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ひのとさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 814
性別 女性

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681.  ブレス・ザ・チャイルド
「ロスト・ソウルズ」と同系列に位置する1本。レベルも同じ位。悪魔映画って失敗しやすいんですよ…。製作側もいい加減学んだ方がいいです。個人的には「尼僧の恋」で見て可愛いなあ、と思っていたアンジェラ・ベティスが、ゴスでラリな女の役にやたらハマっていたのがちょっと悲しい…。ただ、ルーファス・シーウェルのキャスティングは素晴らしい(笑)。だってあの目。あの眼力。前々から彼の他の出演作を観ている時、気になりまくりだったのですよ。
3点(2003-12-19 01:25:44)
682.  YAMAKASI ヤマカシ
実在のパフォーマンス集団「ヤマカシ」を使いたいが為に作った映画としか思えない。彼らが最初にありきで、脚本はおまけのようなもの。これは「ヤマカシ」のパフォーマンスビデオです。アイドル映画と同系列。リュック・ベッソンはこういうことよくやりますね。「ダンサー」もそうでしょう。映画の筋自体は、有って無いようなものです。彼らの素晴らしいパフォーマンスに、4点。
4点(2003-12-19 01:09:47)
683.  冷たい月を抱く女 《ネタバレ》 
連続レイプ殺人の犯人探しのストーリーかとすっかり思い込んでいたので、展開に意外性は感じた。結局のところレイプ殺人が何の伏線であったのかが分かった時には、その捻りに素直に感心した。ただそれを付加しても決定打に欠ける作品でした。どうも作品自体に華がなくて、ちょっと安いかな…。あとタイトルね、これはひどいよ。ニコールが曲者だって観る前から観客にバレバレやんねえ。
4点(2003-12-19 01:00:28)
684.  クリムゾン・リバー
猟奇っぷりは嫌いじゃない。狂信系サイコな展開も単純にぞくぞくするし、良いと思う。冒頭のミステリアスな雰囲気に、おっ、これはいけるかも、と見入った。しかし中盤以降はどうも繊細さに欠け、観客に不親切な展開になってしまったと思う。謎1つ1つをその時々で完璧に消化して行くのではなく、微妙になおざりになったまま、ほったらかしのまま、中途半端な状態で物語がどんどん進行して行く感じ。観終わっても何だか納得出来ない箇所が所々ある。私の脳味噌の情報処理能力が痛いせいかとも思ったけれど、友人もこの作品の展開について私と同じようなことを言っていたから、よく分からない人も多いんだと思いますよ。もうちょっと丁寧に納得出来るようにことの次第を説明して欲しかった。
5点(2003-12-19 00:45:06)(良:1票)
685.  ロスト・ソウルズ
ちょっとびっくりしました。ここまで起承転結が感じられず、見せ場のない平坦な映画はなかなかあるものではないので。キャストは豪華なので不思議ですね。なぜウィノナ・ライダーがこんな映画の出演を承諾したのでしょうか。メグ・ライアンが製作に関わっているというのもかなり謎です。
3点(2003-12-19 00:26:19)
686.  ギフト(2000)
脚本がビリー・ボブ・ソーントンだということで、これは何かありそうだぞ、と期待して観たのだけれど…特に何もなかった。あの曲者俳優が書いた割にはあまりにも平凡でひねりのないホラーだったので、逆に驚いた。ただ1つ、尋常でなかったのはヒラリー・スワンクの無理矢理なエクステンションヘア。アレには非常に違和感があった。なんであんな頭にしたんだろう…。別にショートヘアのままでいいのに。いや、おかしすぎるだろ、アレは。
3点(2003-12-19 00:16:10)
687.  奇跡の海
万人が信ずるものは宗教であり、流行であり、常識である。たった1人しか信じないものを世の中は認めない。排斥する。おかしいかおかしくないかなんて、生まれついた運の問題でしかない。世の中は多数派のイデオロギーで営まれる。思想傾向が多数派に属する者は常人とされ、そうでなければ変人であり狂人だ。しかし世の中の思想傾向は常に流動的で、いい加減。つまり人間には “多数派の狂人”であるか、“少数派の狂人”であるか、それだけの違いしかないということだ。そして多数派に属する狂人は、自らを“常識人”と呼ぶ。ラース・フォン・トリアーはそれらを知っている。誰もがそれに触れられたくないことも。そして彼はその触れられたくない部分を最も汚いやり方で突付くのが大好きだ。露悪が大好きなのだ。ベスはそれらを描く為に犠牲になったスケープゴートだと思う。彼は最凶の監督だ。なぜ最凶か。非常に頭が良く、非常に性格が悪いからだ。悔しいことに彼は、人間の業を知り尽くしている。彼はあからさまに“少数派”に属する。でも世間は彼を無視出来ない。彼は狭義において“狂人”でありながら、世間に自らのイデオロギーを発信出来る。そういう部分において、彼は恐ろしい程に稀有で貴重な人種だと思う。
10点(2003-12-18 23:40:28)(良:1票)
688.  オズの魔法使
色、色、色の大洪水。60年以上も前に製作された映画が今尚、ここまでの吸引力を持ち続ける凄さ。モノクロからカラーへと移行する過渡期、という時代性まで利用した、映画史の大傑作。見せ付けられる卑怯な位の力技。素晴らし過ぎる。ところで、DVDの12時間の音楽特典には全く驚いたよ(全部聞いた人いるんですか?)。
10点(2003-12-18 23:27:58)
689.  GO(2001・行定勲監督作品)
正直な話、この2人はこの後別れると思う。
5点(2003-12-17 23:47:55)(良:1票)
690.  誘う女(1995・米)
ホアキン・フェニックスはこの7年後、エイリアン相手にバットを振っている。世の中よく分からないもんです。この作品でニコールはアメリカでは評価されたらしいけれど、その演技の良し悪しは正直よく分からない。とりあえずこんな女はそ知らぬ顔して結構存在するから気を付けろ、いや、ほんとに気を付けろ!
4点(2003-12-17 21:33:52)
691.  デッドマン(1995)
ある男の緩慢な死の物語。でも人生を2時間の映像に集約したら、総じてこんなものなのかも知れない。生は死を前提として存在するもので、そう考えると人生自体がそれを意識させない緩慢な死だ、という醒めた見方も出来るものね。人間は生まれた瞬間から確実に死に向かっている。この作品はそれを悲壮感も寂寥感もなく、淡々とした乾いたユーモアに乗せて描いている。実にポエティックで洗練された一編。
7点(2003-12-17 21:24:27)
692.  アレックス
少し残念だ、と思った。私は、ギャスパー・ノエ監督のセンスが大好きなのだけれど、この作品で彼の底が見えてしまったような気がした。彼は暴力的な映画を撮り続けて来た。ならこの作品が最凶なのは間違いない。でも私はそうは思わなかった。確かにこの映画の表層的、視覚的な暴力描写には、他の2作など及びもつかない。でも私は「カルネ」「カノン」の方が暴力的だと思う。それは多分、北野武が「「BROTHER」より「DOLLS」の方が暴力的だ」と言うのと同じ理由で。前2作を超えるものを作るには、とにかく扇情的で人の不快感を掻き立てる映画だろう、と表層的な暴力描写に頼り過ぎてしまったのかも知れない。それが非常に残念。次に期待して、7点。
7点(2003-12-17 21:04:08)
693.  処刑人
大阪ミナミの場末っぽい映画館で観た。入るのを本気で一瞬ためらうような所で(笑)。何かグダグダにクダを巻いた、昼間から何してんねん、あんたら、というようなおっさん達に仲良く混じって、学生の私は軽く怯えつつ観た。…何というか、中盤、ウィレム・デフォーの独壇場じゃないですか(笑)。グッチのモデルだか何だかという人より、ウィレム・デフォーですよ。場末の映画館で更に異彩を放つこの存在感。ウィレム・デフォー。この映画の主役はウィレム・デフォーです。間違いない。
7点(2003-12-17 20:43:01)
694.  スパイダーマン(2002)
メアリー・ジェーンが不細工だ不細工だと凄まじく酷評されてますが、私はキルスティンはアリだと思います。最初はびっくりしましたけど。まあ、ぶす可愛くっていいじゃないですか。妙な感じのリアルさと味がありますよ。サム・ライミ監督は新境地を開拓しました。原作のコアなファンを怒らせることもないような無難で及第点な仕上がりになったのではないでしょうか。ニューヨークの街を縦横無尽に飛び回る様は原作のイメージ通りです。
7点(2003-12-17 20:23:40)
695.  ピストルオペラ
「極彩色のフィルム・ノワール」。この形容に尽きる。ただ、その世界観にハマれるかどうかは微妙。万人受けは決してしないけれど、この麻薬風味の映像世界にハマってしまう熱烈なファンや支持者もいるだろうと思う。
5点(2003-12-17 20:16:29)
