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661.  愛を弾く女
かなり前に観ました、静かな映画で少々退屈ではあったかな。でも仏頂面のよく似合うダニエル・オートゥイユにハマってました。やっぱり女の私にはああいう男の気持ちって理解できないなぁ。ストイックといってしまえばカッコイイけど。。。彼女のことをなーんともおもってないわけじゃない、むしろ好き?なのに最後まで溶けない心。レストランでエマニュエル・ベアールがキレちゃうシーンが印象的でした。彼の場合は特別なんだろうけど、埋まることのない男脳と女脳のズレみたいなものを感じたかなぁ。でも観念的でちょと疲れる映画でした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-09-09 23:17:18)
662.  アンディ・ガルシア 沈黙の行方 《ネタバレ》 
映画の内容の前にこのタイトルよ「アンディ・ガルシア」と付いているのがなんか悲しいデス。そしてこの邦題「沈黙のナントカ」はスティーヴン・セガールのだけにしようよ~~で、内容なんですが、実生活では子沢山であり、ハリウッド俳優ながら奇跡のような離婚経験ナシ、どこに行くにも家族一緒という家庭人であるガルシアの意気込みを感じた作品でした。相変わらずガルシアはセクシーです、ヒゲはないほうがいいと思う。息子を必死で救おうとするガレージでのシーンは「ゴッドファーザーpart3」で娘にすがりつき嘆き悲しむアル・パチーノを思い出しました。トミーには「真実の行方」のエドワード・ノートンがかぶりました。出会うべくして出会ったようなマイケルとトミー、息子の名誉のため?墓場まで持っていくつもりの二人の父親の共通の秘密。サスペンスとしても楽しめました。窓からの壁や人物に映る影がなかなか良い効果を出していたと思う。・・・やっぱり母親とのその関係、あの結果だし、おかしくなって当たり前でしょう、本人の意思ではないわけだし。女の子が近づいてくると過去の罪悪感と嫌悪といいますか、言葉では言い尽くせない感覚がよみがえってくるんじゃないかなぁ、被虐と加虐とあってトミーの場合は加虐的になるタイプだったのかもね。ガルシアのセクシーさにプラス1です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-08-30 12:30:34)
663.  いつか晴れた日に
ジェーン・オースティン、イギリス、エマ・トンプソン。これだけでなんとなくどういった雰囲気の作品なのかは想像がつくけど、観ているうちに細かい部分の違いはあれどドラマの「高慢と偏見」が思い出されました。あっちもこっちも金持ち男への嫁入り物語。正統派恋愛モノと言えるけど、ネチネチ、メソメソ、ドロドロしてなくて淡々としていて上品、所々皮肉でコミカル。けれど人の業とか欲の部分もキチンと描かれてる上質の恋愛モノだと思う。穏やかなイギリスの風景も素晴らしい。そしてラストまでのその歯がゆさといったらない。けれどその分、溜まったうっぷんが一気に晴れるラストは知らず知らず顔がほころんでしまいました。エリノアとマリアンヌの対比は見事。しかし、演技では文句なしのエマ・トンプソンなんですが、エリノア役は少々無理があったかなぁ。すっかりダメ男が定着してしまったヒュー・グラントはピタっとハマっている他のキャストの中で浮いた存在になってしまっている感アリ、でも色モノ脇役みたいな雰囲気でもありちょっとうれしかったりする。アラン・リックマンでしょう、拝みたくなるほどいい人でしたねぇ。あんな人にあそこまで想われ愛されたら、それこそ女冥利に尽きるというものデス。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-08-21 10:49:25)
664.  ドッジボール
いや~笑った笑った!映画でこんなに笑ったのは久しぶりです。「ズーランダー」のあのノリにやられた私は、コレでもやっぱりやられました。ベン・スティラーっていいなぁー。で、なぜかヴィンス・ボーンがいることがまたうれしいんですよ。「わぁ~ヴィンス・ボーンが出てるよ~」これだけで笑えるの。理屈ぬきで楽しめるおバカ映画は貴重です。思いっきり笑ったあとは気分爽快です~~
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-08-20 02:50:51)
665.  あの頃ペニー・レインと
