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おばちゃんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

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601.  旅立ちの時
あら、レビューを書きそこなってました。てっきりすでに書いたと思ってたんだけどな…。忘れられないシーンがたくさんあります。両親役を演じたお二人、地味だけど幾つかの作品で見た覚えがあります。特にお母さん役の彼女はこれまた地味な作品ですが「ドクター」でウィリアム・ハートの奥さんを演じた方。いい仕事を重ねているなあと思いました。ラストがやはりよかったですね。これだけいい仕事をしながら、早世してしまったリバーのこと、やはりかえすがえすも惜しかったと思います。
8点(2004-03-25 21:42:42)
602.  カストラート
見終わった後、ドッと疲れを感じたのを覚えているので、また見たいかというと微妙な気がします。カストラートのすばらしい声、高い芸術性は堪能しましたが、当時から有名なようにこれは合成された声ですよね。本物の彼の声のすばらしさは、それが天性のものであるところによるわけですから、この映画には最初から矛盾した点があるわけです。もちろん現代の映画は、CGをはじめ無数の「合成」によって成り立っているわけですから、それを否定したらほとんどすべての映画を否定することになりかねないでしょうけれど、映画の中で賞賛されているのはまぎれもなく生の歌声であるわけなので、今思うと、手放しで称えるのがためらわれます。見て損のない作品であるとは思いますが・・。
7点(2004-03-25 20:26:07)
603.  秘密の花園(1993)
子どもの頃に繰り返し読んだ原作(といっても昔の「少年少女世界名作文学全集」といったたぐいのだから、今思えば潤色されていたかも?と思いますが)の世界が、そのまま映像になって現れて驚きました。読者の心に生まれたイメージは人それぞれのはずですが、この映像ならほとんどの人から文句が出ないのではないか、と思うほど見事です。子どもの心も丁寧に描かれているので、良質な児童文学映画として、老若男女どなたにもオススメできます。
8点(2004-03-25 10:21:08)
604.  コーリャ 愛のプラハ
ステロタイプの設定なのにジワジワと心にしみます。人間がちゃんと描けているせいでしょう。映画を通じて、当時のチェコの状況がいかに厳しかったかを思い出しました。意外と硬派、と書いた方がいらっしゃいましたが、私もそう思いました。ふつうのエロおやじ、ふつうの子どもが、心安らかに生きていける社会の大切さが、ひしひしと伝わってきます。せっかく淡々としみじみと描いたのだから、ラストでおおげさな泣かせにいっては絶対にダメ。本作は抑制がきいているところがよいのです。
7点(2004-03-23 17:02:44)
605.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦
最近見かけないTV番組ですが、美保純さんがレンタルビデオを借りて視聴、直後に感想を語る、という番組でこれを取り上げていた回に偶然見かけました。「やっぱりこれの前がよすぎて期待しすぎたかも。いまいち~」と(言葉は正確じゃありませんが)ボヤいているのを見て、「何かやけに熱く語っているなあ・・そこまで感動したアニメって何?」と思ったのが、「~モーレツ!オトナ帝国~」を見たきっかけの1つでした。当然、流れで本作も見ました。感想は、美保さんとまったくおんなじ。うーん、私にもいまいちでした。私も「オトナ帝国に軍配!」と思うけどなあ・・。こっちはあまりに設定に無理がありすぎるところがやっぱりねえ・・。
7点(2004-03-23 16:57:53)
606.  ブロンクス物語/愛につつまれた街
デ・ニーロ監督作品という先入観がじゃまして、期待しすぎてしまったかもしれない。見た当時、ごくオーソドックスで、予定調和的な作品に、少しがっかりしたことを覚えている。再見するとすれば今度は1作品として冷静に見られるだろうと思うけれど・・。
6点(2004-03-22 10:23:27)
607.  ウォレスとグルミット/ペンギンに気をつけろ!
