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病気の犬さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 107
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 点数は推奨されているものとは違う評価基準です。ごめんなさい。

10点 神  (10本だけ)
9点 傑作中の傑作
8点 傑作
7点 相当優秀な佳作
6点 佳作若しくは光るものを感じる
5点 普通の映画 好みが分かれる映画で自分の好みでない
   正直あまり面白いとはいえないが昔の名作だったら
   ジャンル映画でそれなりにきちんと出来ている
4点 退屈
3点 不愉快
2点 頭がいたくなる
1点 何がなんだかわからない

ええ、大体映画の半分が5点です。なので5点の上位と下位は
8点と6点よりも差があります。

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41.  バイオハザード ディジェネレーション
映像はイマドキ(2008年当時)の一般的なゲームとレベルは変らず、 脚本も映画というよりはゲームのようだ人間性が薄いし、盛り上げ方がワンパターンで冗長。 ゲームであればプレイしなくてはならないので、飽きないのだろうけれども、視聴の上ではややだれる。  基本的にホラー映画のパターンは守られているので、安心して観られるところは評価するが、 裏切りが少なく、CGという点がなければ映画としては致命的なほど特徴がない。 要はアイデアに乏しく魅力が少ない。あえて映画にしなくても良かったのではと思える。  技術力だけは評価して5点。
[インターネット(字幕)] 5点(2015-12-20 17:55:04)
42.  アイアン・ドアーズ
ソリッドなワンシチュエーション映画。最近山ほど作られているワンアイデアで勝負の映画。  低予算での映画作成にはうってつけでキューブのナタリ監督に続けとばかりなんでしょうが、 キューブはシチュエーションの凝り方、アイデアなど確かに素晴らしかったですが、 むしろそれらを支える人物描写や罠のおそろしさなどの演出が際立っていたのに対して、 例えばこの作品では、一つの状況の中で起こる出来事に規則や意図がなく、 ただ無限の力で人が押し込められる姿を傍観することを強いられる。 ただなぜかそう。というだけで、そこにアイデアや工夫が感じられない。  結果としてやたらと冗長で理不尽な思いをしながら見ることしか出来ない。 ラストも可能性を感じさせるものとは言いがたく、投げやりな印象を受ける。
[DVD(字幕)] 4点(2015-12-20 13:02:56)
43.  地獄の変異
いわゆる正統派のB級モンスターパニック。  洞窟内というシチュエーションも上手に使えているし、小道具も上手くあるし ジャンル映画への愛情がしっかりあって作られているので小気味が良い。  特にラスト。助かったぜ。やったね。だけではなく、 それなりにあとを引くような余韻があり、意気込みが感じられる。  褒めまくったが、B級としてはですので・・・5点です。
[DVD(字幕)] 5点(2015-12-19 20:24:59)
44.  スコア
皆さんの書いていらっしゃるとおり、スター揃い踏みという点以外には何も無い作品。  ベテランと若手の泥棒がタッグを組むこと、泥棒の手口、裏切りなどなど もう映画脚本の王道中の王道過ぎて、イマドキこのストーリー?ってな感じですが、 とにかく配役をがんばって演技を魅せることに映画の命題があったのでしょう。  演技がしっかりしているだけにもう少しそれでも工夫があれば佳作だったのに、 ちょっと勿体無さが目に付く映画でした。
[DVD(字幕)] 5点(2015-12-19 19:05:53)
45.  サンブンノイチ
個人的には監督があまり好きではないが、悔しいことにこの監督は今まで そつなく、及第点以上の映画を撮り続けて来たといえる。 よく映画を観ているし、それ以上にその経験を巧く扱えている。  小杉さんの演技はややあやしかったが、全体として派手なキャラクターが出るので、 そこまでおかしな印象派受けなかったし、監督の精神安定剤として仲間がいないとダメなのだろう。  脚本がイマイチというか練りすぎているわりには、上手くこなれておらず、 どこか取ってつけた内容になっており、後半から終盤まではもはや蛇足の域。  それでも邦画では貴重なまともな映画。
[DVD(邦画)] 6点(2015-12-19 16:51:15)
46.  MW-ムウ-
人間の二面性、個人主義と国家の対立、善と悪、対立軸を際立たせる事で物語りは普通動いていくのだけれども、 この作品ではそれがあまり上手くいかなかったようだ。  シンボルとして描くのであればやはりもっと単純化した方がやりやすかったのに、 そこに迷い、葛藤の要素が入り、さらにその部分の描写に時間を取られすぎた。 政府の闇、というのも事故といえば事故であり、可愛そうだけれども、復習の対象として実際に行動してしまうのは腑に落ちにくい。 正直にいって題材を肉付けした部分が悉く陳腐で幼稚。 漫画原作の映画であるのだし、もう少しシンプルな構成で効果を挙げる為の工夫が必要だろう。  邦画大作としてはみれない作品ではないし、主演はがんばっていたので5点。
[DVD(邦画)] 5点(2015-12-19 15:15:35)
47.  清須会議
歴史好きの人間としては今回の人物像に納得しにくい部分もあったが 陰謀劇として、また時代の転換点で残されていく人間の哀愁を描いたコメディ作品として楽しめる作品だった。  監督もお得意のキャラクター作りに上手く歴史的な要素を入れていて、安心して見られる作品。  収穫は大泉さんの秀吉。面白さと説得力があったと思う。 それ以外のメンバーで光る役者が見当たらなかったことが不思議。 少し、演出が厳しかったのでしょうか。  演出は軽すぎだが、物語は実は重たく、このあたりをもう少し調和が取れればよかったのではと思う。 最近の邦画ではそれでも嫌味がなくみれるだけでもありがたいのだけど。
[映画館(邦画)] 6点(2015-12-19 14:56:20)
48.  プリースト
なんか『レギオン』に似てるな~と思ってたら、同じ監督だった。 と書こうと思いながらコメント見たら前の人も書いている。みんな通る道なのね。  世界観があるのはいいけれども少しオタク気質が強いかも。  エイリアンのような吸血鬼のデザインは新味があったがもはや別の化け物。 とにかくアメリカ人は手裏剣が好きですね。サイバーパンクでの採用率は半端ないのではないでしょうか。荒廃した管理社会の設定は面白かったが、もう少し人々の生活観がわかるようなギミックがあればさらに厚みがあったのではないかと思う。漫画原作ではどう描かれていたのでしょうか。神様を悪に対抗する手段として描くことはそろそろ止めたほうがいいのではないかと真面目に思ったりもした。  にしてもこの次の作品がレギオンなわけでもう少しオリジナリティがないと、 この監督生き残られないだろう。 
[インターネット(字幕)] 5点(2015-12-19 14:48:50)
49.  ミュージック・オブ・ハート
天使にラブソングをの二番煎じのような内容ではあるが、 実話である分こちらの方が元ネタなのかもしれない。  物語は主人公の女性の生活パートと教師パートの構成ではあるが、 このあたりの描き方が基本的に整理がついていないためにいいシーンの効果が薄れてしまっている。 一本線では厚みが足りないとの判断であろうが、中途半端なのでむしろマイナスの効用しかない。 生徒や家族のキャラクターをうまく活かすなり教師としての成長を描くなり、 選択肢が多かったわりにはエピソードの貧弱さが寂しい結果を産んでいる。 多分、実際のこんな事もあったのよ。という伝聞をそのまま入れただけなのでしょう。  しかし、なぜに監督がウェス・クレイブン。 音楽はやはりよいので5点
[地上波(吹替)] 5点(2015-12-18 17:28:54)
50.  バンディダス
お気楽コメディを作る際に、作り手までがお気楽になってはいけない。という作品。  全体に締りがなく笑いの要素が希薄でふわふわしたものになってしまっている。 悪役の極悪さもどこか振り切れておらず、憎めないキャラでもないし、非道にもなりきれていない。 主演女優二人が健気に頑張っているところがどこか物悲しい。 このサイトでもポジティブな意見が少ない割には点数がそこまで低くないのは、 ベネロペとサルマの二大南米系美人のおかげでしょう。  監督が二人。という事は製作時に何かあったのだろうけれども、 折角のよさそうな題材が活かされなかった事が残念である。女優の頑張りと美しさだけで5点
[地上波(吹替)] 5点(2015-12-18 16:16:25)
51.  ストレンジャー・コール
普通にやれば15分~20分の話を4倍に希釈した映画。 意味の無い設定を思わせぶりにちりばめて、 美しい邸宅をときに気味悪く描き、風の音を意味ありげに響かせる。 あの手この手で時間を長引かせる腕前は確かだ。  腕前は確かなんだけど、本当に退屈。 これだけ引っ張るのだからどこかで怒涛の展開がまっている筈。 という期待も裏腹にとくにひねりもないENDを迎える。  ちょっと今時の映画としてはいただけない。
[インターネット(字幕)] 4点(2015-12-18 14:59:45)
52.  ポテチ
こっちの方が断然いい。というのは思い込みで案外どっちでも納得できたりする。  人間ってそんなもんだよねというお話。 コンパクトで内容が濃いのでぐんぐん引き込まれるし、 会話やキャラクターの面白さは原作から保障済み。  ただ犯罪者の倫理観にどうしても賛成できない。 おまえ泥棒じゃねーか。やはり映画だし岳君だしで騙されそうであるが、 犯罪者はダメ。という所はやはり物作りとして最低限守られるべきではないかと思う。  いくらか減点で6点。
[DVD(邦画)] 6点(2015-12-17 13:06:08)(良:1票)
53.  仄暗い水の底から
あの中田監督の新作、って売り出せば大抵計算が出来ていた時代の映画。  母親の必死な愛情が鬼気迫ることで映画としてもう一ハネする予定だったのでしょうが、 なかなかそこまでの結果には結びつきませんでした。 女優が悪いわけではなく、演出の計算がもう一つ食い違ってしまったことが敗因でしょう。  恐怖の演出としてはやはり水を巧く使ったシーン、マンション(団地)のおどろおどろしさ、 など不安感を煽る演出にはさすがと思わせるに十分でしたが、 恐怖自体のストーリーが今ひとつで、映像に頼ってしまった感があります。  ラストの決断については実は、生き続ける事、育て続けることへの諦め、 要はこっちの方が案外、安心していられるのかもという弱弱しい決意ではないか、 そうした演出であればまたこの映画の傑出度も上がるのですが。  多分そうした感じではないので5点。
[DVD(邦画)] 5点(2015-12-17 12:30:04)
54.  ソウ2
まず大きな路線変更、前作が密室に二人という、緊迫感の有る中でのサスペンスだったのですが、 今回は複数の人間対ジグソウというパニック形式を採っているという事、 前作の面白さはもしかしたら相手が真犯人なのではないか、 という不信感によるものだったけれども、今回はまあそうではないだろう、と意識の元で観る事になる。  ここでの方向転換は微妙な作業できっとかなり神経をつかったのだろうけれど、 概ね二作目としては及第点になったのだと思う。  回答は実は目の前にあるという、皮肉も単純でこうしたどんでんがえしスリラーが好きな人間には、 正直、やっぱりね。という程度のものではあるけれど、見せ方が巧いせいで、すんなりと見られる。  唯一ギミックの部分がちょっと単純で、その部分ももう少し頑張ってほしかった。 撮影・演出はともかくアイデアがちょっとね。ここ頑張らないと実は何にもならないのですよ。  まあ、及第に出来ただけでも素晴らしい、しかし5点。
[DVD(字幕)] 5点(2015-12-16 20:23:22)
55.  スリー・リバーズ
なぜか90年代前半は特に凝った訳でもないアクション映画が乱造された時代で、 僕らの年代の人間にハリウッド映画=アクションスペクタクルの図式をインプリンティングした時代です。  『ダイ・ハード』から『マトリックス』の間の時代。 新たな表現を求めていたのかとりあえず作りまくったのか、 多分、とりあえずなんでしょうが、この映画もそんなとにかくアクション映画をつくらなきゃ。  というセンスで作られました。なんせウリがカーアクションではなくて水上ボートアクション。という所。  後年『タクシー』や『トランスポーター』『ワイルドスピード』などが出てきたことを考えれば、 カーアクションを進化させる余地はもっとあったのでしょうが、 もうダメだ。カーは限界だボートにしよう。という英断の果てにきっと出来たのだと思います。  一応、謎解きがあって美女がいて、アクションシーンもあるにはある。 そして今回はボートアクション・・・・  よし5点献上しよう。
