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R&Aさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2162
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 実は自分のPC無いので仕事先でこっそりレビューしてます

評価:8点以上は特別な映画で
全て10点付けてもいいくらい
映画を観て損をしたと思ったことはないので
酷評しているものもそれなりに楽しんで観たものです


  *****

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641.  ギャング・オブ・ニューヨーク
移民、ギャング、ニューヨークとくればスコセッシ。でも初期のスコセッシはここにはいない。ニューヨーク創成期の一代絵巻なんてスコセッシには向かない。もっと小さく狭くいってほしい。大作を作るならもっとユーモアのセンスを磨かなくては。アカデミー賞を獲りにいくのはべつに構わない。でもこの作品はそんな想いが透けて見えてなんとも痛々しい。無難な出来なのかもしれないが消極的にも見える。
[DVD(字幕)] 3点(2007-01-12 13:41:52)(良:1票)
642.  ユー・ガット・サーブド
お話がありがちでシンプルなのは見所を徹底してダンスに絞っているのでかえって好感が持てる。ただ、問題の解決がかなり強引で、せめて簡単な伏線が欲しかった気がします。女友達の存在もまったく活かされていない。シンプルというよりチープ感が強い。で、ダンスですが、ストリート方式のダンスバトル、これ自体がかっこいい。ミュージッククリップのようにカットを割ってさらにかっこよく見せています。でもこのダンスバトル、ダンスの技とか切れとかが勝負を決めるというよりも、ストーリーにリンクした心の葛藤が勝負を決めていて、あきらかに勝者と敗者の明暗がダンス中からはっきりしている。勝つほうのダンスばかりが映される。だからメインのバトルはいつもバトルになってない。どうせダンスに絞って見せるなら二つのチームが100%の力を発揮したバトルを見たかった。
[ビデオ(字幕)] 3点(2006-12-07 11:50:37)(良:1票)
643.  DRIVE
「あの車を追え!」と言われてもひたすら制限速度を厳守。当然追わない。そして奇妙で唐突な交わりから1人、また1人と抜けてゆくという逆ロードムービーという発想。映画の定石をスカしてゆく確信犯的なズレはアイディアとしては面白い。ただ、ドラえもんさんがご指摘されているようにひとつのシーンが長い。松尾スズキのシーンなんて笑っちゃうほどシーンを切って間延びさせている。で、長くする理由がわからない。あまりにもいきなり別れる理由が降って沸いてくるのはむしろ面白いと思うのだが、短い時間を長く伸ばす意図がわからん。この不思議な組み合わせを楽しめということか?
[DVD(邦画)] 3点(2006-07-25 12:16:24)
644.  シャーロット・グレイ 《ネタバレ》 
戦争を背景とした恋愛劇といえばかの名作『ひまわり』がありますが、列車から見える一面のラベンダー畑は『ひまわり』を意識した描写なのでしょう。しかしひまわりが墓標との対比で象徴的に映し出されたのに対し、あのラベンダーは平和の象徴というより時系列上での戦争後を意味するものとしか表現されておらずあまりあの美しい紫が効果的に使われていない。戦争が終わるまでひたすら待ち続けたソフィア・ローレンに対し、ケイト・ブランシェットはその愛の強さ、、というよりも人間としての未熟さゆえ、また戦争に対する無知さゆえに行動をおこす。そして目の当たりにする戦争の現実。この現実の中で変貌を遂げる女というのは『ひまわり』でのマストロヤンニ。しかし戦争によって引き離された二人というのは同じだが、この作品ではそれが悲しいこととしては描かない。むしろ前向き。これが戦争を背景にしたものでなければそれもいいだろうが、あれだけ悲しい現実を見せておいてあのエンディングは無いでしょ。しかも「あれだけ悲しい現実を見せておいて」といってもストーリー上で悲しい出来事があっただけで、映像は全然その悲しみを伝えていない。父を売る葛藤はもっとじとーっと描いて欲しい。そしてなによりもこの作品にはあって然るべきの「恐怖」がない。
[ビデオ(字幕)] 3点(2006-07-04 18:23:41)
645.  ラストシーン
邦画が元気だった頃とテレビに汚染された今の映画環境を露骨に比較しているが、肝心のこの映画に元気がない。過去の光を知っている主人公はけして今の映画がダメだとは言わず、「ダメかどうかは観客が決めること。自分は一生懸命仕事をこなすだけ。」と言う。その言葉に、今の映画環境に不満を持つ麻生久美子と共にハッとさせられるものの、一観客としてやっぱりこれは面白いとは思えない。「環境よりも、良いものを作ろうとする気持ちの問題」だというのはもっともなんだけど、なぜ劇中で急にスタッフの気持ちが入っていったのかも解りづらい。ほとんどがスタジオ内という設定のせいか陰影に乏しく安っぽい画が続き、かといって外のシーンに開放感もない。台詞が棒読みの人もちらほら。そのせいで女優陣のうまさが際立っていました。
[ビデオ(邦画)] 3点(2006-05-16 14:38:42)
646.  着信アリ 《ネタバレ》 
大学の講義「虐待が虐待を生む」から虐待癖のある母の怨念と思わせておいて、実は違うのよんと思わせておいて、ラストで虐待され続けた主人公がニコリと笑ってグサリとする様はやっぱり「虐待が虐待を生む」に繋がったオチに思えて、なかなかやるではないかと思ってはみたものの、ラスト以外は単純な定石ホラーのくせしてラストだけあからさまに曖昧にして、いかにも深みのある作品にしようとしているのがミエミエでいやだ。劇中のテレビ番組の関係者や出演者のオーバーな人物描写もなんとかしてほしい。画面も暗すぎる。物語の破綻を防ぐのに必死なのはある意味「丁寧」とも言えるが、その丁寧さを他にまわしてもらいたい。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2006-03-09 16:14:54)(良:1票)
647.  コール
完璧な計画と称する父と母と子を別々に拘束する誘拐方法は、3つのドラマを同時進行させ、観客を緊迫感のあるスリルとサスペンスの世界へと誘う、、はず、、だったんですが。たしかに前半はいわゆるクロスカッティング手法で得られる恩恵によって、そこそこの緊迫感を持って進んでゆく。しかし犯人有利のはずの3つの場所それぞれで、ことごとく弱き被害者たちがあり得ない強さを発揮して、さらにはどこに計画性があるのかわからないような犯人達の行動が見事にスリルとサスペンスの世界を消し去ってくれる。ひとつ思ったのですが、今回はこの親子が異常に強かったわけですが、3人を別々に拘束する誘拐方法のメリットは、母を拘束した者がエッチなことをできる、ということにつきるのではなかろうか。もしかしたらこれこそが犯人の最大の目的か!だからリーダー格の犯人が母の担当なんだ!その辺りを掘り下げて描いてくれると私的には満足できたのですが、、、ってそれじゃポルノですよね。暴走しすぎました。
[DVD(字幕)] 3点(2005-10-24 17:07:05)
648.  約三十の嘘
密室という設定にプロの詐欺師たちの騙しあい、となればやはり手の込んだトリックを期待してしまうわけですが、大いに裏切られます。別の部屋をとってるなんてトリックとは言えない!と、文句から入っていきましたが、これは信頼関係の中で築かれた暗黙の了解があって初めて成立する詐欺で、いわばずるい詐欺なわけです。つまり、そもそもトリックを楽しむものではなく、信頼関係の崩壊と崩壊の阻止がメインのドラマになります。問題はそのドラマに気付く前に手の込んだトリックを期待させてしまう作り(それぞれの登場シーンとか)にあるのだと思うのですが、そういうことを度外視しても、列車の疾走感だとか、密室の緊張感だとかが皆無で、せっかくのおいしい設定が無視されているのが残念でたまらない。ミルキーちゃんのキャスティングはいいっす。私は絶対騙される自信があります。(そんなもんに自信持ってどーすんの) //追記//これって舞台劇にしたら面白いのに、って思ったら舞台劇の映画化だったんですね。うーん、映画化の旨みが無いぞ。 
[DVD(字幕)] 3点(2005-08-02 17:32:54)
649.  チアーズ!2
な!なんなんですか!ここのお部屋の暗さは! たしかにベタにもほどがあるっちゅうくらいベタベタで笑いも外しまくってます。邦画コメディでよく見る絶対にいないであろう超越した個性派キャラも主人公のキャラを食うだけ食って浮きまくり。でも、まあ、許してやってください。私も元気出しますから皆さんもどうぞ元気を出して..。
[DVD(字幕)] 3点(2005-05-06 13:47:50)(笑:2票)
650.  黄泉がえり
演技がみんなわざとらしい。しかしこれは役者のせいではなく(草なぎ君以外は)演出のせいです。テレビ局が製作に関わった映画はしょせんこんなものか。メイン二人以外のストーリーもちゃんとあるのはいいんだけど、個人的には群像劇らしくすべての、いやせめてあと一組のストーリーとメイン二本立てで見せてくれたらなかなかの作品になったんじゃないだろうかと思う。シックスセンスショックも良かったんだけど、その時の草なぎ君の演技がなぁ..。なんでさっきから草なぎ”君”ってつけるんだろう?
3点(2004-03-04 11:27:34)(笑:1票)
651.  リング0 バースデイ
えっ あの綺麗な綺麗な仲間由紀恵ちゃんがその後「リング」でテレビから這い出てくんの? やだなぁ..
3点(2003-11-19 11:09:28)
652.  バトル・ロワイアル
メッセージを盛り込んだ映画は好きだがこれはダメ!深作監督の映画は好きだがこれはダメダメ!!そもそも深作監督という人はドカーンと面白いやつ見せてやるってノリの監督でこれまでそんな作品を数々残してきたのに、なんでここにきてそんな中途半端なメッセージ色なんか盛り込む?得意のバイオレンス描写も全然らしさが無い。「仁義なき戦い」は別格としても、少なくとも「いつかギラギラする日」の時のような力強さが全く無い!ドンパチ映画は絶対見ないという趣味の合わない彼女(今の妻です)を「名探偵コナン」に付き合ったから今度は付き合えと誘うもあっけなく断られそれでもどうしても見たくて、わざわざ、わざわざ、一人で見に行ったのに!!絶対健太のせいだ!そうとしか考えられん!だいたい、台詞が不自然極まりない。脚本は誰だ?やっぱり健太だ。
3点(2003-10-31 19:09:15)(笑:1票)
653.  模倣犯
所々に散りばめられた一見意味の無い映像(監督にとっては大いに意味のある映像)を森田芳光流に見せているが申し訳ないがあざといとしか思えなかった。本来こういう仕掛けは好きなのだがはっきり言ってしつこい。それでもストーリーにはそこそこに見入っていたのだが、あの首チョンパは・・・。ある意味びっくり。
3点(2003-10-27 16:46:22)
654.  ハリー・ポッターと秘密の部屋
ハリポタファンの妻に付き合って見た。前作以上に疑問と矛盾に満ち満ちた作品。そして前作同様、原作を読んでほぼ納得できた。原作を生かそうとすればするほどツボにはまっているような気がする。前作に伏線を引いてるところがあるのでこの作品だけでは全然楽しめないだろう。ストーリーは一見複雑そうにみえるが、今の子供にはまだまだ理解できる範囲だと思う。ただ、グリフィンドール=善いもん、スリザリン=悪もんの構図が映画ではかなりあからさまで、見ていて気持ちのいいものではない。次回作以降は本当は見たくないが、また妻に付き合わされるだろう。でも早く作らないと、ハーマイオニ-がどんどん色っぽくなっていく...
3点(2003-06-27 18:46:45)(笑:2票)
655.  22才の別れ Lycoris 葉見ず花見ず物語
「この世代の人たちはこういう人たち」という決め付けが気に入らない。そのうえそのことを登場人物の口から言わせる不自然なセリフ群が気持ち悪い。おそらくは確信犯なんだろうけど、いったいこの朗読会のような演出になんの意味があるのか。どうもこの監督とは合わない。セメントの元となる白い山がでーんと表れる画はなかなか壮観。これが撮りたかっただけなんじゃないかってくらい。
[DVD(邦画)] 2点(2011-12-19 15:16:45)
656.  釣りキチ三平
『おくりびと』で絶賛されたのもつかの間、すぐにボロが出た。これが滝田洋二郎の映画だ。大袈裟にキャラクター化された登場人物たちが気色の悪い家族ドラマを繰り広げる。序盤の釣り対決の説明じみた展開にひたすら呆れた。釣りがうまい。それだけでいいじゃん。原作漫画にはたしかにそういった解説があるが釣り漫画だから当然。これは釣り映画じゃないじゃん。家族ドラマじゃん。一時のホイチョイくらい徹底してハウツーを見せるならともかく。で、滝田監督の武器かもしれないと思ってたユーモアもから回り。ユーモアがユーモアとして活きるのは役者次第のようだ。つまりこの人の映画は役者次第ってことになる。今回の面子では監督をフォローしきれなかったようだ。
[DVD(字幕)] 2点(2011-10-21 16:10:24)
657.  ホステージ
話は破綻していないです。ただそれだけ。序盤の雰囲気はまずまずだったのにお話があらぬ方向へ行きだしてからおかしくなっちゃった。何故あらぬ方へと行くかといえば、それが観客の求めるものだから。少なくとも作り手はそう考えている。ひねればOKみたいな。「小説の映画化」とあるから原作がそういう展開なのかもしれないけどもしそうなら原作自体がひねればOKって思ってんじゃないの?ひねるのは別にかまわないが、ひねることで得れるものが少なくともこの映画には全くない。散漫なだけ。登場人物にそれぞれのドラマがちょこちょことあるがどの話も半端なくせに自己主張しすぎている。それでいていろんなことが起こりすぎ。さらにそのいろんなことが食い合っている。お、凄いなと思うシーンがあってもその思いすら消し去ってしまう。
[DVD(字幕)] 2点(2011-10-13 16:34:47)
658.  デュエリスト
エンタメ志向の強い韓国映画はだいたいにおいて私の嗜好に合わない。その原因は大袈裟な芝居につきる。この作品はそれが最大限発揮されちゃってる。大袈裟すぎて笑ってしまったくらいだ。とくにヒロインの演技がひどい。わたし、女だてらに刑事なんですって歩き方。あれはひどい。わたし、女だてらに刑事なんですって顔。これもひどい。反転あの変な顔は可愛いと思ってやってるのだろうか。殺陣はけっこう面白かった。影に入って人物が消え、剣だけがチャンチャンやってるやつ。ヘンテコな構えはやっぱり笑っちゃったのだが、もうちょっとかっこいいポーズで、もうちょっと普通の表情をしてくれればけっこう好きかもしれない。まあとにかく女優が悪いのか演出が悪いのか芝居の伝統が悪いのか知らんが、演技のくささを消せればそこそこのものになってるんじゃないかと。
[DVD(字幕)] 2点(2011-03-10 15:02:23)
659.  忍 SHINOBI
地名や城の名前が漢字とアルファベットで表記され、その気どったセンスにめまいがしたが、オダギリと仲間の川辺での出会いのシーンでせめて仲間の素足が見えてオダギリがハッとするなんてシーンでもあればいいのだが、映されるのは顔のアップと水を飲む仲間のお手手。その完璧にネイルケアされたお手手に頭ん中は真っ白に。気を取り直して見るもののてっきり見せ場だと思ってた5対5の忍術バトルが盛り上がらない。なんのための5人なのか。なんのための男女混合なのか。仲間の素足がないならせめて沢尻の太ももを(オイオイ)。それもムリならせめて黒谷の濡れ場を(コラコラ)。と願うのは偏った映画経験から「くの一」といえば何故かエロを想起してしまう私が悪いのか。いやなにもエロくなければいけないなどとは言わない。アクションすげー!でもいい。この場面めっちゃ怖い!でも、この後姿は雰囲気あっていいね、でもなんでもいい。そういう印象的なシーンが悲しいかな皆無。
[DVD(字幕)] 2点(2011-03-02 15:26:13)(笑:2票)
660.  亀は意外と速く泳ぐ
三木作品の面白さっていったいなんなんだろう。意表をつくセリフだったりセリフの間のとりかただったりキャラクターだったりするんだろうけど、おそらく同じ脚本で他の誰かが監督したら全く面白くないものになっちゃうのだろう。そういう意味では唯一無二で、そこは評価したいんだけど、はたしてこれは映画なのか。実際、画面で笑わせているところは無い。映画じゃなくたっていいじゃないか、これは映像エンターテイメントなのだ。と言われればどうしようもないのだが。たしかに冒頭のくだらないギャグの応酬は映像ならではのスピーディさで一気に見せて、まさに映像エンターテイメントである。この部分の進化系が『インスタント沼』の主人公紹介映像なのだろう。いや、でもなあ。嫌いじゃないけど映画として面白くない。とくに本作に強くそう思った。三木ワールドを作り上げるのに俳優の持つキャラってけっこう重要な位置を占めてるように思うんだけど、キャスティングはうまいと思う。
[DVD(邦画)] 2点(2010-10-05 17:07:50)
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