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641.  霧の旗(1965) 《ネタバレ》 
柳田が依頼を断ったことにはきちんとした理由があり、どこがいけないのかまったく分からない。一方で桐子は、依頼先が自分のために十分に仕事ができるかどうかを合理的に判断することなく、ただ「この高名な弁護士なら兄を救ってくれるはず」と思い込んでいるだけである。つまり、事態を解決することが目的でなく、依頼をすること自体が目的になってしまっている。よって、スタートからして間違っているので、この話は通り魔的な理不尽話であって、例えば「ケープ・フィアー」とか、もっといえば「ファニーゲーム」みたいなものである。それをこの作品は、桐子にもそこそこ同情の余地があるかのように描いているので、わけが分からないことになっている。一方で、後半の柳田は「高名な大物弁護士」とはとても思えないノーガードぶりを連発しており、ハードルが下がりすぎているので、復讐ものとしても達成感は希薄である。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2022-04-16 23:18:38)
642.  男はつらいよ 寅次郎かもめ歌 《ネタバレ》 
蘭ちゃんはキャンディーズでもしっかり者のお姉様リーダーだったわけなので、こういう純朴娘役にはやっぱり合わんよなあ。加えて、人と喋るのも苦手っぽい感じながら、初対面の警官にもいきなり食ってかかるなど、制作側の人格設定もどうしたかったのか分からない。さらに、元恋人との関係も脚本上上手く処理されておらず(朝帰りしてしまうってのも唐突だな~)、寅の旅立ちのあたりはグシャグシャな展開になっています。と、内容的には良いところが見当たらないのですが、これは蘭ちゃんの女優スタート時期の作品であり、その後の女優・伊藤蘭の誕生の礎となった功績は大きい。●再見して気づいたのですが、この作品って、いつもの「女性に惚れてフラれる寅さん」ではなく、「娘が彼氏とくっついたときにフラれたような気分になる父親」がやりたかったんですね。ただ、監督が手応えを感じなかったのか、以後の作品ではこの路線は影を潜めることになります。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-04-13 11:56:11)(良:1票)
643.  張込み(1958) 《ネタバレ》 
前半、「ただ張り込んでいるだけ」なのにじわじわと醸し出されてくるスリル感。張り込みというからには、その拠点から対象宅をキャッチするミドルショットが軸になるんだけど、それを存分に入れ込みながら、要所要所ではすっと対象宅内にカメラが入ったり、またときには町中に繰り出したりと、まさに変幻自在である。また、美術関係や小道具やエキストラのさりげない丁寧さも、物語を支えている。さらに、浦辺粂子婆様の風格がもたらすコメディ部分も堪能しましょう。●後半は一転して追跡描写になるんだけど、ちょっと単調で長いかなと思わせつつも、追跡以外の余計な要素に浮気していないのは良い。秀子ちゃんの前半との変化も、さすが女優だなー。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2022-04-12 01:27:29)
644.  ディープ・アンダーカバー 《ネタバレ》 
主人公が潜入捜査官として組織の一員となり、重要人物(会計士)を拷問にかける・・・というのが軸なのですが、前半は、時系列を工夫したり、それっぽい示唆・伏線シーンもちりばめられたりと、工夫は見られます。しかし収束のところで、結局その辺を生かしきれず、つじつまも合わずに低調なまま終わってしまいました。まあ大体、キャスティングのフィッシュバーンとクロムウェルというのがいかんでしょ。画面に出てきただけでネタバレに近いです。
[DVD(字幕)] 4点(2022-04-11 00:12:20)
645.  沈黙の復讐 《ネタバレ》 
マフィアと手を組むってのが、まあ、ちょっと捻ったつもりなのでしょうが・・・かえってグシャグシャになっただけでした。しかもラスボスの平時の業が「侵入強盗」って、証拠残しまくりな上に金銭的な意味では効率も悪そうで、速攻で捕まるんじゃないか?
