701. オーロラの彼方へ
ファンタジー映画に論理性をもとめるのはどうかと・・・。所詮映画なんですから。ファンタジーとサスペンスが入り混じってかなり楽しめる作品と思います。 9点(2003-12-23 14:58:15) |
702. オールド・ルーキー
何事もエントリーしないと始まらない。何かを始めなければ何も変わらない。現状には満足しているが、「このままでいいのだろうか?」となんとなく毎日くすぶっている人に是非見てほしい映画。特に主人公と同世代は必見だと思います。 9点(2003-12-23 05:28:07) |
703. バトル・ロワイアル
人間の本質を描いた秀作だと思います。人間が極限に追い込まれると、まさに手のひらを返して昨日の友は今日の敵となり、サバイバル闘争が展開される。カッコつけて潔く死ぬか?なりふり構わず生き残ろうとするのか?殆どが後者でしょう。実際の殺し合いではないでしょうが、同じような事が日常茶飯事起きていると思います。 9点(2003-12-23 04:54:23) |
704. タイタンズを忘れない
80年代でもこういう問題が起きているとは。人種問題は根深いなあ。共通の目的があり、共通の敵がいて、各人が責任を果たし、きちんと自分の仕事をする事により信頼関係は生まれるんだと感じました。逆に言うと、ただ「みんな仲良くしましょう」では理性より感情が先にくる人達にとっては差別の解消は難しい問題だと思います。<追記>12年ぶりに再見。アメフトは選手よりもコーチの役割が大きいスポーツであるという。初見では選手の融解の印象が強かったが、再見ではコーチ2人の微妙な関係にも見応えを感じた。 [CS・衛星(吹替)] 9点(2003-12-23 02:05:31) |
705. レッド・プラネット
まったく期待しないで見たら結構面白かった。 6点(2003-12-22 19:43:25) |
706. 座頭市(2003)
東映任侠モノに比べると、様式美やロマンに欠けるかな? そもそも比較するものでは無いのかもしれませんが。 殴りこみのシーンはかなりオーソドックスだったと思います。 でもなんか迫力に欠けるんだよね。 4点(2003-12-22 19:15:00) |
707. ジェームズ・キャメロンのタイタニックの秘密
キャメロンは凄い。タイタニックの事件は決して映画なんかではなく、現実に起きた事なんだという事を我々に突きつけてくる。レオの映画で「感動した」と言ってる方々は必見の作品。 9点(2003-12-22 05:40:50) |
708. スパイ・ゲーム(2001)
《ネタバレ》 レッドフォードはリタイヤするから無茶できたのか?それともリタイヤするのにあえて無茶したのか?どっちなんでしょうか??? <追記>18年ぶりに再見。時制が行ったり来たりするので回想シーンも多く、リアルタイムな緊張感には欠けるものの、正義感のある若手と冷酷なベテラン上司との出会いと決裂、そして冷酷上司は引退間際に負い目と人情が出てしまって3000万の老後資金を使って一芝居うって部下を助けるというある意味キレイな話。ただし、政治的な観点というか時代背景を考慮して見た場合にレッドフォードの台詞にあった「善悪のわかりやすさ・わかりにくさ」というCIA当人のある種の「嘆き」が、冷戦終結後のスパイモノの混迷をいみじくも象徴しているようにも思えた。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2003-12-22 05:12:09) |
709. ダンサー・イン・ザ・ダーク
まったく意味不明・わけがわからんかった。もう1回見た方がよい??? 0点(2003-12-22 04:47:50) |
710. エリン・ブロコビッチ
悪徳企業から金をふんだくる系なら「レインメーカー」の方が断然上かな。主人公は品も礼儀もなく、はっきり言って見ていて不愉快。ヒッピーみたいなオッサンは存在が非常に中途半端。 <追記>20年ぶりに再見。実際のモデルになった人は「学」があるようで、こういう脚色の仕方には疑問。もうちょっとマジメな社会派作品として描けばそれなりに面白くなったように思う。 [CS・衛星(吹替)] 4点(2003-12-22 04:46:14)(良:1票) |