嫌ではなかった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2024-03-20 19:02:44)
52.  また春が来やがって 《ネタバレ》 
先輩と後輩の会話とか、ありがちで誰にでも作れそうな内容なんだけど、どこか憎めない気取ってない良さがある。 この人たちはこれから相当頑張らないとダメそうだな、いやこのままダメなままかもしれない。 未来に希望を抱かせる内容ではないのがマイナスポイントかな。
[インターネット(邦画)] 5点(2024-03-19 22:58:35)
53.  四谷怪談(1965) 《ネタバレ》 
こんな古臭い話、怖くなんかないだろうと舐めてた! 怖い!怖かった! お岩の恨みも凄いが、伊右衛門の出世にかける執念も凄かった。 執念と執念の魂の対決を見せてもらった。 直助権兵衛のお袖に対する執念も印象深い。 ついにお袖の体をモノにして満足して死んでいく。 女にかける執念も本作の見どころ。
[インターネット(邦画)] 5点(2024-03-18 22:36:23)
54.  勇者の赤いバッヂ 《ネタバレ》 
映像はシャープだし話もシンプルで分かりやすい。 おまけに尺も短いので見やすい。  死んだらおしまいだから逃げた方が良いのか? それとも逃げたら生き恥を晒すことになるから逃げない方が良いのか? 私的には逃げても良いと思うが、どうだろう。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-03-16 21:08:01)
55.  マイム マイム 《ネタバレ》 
終盤の音楽の使い方が実に独創的だ。 ダンスミュージックを爆音で流し続け、セリフはもはや聞き取れない。 とても印象的な演出だ。 これぞ映画っていう感じの魅力。 原作は既読だ、映画は脚本だ、そういった実にくだらない議論を吹き飛ばす、映画ならではの演出と魅力が炸裂。 セリフはもはや脇役でテンポの良い音楽が爆音で流れる。 実にいい。  主人公の女の子は結構かわいい。 それに比して、相手の男が特徴のない大学生で全く魅力がない。 二人が会話するシーンは何度も出てくるが、面白みは感じられない。
[インターネット(邦画)] 7点(2024-03-15 20:06:10)
56.  教授と美女 《ネタバレ》 
教授の爺さんたちの話が非常につまらない。 ゲイリー・クーパーも役に合っていない。 頭でっかちの教授たちがアクションでギャングたちに勝つのは都合が良すぎる。 早く終わらないかとイライラしながら見ていた。
[インターネット(字幕)] 2点(2024-03-14 21:16:17)
57.  渇水 《ネタバレ》 
後半にいくほど尻すぼみにつまらなくなっていき、得られるものも感じるものも特になく終わった。 これほど毒にも薬にもならない映画も珍しい。
[インターネット(邦画)] 4点(2024-03-12 23:16:23)
58.  飾窓の女 《ネタバレ》 
なんだこりゃ?! ひでー夢オチだ。 それまでがそこそこ面白かっただけに残念。  主役のおっちゃん、演技は抜群に良いけど華がないよなぁ。
[インターネット(字幕)] 5点(2024-03-11 22:47:43)
59.  裸の拍車 《ネタバレ》 
ジェームズ・スチュワートが結局悪人に成りきれてないラストにマイナスポイント。 ヒロインにも全く魅力を感じず。 一方で、最後まで悪を貫き通した悪役の男は分かりやすくて良い。 それでもラストの畳み掛けるような展開は緊張感があって面白かった。
[インターネット(字幕)] 5点(2024-03-11 22:44:31)
60.  アイスクリームフィーバー 《ネタバレ》 
ひじょーに都会的な風味とセンス、女性の魅力にうっとりできた至福の時間だった。 主演は吉岡里帆だけど、松本まりかが完全に主演をくっている。 この作品で松本まりかのファンになった。  この映画の監督さん、調べてみると映画監督が本業ではなく、本作が初監督らしい。 今後、もっと映画を撮ってくれないかなー。
[インターネット(邦画)] 9点(2024-03-11 08:12:17)
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