[CS・衛星(字幕)] 3点(2022-04-10 02:59:50)
646.  アンダー・ザ・シルバーレイク
不条理とか混沌というのは自然ににじみ出てくるべきものであって、こんなに正面から作為的に打ち出されると、それは単に自己完結しているだけなのです。それにしても長すぎ。
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2022-04-09 01:21:48)
647.  少年時代(1990)
キャスティングにはそこそこ期待したのですが、何とほとんどは子役の芝居ばかりだったとは・・・。しかも演技指導がきちんとつけられていないため、見ていて非常に辛いです。それならば大人の役者と絡ませて個性を引き出すとかの工夫をすればよいのに、そこまで手が回らなかったと思われます。仙道敦子の20代時の映画出演作は貴重なので、点数はそこに対して。といっても、かなり雑な使われ方ですが。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2022-04-08 02:04:05)
648.  処女の泉
寓話的・神話的な話のはずなのに、登場人物の言動がえらく適当で思慮や示唆というものを感じさせないので、話に入り込めない。
[DVD(字幕)] 4点(2022-04-06 01:14:52)
649.  ミレニアム・マンボ 《ネタバレ》 
アホ女とアホ男のどうでもいいようなやりとりを延々と流しているだけの作品。ナレーションの三人称形態も趣旨不明。終盤の「誰もいなくなってから」の切なさに3点。
[DVD(字幕)] 3点(2022-04-05 00:55:15)
650.  映画 ビリギャル
見る前は、アホギャルのアホ会話を延々と聞かされるのかなーとか思っていてあまり期待しておらず、導入部で割と長いナレーションが入ってきたときは、ああやっぱりと思っていた。しかしその後は予想外に悪くない内容でした。MVPは吉田羊さんです、この人ってこんなに自然な落ち着きと説得力のある演技ができたんですね。塾の先生という枠組をきちんと確立している伊藤淳史の役作りもなかなかです。それに助けられて、主演の有村さんも、気負わない伸び伸びとした演技ができています。脚本は数箇所余計なシーンもありますが、まあ許容範囲内です。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-04-04 01:32:14)
651.  南部の反逆者 《ネタバレ》 
裕福なお嬢様が、ある日黒人との混血であることが判明し、奴隷として売られる・・・というインパクトのありすぎる出だし。さぞやこれは大映ドラマばりのどろどろの展開が、と思っていたら、多少重苦しそうな描写はあれど、ゲーブル登場以降は何かその辺はあっさり解決されてしまう(笑)。そして中盤は主役の2人があれこれ逡巡する王道メロドラマ展開。これってそういう話だったっけ?という疑問も、この自信満々な進行にかき消される。一方でシドニー・ポワチエ扮する奴隷頭がスパイスとして登場するのだが、存在感ありすぎで、ちょっとでも出番が増えると意図せずして主役になってしまいそうな勢いなのである。と、いろいろバランスがおかしいながら、終盤へ向けて各登場人物が収束していく構成力はなかなかのものでした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-04-03 00:41:49)
652.  静かなる叫び 《ネタバレ》 
何か、ものすごーく「エレファント」なんですが・・・。後に高度な作家性を確立するヴィルヌーヴにも、こんな頃があったんですね。単調に進んでいくと思わせて、多視点や時系列操作なんかも入れてくれたので、点数はやや甘め。
[DVD(字幕)] 5点(2022-04-02 01:10:47)
653.  処女シルビア・クリステル/初体験
邦題はまるっきり間違っていて、シルビアは主演でもないし(むしろクレジットは末席の方)、そもそも初体験でもなさそうだし、大体作品自体が別にエロくも何ともありません(ところどころにあっけらかんとした脱ぎシーンはありますが)。とにかく、主役の変な男のどこまでも変な行動と、比較的まともそうなその奥さんの、しかし夫と比較するからそう見えるだけで、よく見るとやっぱり変な行動を延々と見せられるだけです。したがって、エロティックというよりも、ちょっと捻ったヨーロピアン・コメディといった趣です。ただ、みんなが照れもせずに堂々と真剣に変な役を演じているので、その自信満々ぶりには微妙な迫力はあります。
[DVD(字幕)] 4点(2022-04-01 00:20:30)
654.  花よりもなほ
