641. ハズバンズ
ネタバレ ワンシーンがいちいち長く、そして退屈。 一人一人が歌をうたう場面、おばさんをいじめるシーンも最悪。 オッサンたちの悪ふざけに付き合わされた2時間超だった。 [インターネット(字幕)] 3点(2022-12-10 18:47:17) |
642. ナバロンの要塞
ネタバレ 普通に楽しめる冒険活劇だが、そもそも人間の命に敵も味方もない訳で、ナバロンの要塞をぶち壊した事が正義ではなく、素直には喜びを共感できなかった。 [インターネット(字幕)] 4点(2022-12-07 19:29:14) |
643. 鬼が来た!
ネタバレ ストーリーは重厚かつしっかりしているが、そこまで楽しくはなかった。 香川照之の熱演は光る。 ラストシーンはなかなかに強烈。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-12-04 20:51:59) |
644. プープーの物語
ネタバレ 『20世紀ノスタルジア』を思わせるアイドルものだが、こっちの方が映画としては好き。 ぶっ飛んだストーリーを楽しみつつ、上原さくらのスベスベで白くて、細いのに柔らかそうな肌を堪能する映画かと(自分基準)。 [インターネット(邦画)] 8点(2022-12-04 12:10:51) |
645. 恐怖分子
ネタバレ 一昔前の退屈な台湾映画の典型。 最後も夢オチでしっくりこない。 群像劇にありがちな分かりにくさも混在。 [DVD(字幕)] 4点(2022-12-03 13:10:09) |
646. 無理心中 日本の夏
ネタバレ 大島渚らしさが出ている奇妙な作品。 これって無理心中ではなくて、合意の上での心中じゃなかろうか。 一番死にたがっていた佐藤慶が、最後まで生き残るのが面白い。 ついでに、ネジ子はとにかく色気がない。 小松方正の服装は意味が分からない。 あのフンドシルックは一体なんなんだ?? この作品最大の謎。 [インターネット(邦画)] 6点(2022-12-02 19:52:02) |
647. 悦楽
ネタバレ 中村賀津雄をはじめとして、出演陣に全く魅力を感じない。 幻想シーンも多く興ざめ。 大島渚作品の中でみて、間違いなく失敗作。 [インターネット(邦画)] 3点(2022-11-29 21:40:15) |
648. 今、僕は
場所は下北沢のK2シモキタエキマエシネマ、竹馬靖具特集上映にて鑑賞。 10年以上前から見たかった日本映画。 今回、竹馬監督の特集上映情報を事前に入手し、なんとか念願の鑑賞にこぎつけた。 ニートでひきこもりの20歳の少年が主人公。 ちなみにこの少年は監督自身が演じている。 この少年は一人で生きていく生活能力がない。 母親の知り合いが必死に手を差し伸べようとするが、少年はそれを受け入れようとしない。 そうしてる間に、悲劇が起こり… 小林政広監督の『バッシング』に似たヒリヒリとした空気感が漂い、その映画世界に引き込まれた。 天才監督の誕生を予感させる素晴らしきデビュー作。 [映画館(邦画)] 8点(2022-11-28 18:22:46) |
649. 千年女優
ネタバレ 今敏作品の中だけでなく、今まで見てきた全てのアニメ映画の中で一番良かったかも。 絶頂期に突然姿を消した大女優を30年ぶりに訪れるという設定が、もうワクワクするし、何しろ音楽がずば抜けて良い。 [インターネット(邦画)] 8点(2022-11-27 22:52:32)(良:1票) |
650. の方へ、流れる
ネタバレ 場所は下北沢のK2シモキタエキマエシネマ、竹馬靖具特集上映にて鑑賞。 上映後には竹馬監督のトークショーもあった。 この映画館とても新しく綺麗、だけど現金払い不可で入口も分かりにくいというハードルの高さあり。 こういう日本映画、大好きだなぁ。 この空気感、絶対に日本映画でないと出せないヤツだ。 出会ったばかりの男女が交わす会話の数々。 探り合い、狐と狸の化かし合いが実に軽妙で楽しい。 ラストもこうきたか!と唖然。 唐田えりかが誠に美しい。 タバコを吸う姿や、やさぐれたセリフさえも魅力的。 唐田えりかを主演に選び、この魅力を引き出した竹馬監督のセンスに脱帽。 [映画館(邦画)] 9点(2022-11-27 15:44:53) |
651. ドラゴン・タトゥーの女