<1回目>あれ?もう終わり?って思っちゃいました。ほかのサイトでもすごく評判がいいので期待しすぎちゃったかも。ほかの方の書き込みを見ると、シリーズを通じてご覧になっていて、ウォレスとグルミットにほれこんでいるのだろうなーと思います。この「ペンギン・・」が一番有名みたいですけど、ほかの作品も見てからこれも再見し、出直してきまーす! <2回目>近所には吹き替え版しかないので、とりあえずは吹き替え版でシリーズ全部を見てみました。点数は変わらないけど、ほんとに楽しかったし、コワカッター。ウォレスとグルミットの相棒ぶりを知った上で見るからこそ、ハラハラドキドキになるんです。皆さん、これはシリーズ3作品の最後に見ることを、おすすめします!(きっと本国イギリスではほかのストーリーのもたくさん?作られているんじゃないかなあ・・もっと見てみたいよ~・・ところでこれはパペットではなく、クレイアニメです)
7点(2004-03-20 13:27:26)
608.  デッドマン・ウォーキング
えっ?何なの?これ。サランドンさん、まじっすか?・・ここまで書き、いつかは書き加えようと思いながら、長いことほったらかしてました。ふと思い立ったので、書き足します。~~~私は死刑制度には基本的には反対だし、彼女の演じたシスターのスタンスがエゴだとも思いません。だけど、「映画の表現として、どうなの?!」という、いやーな感じが残ります。正義の押しつけ、という感じかな。死刑反対派の私にさえそう思えるのだから、これで賛成派の方々にメッセージが届くはずもない。かえって逆効果でしょうよ、とさえ思います。 キリスト教的価値観の押しつけもいやですね。確かにキリスト教には「よき思想」の側面があることを否定はしないけれど、それを受け入れる権利もあれば否定する権利もある。プロパガンダ映画は、苦手です。しかし本作は、何の迷いや疑問もなさげに、「正義」に突き進んでいくように、私には見えます。その作り方の欺瞞性が、いたたまれない。映画はあくまで映画であって、つくりごと。映画という代償行為によって自分に酔う人々(監督と主演の2人)を見せつけられることは、ましてやその人々(とりわけスーザンとティムのこれまでの作品)を好きだった私にとっては、大変苦痛でした。しかもこれでアカデミー賞を受賞し嬉々としていたこの夫妻の姿は、ほんとに興ざめ。考えれば考えるほどさらにその思いが強くなったので、1点下げさせていただきます。問題提起にまったく意義がないとは思いませんので、複雑な思いで3点を献上します。もっと違う表現スタイルはなかったものでしょうか・・難しいテーマだとは思いますがねえ・・。
3点(2004-03-20 13:04:13)(良:1票)
609.  大誘拐 RAINBOW KIDS
若者組のキャスティングが、ダメ。この当時は若手男優の層が薄かったのかもしれないなあ、と思う。もっとイキのよい今どきの俳優たちでリメイクしてほしいけど、ダメかしらん? 今の北林谷栄さんのお歳だと、もう出ずっぱりの仕事は無理かもしれませんね・・。たとえば黒柳徹子さんあたり、どうかしら?(若い人は知らないかもしれませんが、あの方うまいのよオ)刑事は誰がいいかしら・・西田敏行さんなんかどうでしょ? 或いはもっと若い刑事を配してもいいかもしれないなあ。本作の話に戻れば、とにかく若者のキャスティングに成功していれば、もっといい映画になったに違いありません。かえすがえすも残念です。
6点(2004-03-20 11:28:11)
610.  青の炎 《ネタバレ》 
こりゃあきまへん。若者らしく見えない。おじいさんが描いた若者という感じ。蜷川作品という先入観? そうでもないと思うけど。セリフのやりとり、高揚感のなさ、どれをとっても老成しちゃってるんだもの。特に音楽の使い方ね。きわめてオーソドックス。これに関してはTVドラマを見てるみたいで、私、わるいけどわらってしまいました。いやTVドラマ以下だよ。東儀さんの音楽を使ったTVドラマ、こと音楽に関してはとてもよかったもの。そして、ダメ押しはあの「絵」ですね。美しすぎて「きれいごと」に見えてしまうのです。ストーリー的にも×。あの状況で家に帰す刑事というの、ありえないっしょ。ロードレーサー買っちゃう彼、というのも蛇足。何を狙ってかはわかるけど、そういう映画は、一番ダメ。何狙っているのかわからない、というのよりむしろタチがわるい。バレバレなのに伝わってないんだもの。ラストの映像は、「美化」と紙一重。これを、むかつくヤツはやっちゃってもいい、というメッセージと受け止める人はまさかいないでしょうけれど、でも監督に対して「そう誤解させたいんでっか?」とマジメに聞いてみたくなります。後半の展開はそう悪くない(あややは案外イイ)感じもありましたが、結局のところ「切なさ」のリアリティー=ほとんどない、というところがいっちゃん致命的だと思う。まあこりゃ、ずいぶんほめられちゃいるけど、二宮君の演技力不足もありましょう。段取りをこなすのに精一杯の様子でしたもの。若者のやりきれなさを描いた作品としては、『青春の殺人者』のほうが、完成度において未だにまさっていると思われます。