計算どおりの脚本と、段取りどおりの芝居。だから、映像も躍動しないし、面白くなるはずがない。何とか自分の周囲だけは演技空間を確保しようとしているりえちゃんと田畑智子が不憫でした。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2022-03-31 00:38:35)
655.  ダーティファイター(1978)
いや、こんなユルユルでのんびりしててなーんも考えてないイーストウッド作品があったんですね。主人公がしていることは、一目で気に入ったお姉ちゃんを追いかけることと、行き先ごとに殴り合いの喧嘩をしていることの2つだけ。それ以外には作品の内容は本当に何もなし。というかウータン君に頼りすぎでしょ。困ったときにはとりあえず何かさせておくという感じで。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-03-29 01:47:58)
656.  女体渦巻島 《ネタバレ》 
タイトルは何じゃそりゃというか、ほとんど中身と関係ないのですが、とりあえずB級感満載のギャング映画です。ちょっと影のありそうな謎めいた主人公が登場するのですが、もっともらしい難題が提示されつつ、その割には都合良くサクサク進みます。そしてあっけなく終わってしまいます。バーのカウンターでショットの中身を見破るようなキザな場面がもっと見たかったのですが、むしろああいうシーンこそがこの作品では例外なんでしょうね。
[DVD(邦画)] 4点(2022-03-28 01:46:16)
657.  長江哀歌 《ネタバレ》 
導入部では、ランニングシャツのオッサンがあちこち訪ねたりどうしたりしているだけなんだけど、その無力ぶりがかえって面白い。また、じわっと動くカメラで撮られる長回しや、人物の沈黙や静止の活用、さらには画面内の人物配置バランスなどは、テオ・アンゲロプロスを彷彿とさせる部分もある。しかし、もう1人の主人公である女性が絡んでくるはずが、これが媒介として機能していないのです。シンプルにオッサンを最後まで追い続けて尺も短くしたら、もっと強力な作品になったのにと思いました。ラストの「え、そう落とす?」という着地には、別な意味でインパクトがあっただけに。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-03-27 22:03:36)
658.  デヴィッド・バーンのトゥルー・ストーリー
架空の町を舞台に、デヴィッド・バーンが案内をしていく・・・という仕立てなのですが。えーと、その、つまり、何がどうつながっているのかさっぱり分からない作品です。とりあえずこのカットが撮りたかった、と思しき今ひとつ趣旨不明なシーンが脈絡なくつながれているだけです。同名アルバムからのヘッズの楽曲にはつい耳と身体が反応しますが、見どころ(聴きどころ)はそこだけです。音楽の天才に映像の才能があるとは限らない、という当たり前の事実が隅々まで再確認できる作品でもあります。
[DVD(字幕)] 4点(2022-03-25 00:34:22)
659.  フルスロットル(2014) 《ネタバレ》 
とにかく最初から最後までアクションアクションアクションなんだけど、その徹底ぶりは逆に潔い。ただし、主役よりもむしろ相方の方が、細かい身体の動きを取り入れたかつてのジャッキーみたいな戦闘ぶりで、見栄えがしていたと思う。結末部分は、オチというよりもむしろ無理矢理ひねっただけ感があるが、この強引な作風には、逆に適合しているといえなくもない。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-03-24 20:56:21)
660.  愛に迷った時 《ネタバレ》 
あきれるほどレベルの低い作品。結局これって、主人公がほとんど勝手にのぼせ上がって自己陶酔したあげく、自分を盲信している親族郎党を味方につけて、悲劇のヒロインとしての自分を半ば楽しんでいるというだけでしょ?旦那と父親のフォローによって物語は前に進んでいるが、この主人公は、事態を収拾するための自発的な動きを何一つしていない。旦那がさっさと縁を切ろうとしないのがむしろ不思議。ついでに、ボニー・レイットの"Something To Talk About"がテーマソング的に使われているが、あの曲の歌詞はラブラブなカップルがラブラブ状態を周りにのろけたがっている内容なのだから、この作品にはまったく合っていないと思うが。
[DVD(字幕)] 1点(2022-03-22 01:07:57)
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