[地上波(吹替)] 5点(2015-12-16 18:51:53)(良:1票)
56.  スパイ・ゾルゲ
この監督は本当に一度も良い作品など撮った事がないだろうによくもコレだけの数を作る機会があったもんだ。 ATGとか日本のヌーベルバーグかなんかしらんがとにかくつまらなくて長い。  つまらなくて長くて鼻持ちならないという事がおそらくヌーベルバーグというものの共通点なんだろう。 表現のどうのこうの言う前に面白い映画を作ってくれればそれでいいのに、 全くそうした所が皆無であり、とにかく冗長である。  3時間もあるがゆえに何がなんだかわからず、劇場でみたのにDVDで見直した。 本当に損した損した。  6時間もこの映画を、普通の映画なら3本観れる時間使って、 本当に損した損した。表現社だってさ。つぶれろつぶれろ。  引退だって遅すぎるだろ。しかし見られないほどは酷くはないので4点。
[DVD(邦画)] 4点(2015-12-16 18:06:21)
57.  スタンドアップ
戦うためにはファイティングポーズを取らなければならず、 その為にはまず立ち上がらないといけないという点で、この映画の邦題は珍しくうまくできた題名だといえる。  映画としては構成がうまく、禍々しいシーンもしっかりと描写しながら、 重くなり過ぎないテンポで最後まで語りきられており、過度にもなりすぎない点で、 なかなか良いのですが、物語のダイナミズムという点で物足りない。  実話なので仕方が無いが、とにかく勧善懲悪の構造になってしまう為に、 こうすればいいのに、こうするべきだ。という回答が用意された上でのシーンが連続してしまい、 こちらとしてはわかったからさっさと幸福になってくれ、としか言葉がでない。  事実として主人公の生き様には敬意を覚えるが実のところあまり映画的ではないんじゃないか、 という点から5点。
[DVD(字幕)] 5点(2015-12-16 17:15:09)
58.  十二人の怒れる男(1957)
シドニールメットに外れなし、とはいえこちらの作品はそれ以上に素晴らしい評価を受けている。  実は民主主義の素晴らしさだけではなく、危うさも描いた作品であり、 政治思想としても優れた感性を持っている脚本なのだけれども、 流麗な弁論の中で、それらが掻き消えてしまい、ただただ会話劇としての面白さが クローズアップされてしまった評価に落ち着いているのは些か残念。  つまり実は犯人の少年が真実、それをおこなったかどうかは全く不明で、 素晴らしいやり取りの果てになんとなく無罪の方が良さそうな空気が出来ているだけなのだけど、 そこで皆が納得した以上、これが事実以上の真実となる。という映画。  巧妙すぎるほどに巧妙で冒険的な映画ではあるが、 特異性のみに目を向けて過剰な評価をする事は好まないので7点。
[DVD(字幕)] 7点(2015-12-16 16:17:54)(良:1票)
59.  イレイザー(1996)
人生で見た回数ランキング、ベスト5には入るであろう映画。  最新武器を駆使する世界的兵器産業を相手にシュワ様が暴れまわる。 最初の10分間こそ最新武器の脅威を巧く描いているが、 後半では通常のシュワルツ映画に戻って来る。流石スター澱みないぜ。  もういい加減見飽きてもおかしくないのですが、 なかなかに見れてしまうあたり、やはり定番は強し。でしょうか。  いい映画ですが評価に値する部分をあまり感じられないので5点。
[地上波(吹替)] 5点(2015-12-16 15:56:22)
60.  アンダー・サスピション
疑いの中で試される人間性。という映画。  まず、ハックマンの喪失の表情がよい。 よく映画の狙いと自分の特性を理解していてさすが名優でしょうか。 モニカベルッチ、モーガンフリーマン、ほか俳優陣の演技もよく、 映画としてはここで十分及第点といえるでしょう。  お話も構成からよく出来ていてハラハラするのですが、なにせあまり面白くない。  根本的に題材がエンタメにはむいてないことが全てといえるだろう。
[DVD(字幕)] 5点(2015-12-16 14:58:44)
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