3点(2004-03-19 09:52:22)
611.  主婦マリーがしたこと 《ネタバレ》 
実話だと聞きました。ナチス占領下のフランスにおいて、運命に翻弄されたマリーは最後に見せしめにされて、2人の子どもを残してギロチンにかけられていきます。映画は声高に叫ぶのではなく、淡々と、マリーは誰のせいで何のせいでこうなったのか?ということを、観客一人一人に考えさせようとします。価値観を押しつけたりしない描き方が秀逸で、これは老若男女を問わず、もっと多くの人に見ていただきたい、戦争映画の秀作です。
9点(2004-03-18 13:20:13)
612.  毎日が夏休み
何となくこんなカットがあったよな、くらいの記憶しかなく、内容はすっかり忘れてしまいましたが、呆れたり腹を立てたりすることの多い邦画の中では、特にそういった記憶がないので、損したーとは思わなかったのだろうと思います。〈追記:夜中にBSで再放送してるのに気づき、途中からでしたが、見直しました。いや~やっぱりいいですよ、これ! 金子修介監督って以前から何となくよさげ、と思ってましたが、もっと評価されていい監督かも!と思いますゾ! 佐野史郎の無表情さをほのぼの風に転化させ、佐伯日菜子の下手さを個性に転化させ、風吹ジュンの大人のかわいさをさらにパワーアップさせた手腕と、暑苦しくないガンバリに、拍手! パチパチパチ~。これが大ヒット、といかなかったのは、つくづく惜しかったですね。金子監督は「恋に唄えば♪」もよかったから、もっと豪華キャスト、豪華予算で作らせてあげてほしいなあ~。きっともっと「デキル」人に違いありません。1点アップにしようかと思いましたが、将来性?も買って、ご祝儀がわりに2点アップにさせていただきます!〉
8点(2004-03-18 12:16:44)(良:2票)
613.  ザ・ロイヤル・テネンバウムズ
こんなに6点投稿の突出した作品、初めて見たかも(笑)。でも私も、仲間入り。私は点数をつけるとき「だいたいにおいて満足」だと7点、それにプラス何か1つ以上魅力ありと思うと8点、逆に「何かあと1つ足りないんだよなあ」と思うと6点をつけています。これって私にとっても6点にピッタンコ。何が足りなかったのかなあ。もしや個性派揃いの皆さんがそれぞれにエンリョしちゃった、って面もあったんじゃないかしら。でも「YOUはもっと突出してもイイよ」とリードしてくのが監督ってもんでしょ。キャストの個性の主張が「ドングリの背比べ」だったのが、一番惜しいかも。誰か一人くらい、もっと勝手にハジケちゃってもよかったんじゃないかしらねえ・・。手放しでよかったなあ、と思うのは音楽ですね。これはここ数年の作品では出色だと思いました。
6点(2004-03-18 00:31:14)
614.  デーヴ
まっとうないい話だとは思うのですが、怪優ケビンも今回は遊びようがなかったのか、演技もまっとうにまとめた感じで、彼のうまさは十分発揮されているとは思うのですが、私には物足りなかったかな。でもレビュー、もっと多くてもよいのにね。誰にでも安心して勧められる作品だとは思います。ちなみに、題名がブタちゃんのファンタジーとまぎらわしいと感じた方きっと多いと思いますが、うちでも「これを見よう」となったとき、「ブタだろ? もう見たじゃないか」と申した者がおりました。
7点(2004-03-15 10:02:15)
615.  愛と死の間で
ケネス・ブラナー作品の中では、これだけはけっこう面白かった。荒唐無稽な内容とエマやケネスの正統派演技が合体したことが、これはプラスに作用した感じです。でもほかの映画のケネスって、「おれってウマイだろ、頭いいだろ」と思いながら映画を作っているのがアリアリで、うざったい。二人がとっくの昔に離婚した、というのを読んで、エマについては、だいきらいな女優からだいすきな女優にかわってしまいました(笑)。
7点(2004-03-14 18:05:10)
616.  蜘蛛女(1993)
くくく。細かい点はもう忘れちゃったんですが(人に指摘されるまでジュリエット・ルイスが出ていたことも忘れてた)、何しろこわかった。レナ・オリンってほんとに演技がうまい。ただただそれを見るためだけにこの映画を見ても損はないと思う。でもってその職人技を見たら、今度はだんなさんである(離婚はしてないよね?)ハルストレム監督の「ショコラ」で彼女の姿を探して(!)みると、さらに楽しめるのでは?と思います。〈追記:忘れとったー! もっとかっちょいいレナが見られるのは「存在の耐えられない軽さ」やん。「ショコラ」は作品全体は私にとっていまいちでした。「存在・・」のほうがオススメ!〉
7点(2004-03-14 18:01:28)
617.  ベイブ
久しぶりに見ましたが、やっぱりいーい! 風刺も利いているし宗教的なところもあるんだけど、すべてがほどよくて、愛に満ちてます。昔からブタは好きだったけど、この映画でのかわいさは、群を抜いてますね。映画としての構成も一級品。これを知らないあなた、確実に損をしています!
8点(2004-03-11 21:04:19)
618.  フォー・ルームス
ガッカリ。その一言につきます。オムニバスで、最後が特につまんない、というのはサイテー。タランティーノの持ち味である「情けない&カッコいい」に加えて、「小粋さ」をねらったのかもしれませんが、思い切りすべってます。何でもティム・ロスの役にはブシェーミも候補になっていたのだとか? それならもうちょっと何とかなっていたかも?と思うと、ちょい惜しかったですけどね。
3点(2004-03-09 22:41:59)
619.  肉体の門(1964)
鈴木清順て、不思議な「濃さ」と「パワー」のある人で、美意識も独特。たいていの邦画の監督の描いているものが日本画だとすれば、最初から油絵を描いてた人、って感じです。あまり顧みられてないのが残念ですね。ところで本作が登録されてレビューしてる人がいなかった時期に、「一番乗りしよう!」と思っていたんですが、ころっと忘れてるうちに、宝月はんに先を越されてしまいました。ウーぐやじい。でもTVの前で「腰を抜かしそう」になったり「画面に釘付け」になったりしてた宝月、ちょっとかわいい(なんで呼び捨てかって? フフ内緒)。でもわかるわー。私もほぼそんな感じでした。五社英雄版の「肉体の門」のほうもチラッとだけ見たことありますが、もうぜーんぜん違うシロモノでした。だけど鈴木監督ってかなり長いあいだホサレたんですよね・・気の毒。出てくる時代が早すぎたのかもしれません。今もまたこういうタイプの監督ってあまりいないと思うから、映画作りを志す人は見といたほうがいいと思いますなあ。
8点(2004-03-09 10:37:19)
620.  あなたに恋のリフレイン
キム・ベイシンガーが色っぽくて、大人っぽさ全開のラブ・コメ。離婚しても離婚してもまた縁が出来て、しかもまた結婚しないではいられなくなる、みたいな話でしたよね、確か。細部は忘れましたが、「ここまでやるか」的にかなり面白かったです。キムとアレック・ボールドウィンは、この共演がきっかけで結婚したはず。映画のストーリーにマジックをかけられちゃったのかな。まあ無理もないなと思うくらい、キムがカッコよかったです。歌手の役で、歌もゴージャス。見どころがいっぱいでした。アレックはこれとか「キスへのプレリュード」みたいなコメディのほうが、男っぽいドラマより合ってる感じ。体格もご面相もいい彼がオロオロするところが、笑えるのよね。あーただ、またまた問題なのが邦題。もう、中身に全然合ってない。この甘ったるい題のせいで見逃している人、たくさんいることでしょう。原題The Marrying Manに、この映画のオカシサがつまっています。(追記:HNを最近「ミーハー・・」に致しました。かんたーたさん、更新ありがとうございます。ところで、2004/03/04追記!:残念! ちっとも知らなかったのですが、彼ら離婚してしまったんですねー。アレックは今年のアカデミー賞会場にはキムそっくりの娘さんをエスコートしてましたね。アレックはほんとは別れたくなかったという話も伝わっているし、あんなにそっくりな娘さんじゃあ、いつも娘の顔を見るたび、ズキズキしてしまうでしょうねえ・・キムって罪作りな女性だなあ・・でもやっぱりステキだけど)
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