午の若丸さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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プロフィール
口コミ数 558
性別 男性
自己紹介 30年以上前の映画に興味があるので、
ベテランレビュアーの方々のコメントは楽しみにさせていただいております。

基本的には洋画中心で、好きなジャンルはヒューマンドラマ系。
それからどんでん返しモノ。
真面目映画ばかりだと肩が凝るので、昔ながらのSFなどもたまに観たくなります。

レビュー採点は、このサイトにある「参考」の文言にできるだけ従うようにしています。

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41.  ラプラスの魔女 ネタバレ 
この作品を擁護するのはかなり困難です。 東野作品の映像化はハードルが高いとはいえ、本作は最低レベルかと思います。  腹立たしいほど不満なのは、主要人物のバランスの悪い使われ方です。 一応「主役」扱いの櫻井翔がほぼストーリーテラーの役割しか果たしていません。 と、気取った表現してみましたが、要は単なる傍観者にすぎない・・ということです。 これは彼の演技がどうこうではなく、誰が演じても同様かと思います。そういった点で彼が気の毒です。 そのほかにも、本来であれば主役の相棒的な立ち位置にできるであろう志田未来、玉木宏がほぼ見せ場なく終わります。 高嶋政伸にしても前触れもなく味方になるなど、おそらく原作を端折って部分的に詰め込んでいるからかもしれませんが、話に入り込めませんでした。 素材を揃えたらそれなりに料理しろ!と言いたいです。 ほんと空しさだけが残るキャステイングです。  とにかく見せ場がない。謎解きの妙もない。 そもそも肝の部分がSFファンタジーですので、大味な結末になるのは致し方ないかもしれません。
[DVD(邦画)] 3点(2019-04-16 00:10:27)(良:1票)
42.  コーヒーが冷めないうちに ネタバレ 
これでもかとばかりに「4回泣けます」の宣伝文句を流した以上、 たとえベタでも構わないので泣きどころの1つや2つ用意してもいいと思うのですが、 一生懸命思い出してみても涙腺が緩んだシーンは皆無です。  出だしの雰囲気では、キレイさはあったものの、ストーリーは予想よりさらに下をいくチープさ加減にガッカリさせられました。  どこで盛り上がったかもよくわかりません。 最初から冷めている うす~いコーヒーのような作品。
[DVD(邦画)] 4点(2019-04-13 17:40:33)
43.  キャプテン・マーベル ネタバレ 
ストーリーは平凡で、アベンジャーズ次作が待ちきれない者のガス抜きにちょうどいいレベルといったところ。 終盤の、ウーマン・オブ・スティールかと思わせるハチャメチャさ加減は凄まじく、最後に撤退する相手の「ポカーン」顔には笑わせてもらいました。 しかしながら、ストレートすぎて、もう一つ面白みに欠けたと言わざるを得ません。 良かった点は、主人公のキャラクターが、非常に魅力的なところ。 エンドゲームで主要メンバーの”卒業”が噂される中、この茶目っ気ある個性は、今後の柱として期待してしまいます。 ソーでさえ反則気味なところに、それを上回る破壊力・・・ この反則的な強さをどのように他のメンバーと融合させるのか? 不安と期待を感じつつ、4月を待ちます。 そもそもこの人だけで今までの争い全部止められたんじゃ・・・という禁句はあえて胸にしまおう
[映画館(字幕)] 6点(2019-03-17 23:53:36)(良:1票)
44.  ボヘミアン・ラプソディ ネタバレ 
いわゆる洋楽オンチです。 クイーン・・・???です が、出てくる曲、曲・・・耳にしたことがあるものばかり。  例の”足踏み”が始まったときは、こちらも自然と足踏みしてしまいましたし、 (地方のシンプルな映画館です IMAXうんぬんじゃありません^^;) 背景を知った上での「ママー・・・」の演奏シーンはホント泣けました。  難点は、ストーリー自体が起伏にやや欠けたこと。 ただ、これは実話ベースだから仕方ないでしょう。  圧巻のライブエイドで即終了となる潔さも◯ 最近は「伝説(レジェンド)」のフレーズが安売りされていますが、 真の「伝説」というのがよくわかりました。 そしてフレディ・マーキュリー・・・その個性に魅了されました。 まずはCD買います・・・
[映画館(字幕)] 8点(2018-11-16 13:00:11)(良:1票)
45.  日日是好日 ネタバレ 
   ホッとする作品。  主人公の身の回りにそれなりの出来事は起こるのですが、 直接的な描写はほとんどなく、淡々と時が刻まれていきます。 この淡々とした展開と、茶室の「映像」、そして水の「音」が重なって 醸し出す落ち着いた雰囲気・・・これが実にいい!  今や「和」にか欠かせない女優となった黒木華さんですが、 20歳の初々しさから40代になるまでの様々な表情の変化は絶妙。 そして、先生役の樹木希林さん。 本作の茶室の風情は、この人が居てこそ完成していたと思います。 話が進むにつれ、役というよりも、もはや「樹木希林」本人が 語りかけているかのような感覚になりました。 よくぞこの2人をキャスティングしたものだと・・・本作はこれに尽きると思います。 終盤のシーンでは、希林さんから若き女優へ映画界のバトンが託されている ・・・そんな想像を巡らし目頭が熱くなりました。  それにしてもレビューを書くのは大変です。 感じたままを文章にするのはとても難しい。 おそらく頭で考えているようではダメなのでしょう。 今日はとにかくいい作品に出会えました・・・それだけで良かった。
