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koshiさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 530
性別 男性
ホームページ http://blog.goo.ne.jp/fw14b_2005/
自己紹介 すっかり放置プレイ続行中でございます。
そこそこ映画見てはいるんですけどね・・・。
Review書いていない作品も貯まったしなぁ・・・。

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61.  機動警察パトレイバー2 the Movie
我が国のアニメーション制作技術が如何に秀逸であるか,まざまざと見せつけられた作品。前作とは打って変わって,「パトレイバー」に対してさしたる思い入れも愛着も持たない私が見ても,その独自の世界観と細部に至るまで入念に書き込まれたディテールへの偏執的なまでの異様な拘りに圧倒されました。これらがアニメという範疇をからすっかり逸脱して,特殊な映像美として評価せざるを得まい,といった強引なまでの説得力を持って私に迫ってきました。特車二科は勿論,自衛隊を初めとするメカデザインばかりではなく,さもないコンビニのシーンでは,レジ隣に置いてあった「井村屋の肉まん」の保温機一つをとっても,一画一点をも決して蔑ろにはすまい,という制作者の心意気がひしひしと伝わってきました。その拘りを是とするか,非と見るか,或いは気付かず見過ごすか,そうした意味でも,視聴者を選ぶ作品と言えるかも知れません。今回の主役は南雲と後藤ですので,特にディープな南雲ファンには熱烈に歓迎されたことは想像に難くありませんが,一般的な「パトレイバー」のファンにとってウケたかどうか・・・。私としては,前述の通り決して熱心な「パトレイバー」のファンではないので,さして抵抗なく見ることができましたが,確かに↓この内容を敢えて「パトレイバー」の名を冠して提示する必然性はないのかもしれませんね。やはり,視聴者を選ぶというか大人向きというか,万人に薦められる作品とは言い難いと思います。
8点(2003-05-18 21:25:59)(良:1票)
62.  孔雀王
そう,これがありましたね。漫画原作の実写版。三上博史が売り出し中の作品ですから,これも昭和という時代の所産として,忘れ去られていくんでしょうかね・・・。そうユン・ピョウ出ていたんだっけ。今見たら,あの極彩色のCGどう見えるだろう・・。
5点(2003-05-18 20:55:14)
63.  グラスハウス
えーと,私もDVDのパッケージデザイン見て,リリー・ソビエスキー目当てにレンタルした次第です。まず,ダイアン・レイン老けましたね。「リトル・ロマンス」から20年以上たっているわけだから当然と言えば当然ですが,先日見た「日だまりのグラウンド」よりも痛々しく見えたのは,ジャンキー役だったからでしょうか・・・。以前見た「ラスト・サマー」同様,きれいなおねいさんが危ない目に遭うのを見て楽しもう,という不純極まりない動機で見ただけに,内容的には全く期待していませんでした。でも,2時間近くの長丁場をきっちりと持たせたのは,サスペンスとしてはまあまあ合格でしょうか。終盤,閉じこめられてからの進行は少々陳腐,と思っちゃいましたが・・・。そして,お目当てのソビエスキー嬢は,予想通りの胸のでかさに目出度く合格(爆)。プールの場面じゃ思わず喜んじゃいましたが,後半露出が少なくなったことが残念極まりないです。ま,彼女を見るだけでも損のない作品でしょうかね・・・。
6点(2003-05-18 20:45:24)
64.  危険な情事
アカデミー賞4部門ノミネートですか・・。私としては,グレン・クロースの凄演は認めざるを得ません。でも,結局は皆さん仰っているように「不倫するとやべーぞ」という結論しか出ませんでしたので・・・。面白かったし恐かったけど,そこまでかな,って感じです。
5点(2003-05-04 22:20:58)
65.  機動警察パトレイバー
評判が大変良いので,ついレンタルしてしまいました。VTRにしては珍しく「映像特典」なるものが巻末にあり,原作者のゆうきまさみや監督の押井守等5人のスタッフが作品について熱く語っておりました。制作時期の近似している「オネアミスの翼,王立宇宙軍」でも感じたことですが,この時期のこの手のアニメってのは,制作者の心意気がダイレクトに伝わってくる感じがして,大変感心させられることしきりです。いずれも細部のディテールへの異様なまでの拘りが,絶妙なリアリティを醸出しており,見ている方としては嬉しくなります(特に御茶ノ水付近の神田川の沿岸風景)。ただ,各登場人物に関して,私自身がさほどの思い入れを持っていなかったため,皆さんほど強い感銘を受けなかったことが少々残念。原作を読み直すことが必要かも知れません。でも,その前に93年制作の2見たいけど・・・。
7点(2003-05-04 22:12:50)
66.  女王陛下の007
先日久方ぶり(と言うか20数年ぶり。前回は当然TV?)に見ました。因みに,一応当シリーズは番外編とも言うべき「カジノ・ロワイヤル」と「ネバーセイ・ネバーアゲイン」も含めて全作見ているのですが,今回がDVDによる初めての鑑賞となりました。34年前とは思われないほど鮮明な画像に思わず驚き,室内や暗がりのシーンでもさして落ちない解像度に感服しました。尤も,いくらディジタル処理したところで,もとが悪けりゃ意味ない訳でしょうが・・。さて,当シリーズの評価となると,自分自身の思い入れとノスタルジーが働いてしまうので,その点を差し引いて考えなくては,といつも思います。とは言え,ここのReviewで酷評されてきた「私を愛したスパイ」や「ムーン・レイカー」をお気に入りと言って憚らない程図々しい私のReviewですので,毎度のことながら当てにならない,と思われるかも知れませんが悪しからず(いつもいつも無責任で済みません)。自殺未遂のおねいさん助けたり闘牛見たりの前半はちょっとだるいかも知れませんが,後半の連続アクションへの伏線と考えると良いのかも知れません。匙を投げずに我慢しましょう(何のこっちゃ)。後半の手に汗握る(私だけか・・)スキー・チェイスも今のハリウッド製ジェット・コースター・ムービーを見慣れた若い人にすればちゃちいかもしれませんが,私としてはあの時代ならではの優雅な身のこなしを感じてしまいました。この延長線上に「私を愛したスパイ」の冒頭があったことを当たり前ですが再認識。その後のボブスレー・チェイスもまた良かれ。テリー・サバラス(今となっては「刑事コジャック」が懐かしい)の悪役ぶりも板に付いているし,女を取り合うというおバカさも脳天気な当シリーズらしいと思います。ラスト・シーンは賛否両論でしょうが,是非は各々が決めれば良いこと,と思います。全編を通して妙なギミックもなく正統派のアクションとして良いでき,と言っても良いかと・・??そして,肝心のジョージ・レーゼンビー唯一のボンドは如何に・・・。個人的には,おっさんくさいけどいいかな・・って感じです。コネリーのタフさと助平ったらしさ,ムーアの颯爽とした印象とはまた違った英国紳士然とした物腰は,悪くないと思いました。尤も,レーゼンビーはオーストラリア出身で,もともと俳優ではなくモデルだったそうですね。クイーンズ・イングリッシュがなかなか抜けずに苦労したそうです。という訳で,若い人にはかったるいかもしれませんが,私としてはシリーズ中でも合格点かな,と・・・。おっと,差し引いてないか。
8点(2003-04-27 23:11:11)(良:1票)
67.  陽だまりのグラウンド
皆さんが書かれたとおり,確かに突っ込みどころ満載の作品かもしれません。キアヌがやぱい生活から足を洗おうとするプロセスがよく分からないし,練習風景もなく突然貧乏チームが強くなったのも?だし,唐突に盛り上がりの場面をカットして思いがけぬ展開に持って行く演出もちょっと(かなり,か??)強引。キアヌで売ろうとした,或いはキアヌのプロモーションか,と言われてもしかたないかな,という気もする・・・。しかし,見終わった後何とはなしに清々しい気持ちになれたのは何故だったのでしょうか・・・。「スピード」や「雲の中で散歩」を見て以来,意外に(失礼)いい男で,演技だって決して下手ではないキアヌのせい??カブスの本拠地リグレー・フィールドに降り注ぐ溢れんばかりの陽光とまさに値千金のサミー・ソーサの振り向きざまの笑顔??駄目な男が野球を通して子どもたちと共に成長していくという超ベタベタな(と言うか個人的には好きな)展開??「リトル・ロマンス」の20数年後,当たり前だけど老けた,でも綺麗なダイアン・レイン??職場のチームじゃ今年はレギュラーポジションが危ないという個人的な状況を補欠の少年にオーバーラップしただけ??・・・・・。ということで,疑問だらけですが,ま,いいかってことで・・・。キアヌのファンの女性にはお薦めできる一作だと思います。
7点(2003-04-27 21:28:03)
68.  助太刀屋助六
うーん,↓皆さんの高評価,興味深く読ませていただきました。私としては,冒頭のナレーションに乗せた真田広之の科白と動きの大袈裟ぶりが鼻についてしまってからの一時間半,どうも楽しめませんでした。岡本喜八監督の作品云々に関しては全く予備知識がないので,何とも言えませんが,痛快でハッピーエンドの作品を単に描きたかったのか,それとも各登場人物の心情を追いたかったのか,私には掴めずに終わってしまいました。あと,同郷にして母校の後輩でもある京香さん,もともと老け顔でしたが,本作では特に年齢設定に無理がありますね・・・。ま,これを機会に時代物をかじってみようかな,なんて思いました。もともと嫌いじゃないので・・・。
5点(2003-04-27 20:39:48)(良:1票)
69.  幽幻道士
いやー,超懐かしいっすね。本邦初公開当時1986-7年にかけて,台湾のゴクミと呼ばれたテンテンちゃん目当てにみんなで見ましたね。私も↓「霊幻道士」との区別がつかなかったクチですが,この後テンテンちゃん人気を受けて制作された「幽幻少女」なんてのもついつい見ちゃいました。今となっては,レンタルショップの片隅を探すしかないんでしょうが,一つの時代の記憶として,忘れ去ってしまうのはちょっと寂しい気がします。
5点(2003-04-19 10:50:11)
70.  恋の方程式/あなたのハートにクリック2
マット・デイモンとベン・アフレックがプロデュースというふれ込みだったけど,単にデニス・リチャーズ目当てで見た一作。本邦未公開とは恐れ入りましたが,単にタイミングを逸しただけだったのでしょう。個人的な好みだけで見たので,中身を云々すべきものではないと思いましたが,結構おバカっぽくてそこそこ楽しめました。マット・デイモンはひどい役だしベン・アフレックは殆ど狂言回しのような役どころ。一番いい思いをしたルーク・ウィルソンは冴えない役どころという設定でしたが,決してそんなことなく割とカッコイイ存在に見えたのが少々残念。デニス・リチャーズは,「スターシップ・トゥルーパーズ」で見て以来ついつい気に入ってしまい,以降「ワイルド・シングス」「ワールド・イズ・ノット・イナフ」と見てきたけど,今回が一番まともな(というか綺麗な)役柄で,その点では満足しました(笑)。ただし,前作と違って露出は全くないのでその点では少々残念・・。
6点(2003-04-19 10:40:48)
71.  運動靴と赤い金魚
シンプルな佳作ですね。モチーフが日常的であるからこそ,如何に視聴者の神経を引きつけられるか,という難しさがあると思うのですが,そうした意味でも合格点です。↓多くの方々が仰ったように,私としてもイランの生活習慣や風俗等が興味深く映りました。また,洋の東西を問わず人間が生活を営んでいく上での感情の機微みたいなものは万国共通でしょうし,喜怒哀楽も然り。その上,物なんて豊かじゃなくてもそれを補ってあまりあるものがこの世には存在する,ということを改めて認識させられました。我が国だって,戦後の焼け野原から,両親や祖父母の代の頑張りと辛抱によって復興した訳ですから,この作品のような生活環境は決して他人事じゃありません。西欧文明によってすっかり俗化してしまい,生きることの根本を忘れかけた私にとって,懐かしくそして大切なものを思い出させてくれた印象的な一本となりました。97年作品にしては傷の多いフィルムの状態やSN比の悪そうな映像もむしろ微笑ましいくらいで,ぜひこの監督の他の作品も見てみたいものです。
8点(2003-04-13 21:06:07)
72.  エマニエル ハーレムの熱い夜
毎回やっていることが同じなので(笑),妙に安心してしまいます。確かに前作との連続性は全く感じられず,内容的にも矮小化した感は否めないですね。でも,このシリーズはこれでいいのかも,なんてついつい思ってしまいます。
5点(2003-04-13 18:37:07)
73.  エクスタミネーター
公開当時結構話題になった記憶がありますが,今となっては忘れ去られた作品でしょう。テンポよく話が進み夢中になった記憶がありますが,後味のあまり良くない作品でもありました。
5点(2003-04-13 18:26:14)
74.  キューティ・ブロンド
お気楽に見ることができて,退屈もせず良かったのではないでしょうか。特に,最後,一度自分を捨てたくせに言い寄ってきた男をばっさり斬り捨てたあたり,見ていて「ざまー見ろ」と思っちゃいました。
6点(2003-04-06 21:16:04)
75.  ミスター・ルーキー
関係ないですが,私はガキの頃から巨人ファンです。本来ならば,DVDのパッケージデザインを見ただけで,このようなものには手を出すべきではないと巨人ファンに言われそうですし,阪神ファンには「巨人ファンにゃ見て欲しくねえよ」とか言われそうですが,いつもファンであり続けることの大切さと難しさを教えてくれる阪神ファンに敬意を表して見せていただきました。勿論全く期待せず・・・。ところがところが,これいいじゃないですか!!!どうせキワモノ,と思っていたら,大まじめな作りだし,不覚にもじわじわきてしまったりして・・・。確かに,最近すっかり芸能人と化している長嶋一茂と鶴田真由夫妻の大根ぶりは相変わらずだし,竹中直人が変なのもいつものこと。ただ,宅間伸の嫌みな上司ぶりは実に板に付いていたし,橋爪功の助平ったらしい監督も見事。吉田,中西,田淵,と来るあたり(福間は分からなかった・・)往年の阪神ファンに自信を持って勧められる,と思いました。それにしても,ライバル役の左バッター,「駒田にフォーム似てんな・・」と思いきや,ご本人とは恐れ入りました。尤も,高校時代に都の予選で対戦,という設定は少々無理かな・・。駒田は奈良出身だから流暢な関西弁話すの当然だから・・。いずれにしても,意外に少ない邦画の野球ものでは当たりではないでしょうか。少なくても5年程前に見た大森一樹監督の「ドリームスタジアム」とは段違いな出来でした。よって目出度く合格点。甘いかな・・・。
8点(2003-04-06 21:10:41)
76.  ブラックホーク・ダウン
イラク攻撃から3日後,ようやくこうして見ることができました。米国の視点ではなく一兵卒の視点から戦闘を掘り下げた作品,ということには,私も賛成ですが,やはり,これって米国サイドの視点でしかないと思います。ただ,余計なエピソードを入れずに,酷薄なまでにリアルな戦場の描写を一貫して行ったことで,戦争映画としての良さは際立っていたのではないでしょうか。そうした点では,「パール・ハーバー」程米国の独善は感じませんでした(と言うより,比較対象にならない)。むしろ,「シン・レッドライン」に近いのかも知れませんが,あのような退屈さを感じることは有りませんでしたので,作品単位としての出来の良さの勝利でしょう。ただ,これは飽くまでも,個人の見解になりますが,特に敵が圧倒的多数の場合は,地の利のある市街戦に持ち込むのが,古来セオリーでしょうが(我が国でも会津戦争がそう),間もなく米国はバグダッド市内で,正規軍のみならず武装した民兵相手に,ソマリア同様泥沼のような市街戦を繰り返すのか,と思うとやりきれない気持ちになります。本作を全面的に是とするには抵抗が有りすぎますが,私をそんな思いにさせたとしたら,成功作なのかもしれません。ついでに,民兵が市街各地に潜んでいると知りながら,ホバリング中にRPGくらったブラックホーク・へりは,油断というか,米国がソマリアをなめきっていたから,としか思われません。以上,今回のイラク開戦同様,自身の結論が出ないため,脈絡のない感想のみに終始したReviewとなってしまいました。何度か見ると違うかな・・・?
6点(2003-03-23 20:31:06)
77.  王立宇宙軍 オネアミスの翼
平均点ランキングで高評価(現時点で8.1点)だったので,ずっと気になっていた作品です。特に庵野監督が噛んでいたと知ってからは,いつ見ようか,と思い,丁度95円レンタルの日に借りた次第。↓確かに一度見ただけじゃ,私としてもこの作品の良さはわかんないかな・・,と思いました。人類初の有人宇宙飛行と言われても,ガガーリンやチトフ,マーキュリー7の実話の方が感情移入もできるし,森本レオの声優や,特に美形でもなく普通っぽいヒロイン等,引っかかる点は多いです。ただ,今から15年以上前に,これだけ壮大なアニメを制作したスタッフの心意気が,その秀逸なメカのデザインや細部のディテールへの拘りからもひしひしと伝わってきます。ま,現段階では評価が難しいですね。あと,どなたか仰ったように,宇宙開発をネタにすると,どうしても「ライトスタッフ」の影響は免れないようですね。
7点(2003-03-16 16:11:27)
78.  突入せよ!「あさま山荘」事件
私は,小学生の頃リアルタイムでこの事件を見た世代なんですけどね。当時,札幌冬季五輪の興奮醒めやらぬ時期でしたから,衝撃的でしたよ。やはり60年安保とか,安田講堂事件,よど号事件,テルアビブ空港乱射事件等の相関を知っていた方が,すんなりと作品に入れるな,と思いました。ちょっと見でも,緊迫感は痛いほど伝わってはきますが,赤軍派がどのようなプロセスで連合赤軍となり,やがて,当事件と同時期に「そうかつ」の名の下に粛正劇が行われたこと等,頭の片隅にでも入っていると,より理解は深まるのでは,と感じました。佐々さんの手記が原作だったのですね。一度読んでみたいものですね。現場での混乱やそれを理解し得ない上層部等,警察の組織構造や事件への対応が赤裸々につづられていた点,評価したい硬派の社会派ドラマだと思います。ただ,やはり長野県警の方々どう思われるんでしょうね・・・。あと,出演者は皆うまいですね。特に↓私も後藤田正晴役の藤田さん,絶妙だと思いました。さらに,評価したいのは30年前の風俗考証。車両や服装等見事でした。革製の冬靴にお湯をかけるシーン等妙なリアリティがあります。如何に現代が贅沢で,物なんて豊かじゃなくても立派に生活できていたことを思うと,ついつい30年たっても,深刻な社会問題が増えただけじゃねえか,と思ってしまいました。あと,関係ないけど,本名でない方,居ましたね。私も敢えてこれ以上は言いませんが・・。
8点(2003-03-16 15:42:04)
79.  ビー・バップ・ハイスクール(1985)
ギャグなのかアクションなのか,不自然な程の大袈裟な演出のみが目立つ。当時大人気だった原作にアイドル出して,という商魂丸出しの作品。80年代ってアイドル・バブルの時代だけに,こうした作品が異様に多いんだよな・・・。
3点(2003-03-09 23:07:02)
80.  サスペリアPART2
これって別物で,1より前の作品なんだそうですね。1も,おどろおどろしていて恐いと言うより只の気色悪いだけの作品,と思ったけど,これは更にひどいですね、これ以来ホラーは駄目っていう免疫不全になっちゃいました・・・。
2点(2003-03-09 22:51:17)
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