ネタバレ あらゆることに万能な天才女性ハッカーも、好きな男の心はハッキングできなかったか… 変態デブオヤジにイタズラされるシーンが最大のインパクトだった、恥ずかしながら。 細かい謎解き部分はほとんど理解できず、これも恥ずかしながら。 ただし、長い上映時間の割に長く感じず見られたのは、音楽と映像センスの良さ、展開のスピーディーさ、そして見せ方の巧さのせいか。 [インターネット(字幕)] 7点(2022-11-26 19:27:33) |
652. 無法者の掟(1948)
ネタバレ 確か裁判官は強制異動になるはずだったのに、裁判官としてシチリアに残り使命を全うする? ラストの裁判官による演説がどうも理解できず、スッキリしない。 それとも、異動させられるまでは裁判官として頑張るという意味かな? 男爵夫人は裁判官とシチリアを出るところだったのに、置いてけぼり? これも酷いなあ。 裁判官としての使命感を貫くのもいいけど、彼女はどうなるんだよ… [DVD(字幕)] 4点(2022-11-23 22:12:41) |
653. 絶対の愛
ネタバレ 整形手術の是非は別にして、話として面白かった。 ホラー系が苦手なので、お面のシーンとか怖かったけども。 もし愛してる相手の顔がガラリと変わったら、どうするか? 今まで通り愛せるのか? この問題提起はとても面白い。 最後に男が轢き殺されるのはどうなんだろな。 再会して素直にハッピーエンドの方が良かったと思うが、そこはキム・ギドク監督だから無理か… [インターネット(字幕)] 7点(2022-11-23 17:41:37) |
654. 明日の太陽(1959)
ネタバレ 大島渚が松竹の新人紹介短編を撮った模様。 大島渚らしさは微塵も感じられず、言ってみればただのCM。 ただし本作が、後々の個性豊かな大島作品の起点と考えれば興味深い。 [インターネット(邦画)] 3点(2022-11-23 14:15:20) |
655. ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語
ネタバレ ここでの点数が高かったので見てみたのだが、全く自分には合わなかった。 品行方正というか、人畜無害感がどうにも性に合わない。 退屈で、とても長く感じた。 [インターネット(字幕)] 3点(2022-11-22 21:58:35) |
656. 最愛の子
ネタバレ 子供の誘拐が中国で社会問題化してるかは知らないが、自分には実感の湧かない内容だった。 それと、いくら育ての親で夫が誘拐してきたのを知らなかったとしても、後から誘拐してきた子だと知ったなら、素直に諦めるべきだ。 という訳でいまいち感情移入できず、長く感じてしまった。 [インターネット(字幕)] 4点(2022-11-20 21:16:43) |
657. おとなのけんか
ネタバレ キャラの全く異なる4人による会話が実に面白かった! 後半、携帯を花瓶に投げ入れたり、ハンドバッグを投げ捨てたりと大暴れ。 不思議とスカッとした。 (追記) タイトスカートを履いたケイト・ウィンスレットが妙に色っぽかった。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-11-19 20:11:24) |
658. アバウト・タイム 愛おしい時間について
ネタバレ 前知識なく見始めたので、タイムトラベルものだと知らずに見てしまった。 愛に溢れた映画だが、タイムトラベルものは苦手。 一人目の子供が産まれたところで、アッサリ終わるのも良かったのでは? [インターネット(字幕)] 5点(2022-11-19 16:19:52) |
659. 真夜中の五分前
ネタバレ 逆ナンされたと思いきや、その女は別の男が好きだった。 つまり、暇つぶしに弄ばれただけだ。 あといくら双子でも、見分けがつかないという設定は無理があるかな。 中国を舞台にしたラブストーリーならば、そこはやはり中国人が監督でないと味わいが出ない。 日本人監督の演出だと嘘くさくなる。 [インターネット(字幕)] 4点(2022-11-19 08:41:26) |
660. ミリオンダラー・ベイビー
ネタバレ 話の内容としては好みではないが、安楽死について考えさせられた。 ボクシング映画としては出来は悪いが、人間ドラマとしては非常に深い。 クリント・イーストウッドは幾つになってもカッコいいな。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-11-17 23:58:09) |