贔屓のキャメロン・クロウの自伝的作品であることは知っていたのでずっと観たいと思ってた。も~大好き!いつもながら音楽も最高。これは主人公ウィリアムの成長物語でもあるけど、きちんとラブ・ストーリーにもなっていると思う。15歳でこんな濃い経験をしているなんて正直羨ましいなぁ。70年代の初めといったらちょうど歌謡曲から洋楽に目覚めていったころ、最初に聴いたのはビートルズだったけど。今まで知らなかった世界を垣間見る、覗くっていうのは思春期にはそれはもう、刺激的で魅力的なことなんだみたいなことを思い出しました。ウィリアムと電話で会話する3人の大人たちが引き締め役とでもいいましょうか、特にフランシス・マクドーマンドの存在はよかった。ただ厳格なだけじゃないのがよかったです。ペニー・レインの描写も好感持てます、やっぱり普通の女の子なんだと感じさせてくれる。飛行機の中の懺悔?暴露?大会はわかっててもやっぱり笑える、面白かった。誰が観ても楽しめる娯楽性はないけど、監督自身の自伝モノとしてはかなりいいと思う。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-07-27 11:19:37)
666.  青いドレスの女
ずいぶん前に観たなぁ。タイトルとかあらすじ、キャスト、なによりも製作がジョナサン・デミでしょ、かなり期待したんですけどね。時代設定も雰囲気も魅力的なんですけど、面白味のない作品でした。「狼たちの街」もそうだけどハードボイルドに仕上げようとする時に陥りやすい退屈さといったらいいのかしら。私としては「青いドレスの女」がジェニファー・ビールスなのがいちばん痛かった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-11 11:49:55)
667.  コンスタンティン
この手のはなしはあんまり好きじゃないんで評価は低めです。映像はよかったですけど。予想とちがってかなりダークな雰囲気。ただレイチェル・ワイズが全然きれいに撮れてないのが気になりました。でもまあ、キアヌにはこういう役は合ってると思う。なにがうれしかったって、真っ白のスーツ姿で現れたサタン、ピーター・ストーメアですね。いっつも酔っ払ってるみたいな顔してる。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-07-10 11:50:05)
668.  僕の大事なコレクション
ロードムービーは楽しい。いまにもエンストしそうな車での移動、その車内での会話、描写や、最初はお互いにぎくしゃくしていたのがだんだん打ち解けていく、でもヘンにベタベタしてなくてドライな信頼関係とでもいうのかな、そんな感じになっていくのが好きです。友だちの極端に少なそうな変わり者のコレクタージョナサンを演じたイライジャ・ウッド、ハマってました。きっちりと7:3に分けた髪とブラックスーツ、とてもアメリカ人には見えないのよね。ところが尋ねていったウクライナのアレックスは見た目モロアメリカ人なのよ。このアレックスを演じたユージン・ハッツという人、トボけた顔立ちにひょろんとした体系で、インディーズ映画に必ず登場しそうなキャラでした。ベースはナチスによるユダヤ人迫害です。一枚の写真から自分のルーツを辿っていく物語がユーモラスに、でもラストはちょっと悲しいというお約束どおりの展開で描かれているのだけど、何がといわれれば「間」がいいです。そして一面のひまわり畑が出てくるのだけど、イタリア映画「ひまわり」の時はその一本一本が極寒の中で死んでいった兵士たちに思えた。ココではそれがナチスに虐殺されたユダヤ人に思えたのでした。
[映画館(字幕)] 7点(2006-06-19 11:09:10)
669.  マイ・プライベート・アイダホ
当時、若手美形として話題だったキアヌとリヴァーだし、私の期待が大きすぎたんでしょうか。これこそ以後「誘う女」を観るまで私がガス・ヴァン・サントを避ける原因となった作品。取り上げているテーマは興味深いのですけど、如何せん映画として退屈すぎです。リヴァーじゃないけどこっちが睡魔に襲われて困った。それでもそのうちナニか劇的な展開があるんじゃないかと我慢したけど無駄でした。ラストのリヴァーと同じく、エンドロールを待たずにヤレヤレといった感じで私も夢の中へ突入。映画ですからね、娯楽ですからね、シリアスだろうがなんだろうが「面白い!」とノレなきゃダメでしょ。美形スターの魅力で見せてしまうことのできる脚本、演出ですらなかったってことでしょうかね。ところで、この意味不明なとんでもないサブ・タイトルはいつついたんですか??天使って誰のことよ。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2006-05-14 13:10:11)(良:1票)