[映画館(邦画)] 9点(2018-10-21 16:15:09)
46.  カメラを止めるな! ネタバレ 
たいへんな話題だからこそ映画館へ足を運びました。 当然、ハードルはガンガン上がっていましたが、予想の斜め上を行かれましたね。 ホラーで始まり、笑える、そして最後にホロリとさせられる。 映画館を出るときに清々しさを感じたのは久しぶりでした。
[映画館(邦画)] 9点(2018-09-22 13:54:03)(良:2票)
47.  探偵はBARにいる3 ネタバレ 
過去の2作、何となくヤサグれたいい感じの雰囲気を醸し出しつつも・・・ 肝心の事件がつまらない、展開に意外性がない、松田龍平の無駄遣いでは?といったネガティブな感想しか残らず、 まさに雰囲気倒れで終わってしまった印象でした。  今回、第3弾にしてこれらの点に関してほぼ不満はなく、頭抜けて最高の出来になっていると思います。 大泉は相変わらず、松田龍平の見せ場のバランスも良かったですし、ヒロイン北川景子が予想以上に輝いていました。 立ち位置は違いますが、どこかカリオストロのルパンとクラリスを連想させるような関係、、、 オジサン、こういうのに弱いなぁ~。  「最後の事件」とうたっているだけに集大成の渾身の一作なんでしょうか? やっと良くなったので、「4」も是非見たいです。
[DVD(邦画)] 8点(2018-07-07 22:02:17)(良:1票)
48.  謝罪の王様
序盤が小気味よくうまさが見えた展開だっただけに、話が進めば進むほど大味なストーリーになってしまったのが残念です。 具体的に言えば、映画監督の章から急につまらなくなりました。 そのつまらなさをズルズル最後まで引っ張った挙句、オチである「土下座を超える謝罪」の結末自体がほぼ面白くなかったのが致命的。 それから、ダンスエンディングは是非とも出演者の皆さんでやってもらいたかったです。 当時それをやっていたら斬新だったでしょうに・・・・残念っ!
[DVD(邦画)] 4点(2018-06-24 13:49:24)
49.  デッドプール2 ネタバレ 
見事な悪ふざけ連発も、徐々に免疫もできてきて結構退屈していたのですが・・・ 思いがけないエンディングにぶっ飛びました。 まさかあの作品のあのシーンを改変(?)してくるとは! 痒い所に手が届く、とはまさにこのことか! Xメンシリーズが下火になった寂しさを洗い流してくれましたよ。 怒涛のように畳みかけるアメコミ映画の中にあって、いい意味での箸休め的作品。
[映画館(字幕)] 7点(2018-06-12 22:42:12)
50.  アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー ネタバレ 
公開が待ちどうしいワクワク感というのはどれくらいぶりだったか? 単純に心が少年時代に戻ってしまっていました。  見終えて早速に色々書きたいですが、この時期とにかく”何も言えねぇ~”です。 とか言いつつ書いてしまってるんですが、ショッキングな中にヒーローものらしさは失われていません。 最後の”選別”なんか、いかにもご都合主義・・・おっとっと(^^;  次作と合わせて1作品扱いにせざるを得ないので、とりあえず暫定的に”10点”  来年、感動の集大成に大、大、大期待!!   あ~疲れました・・・
[映画館(吹替)] 10点(2018-04-27 12:36:53)
51.  マイティ・ソー/バトルロイヤル
シヴィル・ウオーで仲間外れだった2人が仲良く登場。 正直言って、ソーがこれ以上覚醒すると、ほかのキャラクターとのバランスが心配になってしまいます。 まぁ、これとスパイダーマンが同居しているところが魅力なんですけどね。 単発作品とては微妙な物足りなさを感じたものの、アベンジャーズの流れの一環としては安定してます。 次の勢揃いがとにかく楽しみ
[映画館(吹替)] 7点(2018-01-11 22:04:00)
52.  東京島
この作品はタイトルや予告による先入観でかなり損していると思います。 バトルロワイアルばりのサバイバルアクションか、はたまた皆さん述べていうように木村多江さんの・・・ なんてちょっと期待してしまうのが男たるもの(^^; せめてシュールコメデイ(?)と初めからわかっていればもう少し面白かったかも・・・    いや結局つまらなかったと思います。
[DVD(邦画)] 3点(2017-12-29 22:46:13)
53.  チーム・バチスタの栄光 ネタバレ 
