Menu
 > レビュワー
 > レイン さんの口コミ一覧。37ページ目
レインさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 885
性別 女性

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445
>> カレンダー表示
>> 通常表示
721.  キューティ・ブロンド
彼女のポジティヴィティはけして否定されるべきものじゃないんだけど…猫型ブリジットとは正反対な犬型のエルもあんまり得意じゃない。ELLE(彼女)って名前は好きです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-07-15 14:43:39)
722.  デンジャラス・ビューティー
ミスコンに潜入捜査って、バイオニック・ジェミーの「女王はワシの背にのって」以来?(サンドラもバイオニック・ガール経験者でしたね☆)彼女はこういう気取らないタフな役がよく似合い、華奢ではない持ち味も生かされて誰もが親しみやすいのでは。ブタ笑いがサマになる主演級女優なんてそういない。美女変身!は思ったほどではないけど、それも意図的なのかも。彼女はスクリーンより実物の方が綺麗なんじゃないかな。「あなたが寝てる間に…」と並んで好きなサンドラ作品。何処にでも、何にでも出てくるサー・マイケル、ゲイ役も初めてじゃないよね?
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-07-09 13:15:59)
723.  キルトに綴る愛
いかにも女性が撮った女性映画。 女の人の考え方ってついていけない時があって。 これも一見上品に作ってるけど恨み節の羅列のようなもの、自分の重みで相手も重くしてしまう女性の昔話にはゲンナリ。 「私の人生大変だったけど耐えたから今の私がいるの」と自分を納得させてるだけのよう。 ウィノナが苺(彼女にとっては禁断の果実)を食べさせられるシーンが「テス」っぽいけど、迎合的な彼女もおばさんたちと同じ道をたどりそう。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-01 18:33:01)
724.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版
エヴァンの‘PLAY GOD’。 無慈悲な神を演じるには脆弱・繊細すぎる彼が繰り返すリセット。 「ドニー・ダーコ」「エターナル・サンシャイン」に似た哀切を含みながら優れたエンターテインメントの域まで達し、容赦ない暴力・猟奇イメージも潔いエンディングで悪い夢のように鮮やかに拭い去る。 DC版のほうが重く深いが、画的・心情的にはシアター版。 BTTFの幻のマーティ、エリック・ストルツが時間の物語の一端を担うのも、あるいは偶然ではなく。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-06-25 08:36:37)
725.  月のひつじ
楽しみにしていたオンエア/録画中に突如画面に大量に流れた地震情報テロップ。(ホントに!大事な時に何か起こってしまう?)冒頭のサム・ニールの老いた元所長が盟友のパラボラを懐かしげに見上げる表情には、演技ばかりでなく故郷の隠れた貢献への誇らしさも感じられるよう。ポエティックな邦題も作品の朴訥な雰囲気に合っていなくもなく、アメリカ映画とはちがう地味な普通感がよい。二ール演じる赤いカーディガンの所長も実におだやか。アポロ月着陸は虚偽とまことしやかに囁かれる昨今だけれど、広い大地に生きる彼らが一つになって、微かな電波をつないだその日の出来事が真実だと信じたくなる。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-06-24 15:39:59)
726.  ターミナル 《ネタバレ》 