696.  トラウマ/鮮血の叫び
どうだろう、これ。「アルジェント節炸裂、美少女加虐ホラー」の一環?これを観たのは中学生の時で、アーシアもまだまだメジャーじゃなかったけれど、今となってはある意味お宝映像なのかも。これは娘のプロモーション映画だったのだろうね。ストーリーは、中学生にでも突っ込みどころ満載だった。ダリ男さんの場合、今に始まったことじゃないんだけれど。
3点(2003-12-17 20:02:36)
697.  ガンモ
かなり悪意のあるコラージュの洪水。いわゆるホワイトトラッシュ(クズ白人)と言われる人たちの日常をチョキチョキと切って、脈絡なく貼り付けた前衛的で精神病理的な映画。当時、この監督は相当若かったという記憶がある。クロエ・セヴィニーの恋人だったよね。賛否両論だったこの映画、私も正直さっぱり分からなかったし、観ているのがかなり苦痛だった。ただ、観て何年か経って、「アレは結局何だったんだろう?」と思い出してしまう、そんな不思議な吸引力がある。また観てみたい…でも絶対後悔する…でもな…という感じ。心に残る、ちょっとした悪い夢のような映画。記憶に妙に残るということで、評価は高めで。あと、あの子役の顔、1回見たら絶対忘れられない…。「ケロッグ博士」にも出ていてびっくりしたよ。
7点(2003-12-17 19:50:47)
698.  千と千尋の神隠し
「やっぱりナウシカやラピュタだね」。この映画を観た多くの方がそう思っただろう。この作品には一個の確固としたストーリー運びの方向性が見えない。あまりにも完成されたナウシカやラピュタとは決定的に違い、この物語では作り手が手探りで取捨選択をしながら(悪く言えば行き当たりばったりに)製作していったような印象を受ける。観客の想像と微妙にズレる展開は監督の意図でなく、むしろ監督自身、この物語が最終的にどこに漂着するのかは分かっていなかったのではないかと思う。事実、もともと橋の上のシーンだけの捨てキャラだったカオナシが、製作途中の流れで、物語の重要なシーンを担う存在になって来たりしている。だから作品のそこここに綻びがある。でも、だからこそ私はこの作品が好きだ。よく分からない話、と片付けてしまうのは簡単だけれども、それこそが監督の意図なのだから。よく分かる映画なんて、ディズニーがいくらでも作ってくれる。監督の言う「間口も広ければ、出口も広い」、つまり万人が気軽に観れ、その万人全てが同じような感想を抱くという、ディズニー映画。その対極にこの映画はある。「間口は広いけれど、出口は狭い」そういう意図の下で製作されたのなら、それは見事に成功している。シーン1つ1つが隠喩に溢れ、何気ない描写に深遠な哲学性すら感じさせる。私は千尋が電車に乗っていくシーンがたまらなく好きだ。この映画の中で、あのシーンは比類なく完成度が高い。物凄く静かでありながら、映画の最高潮としてきちんと機能している。今まで観て来た映画の中で、最も静謐なクライマックスシーンだと思う。監督にとっても、「とにかく電車に乗っていくんだ」と、このシーンが、この映画の制作の上で目指した1つの到達点であったという。静かでありながら、思いに溢れている。ミニマムでありながら、恐ろしく深い。それは本来、小津監督などに代表される、日本映画が最も得意とした描写だ。アニメーションでそういう表現が出来、観客がそれを受け取れるのは、やはり日本だけなのだと思う。言葉でなく、行間を読む。それは本来、日本人が最も得意とするものではなかっただろうか。それを放棄し、「こんな映画訳分からねえ」と吐き捨てることだけは、私は絶対にしたくない。タイトルも本当にいい。千は多くの数、千尋は深遠と悠久、神隠しはその欠如。1つ1つが隠喩。日本人への警鐘。
10点(2003-12-17 16:51:29)(良:11票)
699.  メン・イン・ブラック2
パグ好きにはたまらない。フランクのかわゆいらしさったら!しわとしわの間の匂いを嗅ぎたくなります。私は犬臭が大好きなんですよ。ストーリーを追うのは途中から放棄しました。破綻がちょっと大きくなって来たから。パグばっか見てました。ほんとパグマニアなもんで。てゆうかフランクを観る為に映画館に足を運びました。
4点(2003-12-16 21:11:56)
700.  メン・イン・ブラック 《ネタバレ》 
独立記念日に続いて、ウィル・スミスは2回も地球を救ったんだね!
8点(2003-12-16 21:05:13)
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