毎週ちゃくちゃくと積み上げたテレビ版と比べるのは気の毒かもしれません。 いい役者が揃っているものの、やはりテレビで固まった田口&白鳥の黄金コンビのイメージを振り払うことは難しかったようです。 また、ストーリーにしても「視野が欠けている」ことに気付く肝心なところが曖昧で薄味になってしまっているおと思います。 この1番目のオチと、最後のオチの2段階で構成されているのが本作の肝だと思いますので、最初のオチのインパクトが薄かったのは大変残念です。 竹内結子の役柄は、少し場違いですが、とても可愛いです。本筋からそれますがそこだけが収穫でした。
[DVD(邦画)] 5点(2017-12-29 22:39:16)
54.  ピエロがお前を嘲笑う ネタバレ 
話はそこそこ面白かったですが、肝心の驚きはほぼありませんでした。 まず、主人公以外のチームメンバー3名が印象に残るほど活躍しませんし、個性もありません。 そのため一段目の多重人格オチのインパクトが乏しくなってしまっています。 もともと詐欺師的なテクニックがある主人公ですので、あの程度の最後ではまったくの期待外れでした。
[DVD(字幕)] 5点(2017-12-29 22:17:28)
55.  追憶(2017) ネタバレ 
昭和の文芸作品のような雰囲気で始まりましたが、上映時間も短くコンパクトにスッキリまとまっていた良作だと思います。 たしかにストーリーが薄味な傾向は否めませんが、 なにやら雰囲気あり気に3時間近く引っ張った挙句に難解・・・というよりよっぽどマシです。 役者はいいところが揃っていて安心感は申し分なし。 ラストは(予想外に)爽やかで清々しい。
[DVD(邦画)] 7点(2017-12-24 22:07:40)
56.  東京喰種 トーキョーグール
漫画を実写化するにあたって、ハードルが高くなるのは致し方ありません。 しかしながら、過去の実写版の散々な実績からすれば、期待値のハードルはむしろ相当低いとも言えます。 そういう意味で本作は、かなり頑張っていると言えるのではないでしょうか。 ダークテイストな作品だけに映像は粗が目立たず、いい感じでした。 また、主演が窪田正孝ということだけでも安心感があるのですが、そのほかのキャストも違和感はありませんでした。 肝心のストーリーは大筋としてわかることはわかるのですが、迫力を欠き盛り上がりどころがよくわかないといった印象です。 万人受けする内容ではないので、続編を作れるほど反響があったのかどうかわかりませんが、もう少し見てみたいです。
[DVD(邦画)] 6点(2017-12-20 22:50:47)
57.  無限の住人
脚本、演出とも酷すぎます。 次から次へとキャラクターを投入した挙句に、実に中途半端な扱い。 最後はバトルロイヤルの様相で、カオス状態・・・ せっかくのキャラクターの面々なのに、とにかく各シーンが軽すぎて心に残らない。 2時間以上にもかかわらず、無駄な会話も多い。 出演者を考えるとコストパフォーマンスはたいへん悪そう。 結局、何をしたかったのか? よくわからない不思議な作品でした。
[DVD(邦画)] 3点(2017-12-09 21:53:47)
58.  LION/ライオン 〜25年目のただいま〜 ネタバレ 
少し前にたまたまチャンネルを合わせたテレビ番組やっていたのを思い出しました。 その時に食い入るように最後まで見てしまいましたが、これが良い意味で予告編になってくれたようです。 本作も最後まで食い入るように見ることができました。 映像、音楽、サクサクと進む構成・・・すべてが心地よかったです。 グーグルアースを絡めてくるあたり、いかにも現代ですね・・・ 作品のネタに使えそうなテクニックを実話が先にやってしまった感じがします。 最後の最後にきての”ネタバレ”も心憎い。 ほんと、アンビリーバボーですね(^^;
[DVD(字幕)] 8点(2017-11-01 23:17:44)
59.  デッド・サイレンス(2007) ネタバレ 
オープニングの古典的な雰囲気は、2000年代の作品にしてはかえって新鮮な印象を受けました。 ところが、その後の内容までもが何の変哲もない古典的ホラー。 ・・・と、気を緩めていたところに最後のあれです。 もう皆さんに語り尽くされておりますが、最後のあれだけのための作品かもしれません。 単純に驚きましたし、前半のシーンを見返してしまいました。 全てが人為的トリックによるものであれば、もっと印象に残る作品だったと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2017-10-15 19:56:13)(良:1票)
60.  日本沈没(1973)
「日本沈没」こういったテーマは、宇宙人襲来やタイムトラベルと並んで、SFに興味を持ち始めた少年時代にたまらなかったのですが、 そんな少年時代をはるかに通り過ぎた今になって初見です。 おっさん目線になってしまった今、映像は「この時代にしては頑張っているな」程度でにしか感じませんでしたし、 おかしな描写はたくさんありますし、粗を言えばキリがありません。 しかしながら、40年以上前の作品にもかかわらず、大きな自然災害の頻度が格段に上がっている今現在、ラストのメッセージ的な部分は心に突き刺さりました。
[DVD(邦画)] 6点(2017-10-15 19:54:02)
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