よくリオレの「パリ空港の人々」と比較される作品。 国境警備局のお役所仕事を皮肉った元ネタは同じでも内容は違うしどちらもいいと思ってます、豪華なセットに反比例した地味で堅実な内容だし。 苦手なトム・ハンクスも台詞少なくパントマイム風なのがよいし、キャサリンも妖艶でなく可憐なたたずまい。 自分の足の下しか居場所がなかったヴィクターが少しづつ自分の世界を広げて、周りにも影響を与えていくのが気持ちよく。 総じてメルヘンチックで彼が取り結ぶエンリケとドロレスの結婚なんて御伽噺みたいだけど(洒落た作りはいいのですが、多分あの2人は口きいたこともなさそう)、一方で父親思いの東欧の青年を救う場面はリアルに物語をひきしめて、彼自身の渡米した目的(つまらないですかね…そうは思わないけど)とも重なる部分。 グプタの捨て身のモップ攻撃も頑な自分を動かしてくれた彼への返礼の意味もこめて? そりゃ「パリ空港」のようにシャワーは使えなさそうだし、最後「みんなのヒーロー」みたいになっちゃうのは少しやりすぎ、出ていく時の主任ディクソンの態度が煮え切らないなど、完璧ではないけど。 アメリアと結ばれないのは残念ですが、あれでよかったのかも。 ヴィクターは多くを望まない人、憧れの女性と心が触れあった想い出を持ち帰られるだけで十分なんだと思います。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-06-17 20:55:43)
727.  007/ワールド・イズ・ノット・イナフ 《ネタバレ》 
007の枠内であってもドラマティックな内容が特異な第19作。S・マルソーがR・カーライルの恋人だなんて、ボンド映画ならではの贅沢。BG4人が華やかに競う中でエレクトラはファム・ファタールの暗い帳(とばり)の内を見せる。P・ブロスナンもこれで認められ裏ボンド「テイラー・オブ・パナマ」に。Qの引継ぎはこの時はまだ暫定的だったのだけれど…RはJ・クリーズなので役不足ってことはなくてもやはり寂しい。マネーペニーはボンドが外で遊ぶのはよくてもウチ(MI6)の中でもお手つきなのはヤなんだろうな。
[映画館(字幕)] 7点(2006-06-10 14:24:52)
728.  007/トゥモロー・ネバー・ダイ
007にもなじんできたピアース・ボンドのアクションが爽快な風を生む第18作。今作から参加のD・アーノルドのBGMと上質VFXもコンテンポラリー007に一役。ボンドお取り込み中でもヘーゼンと電話連絡してるマネーペニー。こうでなくちゃボンドの嫁(じゃないけど)はつとまりません。T・ハッチャーが新聞社を牛耳るJ・プライスの妻なのは「新スーパーマン」のロイスだから?コミカルなロイスやデス妻スーザンとは違いふつうにゴージャスなBGパリスは、M・ヨーより出番少ないし物足りないけど、クラーク・ケント&ジェームズ・ボンドの双方の相手役をつとめたのは彼女だけ。Qは嘆く、‘Grow up,007’そうなっては最早ボンドではなし。
[映画館(字幕)] 7点(2006-06-06 19:44:52)
729.  オーメン(1976)
↓うわぁ、6666!こんな子を持った親の人生は茨(ソーン)の道。「あの人は今」に出てた成長したダミアン君は悪魔ではなくサラリーマンなイイ男。あの三輪車はまだ所有しているとか。
[地上波(吹替)] 7点(2006-06-06 06:51:45)
730.  007/ゴールデンアイ 《ネタバレ》 
ピアース・ボンドは2・3作目が良く、これはモダンでも派手なばかりであまり味がない。わずか2作前の武器商人J・D・ベイカーが味方ウェイドとしてちゃっかり復帰なのはポカ~ン…(悪党ウィティカーだったのに~!)アレシボ天文台が湖からゴボゴボ浮上するのもア然。(セットいらず、ミニチュアだけで経費節減?)MI6もQを除いてリニューアルだが、ジュディ・デンチはデームといえど大役にややテンパリ気味か。この作品だけロングヘアの3代目マネーペニー、サマンサ・ボンドはドレッシーな装いでボンドの気を引く。006ショーン・ビーンは顔面半分焼けてもお美しく、黒髪に染めたファムケ・ヤンセンの変態美女ゼニアが強烈な印象を残す。ブロスナンに変わってからの主題歌は、どれも似たり寄ったりでパッとしない。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-06-04 10:13:52)
731.  007/消されたライセンス 《ネタバレ》 
ティモシー・ボンド復讐篇。残酷シーンが少なくなく、垢抜けてもおらず、画面もキレイじゃないけれど、MI6から離れたボンドの孤軍(でもないか?)奮闘が光る第16作。仕事でなく男の友情から敵を追うハードボイルド・ダルトン、地味にカッコイイです。麻薬王サンチェス(ロバート・ダヴィ好きです)も良いし、若くてスリムなデルトロ君もこの頃からスルドイ眼力あり。ボンドの愛を争うパム&ルペもそれぞれに話に絡みほとんどタイの扱いで華やか。助っ人に馳せ参じるQは出番最多でウレシイ♪ 改造タンクローリーもしっかり演技してます。残念なのはマネーペニーは1カットしかなくキャロライン・ブリスが3人の中で最も印象薄くなってしまったこと。ライターの恨みはライターで晴らす?
[映画館(字幕)] 7点(2006-06-03 22:35:35)
732.  奥サマは魔女(1997)
邦題で損してるけど、結構好きなんですが。ヴァネッサ可愛い♪J・レノは中世のコスプレしてる時ハッとするほど似合ってて時代物に向いてるんじゃないかと。D・コールマンやJ・モローもでててキャスト的にも満足。ヴァネッサはホントに魔女かも。ジョニーの子供生んじゃったんだもの。
[地上波(吹替)] 6点(2006-05-28 14:27:33)
733.  ロング・エンゲージメント 《ネタバレ》 
脚が悪くても叔父夫婦に真綿にくるまれるように大事にされ、当然のように彼らのお金で消えた恋人を捜して旅を重ねるマチルド。貴女がマネクに逢えたのも一つには叔父さん(D・ピノン、いい感じに年とってきました)たちの愛情あればこそなんだけど、わかってる?マネク捜しに愛より執念を感じる彼女は魔・チルド。(オドレイだと健気な感じがでにくいのかも)「私を愛するマネク」がそこにいなくても「私が愛するマネク」がいれば満足な彼女の自我は強烈。ほどけた赤い糸は再び結ばれるのだろうか。ミステリーの部分はやや未消化な、ブルターニュの風景が美しいジュネの映像に彩られる屈強な女の子の物語。
[映画館(字幕)] 6点(2006-05-27 16:19:34)
734.  ハムナプトラ2/黄金のピラミッド
派手で見せ場もタップリ、ノッて作ったのがわかる仕上がりだけど何故か1作目の方が好き。舞台が同じなのはエジプト物だから仕方ないとして、敵も一緒だと前作とかぶっちゃいます。その分アナクスナムンの現代版だしたりイブリンのキャラ変えたり男の子入れたり工夫はされてますが。(でもスコーピオン・キングでミソつけまくり!)タヌキ顔とキツネ顔の美女デュエル(S・ソマーズの映画って美女しか出てこない!)も殿方向けサービスステージっぽいし。お客を最後まで楽しませたいのか、スタッフへの感謝の気持ちなのか、いつもエンド・クレジットまで凝ってます。
[映画館(字幕)] 7点(2006-05-27 14:28:25)
735.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
スパロウ(雀)ほど小さくはなくとも、小柄な体でひらひら飛びまわるジャック。とらえどころのない自称船長がメインマストとして若干傾き加減の巨大船のような映画を支える。デップやラッシュ、プライスらがディズニー作品に出ているのが楽しく、新星キーラもお姫様然とドレスを着こなし気丈な花一輪。月下の変身も見せ方控えめながら凝る。帆(映画)を膨らませる風(エナジー)がとぎれ後半凪いで大海原にもついぞ縁なくても、ちょっとした海賊気分を味わうのなら。赤いターバンの男の冒険はまだ終わらない。
[映画館(字幕)] 7点(2006-05-25 19:15:19)
736.  ザ・グリード 《ネタバレ》 
ソマーズは「ザ・デプス」や「リバイアサン」的な使い古された題材でもちょっとした工夫で面白く見せる。007では過激、X-メンではしっとりと女らしいファムケ・ヤンセンは中間のここらあたりがいい感じ。オコナーもハムナプトラよりこっちの方が可愛く、ノンビリした船長もよい。豪華客船の「アルゴノーティカ」って名前も怪物に襲われそうな感じムンムンで暗示的。ラストがアレでも、きっと生き延びてくれる気がする、彼らなら。
[地上波(吹替)] 6点(2006-05-20 20:43:00)
737.  アマデウス 《ネタバレ》 
サリエリは幸せではなかったか?自らの平凡な才能に埋没する人生よりも。俗人の心が嫉妬に焼かれても、聖なる音楽家としての魂は神の子の調べに誰より酔い痴れたのだから。死床の楽聖の口述筆記をつとめた彼の目は至福に輝き羽ペンを持つ手は震え頭には天使の鐘が鳴ったのだから。この時ふたつの魂は確かに寄り添うたのだ、一瞬。かの人は天の園へ去り残されし人に人生は酷に永く、常人の届かぬ悦びを知る者は常人の知らぬ苦しみもまた深い。
[映画館(字幕)] 8点(2006-05-20 20:16:02)
738.  ヴァージン・スーサイズ
T・ラングレンの‘HELLO,IT'S ME’が流れる。しかも電話の場面で。マジカルな瞬間。アドレセントな乙女心の白い闇に迷い込んだ者は誰もが盲(めしい)となる。 
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-05-13 18:42:13)
739.  ベッカムに恋して
パキスタン系と共にイギリスに深く根を下ろすインド系英国人。エコーベリーのヴォーカリスト、ソニアの「インドに行ってみたけれど自分はイギリス人と強く感じた」って言葉を思い出す。ブレイクスルーな青春は清々しいけれど少しありきたり気味?キーラのママ役J・スティーブンソンが「エマ」の牧師夫人役と同じく最高に面白い。J・L・マイヤーズは半分経過するまで不覚にも彼だとわからなかった。(ド派手なグラム・ロック・スター→すっぴんのジャージ姿のコーチではね)傷だらけのボールが飛ぶ、ジェスの夢をのせて。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-05-07 08:53:09)
740.  シャンプー台のむこうに
まずキースリーの町の古びた趣きある佇まいがよい。ヘアスタイルのコンペティションなんて楽しいし、その裏には複雑な人間模様も。TVホームズの「ぶなの木屋敷」がデビューのナターシャ・リチャードソンは久々に見たけど、お母さんのレッドグレーブによく似ています、ジョシュのママには若い気がするけど。ビル・ナイってお年でも美形なんでこの手のスカした役が多いですが貴重ですね。でもやっぱりリックマンの仏頂面の勝ち!すべてが解決しなくても、やっと前に進み始めた彼らの人生に幸あれ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-05-07 08:28:03)
000.00%
100.00%
200.00%
3171.92%
400.00%
5819.15%
623326.33%
733337.63%
818921.36%
9273.05%
1050.56%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS