Menu
 > レビュワー
 > ひのと さんの口コミ一覧。38ページ目
ひのとさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 814
性別 女性

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
41
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
41
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
41
>> カレンダー表示
>> 通常表示
741.  Laundry ランドリー
雰囲気だけの映画だと思った。この作品も表層的に過ぎる。御伽話だと割り切って観れば良いかも知れないけれど、それにしても癒されない。本当に癒し系映画なの?私はむしろやり切れない気持ちになったよ?いや、何だか妙にヘコみましたよ。どう考えてもあの人たちに未来なんてないような気がする。
3点(2003-12-11 16:58:50)
742.  ジェヴォーダンの獣
ここまでノンジャンルのごちゃまぜ映画を観たのは初めて。ただ何もかも欲張ってぶち込んでいるだけで、その要素の全てが見事なまでに未消化。ただのカオスになってしまっていて困惑した。映像は面白いけれど、内容は実に半端。とにかく未消化。
4点(2003-12-11 16:27:53)
743.  スタンド・バイ・ミー
11歳位の頃から、この映画は私にとって特別な映画だ。当時は少年たちに自分を重ねて観ていた。でも20代の今は、むしろ大人になった主人公に自分を重ねる。今までの人生の中で、何十回も繰り返し観た。ビデオが劣化し、DVDも買った。卑怯な位、いい映画だ。長い映画の歴史の中で、稀にこんな映画がある。映画自体の出来プラス、別の何か不思議な力が加わって、観客に映画本来の出来以上の評価をさせる、ちょっとした奇跡のような映画が。この映画がその1つだ。その、不思議な力というのは、人のある種の感傷を掻き立てる付加価値の事だ。その不思議な付加価値に感応しなかった人は、「どうしてこんなに評価されるのか分からない」と言う。それも事実だ。確かにこの映画は、少年たちの死体探しの冒険譚に過ぎない。しかし、その不思議な力に捕まってしまった者にとってこの映画は、自己投影となる。主人公もしくは少年たちに、自分を見るのだ。思い出は遠ければ遠いほど美しい。過去は、ただ過去というだけで、絶対的に美化される。人の、過去に対する郷愁を利用して、この映画は至高の一本として存在する。人が、失われたものに感傷を抱き続ける限り、この映画はその存在を守られる。その意味で、とても卑怯な映画だ。映画の神様に守られた、とても卑怯な映画だ。
10点(2003-12-11 16:05:03)(良:5票)
744.  BLOOD THE LAST VAMPIRE
アニメはあまり観ないのに、これは大好きなタイプの絵なので見入ってしまった。声優がまた上手い、一体誰だ、と思っていたら工藤夕貴で驚いた。この映画は確かに、あの寺田克也の極濃の絵を動かしたというのだけでも凄い。それだけでも充分です。凄くスタイリッシュな画面作りには圧倒される。画集「寺田克也全部」がまた重版になったということで、入手します。小夜、かっこいいね。ああいう険のある顔立ち、大好きなんです。彼女を元ネタにしたGOGO夕張も大好きよ。
8点(2003-12-10 21:26:32)
745.  ひかりのまち
暖かな光の洪水のような映像に、荘厳な繰り返しの旋律。ウィンターボトムとナイマンの手腕が光る一作。本当に、どこにでもある日常の風景を切り取っただけの作品なのに、至高の一品と言ってもいいような、雰囲気のある映画に仕上がっている。何でもない日常、何でもない幸せ。だからこそ、人生は取るに足るのかも知れない。
9点(2003-12-10 21:09:23)
746.  ジョージア
血を吐くように歌う、下手糞な歌が心を打った。生きることに不器用で、なおかつ必死な人、そんな人が私は大好きです。
7点(2003-12-10 20:49:23)
747.  おしゃれ泥棒
私は普通に60年代レトロの古着を着て外出したりする人間なので、リアルタイムの60年代ファッションが堪能出来るだけでも凄くお得な映画だった。前編よだれをたらしながら観てました。それにしてもオードリーは本当に可愛い。あの時代のファッションを身にまとう為に生まれて来たような女性、“60年代”という時代に心から愛された女性だと思う。
8点(2003-12-10 20:34:59)
748.  ショーガール
グロ版、「イヴの総て」。しかもかなり改悪。しかしその潔い改悪ぶりは逆に清々しいような気もするので、考えた挙句7点。主演のエリザベス・バークレーはまだ20歳位であれだけ体当たり演技で頑張ったのに(頑張ったからこそ?) 、ハリウッドでは生き残れませんでしたね…。合掌。今の所ラジー賞の授賞式に笑顔で堂々と現れたのはこの監督だけである、というエピソードが何だか良い。この監督は正直何となく嫌いだけれど、私のあずかり知らぬ所でいつまでも、馬鹿、エロ、グロのお得意技を貫いて行って欲しいところ。
7点(2003-12-10 20:21:56)
749.  倦怠
男の愚かで馬鹿で幼稚な部分と、女の怖くてしたたかで得体の知れない部分を濃縮したような映画。観終わってげっそりした。いや、観ながらこんなにイライライライライライライライラした作品は久しぶりです。いや、初めてかも。でも確かにあの女優は、綺麗でもなんでもないのに、物凄く不思議な吸引力を持っている。たまに、ああいう無言でも生々しく人生を語る女優って出て来たりする。若いのに凄い。それは買い。でもこの映画は私には重過ぎる。滑稽で、馬鹿馬鹿しく、くどい。まあ、人生、そんなもんですけど。
3点(2003-12-10 15:30:24)
750.  ホワット・ライズ・ビニース 《ネタバレ》 
このタイトルはダブルミーニングなので大切にしたい、ということで原題のまま公開することになってしまったらしいけれど、英語の苦手な人にはそもそも意味が通じない。直訳は「下にあるもの」。確かに観れば分かるけれど(勘が良ければ、観る前にもう分かるね!)、2つの意味がある。でも伝わらなけりゃ意味ないじゃん。ということで、勝手に邦題を考えました。「水面(みなも)の下」とかどうでしょう?ホラーっぽくて良くないですか?
6点(2003-12-10 15:02:40)
751.  ベーゼ・モア
やさぐれ女2人。「犯して殺すのは何も男の特権じゃないわ、暴力は男の専売特許じゃない、女だって何の崇高さも理念もなく堕ちる時は堕ちるのよ」というような潔いまでの堕落、退廃、刹那主義。「知らない男に付いて行くな」という言葉はあるけれど、「知らない女に付いて来るな」と言える女はなかなかいない。そんな境界線をいとも簡単に越えて行った彼女たち。ベクトルは負に向かっているけれど、それもまた監督なりに消化された1つのフェミニズムであるのかも知れない。個人的に考えることが多々あったので7点は下さない。まあ客観的に観た場合、どう転んでもやさぐれ女2人が何のポリシーもなく人を殺して回るだけの腐れ映画である、ということには何の変わりもないですが。ほんと、クソ映画です。そりゃ上映禁止にもなりますよ。ちなみに監督はインタビュー映像を見る限り、何だか感じが悪い人でした(笑)。しっかりしろ、日本男児、馬鹿にされてるぞ!彼女はギャスパー・ノエ監督の友達だということで、劇中で彼の作品の「カノン」が使われています。
7点(2003-12-10 14:45:19)
752.  アメリ
ポスターやDVDのジャケットは怖過ぎます。作品中に大好きなミヒャエル・ゾーヴァの絵が出て来たのが私のプチ幸福でした。ジュネ色たっぷりだから、基本的にエグいんですよ、この作品は。あからさまにカルト系です。でも大衆作になってしまいました…それが本当に不思議です。世の中は分からない。オカルトです。これもまたアメリのいたずらなのか。
8点(2003-12-10 14:30:47)
753.  耳に残るは君の歌声