670.  亡国のイージス
久しぶりに観た邦画。まず、映像が単調で深みがないです。そして「レッド・オクトーバーを追え」「ザ・ロック」「沈黙の戦艦」「クリムゾン・タイド」このあたりの映画を思い出しました。「ザ・ロック」がいちばん濃いかな?つまりハリウッドの軍事モノの寄せ集め、そんな感じなのよ。しかし今のニッポンとニッポン人にこんなクーデター起こす人はまずいないだろうし、その理由が身内絡みの私怨って感じなのがちょっとね。そうですねえ、人死に過ぎです。後半から5分おきくらいに次々死んでいくのはいかがなものでしょうかね。登場人物についてですが、如月クンやった俳優、若すぎだし、体格も成長過程って感じで男じゃないのよ、子どもなのよ、色気ないのよ。だから「クン」になっちゃう。真田さんはですねえ、もうカッコよすぎぃ。絵に描いたような正義の人じゃなくて、かなり庶民的、人情派というキャラが親しみを感じるのかな。キャリア組ではない仙石の経験から得た知恵と「それはいけないことだ」という単純明快さがいいです。ジャパン・アクション・クラブのアイドルぽいデビューのころには想像もつかなかった現在の真田さん、ほんとにいい役者になりましたね。それと岸辺一徳よ、この人GS時代タイガースでギター弾いてたんだよねぇ、個性派の脇役として貴重な俳優になりましたね。中井貴一の役どころなんですが、いなくてもよかったのでは?・・・平和ボケでいいじゃん、平和ボケのどこがいけないのよ。本当の戦争?私そんなもん知りたくありません。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-05-13 17:43:37)
671.  ランブリング・ローズ
ローラ・ダーンて美人じゃないけどいちど見たら忘れない女優。体つきはオリーヴみたいで口が輪ゴムみたいなのよ。少々頭が弱いとも感じるローズだけれど「健気」という感じがして憎めなかったです。えーっと確か彼女の場合は病気じゃなかったですかねえ、不幸な生い立ち、境遇が原因だったかな?ローズを取り巻く人々も普通にいい人ばかりなのね。ベッドの中でいけないことしたお兄ちゃん、ルーカス・ハースの成長した姿がジョン・ハードてちょっとちがうような気がしたけどね。「ワイルド・アット・ハート」でキレたお母さんだったダイアン・ラッドがここでは聖母のようでした。でもダイアンとローラ母娘ってやっぱり魔女顔ですねぇ(笑)ジョン・ハードの回想で始まるコレ、ノスタルジックでちょこっと悲しいといいますか、時の流れを感じる作品でした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-05-09 16:49:32)
672.  野性の夜に
作品としてはかなり荒削りですね。素人が撮った映画、そんな感じ。フランス人が全部こうだとは思わないけれど、まあハチャメチャな生活を送ってるわけですよ、主人公は。主演、監督、音楽を手がけたシリル・コラールの自伝的映画なのでしょう。エイズに感染し確実に近づいてくる死、その前に自分が生きた、存在した証を残したかったのでしょうか。その熱意は充分伝わりました。ロマーヌ・ボーランジェも熱演でしたけど、ちょっとオーバーアクトだったかな?エイズ患者とわかったあと、避妊具を付けようとしてるのをやめさせて行為に及んでいながらあのヒステリックな行動はいかがなもの?まあ、イっちゃってるふたりであることは確かでした。でも自業自得といってしまえばそれまでだけど、性行為、バイセクシャルはいけないことではないわけですからね。ラストのシリル・コラールのアップの表情は忘れられません。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-05-08 00:07:08)
673.  ネバーランド 《ネタバレ》 
いつまでも少年の心を持ったジェームズ・バリが「ピーター・パン」を完成させるまでをちょっとコミカルに描いているモノかと想像していたけど、まったく違いました。私の想像力は貧相でした。そんな薄っぺらなモノじゃないですよ、コレ。前半はどことなくティム・バートンを思わせるけれど、ケイトが倒れるあたりから徐々に様相が変わっていく。幼い子どもたちが父親だけではなく、母親までも・・・コレが私の泣き所なのよ。自宅でのお芝居のシーンからラストまで涙腺は緩みっぱなしでした。まさか泣くとは思わんかったぁ。所々挟み込まれる「ごっこ遊び」。想像しながら遊ぶということの楽しさを思い出させてくれました。そんな心をいつまでも持ち続けているジェームズ、けれど「叶わぬこと」はキチンとわかっているのね。基本の部分が確立されているからこそ、優れたモノが生み出せるのだと思う。そしてジョニーをはじめ、そうそうたる顔触れの俳優たちの抑えた演技はなかなかのものです。なにか場違いじゃないか?と感じたダスティン・ホフマンですけど、かつてのフック船長ですからね、いて当然と納得。出番は少ないけれど印象的なキャラとして残るのだから流石です。ホフマンってイイ人なんだろうなあ。ピーター・パン役で雰囲気、顔立ちがケイトに似ているケリー・マクドナルドが出てきたときにはジェームズのシルヴィアに対する想いが伝わりました。最初の予想よりはるかに満足できた作品です。ジプシーになろうがジャンキーになろうがタキシードを決めた英国紳士になろうが、なんでジョニーはあんなにセクシィなんでしょ^^永遠のまい・だーりん。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-05-07 17:20:30)
674.  リバティーン
ジョニーが「パイレーツ・オブ・カリビアン」に出ることにびっくり仰天した私としては、久々にジョニーらしいジョニーが見られました。これぞジョニーの本領発揮というところでしょうか。なりきっているジョニー、やはり彼の演技力には唸ります。映画としてはけっこうマニアック。自由奔放に生き、挑発的な言動で人々に影響を与えたジョン・ウィルモット、純粋といえばそうなんだけど、芸術家ってなんでこうも破滅的な変人奇人が多いんですかね。でもここまで極端ではなくてもこういうタイプの人はけっこういるのかもしれない。「どうせ嫌われるならとことん嫌われてやれっ!」て感じ?純粋だけれど素直じゃない、屈折した小心者ってとこでしょうか。母親が二番目の妻ってことも何か関係あるのかな?あの時代の貴族ですからね、腹違いの兄弟なんかがいたらいろいろとあったでしょうよ。監督はCMの製作でかなり評価されてるらしいですね。だからなのか、絵画のようなシーンが所々に見られます。登場人物のそれぞれの関係、設定とか、わかりにくくはあるけど、あらすじ、物語としてよりもジョニー目当てで観た私としては、本来のジョニーを堪能できて満足しました。あれで42歳だ、信じられん 。31歳で死ぬ役なのにまったく違和感も不自然さも感じさせないなんて凄いぞ。
[映画館(字幕)] 7点(2006-05-03 00:04:50)
675.  ブロークン・フラワーズ 《ネタバレ》 
個人的にはジム・ジャームッシュは当たり外れの激しい監督。でもコレは面白かった!かなりツボでした。ほんとに金持ちなのか?と思わせる居住地の雰囲気と自宅、隣人のウインストンのオタクなお節介、「ピンク」へのこだわり、二本ラインのジャージ、あの息詰まるような夕食。訪ね歩く過去の女たちというのがまったくちがうタイプというのもいいね。ジェシカ・ラングの死んだ愛犬が黒毛のうえに名前がいい、ジョンストンにジョンソンと全編にちりばめられた「ネタ」のおかしさよ。シャロン・ストーンが登場した時のヴィトンのバッグとサックスブルーのジャケットを見てちらりと「カジノ」がよぎりました。諦め、無気力、無愛想、無感動の中にフっとしたおかしさのあるビル・マーレーの芸風が最近好きになりました。
[映画館(字幕)] 8点(2006-05-02 23:16:46)
676.  キリング・フィールド
20代のころにいちど観たきりなのだけど、やはり忘れられない作品。アメリカという国はなんでこうも他国に干渉するんでしょねえ「ナニ様?!」て感じです。アメリカの恥部にしかならないじゃん。けれどクメール・ルージュによる虐殺は確かな事実だし、特にカンボジアの頭脳といっていい知識人たちを抹殺しまくったことがその後にどれほどの影響を与えたか。。。極端に偏ってしまうことの狂気と恐ろしさを見せつけられました。印象深いのはやはりハイン・S・ニョールだなあ。自宅前で射殺されたと新聞で知った時、なんともいえない気持ちになったっけ。ラストに「イマジン」が流れた時はおもわず泣いたけど、アレちょっと狙いすぎね。それより女兵士がラジオを耳にあてて聞いていたウイングスの「バンド・オン・ザ・ラン」あのシーンのほうがなにかドカンとくるものがあったなあ。記憶違いかもしれないけど、バックにコカコーラだかペプシが積み上げてなかったっけ??
[地上波(吹替)] 7点(2006-04-30 21:45:59)
677.  007/ゴールドフィンガー
007シリーズでいちばん好きなのがコレ、ゴージャスです。私の中ではジェームズ・ボンドはやっぱりショーン・コネリーしかあり得ないのよ。イギリス映画らしいユーモアもよいね。最近のはボンドガールが(ボンド・アクトレスと言わなきゃいかんのか?)なんとなくミーハーな感じがしないでもない、昔の作品のほうがセクシーで大人の女という女優が出てて憧れたなあ。
[地上波(吹替)] 9点(2006-04-30 12:36:10)
678.  映画に愛をこめて/アメリカの夜
タイトルがいい。フィルターを使って昼を夜に見せて撮影することを「アメリカの夜」ということもこの映画で知りました。映画が好き、内幕モノが好きな私にとってはうれしい一本です。トリュフォーの作品って繊細でどこかコミカルで優しい。ここでは映画製作に関わる様々な人たちの事情やら思惑やら突発的なトラブル、撮影過程の苦労が描かれているわけだけど、それを撮影しているカメラも存在しているんだなあなんて思ったら不思議な気持ちになりました。映画はフェイク、虚構。けれどそれに撮り憑かれてしまっている人々、映画への愛情あふれる作品だと思う。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-04-30 00:19:35)
679.  エントラップメント
先ごろ引退を発表したショーン・コネリーが泥棒役、相手はおやじキラーのキャサリン・ゼタ・ジョーンズ。コミカルでニヤリとできる粋な映画を期待したんですけどねえ。オープニング20分ほどでコレはハズれたと確信した。なんでだろうと色々考えたけど、わからない。だけどどーにもこーにも面白くないのよ。テンポとか流れが悪いといいますかね。まったく入り込めませんでした。。。監督の経歴を見てなんとなくわかった「コピー・キャット」「ジャック・サマースビー」を手がけているのね。つまり、粋とか洒落っ気とかブラックユーモアを上手く表現できる人じゃないのかもね。。。面白い映画かそうじゃないかって、だいたいオープニングから20分くらいでわかる。たま~に進むににつれてのってくるものもあるけど。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-04-27 14:04:08)
680.  カサブランカ
決して、いえ絶対にハンサムとは言えないハンフリー・ボガートなんですけどね、演じたボギーはストイックな大人の男、男が粋な男の美学を学ぶっていう点では最高峰ではないでしょうか?ピカピカのキザ男の代名詞にもなってますけど。でも「知らない、わからない、忘れた」ばっかり言ってると愛想尽かされちゃいますよ(笑)男に何か質問した時に返ってくる三大言語ってコレじゃないか??ボキャブラリー貧しすぎです(笑)製作された時代が時代ですから今観ると物足りなさを感じることは否めないとは思う。訂正:ワインじゃなかったぁ、占領地のヴィシー水のびんね、ゴミ箱に捨てたのは。こういう演出がたまらなく好きだけど、うろ憶えじゃなくてちゃんと確認してから投稿しないとだめね^^
[地上波(吹替)] 7点(2006-04-18 14:56:46)
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