本当なら2時間半から3時間強位かけて丹念に描くべき大河ドラマ的内容を、たった1時間半に簡略化してしまった、ある意味実験作。雰囲気も悪くないし、キャストも良い。なのに単純にストーリー展開が物足らず、あっけなさ過ぎる。「え!?もう終わり?」という感じ。もっと紆余曲折があるべきではないでしょうか。クリスティーナ・リッチ目当てで見たのに、断然ケイト・ブランシェットの方が目立ってしまっていた。本当にあの人はカメレオンアクトレスだ。映画ごとに別人になる。凄い。私の中で、ケイトの評価を上げてしまった一作。
5点(2003-12-10 14:20:08)
754.  Dolls ドールズ(2002)
日本の四季のうつろいというものは、ただそれだけで残酷性がある。どの季節にも、あの夏にすら、静かに、深深と迫るものがある。日本人にとって、季節というものは特別だ。日本には、何十と言う季節が在るのだから。それをフィルムに焼き付けた映画を、いつか誰かに撮って欲しかった。北野武なら、なおさら良かった。イタリア人は、こんな映画は分からない、と言った。分かる訳がない。これは、日本人の為の映画だ。だから、日本人がこの映画を分かり、感じなくてどうするんだ、と思う。くさす所もある。映画自体のテンポの悪さや、所詮、過去の映画の焼き直しだろう、という部分も。そういう部分を差し引いても、私は、日本人のDNAに語りかけるような、この映画が好きだ。
10点(2003-12-09 22:09:54)(良:3票)
755.  プロフェシー
実際に起きた不可思議な事件、という題材には興味をそそられたのに、思いっきり期待はずれだった。つまらない。ホラーでもサスペンスでもミステリーでも人間ドラマでもない、ノンジャンルの変な映画になってしまっている。題材は面白いと思っただけに、残念。
3点(2003-12-09 21:44:49)
756.  ファンタジア2000
ディズニーは、普段は、良く言えば“大衆的で分かりやすい”、悪く言えば“下世話な”映画ばかり作っているのに、「たまにはこういう変化球も投げれるんだぞ」と、こういった非常に難解で芸術志向の映画を作る。個人的にそれが嫌なのです。この映画は、難解で解釈も出来ず、ただ困惑する。オリジナルは未見だし、評価がとても高い作品だということも分かっているので、勇気がいる発言だけれど、私はこの映画は、嫌いです。
2点(2003-12-09 21:35:17)
757.  ハートブレイカー(2001)
ジェニファー・ラブ・ヒューイットは本当にほっそい。ハリウッド女優とは思えない位小柄で華奢。大柄なシガニー・ウィーバーが横にいるから余計に細く見える。羨ましい限り。
5点(2003-12-09 21:21:58)
758.  アンブレイカブル
畜生、あいつが一発屋だとも見抜けず、何を期待してうきうきと、映画館までのこのこ足を運んでしまったんだ、と自己嫌悪に陥った一作。しかも、それなのに、次の「サイン」まで映画館で観てしまった。シャマラン・マジックなのか?インドの神秘のなせる技なのか?
3点(2003-12-09 21:17:03)(笑:1票)
759.  キスト
死体愛というキワモノなテーマにも関わらず、下卑た感じもグロテスクさもなく、むしろ繊細で美しい。鑑賞後には崇高な余韻すら残す。決して好きな映画ではないし、多分2度と観ることはないだろうけれど、不思議で孤高な雰囲気を持つ、印象的な映画。
5点(2003-12-09 21:08:21)
760.  悪魔を憐れむ歌
人知を超える永い間を生き続けた悪魔が、何であんなアメリカナイズされた俗物なのかがよく分からなかった。「これで7,8人殺せるぜ~」なんて言って悦に入るなんて、まるでただの変質者でした。そこが全然ピンと来なかった。あの悪魔には悪魔としての品位がなかった。得体の知れない怖さとか、染み入るような恐ろしさが感じられない。ただ、あの歌は印象に残る。無条件に口ずさみたくなる。いい感じに邪悪な歌です。貶しているけど、実はよくまとまった作品だとは思っています(笑)。
6点(2003-12-08 21:24:51)
020.25%
140.49%
2293.56%
3526.39%
48710.69%
511914.62%
615118.55%
714217.44%
810613.02%
9728.85%
10506.14%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS